EOS RP + RF24mm F1.8 MACRO IS STM

一人旅の翌日お昼過ぎ、我が子を迎えにいきファミリー集合写真を撮ってばぁば宅をあとにして、久しぶりにも感ずる家族での食事にイタリアンを頂き、

ママが通った小中学校を見て「うわぼろい」「これでも当時は新しく建ったばかりだったんだよ」と、二人とも新築校舎という親子共通点を発見し、

まず意味について問い「そんなの知ってるよ。ありのままって意味でしょ」と聞いて、次になぜ彼女に「Let It be」と送ったのか聞き、小3で彼女に「ありのままでいいんだよ」なんてことを伝えられるなんてこの子はと思い、

10名級での外食テーブル確保だけでも大変そうな様子を思ったりな、お泊り中の出来事を聞いてパパにこうして甘えてくれるものあと僅かなのかと思いつつハンドルを握り、
EOS 5D Mark III + EF50mm F1.2L USM

みんなで行ったコストコで買ったというバブを入れて、一緒にお風呂に入れば洗いっこしようと頭や背中を洗ってくれて、
EOS 7D Mark II + シグマ35mmF1.4art

妻子が不在中、我が子から教わった「ナゲットソース直投入シャカシャカ」をしたと、報告事項でこの写真を見せれば、ソースは二つ投入しないとだめだとご指導を頂き、

なるほどそう考えたか、与えられたそのままではない、タイプライターを起源とするQWERTY配列約150年間の常識すら変えようという切り口な先入観のなさと言ってもいい、自分が打ちやすいようにキーボードの文字配列を変えようとしていて、このプラスチックは単なるガワなだけを伝えつつ、既に音声認識がベースの世代でありあるいは今や物理的なキーボードだけでない時代、自由にカスタマイズ出来て、それをどこでもすぐに呼び出せてという時代になってもいいかもしれませんが、ネットをみればキーボードの配列を変えるソフトもあるようで、しかしどこででも同じフォーマットのキーボードを打てれる方が汎用性に資するので、変えないほうがよいのではないかと提言し、
leica Q2

パパばぁばが買って来た期間限定抹茶ドーナツをもらいに行き、

朝が来て、春休み後半の旅に出発です。

抹茶ドーナツと、

ママが握ってくれたおにぎりを昼食にして、

シエンタを見れば、新しいのがもう出ただの、新しいのについた装備やグリルの傾向だのを解説してくれ、

「ほら、新幹線だよ」と言えば、前は喜んでいたのに、もっと小さいときは消防車やダンプカーだけで喜んでいたのに「おれ新幹線は興味ないから」と、ここにドクターイエローを見に来たことを懐かしく思い出しつつ、奥の整備庫にちらっとドクターイエローが見えて、

コロナがあって飛行機系の旅行はめっきり減少していましたが、昨年夏の北海道稚内便以来となるのか、合わせて昨年5月頃に山形へ二人で行ったことを思い出しつつ、

このスタイルも、もうじき卒業と思われながら、

時間に余裕を持って、カメラを向けると変顔ばかりなお年頃、羽田に到着です。

3月半ばあたりから後半の羽田空港駐車場は第一ターミナル、第二ターミナルともに駐車場満車表示が続き、加えて珍しく第三ターミナル国際線駐車場まで満車になっており、

と思っていると3/30あたりから急激に第二ターミナルは満車表示が消え、

昔はこれら電話確認しなければならなかったのか、あるいは行ってみて満車と知って真っ青になる時代があったのか、混雑具合まで表示されているだけでなくライブカメラでも確認でき、それでも一応念のためにだいぶ余裕を持って到着できるように出発してきました。

まだ閑散としている出発ロビーでゆっくり待つことにしますが、

あっという間に搭乗時間到来です。

「飛行機いいんだけど、墜落が怖いんだよなぁ」と昨年から言うようになり、単に喜ぶだけでない成長を感じますが、このときは大はしゃぎのハイテンション。

「分かってる」と今のところ一度も欠かしたことがないボディタッチの儀式を忘れません。

お子様連れ優先搭乗、これも今だけの享受かと思いながら着座します。

ロビーにてルーペを使って読書をされていたご老人の向学心もしくは暇つぶしに敬意を思いつつ、一方であと30年後どうなっているんだろう、と思うと、70歳80歳前後でネットにスマホやSNS、アプリを使い倒しているご年配の方々へ敬意を思います。

社会的許容の成熟化とともにテクノロジーとその実装がどんどん進化して、

時代の変位に付いて行くのが、いや付いて行けてないのが大変です。

手慣れた様子で整えて過ごしている我が子を見れば「おにーさんになって」と思うわけですが、昨年5月
山形便では離れ離れに座って目の前に座ったCAさんに微笑んでもらいながら問題なく過ごしたもの思い出され、

ふと見ると、これはAC/DCですが他にも英語で洋楽を曲名検索したり、

「斜めの棒のスラッシュ(/)がいるんじゃないの?」「大丈夫、できた」

今度は自分の動画をアプリでおどろどおどろしくして遊んでいたり、

おいおい今の小学生は、と思いながら、

と思えば、最新のデバイスを躊躇なく使い倒したり、そうして「時間を楽しく過ごす天才」にも思ったり、

「滑らかな離陸の仕方はね」「滑らかな着陸の仕方はね」や「これも食品添加物と同じようなもんか」「水素発電のあのバス乗りたい」等、あとなんだろう、どうでもよさげなことまで幅広く雑学が豊富になって、思えば繋がっているこれが知育の要素も多分に含んだ最上のおもちゃかもしれません。

