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2021年11月30日

3,000万円が30億円に化けた話し

3,000万円が30億円に化けた話し













 LEICA M9 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4

100%株式を持つ、あるいはこれに準ずる排他的割合の株式を有するオーナー経営者の場合、



会社の利益イコール、オーナーの利益であり、従って自分の資産である、と考えるケースが多いかと思います。なお大手企業の場合は親会社として当然的にこれを利益の割合を決めて、または定額制等で吸い上げるケースも少なくないように思います。




上場・非上場を問わず、会計上における法人の「純資産」項目は「株主資産」と読み替えるのが本質である、とする見解もあります。




闇雲に報酬額を上げたり、配当で受け取るのは税制上かなり効率が悪化しますゆえ、毎月出るフリーキャッシュフローは税制・納税との絡みを見ながら「俺が使えるだけ使う」、あるいは毎期出る純利益の最終処分権を実質的に有している中に、感覚値としても「俺のものだ」という資金に対するオーナーシップを強く有している様相で、




奥方へこの時代に毛皮のコートを買ったり「今年はBMW買っちゃったよ♡」翌年は「今年はベンツにしたお。バックむずーい(。◕ ∀ ◕。)」とそれがSNSにUPする社長夫人はこれぐらいであれば社会的儀礼の範囲内であり問題ない範疇と思われますが、「G社さんは競走馬を150頭ぐらい買って経営がおかしくなったんですよね?御社はその倍以上の規模感でどれだけ儲かっているんですかって話ですよね」「いえいえ営業利益率30%の貴社にお布施するために我々は仕事しているようなものですよ」とお若い方々を上席に持ついい歳した肩書なき社員として窓口を続けながら答えていますが、どうして馬をそこまで欲しいものなのか、やり過ぎは禁物に思います。




そういえばお若い方々が部門長などの肩書で、私は何も肩書役職がない名刺をお渡しする初見のお打ち合わせで「無能なおじさんが担当ですみません」と付け加えるときもありつつ、お相手様はどのような方であっても、一度たりとも卑下したような空気すら感じたことがなく、多くの人のお人柄がいかに素晴らしいのか勉強にもなる次第です。




なお素性を知る士業の方から「この名刺は頭いいわ。肩書で判断する人かどうか、これで相手の人間性がわかりますもんね」とご指摘を頂いたことがあるのですが、試すとかそのような気は一切毛頭なく、対外的には単に一社員の立場で仕事をしているに過ず、他意はありませんし、そのような小細工でわざわざ相手様を測らずとも、どう感ずるか己の感性をある程度は信頼できるものと考えています。





方々それなりに遊び尽くしても来ましたが、若い時から会社のお金で遊ぶ、ということをほとんどしてこなったように思います。遊ぶお金はサイドビジネスの中でさらに別枠で儲ける、ぐらいの感覚できました。







「社員が稼いだお金でそのようなことはできない」「会社のお金を私的に使うことなんてもってのほか」という気持ちもあったかと思いますが、若かったときはエネルギーが余っていますから「お前らごときに俺様が遊ぶ金を恵んでもらおうと思わない。まだ耄碌していない」という表現をしていたと思います。





加えて強がりは加速します。「社員全員が束になって稼ぐよりも、社を運用しながらそれ以上に社でも1人で稼ぐし、暇つぶしの副業でもそれ以上に稼ぐし、遊ぶ金も俺は自分で稼ぐんだ。文句あるか」と、正社員が120~130名ぐらいになってきた30歳ぐらいから、稼ぐ量に比例しておごり高ぶる考え方になっていったように思います。最大限よく言ってこれが己の並未満な器であり底が知れる証であり恥ずかしく思いますが、ヒカキン氏の爪を噛み応えが残るようにスモークにして頂きたい所存です。





そうやって通り抜けてきた道、すなわち大人になれば公園の遊具で夢中で遊ばなくなりますが、同じように今では遊ぶ気力すらなくなり、公園散歩を繰り返す日々、




頭の中は事業に集中し、つまりはお金の使い先も事業に集中しているわけであり、余計な散財をせず適正な事業投資に努め、かつお金の使道としてはそこに最大の関心がある、という点が競合まで含めて概括したときに弊社の隠れたる強みになっているかと考えています。いやそう理解し体感するに今の道中至っています。




