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佐久北I.C.に近い小諸市の住宅街に2024/5/1オープンした話題のお店。



ラーメン店とは分からない外観。



玄関の上に「浅間食堂」という看板があります。入口脇には「力丸」「仙」「頂」「誇道」連名のお花も。





白を基調にした明るい店内。カウンター4席とテーブル(4人掛×1、2人掛×2)があります。



大型連休真っ只中でのオープンとあって、混雑回避のためメニューを絞ってのスタート。ただし今日は『ごはん失敗しました』ということでラーメンのみの提供。



詳細は分かりませんが、店主の祖父も飲食店を営んでたご様子。看板の「居酒屋あさま」がそのお店なのでしょうか？



卓上にはホワイトペッパーとお酢が用意されています。



何はともあれ“手打ち中華(1,000円)”を。

背脂が表面に浮かびますが、全体的にはあっさりと優しく、醤油のふくよかな旨みを感じるスープ。麺の風味を生かすためでしょうか、塩分濃度はやや控えめ。玉ねぎのみじん切りが食感にアクセント。どことなく竹岡式ラーメンを彷彿とさせます。



茹で時間90秒の乱切り手打ち麺は、手打ち麺ならではのがっちり＆モチモチ感。その麺に負けないホロホロのチャーシューと歯応えある細切りメンマもしっかり存在感を発揮。青菜は小松菜でしょうか。現在は麺が勝ち気味な印象ですが、今後徐々に進化されていくと期待。

カウンター席に案内されましたが、カウンターが低いのか椅子が高いのか…非常に食べづらい体勢になってしまうのが気になりました。月曜日と火曜日が定休日になるようですが、詳細はお店のSNSでご確認ください。


小諸市和田862-9
11:30～14:00（予定）
※GWは5/6まで営業、5/7・8休業

4/28から提供中の限定をいただきに。



“冷やし中華”と並ぶ「限定B」を。



“担々つけ麺(1,000円)”です。





麺の上に乗る胡桃だったり、つけ汁に回しかけたラー油の雰囲気だったりが、見た目の印象通り「ひづき」初期の“担々つけ麺”に近いもの。



一番の違いはウイング麺ですが、艷やかでパッツリした食感は相似的。店主によると、やはり寄せていった様子なのでオールドファンは感涙もの。5月中旬まではできそうとか。

去年の同じ時期に引き続き、今年も大型連休に合わせて登場の限定を初日に。



今年は杯数ではなく5/12までの期間限定。



“無奏流台湾まぜそば(980円)”です。



前回と同様、“ちょい飯(30円)”もいただきます。



ご飯は麺を食べ終えたあとにタレと混ぜて。



ニラにニンニク、それにピリ辛の台湾ミンチなどクセ強めに思えますが、無化調だからか優しい味わい。適度な辛さと山椒のスッとしたシビレ感で、中太のモッチリ麺がみるみるなくなってしまいます…大盛りでも良かったくらい(笑)