
先日
電動くんのモーターを
充電ドライバーから普通のギアモーターに交換しました。
充電ドライバーの時は閉めきり開けきりでドライバー内臓のラチェットでオーバートルクにならないようになってたんですが、ギアモーターだとスイッチから手を放すまでトルクが掛かる状態になります。
ま、ミラーで見えるし音でもわかるので気を付けてればいいんですけどね。
で、フト思いついちゃいました。(^^;
ポチガーって知ってます?
ミニバンの電動スライドドアをドアノブ引かなくてもボタンを1回押すだけで開けられる流行りの(?)後付け回路。
ポチっと押したらガーって開くからそういうんだそうな。
とはいえそんなん自分で作れるわけないので、電子工作に詳しいみん友さんのアドバイスいただいて「
遅延タイマーリレー」ってのをAmazonでポチっ。

んが、これの使いこなしがサッパリわからん。(@_@)
みん友さんに聞いても説明の半分も理解できないという。
折角教えていただきましたけど、3日考えてこのリレーを使うのは断念。(^^;
太巻きミニのクォーターは開も閉も動作時間2秒ちょっとなんで、そのくらいに調整できる回路があればなんとなるかなとヤフオクをグルグル。
あ、コレ?「
ワンショット タイマー ユニット」。
名前からしてワンタッチで指定した秒数ONになりそう。
ポチっ。
と思ったけど、テスト結線して試してみたらどうも違う。
スイッチを「一瞬ONで2秒動いて」欲しいのに「「ONし続けたら2秒動いて止まる」でした。(ToT)
説明文よく読んだら確かにそれで合ってるし。
私の日本語の理解力が足りなかったようです。(^^;
再度ヤフオクぐるぐる。(笑)
今度は(別の)セラーさんに質問して希望の仕様を用意していただけました。(^^)

デジタルのカウンターもあってマイコンリレーだそうな。
なんか
機能満載みたいです。
この動画の主さんが
セラーさんでした。
リレーがパルス拾って誤作動するとか若干問題発生しましたけど、その都度色々親切に教えていただけてなんとか解決。
ない知恵絞って悪戦苦闘してなんどもやり直して最終的にこんな結線になりました。
シフトパネル裏はこんなことになってます。

ゲロゲロ。
なんでこんな電線だらけになったかというと、オート回路が壊れたときにもマニュアルに切り替えられるようにスイッチ付けたから。

4PDTなんてスイッチあるんですね。
マイコンリレーはカウンター見えるようにアクリルの窓を付けたアルミケースに入れました。

設定変えられるように竹串で突っつく穴も開けてます。
リアシート下に設置。

マイコンリレーは左右、開閉で4個使っています。
動作モードはP-1.3

動作中に再クリックでストップするので、窓のチョイ開けが簡単にできます。
動作時間は開も閉も2.2秒。

2秒じゃ短い、3秒じゃ長いと思ってたので、少数が設定できるのはありがたいです。
AUTO、MANUAL切替スイッチはここ。
必然的に左右別々になりました。
小ネタのために結構めんどうでしたけど、使ってみたらめっちゃ便利です。(^^)
電動くんユーザーさん、誰かやる?(笑)
おまけ。
サイドブレーキグリップのレザーを巻き直したついでにロゴに色入れました。

ケバイ?(^^;
Posted at 2025/03/18 17:24:05 | |
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