さらにいえば社の利益や資産は「何かあったときに売上がゼロになっても社員の方々へ数か月できれば1年給与を支払えるだけ残して、あとは残らず事業投資だ。もちろん実質上無借金で」と考えて、






初期は「いま小銭をプールしてもしかたがない。毎月残らず綺麗に事業投資していっています。だから会社の残高はありませんよ。そして向こう数年そのように考えています。できたばかりの会社、外的要因に大きな変動があり潰れたときは申し訳ございません。が、皆さん若いから転職も問題ないと考えています」とディスクロージャー的に社員の方々にも伝えてきましたが、そうこうしながら成長重視のキャッシュアウトを毎月繰り返しつつ、ここ数年で毎期それなりの納税をしながらも件の量プールが出来て、お客様からも「貴社に何かあったら困る規模になってきたら、何かあったら言って下さいよ」と言われるようにもなり、社会的責任も幾ばくか向上しつつゆえ、何かあっても一瞬で吹き飛ぶリスクもヘッジされ、



単月、毎月の営業利益をしっかり見ながらも、ときに三カ月スパンあるいは長期視点でみて、「今月は単月赤字でもいい。さらに予算を上げてでもここは勝負するときだ」と単月赤字になっても事業投資の予算を上げるときもあり、あるいは単月利益を追求しながら一方で半年スパン、年間スパンでみて固定費が上がる方向で投資を行い収益を減らす判断をするときもあります。



まだまだ成長期にある会社ですので、商機を逃さず、フレキシブルに大胆な判断ができるよう、競合であれば躊躇するようなフルブーストでいつでもキックダウンできるよう主たるアクセルのグリップを続けており、かつ当面これを手放す気はありません。とある項目では「業界内で全国ここまで発注するのはほとんどない」「その上で、この発注量を継続的にしているところは全業界としてみも少ない」と言われるようになりましたが、現社において毎月責任が大きい判断を瞬時にすることを委ねるには、任させたれるほうからすれば少々気が重い事項であり、かつ組織的判断になると時間がかかるようになるため、この社に己と言うリソースがある以上それを活かしていくという視点もあります。






「今ちまちま毎月100万円を守ってこれを残そうとすると、10年後も毎月100万円ぐらいか、うまくいったとしてもやっと200万円ぐらいになる。今毎月の利益100万円をすべて投資しておけば1年後に毎月500万、毎月1,000万円、数年後には毎月1億の利益が生まれるようになる。だから今目の前の100万円など小さい」かのような感覚をそのフェーズごとに数値や桁を変えてお伝えしたり、事業投資を項目ごとに利回り計算してもらい「これで投資しないのは馬と鹿ではないでしょうか」と思い切った投資の判断につきお伺いし委ねお願いすることもあります。







なお現在、毎年1億5千万円前後、どぶへ華麗に捨てていますが、業容を広げてきたフェーズにおいてはこれを誤差の範囲と考え、次はここで一旦整えるモードへ移行し、筋肉質にして万が一大きく業績が下がった場合でもより耐えられる体質にしておくべく、そうでなくとも利益は会社の軍費であり選択肢を増やしますからこれを整えていき、つまりはコスト管理を〆ながら浸透させ、かつ収益構造の修正を行い、合わせ技にて利益率を向上させ、修正については全体のデザイン・設計をしている立場のセルフイメージがある中に、施工管理が一部杜撰で来て、現場の職人が手抜きしたところの工事をやり直すような感覚もありますが、このどぶに捨てている分の多くが利益にオンしてくるかと思いつつ、その捨てているに等しいお金につき、節約して利益を増やしその分納税して社会に役立つよりも、無駄に支出しているまるっと全部社会や誰かへダイレクトに役立っているわけですのでそうやって経済的な社会貢献も一つかと思い、金は天下の回り物と寄付に準じて考えてきています。騙されることがあったとしても、たとえば些細なところでは高額な飲み屋一つ取ってみても同じ考えです。と考えていると、ビシビシ改善案を手綱を握ったお若いお二人が自発的に考え話し合ってくれるのですから、このように恵まれた環境もそうはないと思います。





