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インマニとベークのインシュレーターがズレズレの件。

キャブの口径がΦ４０ｍｍで、市販のインシュレーターは一回り大きいウェーバーにも兼用のΦ４５ｍｍです。インマニも兼用とみえて、ちょっと小さいけどほぼ同じΦ４４ｍｍ。

流石にこの段差を、インマニを削って解消するスキルはないです。

それに削ったとしても、キャブのΦ４０ｍｍからいきなりインシュレーターのΦ４５ｍｍに大きくなるってどうなん？って思いますし。

で、インシュレーターで帳尻を合わせることにして新しく作りました。

いかにも”ベークライト”な茶色が目立つのはイマイチな気がしたので、黒のベークを使いました。

下がキャブ側のΦ４２ｍｍ（キャブがC１面取りしてあるため）、上がインマニ側のΦ４４ｍｍのテーパー穴になっています。
均一にテーパーになってるのではなく、左右それぞれ現物合わせでセンターがズレているのがわかるでしょうか。外形もインマニに現物合わせで左右非対称です。(笑)

インマニにあてがうとこんな感じ。

ね、一番上の画像と違うでしょ？

キャブ側ではこんなん。

キャブ内径のC面の縁にきっちりインシュレーターの内径が繋がってます。。

これにて段差解消～。(^^)

だからどうなんだとは突っ込まないでください。(^^ゞ
ほぼ100％気分的なもんですから。（爆）

←こないだエキマニが外せなくて悪戦苦闘してたときの写真です。

ガスケットがＩＮ/ＥＸ共用なので、キャブ交換には関係のないエキマニを外さないと、ガスケットが交換できません。

なんとか外せはしたんですが、二度とやりたくない。
でも、今後何らかの理由（例えば塗装したインマニの色が剥げるとかｗ）で、ＩＮだけを外す可能性がないことはない（結構あるかもｗ）と思います。



で、ふと思いついたのが、新しく付けるガスケットを分割しとくこと。

こうしとけば、同じガスケット買ってくればＩＮのとこだけ換えられますよね。

なんか問題あるかな？

見た目の酷さは塗装で誤魔化しましたけど、このインマニの作りの悪さはなんなんだ。（呆）

ベークのインシュレーターはキャブとキッチリ合ってます。

もうね、”精度”なんて言葉を使う気にもならないくらいのいい加減さ。ミニのパーツってなんでこんなんがまかり通ってるんでしょう。

ポート研磨するようなショップさんはこの段差も削り落としてるんでしょうか。(笑)

エキマニの陰にある純正の機械式燃料ポンプは、後々もし故障して交換する可能性を考えるとゾッとするので、電磁ポンプに交換することにしました。

調べられた範囲で評判の良さそうなミツバ製です。

ポンプの負荷が多少なりとも小さくなりそうな気がしたので、トランク内の出来るだけ低い位置に取り付けました。

取説に沿って、.ポンプが垂直になるように、アルミでステーを作りました。

配線はまた後日エンジンルームのヒューズボックスから引きます。

次は鋳物の肌がヒジョーに見苦しいインマニを塗装。タペットカバーにも使ったVHTです。

一回塗りで、垂れる寸前まで厚塗りするのがコツです。

自然乾燥でも縮みますが、ドライヤーで温めると早いです。


きれいに均一にシワになりました。




バルクヘッドホールカバーも。

外周から見る見るシワになっていきます。

あと週末２回くらいでなんとかなるかな。そんな甘くない？(笑)

今日は風もなく暖かい一日でしたね。

絶好の塗装日和。(笑)

錆は完全には落とし切れなかったですけど、ツルっとするとこころまではカップブラシで磨いたので、耐熱の黒を塗りました。


どこも穴が開きそうなところはないし、まだ当分は使えそうです。