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2024年07月11日 イイね!

適正なタイヤを選べるのは大事なのに・・・

ここ最近でタイヤ交換したシエンタのタイヤサイズが185/60/R15・・・というところから、そういえばロクマルタイヤっていつから解禁?そもそもなんで認可されていなかった??と疑問に思って調べてみると・・・

1960年代     タイヤの偏平率は82%が基本。
1970年代前半まで 乗用車のタイヤの偏平率は82%が多かった。
1967年      横浜ゴムが日本初のラジアルタイヤ(GTスペシャル)を発売。1971年      スチールラジアル発売
1970年代半ば   偏平率が82%から70%へと変わっていく。
          同時期にヨーロッパでは低偏平化が一気に進んだ。
ピレリは「P6」を発表し、これはピレリP7へと発展。
タイヤの偏平率は70%から60%タイヤになり、
それ以下の偏平率のタイヤも検討された。

日本国内では暴走行為を助長する等々おなじみの理由付けで行政指導の名のもとに国産車には低扁平率タイヤ装着禁止(いつもの実質禁止??)で、輸入車に関してはお咎めなしで交換用タイヤの販売も可。1978年にはアドバンやポテンザも発売されたのに海外での販売が中心・・・というなんともおかしな状況がしばらく続いて、80年代へ。
貿易摩擦問題のなかでタイヤの規制が欧米メーカーに対する貿易障壁となっていると指摘されたのをきっかけに低扁平率タイヤ解禁の流れができて、
1983年      ロクマルタイヤ解禁。
1988年      55と50解禁後順次それ以下の扁平率も解禁
<参考 https://www.automesseweb.jp/2019/03/02/113183>
・・・ということで
ロクマルタイヤ解禁は1983年だったようです。

いつものよくある行政指導はナントモカントモ。
ロクマルタイヤが暴走行為助長が本当だったら
今の車は大多数が暴走車両ですね(^^;
Posted at 2024/07/12 09:30:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧車 | 日記

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「@ヤマシ¥太 冷却系の修理は早目が良いですね」
何シテル?   03/26 21:22
M.Naganoです。 子供の頃大好きだったうちの車がサニークーペだった流れで、今でもクーペ好きです。多少の不便は・・・・気にしない気にしない。

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