散らない枯葉のブログ一覧

今年発売かと思いきや、発売は１８年年央だそうです。

　記事では　『トヨタは同社の最高級セダン 「センチュリー」 を２１年ぶりにフルモデルチェンジし、３代目となる新型センチュリーを初公開した。　日本の皇族公用車にも使われているトヨタ センチュリーだが、 「匠の技」 「高品質のものづくり」 を３代目となる新型センチュリーへ伝承しつつ、昨今の市場ニーズに合わせ、高い環境性能や搭乗者の快適性を追求したパッケージを実現。　新たな内外装デザイン、ショーファーカーとしての先進装備・快適装備の採用に重点を置き、開発された』　と伝えています。　

　現行モデルに搭載されているＶ１２エンジンは廃止され、新型センチュリーでは低燃費・高出力化を実現した５リッターＶ８エンジンを搭載。　ハイブリッドシステム（ＴＨＳＩＩ）を組み合わせることで、いち早く電動車の仲間入りを果たすとともに、クラストップレベルの低燃費を追求した。　さらに、トランスミッションには２段変速式リダクション機構を搭載し、静かで滑らかなモータ発進を可能とした優れたドラビリのハイブリッド走行を実現させた。　また専用チューニングを施したサスペンションや高剛性ボディに加え、乗り心地に特化した新開発タイヤを採用するなど、路面から伝わる振動を抑えることで、走行安定性と上質な乗り心地を両立させたそうです。　

　リタイヤした今は、乗ることも乗せてもらうこともないクルマであるが、これこそ日本のもの作りの集大成であり、おもてなしを極めたクルマであって欲しいと思っています。


■新型センチュリー
　　※全長×全幅×全高：５３３５ｍｍ×１９３０ｍｍ×１５０５ｍｍ

トヨタ、クラウン コンセプト を初公開

　トヨタは、10月末から開催される第45回東京モーターショーで、「クラウン コンセプト」 を初公開することわ発表。　発表内容は　『クラウン コンセプトは、「走行性能の追求」 と 「コネクティッド技術の進化」 の両輪で開発したコンセプトモデル。　１９５５年の誕生以来クラウンが積み重ねてきた伝統に、将来のモビリティ社会で求められる革新性を融合することで、次世代のクラウンを提案する。　コンセプトモデルは、ＴＮＧＡに基づきプラットフォームを一新するなど、クルマをゼロから開発するとともに、独ニュルブルクリンクでの走行テストを実施。　意のままに操れるハンドリング性能に加え、低速域から高速域かつスムーズな路面から荒れた路面など、あらゆる状況で目線のぶれない圧倒的な走行安定性を実現する。　なお、市販モデルは、２０１８年夏頃に発売を予定している。』　との事です。

　クラウンに延２０年ほど乗っていた身なので、いつの時代のクラウンも気になる存在です。　フロントフェースは今のクラウンの流れを残している様子ですが、サイドシルエットは今までのクラウンには無かったＣピラー構造になるみたいですね。　現実的には私が買えるクルマではありませんが、いつの時代も憧れの持てるクルマに進化して欲しいと思っています。

■サイドシルエット　※写真はネットからお借りしました。

常用のミニバン、非常用の７人乗りＳＵＶなのかな‥

　マツダの新型ＳＵＶとして登場するＣＸ－８ （タイトル画像） に７人乗り仕様が用意されているらしい。　ホンダが東京モーターショウで日本でも発売予定として展示予定のＣＲ－Ｖにも７人乗り仕様が用意されると聞いている。　先月末に発表されたプジョー５００８にも同じく７人乗り仕様が用意されている。　まだあるのかも知れないが最新モデルで 「７人乗りのＳＵＶ」 と言う同じ売り文句を聞いて、それなりの売れる市場があるのだと思ってします。　各車３列目シートに２人座れるようにパッケージングしているが、実際の使用性はスライドドアを有するワンボックス車の方が確実に良いと思われる。　‥では何故今７人乗りＳＵＶなのか？、、、この手の話は実際に買う人でなければ正解は出せないですね＜笑＞。

　プジョーの発表時の記事に、 『３列７人乗りSUVでミニバンの受け皿ともなる 「新型５００８」 を日本発売で‥』 と言う言葉にヒントがあるような気がしました。　トヨタのアル・ベル対抗車種を持たないメーカーとしては、「最大７人乗れますよ」と言って商売できるうま味はありそうに思います。　子育て世代に大人気の国産ミニバン市場に、どれだけ喰い込めるか興味がありますが、販売店で 「最大７人乗れますよ」 とここから入られると少し違和感を感じそうですね。

■プジョー５００８

定年退職してやっと手に入れた自由な選挙。

　選挙選挙、この騒々しさに正直うんざりしています。　本当は１人１人が立候補者や支持政党なりを真剣に考えてえて選挙に臨むものだと個人的には思っています。　でも会社と言う組織に居た頃は、組織内でもっと露骨な選挙運動がされていました。　会社側は自民党、労組は民主党を支持政党としていたので、会社内でも組織の締め付けを感じる運動がされていました。　組織からの押し付けで「支持者名簿に登録（２０歳以上の家族も含め）」「推薦者名簿の作成（親戚・知人・友人）」「知り合いへの推薦はがき書き」などがありました、選挙には必ず行けとばかりに、選挙済証を貰ってきて提出しろとか、世間が笑うような状況でした。　管理職になって解放されるかと思いましたが、支持する政党と違うだけで同じような事をやらされた覚えがあります。

　若かりし頃は労組のこのような選挙運動に反感して、適当に取り繕った対応をしていましたが、その頃から組織票頼りの民主党嫌いになりました。　３０万都市の我が企業城下町では、圧倒的な組織票のお陰で、民主党（民進党）が圧勝が現在も続いています。　定年退職してからは組織のしがらみは皆無になりました、私と同年代の団塊世代も定年退職組、失った組織票の行方を左右するような大きな力ではないかと思っています‥、でもマスコミには無視されています＜笑＞。