10 FEET WONDERさんさんから作業中の写真をいただきました。
見たからと言って素人がマネできる作業ではないですが、めったに見れない箇所なのでUPしておきますね。DIYでトライしようっていうツワモノさんには参考になるかな。
←作業開始前に「元通りに」戻せるための写真を撮っておくんだそうな。これ、大事な手順だと思うんですが、実査にやられるショップさんは初めて出合いました。
以下教えてもらった手順を覚えてる範囲で書き添えますが、間違ってたらごめんなさい。<(_ _)>
ブレーキマスター&ブースター、クーラーのコンデンサも外して作業空間を確保。
クラッチハウジングを外した状態です。

失礼ながら養生フィルムを持ち込んで使っていただきました。(^^ゞ
外れたクラッチハウジング。

エンジンマウントがここに付いてるから一つは「ついで」に交換できるんですね。
プラーでフライホイール(withクラッチ一式)を外します。

固着しててかなり難儀されたようですが、「バキーン!」ってデカいと共に外れたそうな。
テーパーカラー(?)が固着してて「メリメリ」みたいに外れるとクランクシャフトが損傷して大ごとになる可能性あるので「バキーン!」が吉だとか。
フライホイールを外すと周囲はオイルでベトベト。(>_<)

茶色いワッカがクラッチラージシール。今回のオイル漏れ実行犯です。(笑)
きれいに清掃していただいてラージシールを交換。

新しいラージシールは黒いですね。
クラッチまわり新旧部品。

クラッチの摩擦材はオイルにやられてはなかったですが、残り2/3程度まで摩耗していたそうです。
新しいクラッチをフライホイールと共に取り付け。

クラッチペダルのミートポイントは従来より手前になるとの説明通り、かなり早い位置で繋がるようになりました。ま、慣れですね。
クラッチハウジングに付くレリーズ関係の部品も全部交換。

エンジンマウントは強化品。今回の作業の「ついで」ではなかったですが、もう一方も交換してもpらいました。
あとはここ、デフサイドシールを左右共交換でオイル漏れ修理は完了です。

最初に説明聞いてたよりも写真見ると大変な作業と思いました。
丁寧な作業をありがとうございました。<(_ _)>
あとはキャブが完調になると楽しく走れるようになるかな。うへへ。(笑)
Posted at 2012/12/09 22:06:53 | |
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