ＢＥＶコンシェルジュ。

レクサスでＢＥＶを買う時は、、

　２０３５年にグローバルでＢＥＶ１００％の販売を目指すレクサスは購入検討からご利用中の不安やお困りごとに寄り添うべく、全国に１８３ある店舗に「ＢＥＶコンシェルジュ」を配置したそうです。　トヨタ店では同様の趣旨でＷＥＢページに"ＢＥＶ実用情報" を掲載して情報提供をしています。　ＢＥＶを理解不足のままで購入したお客さんから、色々なトラブルが出たことに対しての対応策なのかも知れませんね。　カタログ上の航続可能距離と実走行可能距離との大きな乖離や、充電方法に左右される電池寿命や、電費の良い走り方など、今までのガソリン車やＥＨＶとの違いをしっかり理解してもらう必要に迫られての話ではないかと思います。

　"ＢＥＶ実用情報" を読むと、今のリチウムイオン電池を使う限りは、ＢＥＶを乗りこなすには優等生のクルマの使い方・乗り方を求められそうです＜汗＞。　レクサスのＢＥＶを、使い方や乗り方の制限無しで楽しむには、開発中の全固体電池あっての事だなと思うようになりました。　それが無ければレクサスＢＥＶ１００%はありえないと思います＜汗＞。