
リアにスペーサーを入れたい件。
よく見たら左右で差があって、右はまぁこんなもんでいいかなと。
左だけロングスタッドに替えて、5mmスペーサーを入れることにしました。
あれ?緩まん。(@_@;)

おっと危ない左ネジでした。珍しくすぐに気付いてセーフ。(笑)
定盤に引っ掛けて殴ると簡単に抜けました。
左が抜いた純正(と思われる)ボルト、右がオク375円のロングスタッド。

ロングスタッドのセレーション、めっちゃテキトー。(笑)
ま、ミニショップで売ってるのも画像見る限り同じモノのようでしたし大丈夫でしょう。
ホントはARP製にしたかったんですが、8本売りで9,000円もするんで断念。
ロングスタッドの取り付けは、ネットで調べたように、ステンパイプをカラー代わりにして貫通ナットで引っ張り上げて圧入を試みましたが・・・。
1mm厚のパイプじゃ持たなかったみたいで、危うく傾いて入るとこでした。(>_<)
殴って抜けたんだからと、結局殴って圧入。
ベアリングをしっかり押さえてないと不幸な事態になるので要注意。

意外と楽勝で入っていきました。
直角に立っているかスコヤで確認。
念のためPCDでも確認。

ボルト首径は9.8mmなので101.6を足して111.4mmなら正解。
ま、十分でしょう。
元に戻して規定トルク81Nmで締め付け。

左回しも使えるトルクレンチで良かった~。
意味あるかわかりませんけど、モリブデングリスをブリブリっと大サービス(笑)してハブキャップを嵌めます。

新しい割ピンを用意しなかったのは失敗。そろーっと戻したので大丈夫と思いますが。
ブレーキドラムを付けた状態で、突出し長さは9mmほど増えました。

ネジの無い部分は7mmほどなので、スペーサー入れない場合も問題なさそうです。
5mmスペーサー入れたら突出し長さは23mm、有効ネジ部で21mmほど。

元々有効ネジ部が19mmほどだったので、それを基準にするとあと3mm、8mm厚のスペーサーでも大丈夫ということですね。
トルクレンチさえあれば、ショップさんにお願いしないでも十分できる作業でした。
スペーサー入れて締め代に不安がある方はロングスタッドに交換、お勧めです。
Posted at 2012/11/15 22:00:55 | |
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