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フォードエコスポーツ君のワイパーアーム。
無償交換してもらってから４年経過時点でこんなにひどい状態に（汗


どうやらこの状態は私の車だけではなく、海外でも同様な事例が有るようです（Webで同じようなEcosportの写真が結構出てきた）
https://www.ecosportownersclub.co.uk/threads/windscreen-wiper-arm-paint.4576/


日本国内でも、フォードの整備を引き継いで下さっている会社様（私の車の場合はJEEP江戸川さん）に発注可能だと思うのですが、少しでもお安く入手できるルートを開拓したいと思っていました。

前回の記事では、インドのBoodmoで同じ右ハンドル車用の純正パーツが扱われているのを発見しましたが、日本からは発注できないとのこと。しょんぼり(；´Д｀)

フォードの正規パーツを扱っている海外ショップさんはいくつかあるのですが、エコスポーツを扱っているお店がまず殆ど無く（泣

そして扱っていたとしても左ハンドルのみだったり、という状況です。
むかしはUKのショップが有ったんですが・・・見当たらなくなりましたね。

これはもうおとなしくJEEP江戸川さんに頼むかな～と思いましたが、念のために「フォードの正規パーツ扱ってます」とWEBページを出されている「日本の」パーツショップさんにお声がけさせて頂きました。

複数社さんから返答が帰って来たのですが、そこで分かったことは
・ほぼ全店、整備工場など業販専門の部品商さん（個人相手ではない）
・価格はディーラーで購入する場合と変わらない
ということ。
その中でも、個人でも売ってくれて、価格も多少まけてくれて、送料も無料にしてくれる、という業者様がいらっしゃったので、発注をさせて頂きました！


しかし、日本から撤退したメーカーのマイナー車なので部品調達に不自由することは予想していましたが、海外でもパーツが入手困難だなんて、、、（インドであれば問題無いんですが）
もらい事故や、駆動系の故障が有ったら、色々と困りそうです。

実は昨年末あたりから何となく気づいてはいたんです。。。

例えばバックする際に障害物に近づくとソナーが反応して警告音が鳴るのですが、左後方からの警告音だけが妙に小さい時があったのです。
変だな～とは思ったのですが、それ以外の時、特に音楽を聴く時に問題を感じなかったので、調査もしないで放置していました。



しかし、先日のレインセンサー交換時のエラースキャン時に以下のようなエラーが発見されたのでした。

Rear Left Audio Speaker Output-Circuit Open
はいそうです。後方左のスピーカー回路が断線している　という分かりやすいエラーです。

確認のために、ギブリ君の標準アンプのサラウンド設定を操作して、わざと左後方のみから音を出すようにしてみたところ・・・

ぜんぜん音が出ていません・・・(；´Д｀)

左リアドアにはスピーカーが2個（メインとツイーター？）有るのですが、2個とも音が出ていないので、恐らくドア内の回路ではなく大元の配線が断線、もしくはどこかのコネクターで接触不良になっているものと思われます。。。

しかし状況は簡単なのですが、どこから手を付けたらいいか難しいですね。
とりあえずドアと車体をつないでいる配線チューブのコネクタでも掃除してみますかね。

そう思っていたら本日はリアドアから音がちゃんと出ていました。
うーん、だんだんイタ車らしくなってきましたね～（笑

おしまい！

マセラティ・ギブリの純正パーツを入手する際には、いつも EUROSPARES さんにお世話になってます。


このショップはマセラティだけでなく、フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェの純正部品を取り扱っておられます。
パーツ価格は日本のディーラーさんより格安なのですが、場所がイギリスなので送料がそれなりにかかります。その結果少量のオーダーでは送料が割高になってしまい全体的には価格メリットが無くなってしまいます。ですので一定量以上の必要パーツが取りまとまった際に利用するようにしていました。

ところが本日、メールにて送料無料サービスのお知らせが来ました。たまに送料が無料となるキャンペーンがありますので、きっとそれが来たのだと思っていました。
でもそれは一定金額以上の購入が条件だったり、大きさや重量の上限が決まっているので使いにくいキャンペーンでした。

しかしサイトを訪れると何か様子が違います。


ALL ORDERS, NO MINIMUM, NO MAXIMUM

つまり最低購入金額も、大きさや重量の上限も無く、それがあらゆるパーツに適用できるように読めます。本当でしょうか。。。。
しかもいつもは期間限定のはずなのに、今回は期限がどこにも書かれていません。。。

早速、合計金額が低すぎてカートに入れたままにしていた商品をオーダーしてみました。


47.12ポンド（約7,500円）がいつもの最低基本送料。
しかし、Fedex の International Economy というコースを選べば、どんな少額オーダーでも、どんなに巨大なオーダーでも、無料で配送してくれる！？

もし明日になってサービスが無くなっていると嫌なので速攻で注文完了してみました。多分安価なサービスなので配送にはとんでもない時間がかかりそうな気もしますが、どうせ焦っていない部品なので気長に待ってみます。
あー先月の注文、もうちょっと待てば良かったなー

