M.Naganoのブログ一覧

アウディのＡ３サルーンやメルセデスのＣＬＡクラスのように
日本の道路状況で使いやすそうなサイズの
４ドアセダン（セダン的クーペ？）が出てますが、
どちらもハッチバックのＡ３やＡクラスをベースとする成り立ちで、
横置きエンジンのＦＷＤもしくは４ＷＤです。

性能面での問題は全くないとはいえ、
もう一クラス上のＡ４やＣクラスで採用しているような
各社がもともと得意としている
特徴的な基本構成は採用されていません。

私の感覚が古いのかもしれませんが、
アウディといえば縦置きエンジンのＦＦもしくは４ＷＤで・・・
メルセデスといえばエンジン縦置きが当たり前のＦＲで・・・
というような、各社伝統の基本構成が採用されていると
さらに車の魅力がアップするように思います。

BMWは１シリーズから小型サイズながら縦置きエンジンのＦＲで、
基本構成からＢＭＷのイメージ通りの構成を採用していて、
私としてはそこに魅力を感じます。

そこでですよ・・・
Ａ３サルーンやＣＬＡのようなボディーサイズの車に採用するなら
模範解答と思われる横置きＦＦベースではなくて、

あえてコンパクトサイズに採用するとすればコスト高で無駄かもしれない
各社に特徴的な基本構成を採用して、
ボディーサイズはＡ３サルーンやＣＬＡくらいに抑えた車を
国産各社が出してくれると
日本で乗るのに最適なサイズで
プレミアム感のあるセダンが出来るんじゃないか？？
・・・と思うんですよ。

そういう車として出たプログレが、
期待されたほどには売れなかったのが頭をよぎりますが、
当時は似たサイズで他にも色々と選択肢があったという面もあると思います。

海外メーカーの特徴的な構成を持つ車のサイズが相当大きくなっている今なら
コンパクトサイズの国産高級車はアリでは？？と思いますが・・・。

たとえば、
新スカイラインの中身が
現行Ｃクラスくらいのサイズの車に載って出ていたらどうだったんだろう？
という感じで妄想してしまいます。

コスモス畑が満開だというので
伊作峠から国道２７０号線に入り、
道の駅金峰　木の花館へ。

コスモス畑

もちろん金峰町(南さつま市）の物産品購入。

木の花館から加世田方向へ向かい、

加世田本町信号を県道３１号線へ左折し川辺（南九州市）へ。

川辺の永田信号を左折して国道２２５号線へ。

川辺の広瀬橋を渡ってすぐ右折して県道２７号線を知覧へ向かいました。

知覧に入ったら県道２３号線に入って武家屋敷方向へ。
武家屋敷群そばの薩摩英国館へ寄りました。

薩摩英国館
http://www.satsuma-eikokukan.jp/

ロンドンバスのエンジンルーム（残念ながら動態保存ではありません）

薩摩英国館の駐車場に停めようとしていたら、
お向かいになんと！
昭和４９年式のクラウンスーパーサルーンが！！
オーナーさんとお話しして、写真を撮らせていただきました。
ワンオーナーでずっと乗っていらっしゃるそうです。


普段乗っている状況でもピカピカに磨きあげられていて、
大事にされているのが伝わります。
南薩のイベントでは出展されるそうなので、
来年４月の開聞でのイベントでまたお会いできそうです。

薩摩英国館では紅茶を購入。

知覧からそのまま鹿児島市に向かうと、
鹿児島市内の渋滞に巻き込まれるので
またいったん川辺に戻って
川辺の道の駅でに寄り、川辺峠から鹿児島市内へ帰りました。

伊作・川辺・知覧と、ワインディングが続くコースで、
運転自体も楽しみつつ、買いものあり出合いありで楽しいドライブになりました。



今日の車は代車のパサートワゴン(^_^;)
しっかりした走行性能は必要充分。
ちょっとぜいたくな感じの内装ということもあって、
ゆったりした気分で走れます。
走行距離が延びててもさすがVWと思わせる良い車です。


クラウンのテールの向こうにパサートワゴンがチラリ

AudiQ5がうちに来てから無事３年過ぎ、
車検の時期となりました。
ということで今日はファーレンにQ5を預け、
代車でドライブしてきました。

今回の代車は・・・・

豪華内装！

メーターパネルも木目！
うちの車のアルミ張りとは一味違う感じのステキな車は・・・

どーん！


VWパサートワゴンでした。

サイズ的にも以前の愛車・Audi A4 avantに近く、
内装のスイッチ類や内張り素材等々が見慣れた感じで
ちょっと乗ったらすぐ慣れました。

慣れた勢いで・・・・
ファーレンのある市内南寄りに出かけたついでに
そのままに南へ向かってドライブです。
国道225号線→産業道路→国道２２６号線を指宿まで南下。

