
太巻きミニが毒ガスクーパーと呼ばれ、みなさんにご迷惑をおかけしている件。(汗)
いや、毒ガスだけならいいんですが(違)、1000kmごとに1Lもオイル足すのは面倒でかないません。
原因はオイル下がり?上がり?
みん友さんはじめ、幾人ものプロのご意見を伺いました。
↑こちらで5人目。(^^ゞ
あ、リフト上がってるのは「ミニヘルスチェック」もお願いしたので。
え~、結果は4対1でオイル下がりに決定しました。(笑)
直接の原因はコイツの摩耗、劣化だと思われます。

バルブステムシールっていいます。
なんだそれ?な方もおられると思いますが。(^^ゞ

このバルブスプリングの中にあるバルブの軸(ステム)の周りからオイルが燃焼室に入らないようにシールしてる部品です。
なので、バルブスプリングを外さないことには交換できません。(ロッカーASSYは当然ね)
ということで、昨日の時点ではヘッド降ろしを覚悟していたわけですが、
ミニコージさんに最近(?)はヘッドを降ろさずにバルブを脱着する工具があると教えていただき、自分なりにも調べてみました。
ヘッドを降ろさないで、なんとかバルブスプリングを外せたとしても、バルブがシリンダー内に落っこちると元も子もありません。そこなんですね。
が、賢いこと考えた人がいたもんですね。なるほどー。めっちゃ感心です。
圧縮上死点でバルブがIN、EXとも閉じた状態で、プラグの代わりに
こんなツール付けて、そこからエア圧掛けてバルブを保持すると。

すげぇ天才。
が、みんカラ見てるともっとスゴ技発見。
エアなんてあるかよ、って人は、ピストン下死点でプラグホールからナイロンロープを入れるだけ入れて、それから上死点まで回してぎゅうぎゅうにしてバルブを押さえるという。(激驚)
こちらはみんカラ以外での拾い画像です。

ホントにプラグホールからロープ入ってる。(驚)
一応ウチにはエアがあるので、ローププレイはしないで済みそうですが。(^^ゞ
んで、あとは
こんなんか、
こんなんで、
バルブスプリングを縮めたら良さそうです。
もしくはSSTを自作する手もあるようなので、ロッカーASSYを外してから考えてもいいですね。
んで、組み付けはバイク用だけど
これが使えるかな。
ミニコージさん、こんなところでいけそうでしょうか。(^^ゞ
Posted at 2014/11/26 14:49:58 | |
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