2001年~2005年にうちの主力機として活躍して、
2006年~2008年は実家の主力機として活躍した
カルタスワゴンは、
フルタイム4WD、セルフレベライザー付きのリアサス等々
スペック的にも本格的で、実際の走りもスタビリティーが高くて安心感があり、
鹿児島~福岡を高速で往復くらいなら難なくこなせる実力を持っていました。
セリカにナビが付いてない頃だったこともあって、ナビ付きのカルタスは
土地勘のない所へ出かけるときは助かったなあ・・・
スピードラインのアルミホイールも良かったなあ・・・と、
なんとなく思い出したのですが・・・
自分で買った車ではなかったので、
エンジンの型式等々は覚えてない(^^ゞ
乗った感じはどんなだったかと思いだしてみると・・・
高回転域まで一気に吹け上がるとかでは無かったですが、
実用回転域で充分なレスポンスがあってトルクの出方がなめらか。
街乗りで使うような回転域でストレスなく走れ、
高速で流れに乗って走るのに十分な出力はあって、
九州道のえびの~八代の山道も速くはないものの問題なく走れました。
実用上充分な性能だったので特に気にしてなかったんですね。
「エンジン出力:充分」て昔のロールスロイスみたいですが、
どんなスペックのエンジンだったんだろう??
ということで調べてみると、G16A型でした。
スズキ カルタスワゴン 1.6 TR-4 4WD
http://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/suzuki/cultus-wagon/F001-M001/grade/G008-spec/
Carviewのカタログページより
縦置型のG16Bのデータですが・・・
1.6 G16B 1590cc SOHC 16V
Bore x Stroke 75mm x 90mm
Compression Ratio 9.5:1
Cylinder Block Deck Height 213.8mm
Deck Clearance 0.9mm (below)
Cylinder Head Volume 25.5cc
Head Gasket Thickness (compressed) 1.2mm
Minimum Combustion Chamber Volume 46.8cc
Intake Valve O.D. 29.2mm
Exhaust Valve O.D. 25.0mm
Connecting Rod Length (between centers) 139.6mm
Piston Comp Height 28.55mm
Piston Clearance & Position (from Crown) 0.300 @ 53.00
G16 is around 104KG (230lbs) with everything fitted, water & oil & including the rad.
(SUZUKI club UKより)
うちで最後のSOHC車でした。
思い返すといい車でしたねぇ(^_^)
Posted at 2014/08/14 05:47:57 | |
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