スバル 実質トヨタグループに、、

世界新車販売台数トップになれるのかな。

　スバルは６日、同社への出資比率をトヨタ自動車が１６.８％から２０.０％に引き上げたと発表した。　これにより、スバルはトヨタの持分法適用会社となり、実質的にトヨタグループに入った。　これによりスバルの損益は今後、トヨタの連結決算に反映されることになるそうです。　スバルもトヨタの追加出資額と同額相当のトヨタ株を取得して相互出資という形で関係を深めることで、自らの身を守りながら、次世代技術での協業を強化するのが目的と言われています。

　トヨタは同様に相互に株式を取得する形でスズキ・マツダとも資本提携しているが、ススギ・マツダとの場合は全株式の５％程度と言われているので、連結決算対象にはならないみたいですね。　でも相互出資と言う関係は、個々の企業が好業績を上げて利益を得れば、グループとして潤沢な資本投入が可能になり、次世代技術の開発を促進させることができることになるはず、、スバルも企業の個性を捨てることなく頑張って欲しいですね。　棚ぼたかもしれませんが、トヨタグループの世界新車販売台数はＶＷを抜いて余裕の１位になるのも確実かもしれませんね。