
バネについてもうちょっと調べてみました。
現状(BPS標準)
F:9kg/mm R:10kg/mm
前後2kg/mmずつ落として
F:7kg/mm R:8kg/mm
が狙いどころです。バネの候補としては、
≪アイバッハ(1.3諭吉/1本)色は赤≫
F:7.14kg/mm 自由長250mm 作動長144mm 密着荷重1028kg
R:8.16kg/mm 自由長200mm 作動長118mm 密着荷重963kg
≪テイン(1.2諭吉/2本)色は黒≫
F:7kg/mm 自由長250mm 作動長147mm 密着荷重1029kg
R:8kg/mm 自由長200mm 作動長118mm 密着荷重944kg
何が違うかというと、まずお値段が倍違いますね。(笑)あとは色となんとなくのイメージ。
ドイツ車にはやっぱドイツ製?
う~ん…。と考えてたところで、
SWIFTを思い出しました。
国産ですが、乗り心地がいいとよく聞きます。
HPを見るとレートと自由長はピッタリのものがあります。
≪SWIFT(2.2諭吉/2本)色は薄いグリーンメタ≫
F:7kg/mm 自由長254mm 最大許容作動長131mm 最大許容荷重917kg
R:8kg/mm 自由長203mm 最大許容作動長105mm 最大許容荷重840kg
でも作動長と許容荷重が少ないような…。でメールで問い合わせてみました。例によって納得いくまで何度もしつこく。(笑)
解ったことはSWIFTの場合はいっぱいいっぱい密着するまでの数値ではなく、ヘタリを起こさないで安全に使える範囲の数値を表示しているということ。また他社製に比べて、許容作動ストローク全域で表示通りのレートが出るのを狙って、細い線径のバネ鋼を使って少ない巻き数に作ってあるということでした。なので圧縮していった時にもレート以上に硬くならず、結果的に乗り心地がよく他社製より1~2kg/mm柔らかく感じられるらしいです。
いいんとちゃいます~?(^^)
前後2kg/mmずつ落とすのは微妙に心配だったんですが、これならマイナス1kg/mmずつでしなやかになりそうです。加えて線径細い=巻き数少ない=軽い、ということで、路面追従性の向上も期待できそう。段差を乗り越えた直後のリアサスの納まりの不満も解消されるとうれしいな。
ということで、
≪SWIFT(2.2諭吉/2本)色は薄いグリーンメタ≫
F:8kg/mm 自由長254mm 最大許容作動長125mm 最大許容荷重1000kg
R:9kg/mm 自由長203mm 最大許容作動長104mm 最大許容荷重936kg
これが本命に急浮上です。
ただリアのヘルパースプリングを入れるかどうかが微妙ですね。これは要検討です。
って、みなさんめんどくさくて途中読んでないですね。(笑)
すみませんフェチなブログで。(^^;
Posted at 2007/07/07 09:50:39 | |
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