ステアリングシャフトブッシュ交換

放置してたキコキコが、いよいよ看過できないくらい悪化してきたので、GW最終日にやっと腰を上げました。




ステアシングを外して。


ウインカースイッチを外すと。


アッパーブッシュが見えます。


ステアリングアジャスターのボルトを抜いてアウターシャフトを引っこ抜くと。

ロワブッシュがインナーシャフトに残ります。

新品と外したアッパーブッシュ。


新品と外したロワブッシュ。


これって傷んでる？
先輩ミニ乗りさんの整備手帳拝見すると、砕けてるとかもっと摩耗しているのでちょっと拍子抜け。
やっぱ納車時に交換されてるんでしょうか。

でも、外したのでもちろん交換。
叩き込むのが大変だったとあちこちで見聞きしましたが、それほど苦労せずに交換できました。

珍しく楽勝やん、と思いつつウインカーレバーを組んでたら・・・。(笑)
先のブログにUPした事態に。


慌ててサーフブルーさんでポチりましたけど、いただいたコメント見て「修理できるか」、と思い直し。

切り溝入れて1ｍｍ厚のアルミでバンドを再生。


付けるとこんな感じ。

切り溝のところからいずれまた割れる可能性ありますけど、当面持つでしょ。

で、肝心のキコキコ音。
近所をグルグル試運転したところすっかり解消してました。
ステアリングのフリクションも減った感じでスムーズな操舵感になりました。

試運転中に立ち寄った本屋さんでこんなヴィッツ発見。
全身マジカルカーボン。（驚）

助手席前にはラリーコンピューターらしき機械。ハセプロのラリーカー？

で、自宅に戻ってきてガレージ入れるときにフルロックまで切ったら・・・。

ギコギコ。

なんでやねん。(笑)
ま、通常走行では静かになったからいいか。

これにてGW終了。明日からまたがんばろ。仕事ください。(笑)