W113 250SLのブログ一覧

昨日のプレッシャースイッチの作動チェックをしてみたいと思います。

と、その前にマニュアルに系統図があったので貼り付けておきます。

図の５番がフューズ（６）で電源となります。
６番のアイドルアップアクチュエータと電源が繋がり、マイナス側の配線が７番の前進側プレッシャースイッチ及び８番の後退側プレッシャースイッチと繋がります。

７番又は８番のプレッシャースイッチがA/Tの油圧を検知してONになると６番のアクチュエータが伸び、スロッットルリンケージを押し、エンジン回転が上昇してアイドルアップするというわけです。

さてそのスイッチにテスターを繋ぎ、

爪楊枝をスイッチの穴に差し込んで押すとテスターが反応してON状態になります。

新品のスイッチがどの程度の押す力でONになるのか確認していなかったのでその加減がわわかりませんが一応、反応するので中を洗浄すれば直るかもしれません。

ということでまた捨てられないパーツが増えてしまいました。