もしこのサービスが恒久的なものであれば、必要になったら溜めずにすぐオーダーすれば良いし、分散注文になるので関税も回避することができるかも。ということで気になるのは到着までの時間だけですね。今までは出荷されてから１週間以内に到着してたのでどうなるか。

マセやランボやフェラーリのオーナーの皆様、一度活用されてはいかがでしょう？

おしまい！

以前の記事で、「ギブリ君の内装のベタベタ問題」を取り扱いました。
その際は無水エタノールにてベタつきを取り去ったのですが、やはり同様の困りごとが認知されているのか、代替パーツが販売されているのを見つけました。



リアエアコン用パネル＠Aliexpress


URL変動すると思いますので、以下のどちらかのキーワードで検索すれば沢山ヒットすると思います。価格は送料込みで7,000円くらいでしょうか。
670011357
670021523

正直、無水エタノールでのふきふきは面倒です（汗
https://minkara.carview.co.jp/userid/201520/blog/45741009/


このパーツにて交換してしまうのがベストだと思います。気になる方はご検討ください。

あとはルームランプのスイッチ部を探してみますね～

おしまい！

どうも！カスタマイズのネタにまじめに困っているボクです（笑

というわけで、ちょびっとでも困っていることが有ったら大真面目に取り組んでみようシリーズの第一弾として、携帯電話用のワイヤレス(Wireless）充電パッドの導入検討をしてみたいと思います。




今日時点では、携帯の充電は以下の形式で行っています。
・社外品のアームレスト用トレイを設置
・そこにUSBポートを設けて、ライトニングケーブルで充電


このライトニングケーブルの抜き差しが何気に面倒で、何かしら改善したいなぁとはぼんやりと考えていましたが、優先度が圏外だったものがネタ切れによって急浮上してきた、というわけです（苦笑

昔は以下のようなアームレストトレイにワイヤレス充電器を付けた専用品も有ったようですが、今は売っていないようです。


後期型のクアトロポルテにはもともとワイヤレス充電のオプションがあるんでしょうか。Aliexpressから該当品がでていました。後期型のギブリはどうなんでしょうね。オーナーの皆様、情報を頂けますと幸いです。



まぁいろいろと実装案は有るのですが、最適解（どこに設置するか、どういう機材が適しているか）をイメージするために、まずは手堅そうな車載用のワイヤレス充電器を入手して「そもそもワイアレス充電ってどんなもの？」を理解しておこうと思います。

はい、そうなんです。私は車の外でも携帯は有線で充電してますので、そもそもワイヤレス充電がどんなものかもわかってませんので、まずはそこからです（笑

車載用品としては老舗のメーカーさんから以下の商品を購入しました。


購入のポイントは
・Qi対応、最大15W
・車載用として車内の高温に耐えられる
・縁が立ち上がっていて携帯が滑ってはみ出さない
・車外でもワイヤレス充電器として普通に使える
・パッドのどこにあっても充電が行われる

最後の5つ目のポイントがこの製品の強みだと思われます。通常は一つしかないコイルが3つ並列で存在し、パッドのどこにあっても充電が継続されるのだそうな。
加減速や振動が激しい車内での使用においては最も求められる機能なんじゃないかなと思いました。


それで、その能書きが正しいのか、実験を行ってみました（写真は古いiPhone7を使ったイメージ）
まずは初期位置（中央）に携帯を配置。うん、充電が始まりました。


次に携帯をUSBポート側にずらしてみます。確かに充電は途切れることなく継続されてます。良いですね。


最後にUSBポートから遠いほうにずらしてみますが・・・あれ、一番端までずらすと充電ができなくなりました。私の携帯はiPhone SE2なのでサイズが小さいのです。そのため、中央部が想定以上にずれたのでしょうか？


しかし、パッドの端を持ったまま持ち上げた際に、あることに気づきました。
この製品、破線の左側はゴムしか入っていないようでぐにゃぐにゃです。これはとんだ食わせ物製品かもしれない・・・（切ってしまっても問題無い、とも言えますが。返品しようかな）


「携帯のずれに強い」とうたっている製品でこの状態ですから、1コイルの安価な製品だとどうなってしまうのか・・・採用や加工には慎重にならないといけませんね。使用する携帯を決めて位置が確実に決定されるようにするなど。。。


最後に、この製品を無加工のままギブリ君の車内に置けるか、という観点での調査も行いました。

まずはお約束のアームレストトレイに置いてみます。あら、ちょっと大きすぎて仕切り板に当たってしまいます。。。が、これはパッド側かトレイ側の加工によって回避できると思います。


他に置けるところは無いか、ライトスイッチ下の物入れとか、助手席のグローブボックスとかに置いてみたのですが、入りませんでした。
あとは、ここ。日本車やドイツ車はここに純正のワイヤレス充電器を設置しているパターンが多いようですが、ギブリ君は無加工ではちょっと無理そうです。


今日の結論
場所は多分アームレストトレイの中が良いと思うのですが、今回の製品を使ったらいいのか、どういう加工がベストなのかは、まだイメージできませんでした。

ということで、どうでも良いことをちまちまと検討していきたいと思います。

続く！