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Z3のフュエルリッドの中に
水がたまる問題に対処しました(^^ゞ

フュエルリッドの中、給油口の下にある水抜き穴と思しき穴に、細かい火山灰？埃？が詰まっています。納屋に長いこと仕舞われていた時に積もったのが流れてきたものと思われます。

竹串でつついて孔の入り口を開けて、注射器に付けたチューブを差し込んでチューブを押さえつつ水をぐっと押し込むとフッと抵抗が無くなって車の下に水の落ちる音が。
何度か繰り返して水の通り道を洗浄。
水が溜まっていたところにそっと水を流しこんで溜めてみると・・・
スススッと水位が下がってきれいに排水されました。

車の下に流れ落ちた水です。


周りに粉ぼこりが残らないように掃除して終了です。
つまりが取れてすっきりです(^_^)

Z3のフュエルリッドの中に水がたまる原因であろう箇所を発見しました！！
・・・というと大げさですが、陰になりやすい所を明るくしてのぞいてみたら、排水口と思われる孔があって、それが細かい火山灰で塞がっていました(@_@)


今日のところは発見しただけにとどめて、
水を注入して流した方がいいのか、
細いワイヤで通した方がいいのか、
どう処置したものかと思案してます。
どこにどうつながって排水されているのかを
つかんでいない状況で適当に処置すると
思わぬ２次被害が出そうな気もします。

Z3はロングノーズショートデッキでリアトランクも短め・・・
ということで、縦横比が昔から好きな
S30フェアレディZやセリカXXを思わせます。

ZやXXはその昔とても現実的なお値段
(ギリギリ三ケタ万円くらい）のころ
何度か良い売り物件に当たったことはありましたから、
えいっ！！とオーナーになるチャンスはあったのですが、
当時は恥ずかしながら運転するとなると鼻先長いなと思って
チャンスを逃してしまいました。

Z3も出たときから好きな車ではあったのですが、
そのころは愛車一台で何とかしないといけない時期でしたし、
当時はもうST-205に乗っていたので
リフトバックで荷物も乗るST-205から乗り換えるわけにもいかず
ご縁がないままそのままになってしまってました。
20年越しくらいでZ3にたまたま出会って、
大チャンス到来！
Z3も鼻先長いですけど全体に小型ですし
鼻先長いのは慣れれば良し！
(左ハンドルに割とすぐ慣れたのでこちらもたぶん大丈夫という判断）
・・・という感じで運よく愛車に迎えられました。

Z3の鼻先の長さには実際すぐに慣れたので
多少鼻先長くても問題なし！という自信は付きました。

鼻先長くても大丈夫になったので
好きな見た目の車も運転できそうな気はしますが、
旧車の高騰でS30ZやXXは高嶺の花になっちゃいましたね。

フロントマクファーソンストラット・リアリジッドのムスタングからフロントマクファーソンストラット・リアセミトレーリングアームのZ3に乗り換えということで、サスペンション形式だけ見ればひと世代Z3が新しくて、車自体は約10年分ムスタングのほうが新しいです。

実際乗ってみると・・・楽しいかどうかで言えばどちらも楽しいですし、特性の違いはもちろんありますが、どっちが優れているというものでもなくて、ただ違いがあるというだけのことのように思います。
サスペンションは形式も大事ですが、
セッティングのほうがもっと大事な気がします(^^;)

ムスタングからZ3に継投すると、カタログスペック的には
最高出力・最大トルクとも約６割引きになってしまいますが、
普通に日常生活の中で走っていると
いつでもフルスロットルでフルパワーではないので、
そんなにたくさん割り引かれている感じはしません。



乗り換えてすぐは、ん？遅い？と思いますが
力を出し過ぎないように操作するか
力を引き出すように操作するかの違いで
アクセルの踏み具合が違うだけですから
すぐに慣れてしまいます。

その昔、E46の318iに試乗したときに、
遅いなと思ったらもっとアクセル踏んでくださいｗ
・・・と説明受けたのをいつも思い出します。

最大ナントカの数値上の性能も大事は大事ですけど、
それよりなにより、
負荷の変化に対する反応とか、
ある回転からある回転へ変化するときの感触、
操作に対する反応の返し方等々が大事と思ってます。

しっかり能力を引き出したら、普通に日常生活で走る場面で
遅くて困るような車はほとんどないのかも(^_^)