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Q５の整備完了の連絡が入ってしばらくしたら・・・

セリカの整備終了の連絡も入りました。

Q5はそのまま走ってもすぐに問題はないということで、入庫せずに在宅でパーツが揃うのを待ってから入庫整備だったので、入庫時から金曜日には整備終了して週末に受け取りということになっていたので予定通り明日土曜日にお迎え。
セリカはそのまま走ると関係ないところにダメージが及ぶ恐れありな状況で入庫したのでパーツ届き次第整備ということになっていて、いつ完了するかははっきりしていなかったのと、Q5のお迎え日決定後に連絡だったので明後日日曜日にお迎えということになりました。

Q５は無事に整備入庫しました。
ディーラーの展示場はほぼほぼ電気自動車展示会場と化していて、従来の内燃機駆動車は整備体制の維持等々大丈夫かと思ってしまうくらい電気自動車にシフトした感じになっていました。
実際の整備は以前と変わっていませんから大丈夫なんですがイメージ的にですね。

Q5の意外な経年劣化は・・・ヘッドライトウォッシャーのノズル！
ヘッドライト点灯時にウォッシャーを作動させるとヘッドライトウォッシャーも作動するようになっていて、消灯時には作動しないですし、普段そこそこきれいにしていればウインドウウォッシャーもそんなに使わないのでなかなか気づきにくく、今回気付いたのは夜間走行中に霧が発生して窓の外側が曇ったのでウォッシャーを作動したときでした。左右ヘッドライト前方から外側に水芸のようにシャーっと水が出てめっちゃくちゃ強力にヘッドライト洗浄しているかと思ったらあさっての方向に噴射していたというオチでした。
ノズルの向きを修正したらOKかと思いきや、ノズル先端自体のプラスチック製パーツが破損・紛失していて意外と高額修理になってます。
知らないうちにヘッドライトウォッシャーノズルが取れちゃっているVW/Audi車は結構多いかもと思います。

Q5のパーツが揃ったと連絡ありました。
ドイツから取り寄せということで時間はかかりましたが、
一通りそろったところで整備開始ということで、
入庫してからは割と早く直りそうです。

ゴム製やプラスチック製のパーツの経年劣化があちこち出てくる車齢になりましたから、今後もポツポツなにかしら壊れそうな予感アリですが、その都度直して一回りしたところで安定するまで辛抱ですね。

Q5のバンプストップの劣化をきっかけとして、サスペンションをはじめその他もろもろの経年劣化に対処しようということで、まずは点検していただいたところ、足回りに関してはバンプストップは明らかに劣化しているので交換が必要なもののブッシュは問題なくて交換の必要なし。他にトランスミッション底部のオイルパンとオイルシールから微量ながらオイル漏れがあるのでこちらは交換。そして意外と重症だったのが、ヘッドライトウォッシャーの噴射方向不良の対応でした。ノズル向き調整で済むかと思いきや、なんと先端のノズル部分ごと樹脂パーツの劣化で脱落していて、交換するには噴射ユニットごと交換でした。
各パーツそれぞれが以前の感覚からするとだいぶお高くなっているのと、こまごまとした再利用不可パーツの個数が多い等々が積み重なってトータルでは結構な負担となりますが、乗り換えたくなる車も今のところないのでしっかり整備してリフレッシュすることとしました。しばらくは輸入パーツの入荷待ちなので一旦退院帰宅となりました。