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今月27日に迫った現メニュー提供終了を前にレギュラーメニューを。



そういえば11年前の同じ日、あの瞬間も、この店内にいたんだな…と。



限定にも惹かれましたがレギュラーの中からつけ麺をチョイス。



白湯スープを使った"コク醤油つけ麺(900円)"です。2013年のスープマイチェン後、つけ麺は初かも。焦がしネギが無くなったのが少し寂しいですが、豚骨と鶏の粘度の高い動物系スープと、煮干しや節のあっさりスープを織り交ぜた旨みの効かせ方が「ひづき」ならでは。



一緒に"ネギ豚めし(小)"も。通常は200円ですが、平日ランチタイムは160円で提供。



黒胡椒を効かせたネギ油がアクセント。

この日は暖かい陽気だったのでつけ麺にしましたが、開店当初からの看板メニュー“醤油麺コクにごり”を食べに近々訪れたいと思います。

今月22日でオープン2周年となるこちら。前日のテレビ番組で放送された効果か、11時の開店と同時にほぼ満席に。



現在のレギュラーメニューはこのような感じ。



メニューの裏には“裏メニュー”も隠す様子なくバッチリ。



こちらのメインは“赤雷紋”と“青雷紋”の二本立てですが…



裏メニューとも異なる“隠れ中華そば”というものが店内のとあるところに掲示されています。3種類の中から今回は筆頭の“赤雷紋次郎(800円)”をオーダーしてみました。



オーダー時に「こちらは二郎系ではないですが、よろしいですか？」とスタッフから確認がありました。こちらはタレが通常と異なり、赤と青のタレをテレコにしているのだとか。



デフォルトの“赤雷紋”を未食なので単純比較は不能ですが、鶏の旨みがしっかりと感じられ、角のない円みのある優しいタレで、全体はシンプル且つコク深い。鶏油が効いたしみじみとした嫌味のない万人にウケそうな味わい。2杯並べてタレの違いを確かめてみたくなりますね(笑)。麺は若干もっそりした食感。メンマはかなり薄味。