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長野市の人気店「麒麟児」の2号店として、善光寺近くの「ぱてぃお大門」内に去年4月オープン。



タイミングが良かったのか、ほぼ並びなく入れました。





先にお断りしておくと、上記のメニューはこの日が最後の提供。翌日の定休日を挟み、5/8からメニューが一新されています。



土蔵を活かした店内。券売機で食券を購入し、しばし待ちます。回転は速い印象。



いただいたのは基本の“中華そば(1,000円)”。



一目で美しいと感じさせるビジュアル。



淡麗スープは上品ながら鶏の出汁と鶏油で濃厚な旨み。少し甘めですが柚子皮でバランスが取れている印象。

リニューアル前の最終日になんとかいただくことができましたが、新たなメニューにも期待十分。

本日（2024/5/6）オープン。去年3月にオープンした「ラーメン 豚豚拍子＠長野市篠ノ井」がこちらに移転するのでは…という情報もありましたが、どうやら2号店という位置付けのようです。



場所は権堂アーケード南西、横道へ少し入ったところにあった老舗ラーメン店「桂林」居抜き。今日は11時開店で、先着50杯程度の提供になるとの告知がSNSでありました。現地に着くと既に長い列…



本店同様、大きなオレンジ色の看板があります。



その看板に小さな貼り紙。急遽、整理券で対応することになったようです。



店内に入って「整理券下さい」とお声掛け。案内時間と順番が書かれたメモが渡されました。案内はなんと2時間後…その間にせっかくなので徒歩圏内にある別のラーメン店へ。そちらは改めて記事にいたします。



その後、程なくして品切れの案内が出されていました。



案内時間の2分前に再び訪れると、店内のウェイト席が空いていたので中へ。



はじめに食券を購入してウェイト席で待ちます。店内はカウンター8席と、ウェイト席が4席。



券売機は硬貨と1,000円札のみ対応のもの。“汁なしまぜそば”はいまのところ未提供。先客が席を立ったところへ順番に案内され、食券を渡します。



その際、好みを聞かれます。調整できるのはヤサイとアブラの量。今回はどちらも[普通]でお願いしました。



いただいたのは“小（150g）(900円)”です。オープン記念で“ブタ1枚(200円相当)”がサービス。



分厚い豚バラは濃いめの味付けがしっかり染み込み、ホロリとやわらか。



微乳化で独特なとろみのあるスープ。ややしょっぱめですがしつこくありません。本店よりも更に優しく仕上げている印象。極太の平打ち麺は本店と同じく芯を残したかための茹で加減。茹で時間は3分少々でしょうか。良く言えば「アルデンテ」ですが生っぽさもあり、調整可能でしたらもう少しやわらかめも試してみたいです。



ニンニクはデフォで乗らず。刻みニンニクと醤油漬けの刻みニンニクの2種類のニンニクが卓上にあるので自由にニンニクマシができます。味の濃さ(カラメ)もセルフで調整。

初日はお昼の開店でしたが当面は夜のみの営業で、6月から昼夜営業予定とのこと。詳細はお店の公式Xで告知されるそうです。


長野市鶴賀権堂町２３２０ ビストロハウス 1F
18:00～21:00 ※今後変更の可能性あり、6月から昼営業も開始予定
火曜日定休