アメリカは古い車にやさしいですね。
2015年に施行された新法のおかげで、
旧車レプリカを生産しやすくなっています。
パワートレインは最新の環境性能を備えていないといけないようですが、
基本構造や内外装に関してはそのまま復刻してもよさそうなので、
パーツも供給できるようになる可能性もありそうです。
米国の新たな法律により、コードのクルマが2017年に復活
http://jp.autoblog.com/2016/12/07/cord-automobile-revival-2017-low-volume-vehicle/
復活するデロリアン「DMC-12」、予約注文資料の申し込みを受付中
http://jp.autoblog.com/2016/10/20/delorean-dmc-12-replica-online-reservation/
Replica Car Manufacturers, Customers, And Suppliers Praise New Law
http://www.powerperformancenews.com/news/headlines/replica-car-manufacturers-customers-and-suppliers-praise-new-law/
<以下引用>
"Low Volume Motor Vehicle Manufacturers Act"(H.R. 2675)
新たな法律によって、自動車メーカーがクルマを販売する際に課せられる衝突試験を受けることなく、数量限定でレプリカを生産することができるようになったため、デロリアン「DMC-12」や「ACコブラ」(フォード製V8エンジンではなくGM製LSエンジンを搭載することになると思われるが)と同様、コードの再生産が計画されているのだ。
2015年12月に施行したこの法律"Low Volume Motor Vehicle Manufacturers Act"(H.R. 2675)は、25年以上前に生産されたモデルのレプリカを、現在の大気浄化法(CAA)の基準を満たすパワートレインを搭載することを条件に、自動車メーカーが年間325台まで販売することを可能にするものだ。是非とも、オーバーンのライカミング製V8エンジンをボンネットに収めた前輪駆動のクルマをまた見てみたいものだが、パワートレインに関しては現代の一般的なユニットが搭載されることになるだろう。
<引用終わり>
こういうところはアメリカ追従じゃダメなの?と思います(^_^)
Posted at 2017/04/06 16:16:26 | |
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