M.Naganoのブログ一覧

セリカが久しぶりに帰ってきたので久しぶりにMT車を運転したわけですが、慣れているのでなんら違和感なく走れます。
ところが、基本構造は普通のMT車とほぼ同じでクラッチはじめ操作が機械化されているだけのはずのE60で普通のMTのように手動変速で走ると何となく気分が落ち着きません。
セリカはエンジン回転と負荷の兼ね合いでエンジンが調子よく回るシフトポジションを選択して走れば良いので、今のギア選択で合っているのかどうかが分かりやすいですが、Ｅ６０は自然吸気で排気量５Ｌですから、たぶんこれはヘンな負荷がかかっているんじゃないの？と思われるような低回転ばかり使っても何となく普通に走れてしまうので、効率良いところを使って走っているのかどうかが分かりにくくて、この状況は正解なの？？となんとなく不安です。
ガンガン走るならパワーバンドに入れるように操作するだけですし、回転合わせも自動なのでむしろわかりやすくて簡単操作と思うのですが、効率よくエンジンを稼働して機械的負担を減らしつつ燃費も稼ぐにはどうすれば？？という疑問の答えがすっきり出ません。普段は自動変速におまかせが実は良いのかも(^^;)

セリカの整備が終了して受け取りに行ってきました。
バッテリー交換・水冷インタークーラーの給水口キャップ交換・ナビのUSB接続ケーブル取り付けまではOKでしたが、吸気パイプは部品製廃で今回は断念。クラッチペダルの異音は軽減にとどまりましたがだいぶ改善。加えてブレーキペダルのランプスイッチのクッションゴムの交換(ちょうど入庫直前に取れていました）ができて、調整が効いてペダルフィールはクラッチ・ブレーキともちょっと良くなりました。
全体的に好調なので車そのものは問題ないのですが。
予防整備で交換しておこうかと思っていた吸気系の配管類は軒並み生産廃止なのが気になるところです。現状でもしばらくは大丈夫ですが、いずれは代替パーツでどうにかするしかないかもです。

昭和の車という参加条件のイベントは多くありますが、それだとうちの車では参加出来ないので、そろそろ２０世紀の車くらいに緩和していただけると、セリカとZ３は参加可能になるんだけどなぁ～とちょっと期待しているところです。
昭和で区切ると35年ほど前で、20世紀だと22年。
1970年式は1992年の時点ですでに旧車でしたから、20世紀区切りでも良いんじゃないかと思う一方で、電制の有る無しは非常に大きな境目とも思われるので、ほぼすべてのエンジンが電子制御化される80年代末以前と以後では大違い。
・・・となると、ほぼ1988年で区切る昭和の車という条件は大きな意味があるのかもとも思います。

セリカの整備完了！のお知らせが届いて、明後日の土曜日に受け取りに伺う予定です。USB接続ケーブル装着、バッテリー交換、吸気パイプ交換は確実と思いますが、クラッチペダルの異音(実用上は問題なさそう）は改善できるかどうか微妙なのでどうなっているのか気になるところではあります。お知らせの時点で各部どんな具合か訊いておいても良かったのですが、当日のお楽しみということであえて細々したことは訊きませんでした。

WBC決勝戦日本対アメリカの開幕セレモニーとプレイボールのところを生配信で見たところで家を出ないといけない時間となりまして、ムスタングに乗って仕事へと出かけました。車はアメリカンですけどもちろん日本を応援です。

アメリカのオールスターチームはメチャクチャパワフルだけど大味なところもあるイメージのチームだったのは今は昔。パワフルさはそのままに隙の無い感じで、メキシコ戦以上の苦戦になるんだろうなぁと不安を抱きつつ仕事開始。途中経過は折々入りつつ、いつ逆転されるかわからないなぁとやはり心配しながら仕事して、ちょっと休憩というタイミングでちょうど９回表が開始だったので、そこだけはリアルタイム観戦で勝利の瞬間は見られました。
ついに力勝負でも押し切られなくなった日本代表は頼もしい！

小型車で燃費や取りまわしのよさの勝負からスタートして、
今や大小すべてのクラスで競合していい勝負を展開しているような、
北米市場の日本車とアメ車の関係性の時代に伴う変化にも
似ているかもしれないなぁと思いました。