「沖縄ちっちゃいな」などと聞こえてきながら、かなりご無沙汰していた沖縄本島が見えてきました。

この旅、妻はソニーコンデジRX100M6を持ちつつですが、私はこのライカQ2一本で来ました。28mm開放F1.7で撮った一枚の大トリミングですが、副操縦士側になるのか操縦桿にピントが来ていて、その質感に驚きます。

という時代の享受も頂きながら、以前は重たいカメラ2台やレンズ数本ときには望遠レンズ含むを持ってきていた沖縄、体力の大幅な劣化も思いながらソフトランディングに上陸です。

幼稚園に入るかどうかな頃だったか「あっ荷物が行っちゃう。どうしよう」と振ってみると、

小さい体で必死になってささっと荷物へ駆け寄って全体重をかけてスーツケースを引っ張り出してくれたのを思い出します。なんでもやってくれて助かるだけでなく、過日能動的に「大丈夫?できる?」とばぁばを気遣ってお手伝いをしていたり、「将来アルバイト先にうざいおじさんいたら逆に追い出す」と強い心ももちながら優しい子に育っているように思います。

これももうじきできなくなる、期間限定ムービング。
北海道旅行のレンタカー手配でもそうでしたが、

今般は最後一台空きが「カローラプラン」しかなく大手レンタカーの中では他に選択肢なく強制的にそれにしましたが「な~んだ、カローラじゃないじゃん」と強制車種指定での予約が反映されていないのが続き、別段こだわりがあるわけではなく色々な車に乗れるので、しかも懐かしのアクアでよしとして、五日間相棒としてお世話になります。

という一方で日産ノートを車種指定で乗ってみたく、そのときは電話確認も入れておくようにしてみたいと思います。

7年前とはモデルが違うのか、恐らく違うのだと思いますが、
思い出のアクアに乗り込んで、

「あぁここ、ここ」と
6年前に沖縄夜到着で、その際はここしか開いておらずで寄らせてもらった沖縄そば店、懐かしく入店。

谷間な時間、我々以外誰もおらずで、

このご飯が気に入って、ゆっくり沖縄そばを頂きました。

東京より遅いであろう沖縄の帳が降りネオンがついて、

3月末なこのとき当初予報と異なり東京でもだいぶ杉花粉が減退したようですが、花粉がない沖縄、窓を開けて心地よいドライブします。

春の沖縄、なんたるに気持ちよい事か、

在沖縄の間、最低気温21度、最高気温24度の概ね風強めで過ごしましたが、

ハワイにも負けぬ、心地よさでした。春の沖縄と言っても、幅があろうかと思いますが、海でのアクティビティを度外視すれば、秋は台風が多くなるゆえ、年間を通じてもっとも気持ちよいときなのかもしれません。

コーヒーを買ってきてくれました。

今から13年前の2010年頃、ママと沖縄に来た際に出たばかりの日産リーフをレンタカーしました。

沖縄自動車道と名付けられている高速に乗る前に、小一時間も走れば既に早々バッテリーがやばくなって、

薄氷を踏みにじる気持ちで運転したのを思い出します。

冷や冷やの汗をたっぷり放水しながら、高速PAで充電し、

空港から70kmぐらいのホテルに行くのに、一回の充電で済んだのか、済んだはずですが、つまりは坂道などもあっての市街地で10km、20km、夏にエアコンガンガンかけて走ればみるみると充電が減ってこんなストレスはまっぴらごめんだ、とまだまだ実用として使い物にならなかったような印象を持ったのを思い出します。

それから13年の月日が流れ、テスラが生まれ大きく隆起し、各社EVのバンマスまでテスラが務めるようになり、今や後続距離500kmは当たり前になってきて、

この先はブレークスルーがなければさして変わらないというご意見もあるかもしれませんが、もう15年も経てばさらに使い勝手よくなり、また違った世界観が待っていそうな気がひしひしとしてきます。

あっという間にホテルが近づいてきました。

すべてが懐かしい。

ブセナテラスにも連れて行ってあげたくなりますが、室内プールや釣りが出来たり、無料の船やバナナボートに乗れたり、イルカがいたり、

子供向けプランが充実しているホテルルネッサンス旅行、

親を困らせることなく、出先で1回しか泣いたことがない我が子ですが、その一回がここに6年前に来た時に「おうちかえるー」とちょっと泣き出してチェックインしたのを思い出しました。

それからというもの、つい最近は汽水域のようにあったりなかったりですがマイ掛布団を持って旅行先へ行くのが我が家のスタンダードになりましたが、ばぁばの家お泊りだけは匂いがつくのを嫌って絶対に掛布団を持って行かない潔癖ぶりがまた面白い男です。

懐かしい、当時はあそこにトランポリンがあって、あそこで卓球やって、と思い出されます。

温泉付きの大浴場もありますが、旅中結局1度も入らず、部屋のお風呂で通す、潔癖の進行ぶり。

沖縄には沖縄の素晴らしさがあるかと思いますが、大きく南国系リゾートで括ると、

沖縄エリアは国内であるという、医療体制などまず何かあった際の安心感、

そしてドアtoドアで8時間かかりましたが、フライトが2時間半から3時間程度という気軽さが最大の魅力に思います。

これがハワイだと着いたときにもうヘトヘトで、それが加齢とともにさらにしんどくなるのかと思うと、沖縄の有難味に輪が掛かります。まだもらえたお子様サービス。

そうやって後年、手軽に思い出へ体感でアクセスことができる点もまた沖縄の魅力なのかもしれません。

独自の寝床を用意して、マイ掛布団のファスナー金具を足でなでなでするのが心地よいらしくこれが大好きで、

「1本観る」と映画を楽しんでから沖縄一泊目、眠りに就きました。