M.Naganoのブログ一覧

そろそろエンジンオイル交換してねとメッセージの出たムスタングはちょうど点検時期もやってきたということで、来週末あたりに点検入庫の予定です。
普段の感触では特に問題なさそうではありますがムスタングももうじき旧車増税対象車ですから、劣化箇所が何かしら見つかるかもしれません・・・と言いつつ、
ムスタングは大丈夫かもと思える信頼感はあります。

都城の隣の三股町から曽於市大隅まで急ぎの用事があったので、普段は国道269号線を走るところを、時間的に最短のルートはどう行けばいい？？とスマホナビで検索したところ・・・そういうルートどりがあったか！という感じでした。

都城志布志道路開通以前であればこんな感じで国道269号線で行くか、県道109号線と71号線の組み合わせの２択でしたが、都城志布志道路を使うと・・・

こんな感じで自動車道を積極的に選択するルートもおすすめされました。
半信半疑でナビの言うとおりにしてみると
・・・時間的に余裕をもって間に合いました。
途中の交通量や実際の流れの速さ等々で、ナビの予測以上に時短効果ありでした。
都城志布志道路は短い区間しか走りませんが、県道の山間部でワインディングになっている区間をほぼ直線でバイパスしているのが効くようです。
失敗例のほうが多いような気もするナビの言いなりに賭けて今回は正解でした。

マスタングGTDのニュルブルクリンク北コースでの走行テスト動画が出ています。
想像していた以上に速くて無理のない車両姿勢がスゴイです。

https://youtu.be/zqo8Q0M5BHE
ALL NEW HARDCORE 2025 Ford Mustang GTD Continues Nürburgring Test With Supercharged 5.2-liter V8


https://youtu.be/8AnhxB8Xh6w
FORD Mustang GTD | 06:57:685 official laptime | Nordschleife



https://youtu.be/ySiizpBFN3U
Ford Mustang GTD in action: Exhaust Sound, Accelerations, Burnouts, Wing DRS & Supercharger Whine!
こちらは2024 Goodwood Festival of Speedでの走行です。
＜以下引用＞
マスタング GTD は、フォードがこれまでに作った中で最も過激なマスタングです。昨年発表されたこの車の名前は、米国で GT3 バージョンのマスタングが競う IMSA GTD レース クラスに由来しています。この車は、実際には公道用のマスタング GT3 と見なすことができますが、アダプティブ サスペンションやアクティブ エアロダイナミクスなど、GT3/GTD クラスでは許可されていない一部のテクノロジー、システム、およびパワー 数値を採用できます。

マスタング GTD の心臓部は、815 馬力と 900 Nm のトルクを生み出すことができるスーパーチャージャー付きの 5.2 リッター プレデター V8 です。この車はトランスアクスル ギアボックスを採用しており、トランスミッションが後部にあるため、車の重量配分はほぼ 50:50 になっています。これは 8 速デュアル クラッチ ユニットで、カーボン ファイバー ドライブシャフトがエンジンからトランスアクスルに動力を送ります。 GTD は、フォードの説明によると、スプリング レートと車高を調整できるセミアクティブ サスペンションを搭載しています。フロント セットアップは、ショート ロング アーム レイアウトで構成されています。プッシュロッドとロッカー アーム アーキテクチャ、油圧制御システム、トランスアクスル冷却システムがトランクの後部にあるため、トランクに収納スペースはありません。エア スクープが後部ガラスから空気を吸い込み、この部分を冷却します。

GTD には、油圧システムを使用したドラッグ リダクション システムも装備されています。このシステムでは、パフォーマンス条件に応じて、リア ウィングの角度を変更し、車体前部の下にあるフラップを作動させて、速度を上げるための気流とグリップを上げるためのダウンフォースの正確なバランスを見つけます。

有名なニュルブルクリンク北コースで 7 分以内のタイムを出すことを目指しているこの車については、これ以上のことは明らかにされていません。マスタング GTD の生産は限定されており、マルチマティックが車の最終組み立てを担当します。
＜引用終わり＞
通常のマスタングと似ているのは外観だけのような気もします。
とはいえ、突出した高性能バージョンは正義！と思います。

普通のマスタングはニュルのラップタイムで比べたらいまひとつかもしれませんが、荒れた舗装路で安定感が損なわれにくい、多少の不具合が発生してもとりあえず自走して安全なところまで走れるような工夫がなされている・・・等々、北米大陸の公道で鍛えられている感があって、ニュル育ちとはまた違った良さがあります。

ムスタングの平均燃費表示がさらに0.1Km/L向上！
瞬間燃費表示(グラフ表示で数値は無し)でみると、
郊外走行時は市街地走行時と比べると棒グラフの伸びが違うので
これの積み重ねで伸びているんだなぁと実感できます。

新車当時流行りだったアイドリングストップはついていませんが
アイドリングの燃料消費を最小に抑える工夫がされていたり等々、
効率化に関しても意外と細かい配慮がなされています。

ムスタングの平均燃費表示が0.1Km/L伸びました。
平均燃費計をいつリセットしたか定かではありませんが
街なかを主に走っていた昨年までの大体６Km/L台から
ここ一年ほど郊外を走行することが多くなって9km/L台。
高速道路ほぼ不使用ですからなかなかの好記録かもと思います。

急に好記録だと、その昔GX71クレスタの燃費が良くなって気をよくしていたら、しばらくのちに燃料ポンプがダメになって幹線道路上で不動になった記憶がちょっとよぎりますがじわじわ改善なのでそんなことはないはず・・・と思いたいです。