星を撮る

久しぶりに星を撮ってみました。
伏木の別荘の庭から北東の空を超広角レンズで望みました。
直ぐそばに灯台があるので、その光を手の平で遮断しながら撮りました。
一際明るいのは多分木星だと思います。

撮影データ　Nikon D90 + Tokina 10-17mm （10mm F4 ISO1600 30秒 NR/ON）
加工データ　PhotoShop5.0LE コンポジット処理（3枚）

小学校から中学校にかけて天文少年でした。
安物の天体望遠鏡で初めて木星、土星を見たときのことは忘れられません。
そしてどこかの山奥でキャンプしたときに見た天の川。
見たこともない数の星が煌く夜空の真ん中を光の帯が縦断していました。
あれほど感動したことはそうありません。
そしてなぜその名が付けられたのかよーく理解できました。

これからの季節は空気が澄んで星を見るには良いときです。
街中では見えないかもしれませんが、ちょっと山へ行けば信じられないくらい沢山の星が見えるようになります。
状況が良ければ天の川もハッキリ見えるかもしれません。
たまには夜空を見上げてみませんか？

追加
分かりやすいように星座を記入してみました。


それにしてもデジカメって便利ですね。
撮ったその場で確認できるのでまず失敗がありません。
感度を上げてノイズだらけになってもPCでコンポジット処理すればOK。
素晴らしい！