2018GWが開けた.5月の日々。
「僕がやる」「私がやる」この駐車場にいると我が子含め多くの子供達がなんでもやりたがる声が聞こえてきたその一節。
バーの上げ下げ、タイヤが乗り越える様、なんでも興味津々というマインドを安全を担保しながら、できるだけ摘み取らぬよう努めたい親心。
こちらは枯れてしまいましたが、最近は花を育てたいと予期せぬ要望も。
あっという間に冬が抜け春が来て、また梅雨かと思えば、もう一年前と思えなくもない八か月前。
写真の整理再開です。
八ヶ月遅れで、撮った写真の共有を周りの方々にする遅延術。
この頃は心地よい陽気の中に、
連日級に、
いや業務級に、足しげく通いました。某空港の模型店でも顔を覚えてもらっているほど太客となっています。
自転車で一緒に出かけるのも楽しくついつい私からも声をかけてしまいます。
ジュースを半分こしたり、
美味しそうなケーキ屋さんを見つけてはお土産を仕入れたり、
コンビニにも寄り、
花の香りも味わって、
道中もらった無料冊子に乗っていたイベントに行きたい、と指し示していたのかかもしれません。と帰宅してからの余韻合わせなかなかに充実したサイクリング。いつまで一緒に行ってくれることやら、「来年は幼稚園終わり?」などと質問を受け、こうしてあと一年と三ヵ月で小学生になるのかと思うと、ひしひしと「今しかない」という思いも急募級に重なります。
過日、二人で近所をドライブしているとき、とある所属の車が目に入り、
同級生は青や赤い銀行のトップになり、というようなフィールドでご活躍する家族ぐるみでお付き合いを頂き子供も面識がある「Kさんは、〇〇の偉い人なんだよ」と教えてみれば、
「なんで〇〇で偉い人なの?」と質問を受け、
「ものすごい頭がいいからだよ」と説明してみて、加えて「Aちゃんもものすごく頭いいと思うよ」と伝えました。少しずつ伝えるとすれば次回は「ハートがある人だからだよ」と言ってみようと思う中、
するとパパの頭はどうなんだと質問が続くので、
「パパは普通だと思うよ」と返してみれば、
【今日のカメラフォト】
「でもパパは園長先生みたいに全体みているんだからえらいよ」と慰め込みで褒めてもらいました。
5月のこの日は遠足。ちっちゃく可愛いカメラマンが何人も誕生です。こちらは写真が特段に上手なCちゃん撮影。幼稚園はお父さんの来園やイベント参加が少ないわけですので肩身が狭いところがありますが、Cちゃんのお母さんはよく気さくに声をかけてくれて、家人共々お人柄含め素敵な方だと話題にしつつ、助かっています。
気さくさを受け継いだCちゃん、遠足でも手を繋いでくれて歩いたり、それは少々嬉しくも気恥ずかしいものでしたが、多くの皆が卒園と同時に違う学校へとなり疎遠となっていくのもまた寂しいものですが、同じ高校へ行ったりまた再会の縁もあるのかもしれません。
子供達はカメラが大好きです、と私はそう感じます。
どの子も私も僕もと、持ちたがり、撮りたがり、撮影を楽しみます。
今日の降園時は前に走るJAFを見て、
「パパ将来はJAFに就職するのを夢にしようかな。毎日クルマにのって色々なところに困った人を助けにいく素敵な仕事じゃん」と助手席に座る子供へ言ってみれば、
後部座席の家人から「毎日通勤できないでしょ」と社会不適合者であるごもっともな指摘を受け、
というわけで、面接に行っても不採用になるかな、と「就職って?」「不採用って?」「なんで?どうして?」という質問とセットになるであろう説明をしてみました。
就職しても仕事が続かないであろう父親であること、
そもそも面接で合格しないであろう父親であること、
客観的な事実だと思われますため、ダイレクトに伝えてみました。
と時間の合間にブログを綴っていた夕刻、キーボード「Aちゃんもやりたい」とのことで、
タンタンッとエンターも心地よく打ちながら、
「うんち」と打ちたかったところは「売㎡んcccccccccccccccccccccccv」となり、
金魚の絵だよ、と教えてもらって気づくこともあるので、「FJパパ」とFJはそのまま、パパはPAPAだよカーソルで変換し、エンターで確定、と教えて、
^A^;: こちらはたまたまできた顔文字も記念に残しておきたいと思います。
そしてこの日も仕入れです。
どうしても駅前の噴水で開けたいとのことでしたが、
予告したとおり模型のタイヤが水没するアクシデント付。しかも私がやってしまいました。
このときから七か月後になる12月初頭頃、この道に久しぶりにくれば「ここでジープ見ながらオレンジジュース飲んだ」と覚えていてくれました。心地よいひと時でした。そのような五感感ずる一瞬にジュースの味も記憶に残るひと時だったと思うと嬉しくも思います。これら一つひとつ断片的かもしれませんが、感性や知識、あるいは理解力に繋がり、そして愛情が伝わっていることを願いつつ。
「この素敵なお店、夜にママとこようよ」「いやだ」とやり取りしたのは覚えていますが、その他どのような会話をしながらサイクリングしたのか、すべては思い出せませんが、概ねずっと何か話をしながらだったような気がします。
5月も半ばを過ぎた日曜日。
この日は豊島園に行くことにしました。何を持っているのか、ばぁばに返却するタッパ類か。
八ヶ月前も最近も動かないお試し展示されているトイザらスにてワンクッションおいて、
