待ちに待ったアラゴスタ車高調が組み上がりました。(^^)

ちょうど20日振りに対面のmyパサは相変わらずかっちょよく佇んでました。(笑)
これで「はい、ありがとうございました」ではもちろんなくて、早速第1回目のセッティングドライブに
SPECIALISTさんと出掛けました。
12段調整の
≪F:8/R:8≫からです。
(1が硬くて12が柔らかいです)

走り出してすぐ、住宅地の極低速走行で微妙なざらつき感があるように思いました。幹線道路に出てペースが上がると、路面の継ぎ目で思いのほか「ダン」ときます。「ダン!」って「!」マークが付くほどじゃないですが、ワタシ的には好きじゃない感触。そのまま高速道路へ。今度は継ぎ目もさっきよりはスムーズに乗り越えますが、欲を言えばもっとしなやかにいなしてほしいところです。で、料金所を出たところで前後とも2段柔らかく調整。
≪F:10/R:10≫

当たりはグンと柔らかくなりましたが、ちょっとフワフワする感じ。「減衰をちょっと戻そうか」となりましたが、ガソリンがほぼカラだったので、そのまま満タンにして変化を見ることに。リアが重くなったせいか、ゆり戻しの収まりが悪くなったような気がしました。
道の駅でリアだけ硬くしました。
≪F:10/R:9≫缶コーヒー飲みながらあれこれおしゃべり。ショップさん独り占めしてセッティング探しなんて贅沢やね。(^^)

もう一度最初に寄った料金所横で調整。
≪F:9.5/R:9.5≫ショップさんはキチンと記録を取りながら変化を把握しておられますが、私はこの辺から段々ワケがわかってるようなわかってないような。(笑)シュチュエーションごとの好き嫌いは言えますが、さっきのと比べてどうですか?と言われたら微妙に自信なかったりして。(汗)
ショップさんに戻って下がり気味だったリアの車高を7~8mm上げました。これだけでもバネのプリロードが変化するそうで、また再試乗。私は特に変化を感じられなかったので、これで受け取って暫く乗ってみることにしました。

でも帰りに一人で運転するとまた感じ方が違うもんですね。もう少し減衰を上げた方が良さそうです。
まだバネレートの見直しまで含めて変更の可能性があり、これで完成というわけではありません。でも走り慣れた地元の道では今までの脚で最良の動きをしてくれています。不整路面の乗り心地も今までとは全然違います。
「これサイコー!」みたいなインプレッションを期待していた方には肩透かしみたいなレポでゴメンナサイ。今までの経緯があるんで(汗)いいとこよりもネガを探す自分がいます。その基準もすごく高望みになってると思います。今の当たりの柔らかさのままフワつきが抑えられたら満足ですね。でもそれは私にとって「普通の乗り心地」です。この車高でこのサイズのタイヤを履いてそれが実現できたらすごいことだと思います。今の感触では可能だと感じています。今度は専門家と煮詰めていくんだから心強いですしね。
6月1日追記
同乗テスト走行のレポ、詳しくは
こちら
う~ん、流石プロ。私が今感じてることを見事に見抜いてますね~。(汗)
Posted at 2008/05/30 22:43:20 | |
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