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2019年07月17日 イイね!

タイヤの復刻は良い流れですね

昭和のタイヤが続々再販!
ヨコハマが懐かしのタイヤを復刻する理由
https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20190717-10428863-carview/

<以下引用>

昭和のタイヤが続々再販! ヨコハマが懐かしのタイヤを復刻する理由

 2019年7月12日に、ヨコハマからヒストリックカー向けタイヤ「GTスペシャル クラシック Y350」が発売されました。また同日、海外向けヒストリックカー用スポーティタイヤ「A539」も国内でリリースしました。  このところ、ヨコハマから懐かしのタイヤが続々と復刻されています。その理由はいったいなんでしょうか?

GTスペシャル クラシック Y350を装着したダットサンフェアレディ 今回発売された「GTスペシャル クラシックY350」は、165/80R15 87H、165/80R14 85S 、175/80R14 88Sの全3サイズの展開です。SR311型「ダットサンフェアレディ」や「トヨタ2000GT」、ポルシェ「356」、トライアンフ「TR2」などに適合します。

「G.T.SPECIAL(GTスペシャル)」は1967年、ヨコハマ初の乗用車向けラジアルタイヤとして登場、60年代から70年代に人気のあったブランドでした。今回発売されたGTスペシャル クラシックY350は、トレッドパターンやサイドデザインなど、当時のクラシカルな外観を現代の技術で復刻開発されました。

 同じく国内で発売された「A539」は、2000年に海外商品向けに発売されたスポーティタイヤの復刻版になります。サイズは185/50R14 77V、175/60R14 79H 、175/50R13 72V、175/60R13 77H、185/60R13 80H、165/60R12 71Hの全6サイズで、クラシックミニなどに適合します。

 これらに先だってヨコハマは、ヒストリックカー向けタイヤとして、2017年10月より「ADVAN HF Type D(アドバンHFタイプD)」を復刻販売しています。アドバンHFタイプDは、1981年に発売した大ヒット商品で、レーシングスリックタイヤにディンプルを施したような左右非対称の斬新なデザインと優れた走行性能は、当時日本だけでなく海外でも高い評価を得ました。

 今回のGTスペシャル クラシックY350やA539の発売は、ヨコハマのヒストリックカー向けタイヤラインナップがさらに拡充したことを意味します。

なぜ?令和の時代に昭和のタイヤを復刻するワケとは いま、世界中で1960年代以降に発売されたヒストリックカーが流行しています。日本においてもその流れは同様ですが、ヨコハマはなぜ個体数が限られているヒストリックカー向けのタイヤを、積極的に展開しているのでしょうか。ヨコハマの関係者に聞いてみました。

アドバンHF タイプDを装着したAE86型スプリンタートレノ「アドバンHFタイプDを復刻した2017年は、弊社が100周年を迎える年でした。その記念として企画したのですが、多くのヒストリックカーオーナーの方々から歓迎されました。当時のパーツはまだ残っていたとしても、当時のタイヤはありません。ヒストリックカーのタイヤサイズだと、多くはベーシックなエコタイヤを選ぶほかないという現状がありました」

ーーアドバンHFタイプD、そして今回発売されたGTスペシャル クラシックやA539と、ヒストリックカー向けのタイヤラインナップが増えましたが、開発にあたって苦労はありましたか?

「どのタイヤもクラシカルなトレッドパターンやサイドウオールデザインですが、じつは当時のものとは若干異なっています。GTスペシャル クラシックは、パターンは同じですがサイドウオールのデザインが違います。

 当然ながら昔のゴム配合のままではなく、最新のトレッドコンパウンドを使用していますが、あまりグリップ力を高めてしまうと、新車から何十年もたったヒストリックカーに装着した場合、ボディ剛性とバランスが取れなくなってしまいます。

 ただしグリップ感は味わっていただきたい。そのさじ加減が難しかったです。アドバンHFタイプDを購入されたお客様からは、当時の感覚を思い出したとの声を多数いただいています」

ーーヨコハマとしてヒストリックカー用タイヤを展開する理由はどこにあるのですか?

「弊社の中期経営計画では、拡大するプレミアムタイヤ市場で存在感を向上するためのひとつとして、ホビータイヤ戦略というものを掲げています。ホビータイヤとはレースやオフロード向けなどのタイヤのことですが、ヒストリックカー向けのタイヤもここに含まれています。

 我々としては立ち位置をより明確にすることで、クルマ好きのユーザーと一緒にクルマ業界を盛り上げていきたい、そしてクルマ好きの方々に愛されるタイヤメーカーになりたいと考えています。

 こうしたヒストリックカー向けタイヤは、海外でも展開して好評を得ています。今回発売したGTスペシャル クラシックY350だけはまだ海外で販売されていませんが、近々に予定しています」

 ブリヂストンが2017年に、初代「ロードスター(NA型)」向け新車装着タイヤ「SF325」を復刻したのが話題となりましたが、日本ではミシュランがクラシックタイヤを展開しているほかには、選択肢が少ないのが現状です。タイヤは、ヒストリックカーオーナー共通の悩みの種といえるでしょう。

 ヨコハマは今後、1989年にはじめてポルシェの認証を取り、「964型911カレラ」に新車装着された「ヨコハマA008P」も復刻する予定だと発表しています。

<引用終わり>

ヨコハマから旧車対応のタイヤが続々発売されるそうです。
見た目も近い感じに復刻されるものの、
性能面は現代的なものになって、
クルマにかかる負担も考慮されているそうですから、
これは良さそうです。

うちの車で最古参はST-205セリカですから、
そこまで旧い感じではないですし、
純正サイズは215/50ZR16・・・ということで
新車当時から珍しいサイズだったこともあって、
残念ながら対応サイズはないと思われます((+_+))
Posted at 2019/07/17 18:13:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ

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何シテル?   03/26 21:22
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