ささやかながら感慨深いことがあった豊島園に到着しました。
美意識に兄弟姉妹の有無など個人差がありますが、概ね寝ぐせを気にするようになるのは小学生になってからでしょうか。
我が子の親ばかとして溢れる魅力を思う中、寝ぐせがあり、それを何ら気にしないことにもまた魅力に思う気持ちに拍車がかかり、あるいは大人でもそのような方もいますが、
そのような子供ならではの生きざまに、大人としてちょっとした寝ぐせなど気にしていられない、その人の魅力は寝ぐせの有無で決まらずつまりは本質ではなく、もしくは些細なことに気にして生きてもしかたがない、かのような教えをもらっているかのような気もしてきます。
かと思えばママが作ってくれたシチューを食べながら「たまには洒落たの食べたい。さしみとかオレンジやパイナップルの料理」などと言ってみたり、
冬の木をみれば「葉っぱが散って寂しい木だね」と情緒あることを言ってみたり、
1月9日にして、2019年はすでに4回も幸楽苑に行ってしまいましたが、昼時にいけば「ここ人気だね」と発してみたり、
餃子のたれを作ってくれてちょっと指につこうものなら、
テーブルにティッシュがあるのに「ママ、ウエットティッシュ1枚頂戴、あっやっぱ2枚」と増量したかと思えば、「はいパパ、汗拭きな」と一枚は大量の胡椒で発汗するわたし用のと気遣ってくれたり、
担任の先生も辞めて他の幼稚園行くかもよ、と言うので何の話かと思えば、昨年辞めた幼稚園の先生は「他の幼稚園へ行った」という初耳な話しをするので、誰かに聞いたことあるのか問いただせば「聞いたんじゃなくて、それぐらい見ていれば分かるんだよ」などと真意不明なことを発してみたり、
朝から車雑誌をみれば、または適宜どうしてもFJのグリル、ホイール、タイヤ、および背面タイヤカバーの換装そしてグリルガードの装着を、
カスタマイズの入り口を楽しむことになるのか、それぞれ部品ごとにこれがいいと指定や希望が継続的に強くあり、こっちも同じホイールつけているよと数十ページ飛んだところでも異口同音を見つけるかの如く指摘をしたり、ついこの間まで赤ん坊かと思っていたのに、時の流れも速いのか、いつの間にやら表現力や感性が日々変動していくのが不思議にも思います。
それが子供用電動カートであっても、子が握るハンドルの横に乗せてもらって身を委ねたこのとき、ささやかながら感慨深いものを感じました。Uターン路に車幅ギリギリでも器用にぶつけないハンドルさばきにも感激しながら。
5歳になったら買うビルを探しに見に行く、と言い出していますが、
あるいは、もうその事業は売ってしまったよと伝えても、存在するのであれば前に行ったパパの会社の倉庫を見に行きたい、ちなみになぜ会社や事業を売ったのか、という質問には個別ごとに一つは「将来性っていうんだけどね、例えば10年後を考えたときにマーケットが縮小して」と説明すれば「縮小って?」と定石のごとく続く会話となり、もしくは不動産いついては借りているのか、持っているのかの別などをよく気にしたり、会社は規模や情勢によって例えば大きな会社でも工場が必要なくなったりすることもあるからと説明すれば、なぜ工場が必要ではなくなるのか説明は一苦労だとしても躊躇なく会話は一時停止せず、できるだけ社会も伝えるように心掛け、
等々話しをしていると、父親である私の血と違い、私の父か母の血が強いのか、
不動産への強い関心はときおり感じます。
段ボールは脱いできて、セダンのトランクになんとか収まった、
ママが猛反対した電動カーをこの日買ってきてしまいました。
欧米主立っては北米でしょうか、の住環境を前提にすると、
子供の遊具や玩具の環境もかなり充実しており、それに比べて日本の住環境ではかなり制限を内在してきますが、
昔と違い、道路で足こぎクルマもままならない時代、あるいは都会、
欲しいと言ったのが四駆ではなく、私が幼少の頃の足こぎクルマと同じ赤、というのも何かの縁か、せめてこれぐらいは、という思いも込めて。
何気ない降園路、コンビニから出たときの空も懐かしく。
何かの入金か、数えてもらい、先日も2018年度分の子供用貯金する分を数えてもらいましたが、商売人の子供なので、お金には慣れてもらいたく、
この頃はまだ晩酌をしていたので日本酒を注いでくれたときもあったのかと思い出します。
社にとっては副次的、私にとっては次の体を動かすという意味では主軸になる新事業。
まったく初めての分野も多分にあるので、成功するのかまったくの未知数ですが、
ポツポツと引き合いが入れば、全国へ私が回るつもりにしています。つまりは家にいないときも少しずつ増えていくかもしれません。
本業のほうは次の戦略的顧客開拓へ、転職してくる顧客課長に構築を一任し、打ち合わせすれば顧客社員をどんどん引き抜いて土台を作ってしまおう、という案もあるようで、信義に反することはないようにしたいと思いつつ、しかし発想の違いを新鮮に思い、いずれにしてもこれがうまくいけば、私が取り組む来週あたりからいよいよスタートする新しい事業と将来的には互恵的に融合する部分もあり、はてさてどうなることやらですが、
幼稚園年中は残りあと実質一ヵ月と少々、そして年長の間はスローペースを確保できるように、しかししっかりとした成果となるよう取り組んでいきたい願望の所存です。
つづく