指宿でロールケーキとシュークリームとシフォンケーキをいつもの如く購入。

帰りは池田湖方向に回って、
懐かしの指宿スカイラインを指宿側から走行です。
土砂災害の影響で頴娃～知覧間に片側通行区間あり。


同じく土砂災害の危険ありで、川辺～錫山間にも片側通行区間ありでしたが、
他は特に問題なく、交通量も少なかったので、
いいペースで走ることができました　　　　←代車だったので車速は控えめです(^_^;)

久しぶりでも意外と各コーナーを覚えていたのもちょっと嬉しかったです。

特に池田湖～知覧の区間は整備され、
ひろびろとしていて走りやすくなっていました。
その昔走り込んでいた頃はまだあちこち工事中だったんですよね。

川辺～錫山～谷山区間の無粋な段差舗装や
むしろ危険なキャッツアイがそのままなのは残念でした。

久しぶりに指宿スカイラインを全区間通して走りました。
細かいところを取り上げれば残念なことになっている部分もありますが、
相変わらずの難易度、距離で走り甲斐のあるいいコースです。


３５スカイラインや最近ではアテンザの
ジャーナリスト向け試乗会場にもなったコースで、楽しいですよ。
鹿児島へお越しの際はおためしあれ。

スカイライン持ってないのに
スカイラインネタ続きっていうのもなんですが・・・
スカイライン好きなんですよね。

実車の所有歴はないですが、
初代プレーステーション用ソフトで
歴代スカイラインのみのドライビングゲーム
「オーバードライビン スカイラインメモリアル 」
というのがその昔出ていて、
当然のごとく購入し、遊んでました。

ちょうどＲ３３が最新機種の頃で、
Ｓ５４からハコスカ、ケンメリ、ジャパン、30、３１、３２、３３の
８代にわたるスカイラインを選択出来て、
各車の紹介ムービーもしっかりしたものが収録されているという
スカイライン好きのためのソフトでした。

ゲームで楽しむだけで大満足というわけではなかったのに、
歴代スカイラインのどれかを自分で持つ！
という考えに至らなかったのは今思えば残念だったかも。
32や３３を新車からワンオーナーで保有するチャンスだったのに・・・。

まあそうはいっても今よりだいぶ若かったので
当時はセリカ一台で精いっぱいだったんですよね。
買い替えるという選択肢は当時からなかったおかげで
今もセリカに乗れているのはいいことですけど。

新型スカイラインを今買って、
約２０年後まで大事に乗るだろうか？
と考えると、うーん(-_-)ってなります。

電子制御等々が複雑すぎて完調を維持できないのでは？？



「オーバードライビン スカイラインメモリアル 」を
某あまぞんで検索したら、
今でも商品ページが出てきて驚きました。
実車同様でゲームまで息が長い商品なんですかね？？

私も今でも売らずに持ってはいますけど、
初代プレステ本体のほうが動くのか微妙です。

ここ数日新型スカイラインの件に喰いついてますが
喰いつきついでに・・・

日本国内専用車だった
３４までのスカイラインは日本国内の強豪で、
普段は海外で試合をしていないものが
たまに海外に出て試合をすると
海外の強豪と互角にわたりあうようなイメージで、

主な市場がアメリカになった
３５以降は海外で普通に活躍している選手が
帰国して参戦する感じのイメージなのでは？
と思います。

日本国内で高い評価を得ている選手が
日本式のままでどこまで海外に通用するか？
という勝負は応援したくなるけれど、

端から端までアメリカ風の選手が、
そのままのスタイルで帰国して勝負！というと
なんとなく強いのが当たり前のような気がして
応援する気をそがれてしまうような感じがあります。


スカイラインを名乗る車は日本に軸足を置いた車であって欲しい。

９０年ころに、Ｒ３２スカイラインＧＴ－Ｒが
スパ・フランコルシャン２４Ｈで優勝！とか

欧米の車好きが正規輸入されてないのに
個人輸入してでも乗っているとか・・・

「日本の車」スカイラインが海外でいい成績を残したり、
海外でも褒められたり愛されていたりすると、
とてもうれしく思ったものでした。

国内専用車にもかかわらず、
海外でも日本を代表する車のひとつと認識されていたような頃の
スカイラインに戻ってきてほしいものです。


インフィニティは日本でも売ってるらしいね・・・というのはなんだか残念です。