いい車が欲しいから、豪傑豪勢な生活がしたいから、モデルみたいなおねーちゃんと六本木で毎晩のように豪遊しロングの付き合いとなり、ビジネスクラスで行く旅費や車両込別宅代、宝飾品に生活費、高級化粧品代、デートで飲むワイン代、その他別途のお小遣いや場合によっては愛人親族の経済支援、はたまた毎晩何人もの美女を集め恵比寿か目黒で食事してその日気に入った子と過ごすという方もいますが、諸々合わせお金がかかる等、これらの稼ぐ原動力や生きる動機があれば、仕事をがんばり、またそれだけバイタリティがあるバロメーターなわけですので、肯定して考え、かつ高齢でこれをなさっている方の場合は幼少期の愛情不足等、何らかの因子が根底のあるのかもしれませんが、だとしても殊にその生命力に敬意すら思いながら、












しかし一方で出た利益を遊びや資産形成に使わず、愚直に事業投資を続ける会社もあるわけですので、これらの会社と比べて見えないところで競争力が大きく削がれていて、かつ大きく競争力を削いでいるのがオーナー社長自身であることを知っておいてもいいかもしれません。が、豪放磊落かつ精力的に動いているときは、有頂天なのでこれに気が付かないのが常道だとも思います。なお大手企業の遊び方は、接待ビルや屋敷を擁するに留まらず「今あるところの隣にもう一つ作ろとう思ってこの間買ったんだYO」というのが広大なラグビー練習用グラウンド用地だったりしますが、これからの時代はもっと対外的、すなわち海外勢と戦えるところに本気で事業投資をしていく必要が急務になっており、悠長な感覚を大手企業も変えていかねばならないのかもしれません。






なお数十社M&Aしてきた中で、何かしらの理由で売りに出るようになった会社という属性の中ですが、散財を一切せず蓄財に努めてきたような会社は1社しかありませんでした。この方はご自身の器を見極めて、無理な成長を目指さない、いかに守り抜くか、それが自分の役割である、というお考えなプロパー社員から同社で社を受け継いぐことになった二代目社長でした。己を知る者が一番賢く強いと思うところですが、





ほとんどの会社はほぼ私的な飲み代や、中には個人で使う不動産の購入資金を運転資金融資から流用させていたり、これら散財や総じて私的利用が多い中に、当該社は実直なオーナー社長殿で、車両ゼロ、事務所は地味、ご自身の報酬は1,000万円程度、70名社員の給与7年分は現金プールがあったように記憶しています。なお別の社長殿はダイレクトに600万円会社の口座から愛人へ振り込んいましたが、人間関係が続いている15年目を数えても「あのモモコちゃん600万の振込みなんですか」と弄ってみても「知らね」とぶれません。








散財とは真逆に、適度な蓄財とは相違する、社の純資産を自分の資産という感覚で、その資産を増やすことばかり腐心するケースもあり、事業投資よりも行き過ぎた蓄財または財テクばかりに重点が行き、本業の適正な事業投資が過度になされなくなっていくこともまた、競争環境の中で業績の地盤沈下に繋がっていくと思います。お金の使い方、あるいは決算書には面白いほどにそれぞれカラーが出るものに思います。




どれだけ利益が出ても、自分の見入りとは関係がない、かのような会社の利益と経営者の利益とが直ちに紐づかない関係性またはストックオプションでモチベーション管理を計るかのような段階まで行っている会社であれば、当然に心理的にも社の純資産と自分の資産が紐づいていないので、







その多くにつき適正な事業投資へ向かう確度向上が見込まれますが、会社の利益と、オーナーの利益が強く紐づき、かつオーナーが短期的中期的な回収利得に目が行っている間は、その会社は早晩行き詰るか、より一層競合に苦しめられることになってくる公算が高いと思います。なおこれらは事業投資を行う前段階の前提条件みたいな事項であり、次に「適正」な事業投資というそれなりに深みある論点がまた別にあり、この「適正な」ということがまた簡単ではないように思います。








