
翌日朝から鹿児島~都城間を走らないといけなかったのですが、夜に入って降り出した雨は徐々に強くなって豪雨となりそうになってきました。
天気予報は記録的豪雨に注意と言っていて、そうこうするうちにスマホの災害警報まで鳴り出したので。これは早めに移動しないとマズいことになるぞと日付が変わる直前に鹿児島を出発しました。
出発した時点でバケツをひっくり返したような雨で、しばらくすると洗車機に入りっぱなしのような雨。たたきつける雨の音もほぼ洗車機の中状態でした。
路面はヘビーウエットどころかどこも水が浮いていて常時水をはねながら走っているような状態となりました。
高速道路は早々に雨天のため閉鎖になっていたのでルートは国道10号線一択。
8.6水害で有名な竜ヶ水地区は道路を横断する川のような流れのある水たまり多数で場所によっては土砂混じりとなっていて、危険!
姶良市に入ってからは道路上はすべて水たまり状態で川の水位も普段と別物。
霧島市に入り隼人~国分間は道路を浅い川が流れているような状態のところ多数で、山間に向かう道から土砂混じりの流れが数か所。
国分に入るともう国道10号線自体が浅い川のようになっていて、先行車の動き、水はねを参考にしつつ進んでいいか判断しながら走る状態。
亀割バイパスに入ると側溝から水が噴き出しているところ多数で道自体が沢のよう。登り切ったら牧之原地区もほぼすべて道路が浅い川状態。
そこからしばらくギリギリ走って問題なさそうなレベルの水たまりが続いてようやく都城付近で普通の?ヘビーウエット路面となりました。
都城市内に入ると路面の排水が良くて問題なくなりひと安心でした。
帰りのことを考えると憂鬱ですがとりあえず移動は出来たということで良し!としたものの、その後災害情報を見て被害が想像以上にひどくて思っていた以上に危ないところを走っていたのを知りました。ホント危なかった。
Posted at 2025/08/09 03:12:18 | |
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