ドッカン自然吸気(^_^;)

今年の愛車関連を振り返ると・・・

Ｅ９２・３３５iからＥ６０・M5に交代したのは大イベントでした。

しばらく乗ってみた感想は、
Ｅ９２とＥ６０は甲乙つけがたいというのが正直なところです(^_^;)

普段よく使う低回転域では
Ｓ８５Ｂ５０Ａの自然吸気５ＬよりＮ５４Ｂ３０Ａの３Ｌ直噴ターボのほうが
トルクフルでレスポンスも良かったように思います。

普段使わなくてもすんでしまう４千回転以上だと
Ｓ８５のほうが圧倒的にパワフルかつシャープですが、
街なかではそんなに回して走らんでしょうという感じです。

ツインターボのＮ５４Ｂ３０Ａは低回転域から過給が掛かって
最大トルク付近のトルクが一定して出ているので
後はエンジン回転に比例したパワーが出てきて
パワーの出方が穏やかで予測がしやすく、
アクセル操作が容易でした。

自然吸気のＳ８５Ｂ５０Ａは
低速トルクが細いというわけでは無いですが、
回転の上昇とともにトルクもグッと盛り上がるので、
エンジン回転の上昇に対して
パワーが二次曲線的に出てくるように感じます。

パワーの出方自体はなめらかにつながるので、
パワーカーブのどこかに変曲点があってそこから
激変というわけではないですが、
より丁寧なアクセル操作が必要です。

昔の感覚だと自然吸気と過給エンジンの感覚が逆なような気が・・・
ドッカンターボならぬドッカン自然吸気？？

突如パワフルになるというわけでもないのでドッカンでは無いですね(^_^;)