2013年12月06日
ハイゼットに家族全員(といってもヒト2名イヌ1匹)乗って
鹿児島→霧島→福山→輝北→大崎→大隅と走って、
大隅の道の駅(やごろう農土家市)で野菜等々購入し
道の駅に併設のグランドやら温泉施設やらの回りを愛犬と散歩、
続いて
大隅→末吉→都城と走って、
都城でおなじみのお店を回って
食材いろいろを購入
あとは国道10号線→東九州道→九州道→鹿児島市内
という道順で帰ってきました。
走行距離は200Kmほどでした。
獲物多数な上に愛犬大満足で良いドライブになりました。
うちのハイゼットカーゴはKF-DETエンジンに4ATで、
それほど得意なステージではないはずの
山間部のアップダウンとカーブが続く国道や
高速道路の上り坂でも充分元気よく走れます。
動力性能的には現状で充分なのですが、
小排気量故に低回転域ではトルクに余裕は無く、
充分な出力を得るために高回転域を使わざるを得ないので、
燃費性能や静粛性の面でかなりのハンデがあります。
カタログスペック的な出力は現状維持でいいので、
排気量を800~1000cc程度の直噴過給エンジンにしたら
極低回転域から最大トルクに近いトルクを出せて、
それをワイドレシオカバレッジを持つ多段ATと組み合わせれば
それほど高回転域を使う必要がなくてラクにクルージングできそう・・・
とはいえ、そんな組み合わせだと、
たぶんコストがうなぎ昇りでしょうねえ^_^;
軽自動車税増税をするなら、
ちょっとだけ排気量基準を引き上げてくれたらなあという希望で
排気量を800~1000ccにしたら・・・という考えてみたものの、
やっぱりダメですかねえ^_^;
現行エンジンの1000cc直噴過給エンジンはどうなの?
と調べてみると。
フォードの1000cc3気筒エコブーストで、なんと!!
最高出力74kW(100PS)/6000rpm、
最大トルク170Nm(17.3kgm)/1400-4000rpmだそうで、
数値的には
ちょっと昔の2000ccNAエンジンのネット値のようですが、
最大トルクを1400-4000rpmで発生ということは
アクセルレスポンス等々は1000cc直噴ターボのほうが良さそうです。
直噴過給エンジンの進化はスゴイことになってます。
軽自動車の直噴過給エンジンはスズキが
K6A直噴ターボを市販していましたが、
残念なことに辞めてしまってます。
一気筒あたりの排気量が小さすぎても燃焼効率が悪いらしいので、
3気筒660ccの直噴過給エンジンは難しいのかも。
軽自動車税増税は規制緩和とセットがいいですね。
増税だけが現実的なのは残念です。
できれば規制緩和だけのほうがいいですけど^_^;
Posted at 2013/12/06 20:41:58 | |
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