会社を取るか、お金を取るか、という選択肢があった場合、私の真意として社の運営は生き甲斐でありお若い方々の成長を見ること、これを日々感じることは何にも代えがたい喜びであり、生きるエネルギーと活力そのものでもあり、さらには今後厳しさが増す日本経済においてお客様に貢献しながら、つまりは必要とされながら生きる装置としてもご活用していって頂きたいと考えており、歳を重ねるほどにその想いは強まり、会社を売る選択肢はゼロであるところ、念のため「こういう選択肢もあるんだよ」とその存在を諮ってみても「売ったってパパが余計にすることなくなるだけでしょ」と家族の意見もあってくれ、





今後ともこの会社を中にいる人を合わせて、その成長を見守っていくことを決めていますが、あるいはつい先日は「おっ海まで車で15分ぐらい150坪、1,400万円だって。神奈川だよこれ安い買っちゃう?」「誰が管理するの」と拒否権全発動に「おっ今度は家の近く、あそこの公園の真ん前だ。これも150坪。週末過ごす用に買っちゃう?」「いらない。」と一蹴され、総合してあれもこれも根底的に家庭から資金的な要求も感じず、





ちなみに従前営んでいた会社・グループでは、資金ゼロから立ち上げ30歳を越える頃には税引き後の個人的預貯金で数億を数える中に妻と二人家賃は13万5千円の2LDKで十分満足どころか贅沢にも思い、車と飲み代以外は使うこともないので第三者の会社へよく貸してもいましたが、住環境への欲求もなく、これら社外での実入りだけであり、税理士殿から「ここまで大きくなってきたのですから、いいかげんに無報酬はまずいです」と言われるまで、報酬を頂いたことがなく、手前味噌ながら今般の現社において見えないところで社に貢献していることを経済的換算すれば、少なくとも毎月30万円では遥かに利かないと思われ、金利にも満たないであろうわたしの給与はなお30万円のままでその分法人として課税対象が増えるともいえるわけであり、そして当初1回か2回自ら振り込んだあとは失念が続きたまに思い出すもののそのままで社からは未払いとなっており、





 LEICA M9 + フォクトレンダー NOKTON classic 40mm F1.4

つまりは今回の給付金対象となり頂けてしまいそうな中ですが、今後ともこのようなオーナシップを持って、適正な事業投資を行えるよう社の発展に尽力をさせて頂ければと思います。





 EOS R5 + RF28-70 F2 L USM

いずれにいたしましても、お若い方々が将来どこまで成長し、社をどこまで発展させていくのか、そしてどのような景色を見るようになるのか、これが楽しみでなりません。来月は私も過去未体験ゾーンの初体験な月商を体験することになる見込みです。





と、社業のことを考える、妻の負担軽減目的なランチ付き余計なビジネスをしないための自戒散歩、我が子の下校に間に合うように帰宅できました。





パパ見て、ジープのオフロード会場だよ、とオーディエンスとスポンサーを無論無報酬でさせてもらい、構造としては社も同じようなものに思い、




友達との遊びへ寂しい気持ちはトランクに仕舞って送り出し、






帰りを待って、ただただ待って、



 FUJI X-E4 + FUJINON LENS XF18mmF2 R

ばぁばがホームセンターへ行きたいということで、この日一緒に行く予定の中に、出発し、朝早くから友との遊びまで全身全霊だってであろう睡魔が訪れ10分の仮眠となり、




仮眠の寸前に「次の車どうする?ランクルのあと。俺はディフェンダーがいい」「だったらパパパはレンジがいいかな。新しいの出たみたいだよ」「知ってる。レンジもいいんだよなぁ」と、運転できるうちが華、昔に比べれば故障も大幅に減ったのでしょうか、そのうち英国車も検討したいと思います。





道中、ばぁばの昔話を、今のうちに、と思って方々聞きました。




「おれマサオさんの生まれ変わりだと思うんだよね」と我が子が時折いう、私の亡き父であり、この子のじぃじの話しが中心です。





大きく財を築いたのが、新宿で営んでいた社員15名程度の不動産会社へ、




ときは昭和40年、もうその年が終わろうかという12月27日、年の瀬近くの夜に、貴婦人のような佇まいな和装の女性が軽井沢3,000坪の土地、その権利証を持って飛び込みで「軽井沢から来ました。この土地で300万円を貸してくれませんか」と来たそうです。




