けん＠1002のブログ一覧

ニコンD700+カールツァイス・マクロプラナー 2/50 ZF.2
ちょっと気合を入れて撮ってきた。
疲れた。
そして右足首はまた激痛。































D40に標準レンズだと散歩感覚でパシャパシャ撮れたけど、D700+ツァイスだと１枚毎に感度、ホワイトバランス、露出補正、絞り、シャッター速度、ピント位置を考えるのでとにかく疲れる。
特に被写界深度の見極めは息が詰まる。
だけど、小さい画像じゃ分かりにくいけど、このレンズならではという絵が撮れるのが楽しい。
なんとか使いこなせるよう修行しよう。

オマケ
野生の猫が飛び出してきたので慌てて撮ったけどピントを合わせる余裕はなかった。しばらく追いかけっこしたがチャンスを与えてはくれなかった。

暖かい日になり三分咲きだった桜も一気に開花しただろうってことでニコンD40に標準装備のズームレンズを付けて高岡古城公園へ。



まずは誰でも撮るような感じで数枚







ちょっと自分好みの風味をつけて









最後は護国神社で英霊に手を合わせてきた。



堀の亀も甲羅干し



右足首を庇いながら歩いたけど石段の上り下りが多過ぎた。
1万歩以上も歩いて只今激痛と格闘中。

元NHKアナウンサーの鈴木健二さんが亡くなった。


95歳だったそうだ。
彼を知っているのは50代以上だと思う。
原稿を読むだけだったアナウンサーの役割に、エンタメ性を持ち込み私見を述べたり口語で会話調で喋ったりニュース以外の番組で司会をしたりする今のアナウンサーの形を作った人で「NHKの視聴率男」と呼ばれた。
当時の世相やNHKという組織を考えると凄いバイタリティーだと思う。
著書「気くばりのすすめ」は400万部超えのベストセラーになった。
それ以外にも啓発・啓蒙的な本は山のように出版している。
実はそれらは未読で彼の著書は２冊しか読んでない。
しかしその2冊は今でも大好きな本である。

ビッグマン愚行録　新潮社　1982年11月1日


ビッグマン紙鉄砲　新潮社　1983年7月1日


読んだのは18歳か19歳の時だったと思う。
彼の私小説で、今となっては死語のバンカラだった彼とその仲間たちの破天荒ぶりが面白おかしく書かれておりドキドキわくわくしながら読んだ。
今も実家の本棚に並んでいるはずだ。

謹んでお悔やみ申し上げます。