
Z3の、たまにハンチングが出てアクセルの踏み方によってはエンストしてしまう症状が、亀裂の入っていたインテークマニホールドの接続ホース交換で、同症状が出なくなって、アクセルのツキもよくなったうえに回転感までスムーズ。
よくなったなぁ~といい気分なのですが・・・・
修理前後で比較すると
修理後は、アイドリングがビシッと安定して、低回転域からじわっとアクセルを開けたときの回転上昇もアクセル開度に比例して引っ掛かりなくスムーズに上昇していく感触で、振動もない。
修理前は、アイドリングは概ね安定してはいるがたまに不安定になる。低回転からじわっとアクセルを開けるとごく一瞬レスポンスの遅れがあって、その後はスムーズに回転上昇。アイドリング付近から発進直後位はエンジン全体が微妙に揺られる感じがあって、直6なのに揺れるなぁという感触。
・・・だいたいそんな感じで、
アイドリングとアクセルレスポンスは吸気系のスロットルバルブやアイドリングコントロール系が怪しいんだろうなぁと思って、そのへんはアクセル操作でやり過ごし、直6なのになんとなくエンジンが揺れる感じがあるのはエンジンマウントがヘタってる??と思っていました。
ホース交換で全部よくなったということは、エンジンが揺れているような感触があったのは、ホースの亀裂から空気を吸い過ぎていて、低回転域で微妙に回転が安定していなかったのが原因だったかもしれません。
直6でなんとなくエンジンが揺れている感じがある時点で、回転が落ち着いていないな、吸気?燃料来てる?点火系?エンジン内部?・・・という方向に考えが進まなかったのは、直6とはいえ旧いからなぁ、多少は不安定かもなぁとちょっと信用していなかったのがいけませんでした。
修理後は直6に期待される通りの回転感になっていますから、期待を下回るのは単に旧いからじゃなくて、何らかの不調があると考えた方が良いんだなぁと改めて反省です。
Posted at 2023/02/21 03:22:32 | |
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