私の父が同じ事務所で仕事をしていた母へ「ママ、お金あるんだから、貸してあげなよ。奥から持ってきてあげて」と何度か伝え、




年の瀬の夜に初対面の方へ、その書類が本物か、その権利が本物であり瑕疵がないのかわからないまま300万円を貸して差し上げたそうです。今の価値だと3,000万円をいきなり見ず知らずの人へ、担保能力があるのか分からずに貸すようなものです。





そうして、その貴婦人とはそれっきり連絡が取れなくなり、売りに出してみれば、




当時のお金で3億円で売れたそうです。

(昭和40年の物価)
大卒初任給(公務員)19.610円 高卒初任給(公務員)14.440円
牛乳:20円 かけそば:50円 ラーメン:70円 喫茶店(コーヒー):80円
銭湯:28円 週刊誌:50円 新聞購読料:450円 ※10月改訂 新料金580円 映画館:350円
という時代の三億円です。




高度成長時代、毎年物価が上がるこの三年後に三億円事件が発生します。貨幣価値の換算は幾通りかあるようですが、昭和40年と2021年現在を比して概ね10倍、



つまりは土地を担保に3,000万円貸して、それが30億円に化けた、という年末ビックスーパージャンボウルトラドリームのような話です。





他にも、土地を担保に500万円貸してほしいと、営んでいる不動産会社へ来た方がいて、




その方も連絡が取れなくなり、その土地は品川にあるそうですが、当時懇意にしていた議員を通じて、とある自治体が数億円で研修施設建設用地として購入したとのことで、この話にも時代を感じました。




聞くにつけ面白い時代だったように、私の世代でも感じるところです。過日ディラーで飲み物を聞かれた際に熱いお茶をオーダーしていたのを思い出しましたが、お茶好きです。





そうやって初期に大きく成し、何に使ったかといえば、




満タンで当時二千万円、今で1億、2億ほどの燃料代がかかることになりますが2万トンを越える船を現金買いしたそうです。船を買った原資はどうしたんだ、そんなに儲かっていたのか、という質問から、これらの話しが出て来ました。45年間親の子供をやっていますが初耳が多くありました。





全国私を連れて船を見に行って、当時財政が多少困窮していたとある県が手放すという話があり、最後は入札で建造浅い一隻を購入するに至り、





それを皮切りに船のリース業を始め、数隻貸し出していたそうですが、これは儲からずトントンレベルだったでそうです。




この船のリース業、次いでとある国との日本初合弁事業ということで、経済紙や全国紙の一面にも載ったそうですが、





船を売却し、この某国との合弁事業へ船の売却代金をすべてつぎ込み、そして簡易にいえば騙されて、船の売却代金分すべて失ったそうです。




「外国に行けば、いい人なのか、悪い人なのか、いいことなのか、悪いことなのか、そもそもそれの感じ方の土台からして違うのよ」というばぁばの言葉が印象的でした。




別段に父親に対して「父親を越えたい」とか「勝てない」など張ることもなく、感じず考えず来た人生ですが「そうかぁおやじより大きい会社になったんだな」程度に思った時は若いときにありつつ、




しかし主たる会社が社員15人程度で2万トン超の船現金買いしたり、指一本一千万で毎日のように足の指まで使って数えるほど儲かったというのですから、今でいえば毎日数億から10億ほどの売上があったということだと思われ、それをまた主たる不動産会社としては社員15名程度で稼いでいたというのですから、この点に白目を向きます。聞いたときには「張る気持ちもないけど、それにしてもぜんぜんまったく勝てないやんけ」とも思った次第です。





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Posted at 2021/11/30 23:44:44

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「@u-pom さま こんばんは。なるほど、横綱さんは刈谷でしか頂いたことがありませんでしたが、ぬるいラーメンな気もしていました。刈谷SAは放っておいても集客力が高いからか、各店舗殿ちょいと手を抜いているのかもしれません😑 今度他の横綱さん行ってみます。ありがとうございます😃」
何シテル?   04/25 20:28
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