
って意味不明ですね。(^^ゞ
クーラー無しの男気ミニに乗られてる男気な方には関係ない話なんですが(笑)、特に1000はクーラー入れると苦しいですよね。加速時などは思わずクーラー切りたくなります。
昭和30年代(40年代も?)生まれのクルマ好きさんは覚えてる方おられるでしょうか、『ラクール』って後付けのパーツ。
↑この回路図はこちらのサイトから拝借したものでラクールそのものではありませんが、理屈はこういうことです。
エアコンじゃなくってクーラーが普通で、オートバックスとかガソリンスタンドでも後付けのクーラーを取り付けていた時代です。高負荷時にインマニの負圧が減少することを利用して、一時的にクーラーコンプレッサのマグネットクラッチをオフにしてエンジンの負担を減らすという優れモノでした。
流石に現在では入手できないので、何かの純正バキュームスイッチを利用して自作することを企んだんですが、ミニのインマニ見たら適当なバキューム取り出し口がない。デスビの進角からは分岐しない方がいいという記事も見ますし、ブースターから分岐するのは高リスク。
そこで思いついたこと。
アクセルペダルにスイッチ付けて、全開時にカットしても効果は同じかも。
ただ、(バキュームでやっても同じかもしれないですが)シフトアップでアクセルを戻すたびにマグネットクラッチが断続することになり、コンプレッサーの耐久性が心配になってきます。
アクセルを戻してもすぐにマグネットクラッチがONしないように遅延回路を組めばいいということまでは自分にもわかりますが、そんなんよう作らんし。
また黒のB6さん頼り?(笑)
と思いつつオク見てたら、ありましたありました。(驚)

「入力時に導通ON」の仕様で出品されていましが、お願いすると快く「入力時に導通OFF」仕様で外部リレーも付け足した形で作ってもらえました。(喜)
これさえ入手できたらこっちのもん。(笑)

コンプレッサーのマグネットクラッチに入ってる線を切り離し、途中に断続(&遅延)回路を挟むだけ。
回路はこちらに取り付け。

ここから運転席足元にスイッチ用の線を引き込みます。
アクセルスイッチはエーモンのマグネットスイッチを使いました。
マグネットはアクセルペダル裏に両面で。

軽くアクセル全開まで踏み込んで、さらにギュッと力を入れた辺りでスイッチON(=コンプレッサーOFF)になるように取付けできました。
これの加減はアクセルペダル裏のマグネット位置(土台の厚み)を変えることで調整できるので具合悪ければ直せます。
タイマーも0~7秒に可変なので、とりあえず3秒ほどになっています。
どういう動作か整理しますね。
①通常は普通にクーラー働きます。
②アクセル全開するとコンプレッサーがオフになります。
③アクセルを戻して3秒後にコンプレッサーがオンします。
これで真夏のツーリングも快適、かな。(笑)
Posted at 2012/07/23 13:05:52 | |
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