ドリフトとは漂流　そしてヘイが飛び出す

庄川の堤防道路には連続Ｓ字クランクがあるのは地元民なら皆さんご存知かと思いますが、デュエットで気持ちよく駆け抜けようとしたらフロントアンダー＆リアオーバーという素晴らしい4輪ドリフト状態になりまして九死に一生を得た次第です。ＦＲのコントロールは慣れてるんですが、ＦＦでグリップを失い正真正銘のドリフトというのはあまり気持ちのいいものではありません。元々ショックが抜け切っていて接地感が極めて薄い我がデュエットですが、スタッドレスにしてから益々スリッピー＆トリッキーでラリー気分を満喫しているところです。
それにしても何であれ「過ぎたるは及ばざるが如し」とのありがたい訓えに倣い、春になったらショックを新調しようと心に誓うのでした。

黒猫ヘイとの生活はそこそこ順調です。
普段は相変わらず「ソファーの下のヘイ」ですが、ご飯の準備をしている時には長い尻尾をピンと立て歓喜の鳴き声を上げながら着いてくるようになりました。そして今日は自作のネズミの玩具でたっぷりと遊んでくれました。今までどんなに猫じゃらしを振ろうが玉を転がそうがソファーの下から手さえ出すことがなかったんですが、ついに飛び出してきてくれました。感激。