• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2023年12月13日

日本は、トヨタはEV推進に後ろ向き(その3)。

日本は、トヨタはEV推進に後ろ向き(その3)。 トヨタの反撃。

 「EV開発に遅れたトヨタに明日は無い」と言われ放題に反撃の狼煙!、6月13日にトヨタはEVへの積極的な取り組みをちょい見せ、でもその内容が凄すぎた!<汗>。 その中には全固体電池の商品化に目処が立ったと言う世界が驚くニュースもあったが、現状でほぼ性能上限に来ている言われるリチウムイオン電池、世界の電池メーカーが更なるEV増産のために大型設備投資を相次いで発表している中で、今の車載電池の性能を2026年頃には出力(EV距離)で200%向上とか、コストで40%低減とか、手を変え品を変えて実現するとの計画を発表しました。

alt

 トヨタが新リチウムイオン電池の次世代②普及型電池と位置付けている電池がトヨタの計画通りの性能(出力・コスト)で商品化できれば、EV距離500Km程度のクルマなら今の車載電池価格の半値で電池が作れると言う計算になります。 また正極にLFP(リン酸鉄リチウム)系を使用すれば、NMC系に比べ一般的に安全性が高く、電池の劣化が少なく寿命が長いという特長を持っています。 LFP系の欠点をトヨタの持つバイポーラ技術でカバーしてこそ成り立つ電池だと私は思います。 EVもトヨタがスタンダードを変えるかも、、これは反撃の狼煙!だと思います。
ブログ一覧 | クルマ雑学 | クルマ
Posted at 2023/12/13 10:01:03

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

関連記事

全固体電池よりもこちらの電池が凄い ...
散らない枯葉さん

マツダ、EV車載電池、パナから購入 ...
散らない枯葉さん

EV電池、脱コバルトとの戦い。
散らない枯葉さん

トヨタ、新型電池🔋充電時間の大幅 ...
にゅる侍さん

全固体電池の実力が凄い。
散らない枯葉さん

全固体電池、製造コスト4〜25倍。
散らない枯葉さん

この記事へのコメント

2023年12月13日 13:01
EVの充電施設を沢山作ったメーカーの車の補助金を増やすとか聞きましたけど…更にトヨタの車がお得になるという事ですよね?!(笑)理屈は分かりますけど、なかなかの茶番だなあと……(笑)😆
コメントへの返答
2023年12月13日 13:26
よっちゃん豚さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 茶番をタイトル画像のイメージにしてみました<笑>、要はこれ位の価格と性能のBEVを既存の自動車メーカーが出せないと、本格的なBEVの時代は来ないと言う事だと思っています<汗>。 ワクワクしながら齢を重ねたいと思っています<笑>。

プロフィール

「経産省を更に怒らせている日産。 http://cvw.jp/b/1923480/47729304/
何シテル?   05/19 09:12
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/5 >>

    1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19202122232425
262728293031 

リンク・クリップ

DCM JAPAN ホイール用スポンジ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/28 23:49:12
車両価格値上げで一息付いた決算。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/15 23:47:44
どこに向かうのか "魂動デザイン" 。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/30 22:11:02

愛車一覧

トヨタ カローラフィールダーハイブリッド マイ・フィールダー (トヨタ カローラフィールダーハイブリッド)
7月6日納車されました♪ 7月21日に走行距離が1000Kmを超えました。  アベレ ...
トヨタ クラウンセダン ザ・セダン (トヨタ クラウンセダン)
 16年前に、400万円越えのセダンの購入に、周りの人にも奇異に見られたが、セダンこそ“ ...
スズキ スプラッシュ 紺碧の青い車 (スズキ スプラッシュ)
スズキ スプラッシュに乗っています。奥様用に買ったクルマですが、少し欧州車の仲間と感じ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation