NO.523　物足りないので漕ぎ/食べの大崎上島　2010夏その3

　まだ8月12日が続いています。
　大崎下島の大長(おおちょう)FTに辿り着くとすぐに出航時間、来た時と全く同じ場所にミュンスター号を立てかけて“とびしま海道”に別れを告げcw号が待つ大崎上島の明石港へ戻りました。
　まだ少し時間に余裕が有るし物足りないのでcw号を尻目にもうひとっ走りしてみました。
　以下画像説明と共に。
①　人250円/自転車150円の切符を購入します。　
②　来たときと違って風も止み穏やかな瀬戸内海を進みます。
③　cw号の横を素通りして海岸線を反時計回りに北上する途中のワインディング、実際は結構勾配が有ります。ここの眺め好きです。
④　その峠を下りきると見えてきた鉄のオブジェ、『鉄のゲージュツ家』クマさん作の“天の鳥船”はデッカイです。
⑤　木江の町に残っている木造五階建て。　木造船の技術を応用して建てられたそうです。　この町では古い木造三階建てはザラ。　古くからの造船の島。
⑥　地図に行程と画像位置を示します。　赤がチャリ、緑がcw号、黄色が朝一のフェリー、青が夕方、黒が翌日の航路です。
⑦　隣の長島へと架かる長島大橋、こっちの島は殆どが発電所で占められた感じ。
⑧　瀬戸内海に数ある小島のうちでも変わり種かな？　裸島。
⑨　事前に調べたチャリブログでは殆どのサイクリストが立ち寄るらしい“徳森食堂”。　たばこ屋のおばあちゃんに場所を聞きました。
⑩　薄めで背脂無しの尾道ラーメンと言う感じでしょうか。　普段飲み干さないスープまで完食しました。
⑪　メニューはシンプル、メディア取材時のサイン。左がアンガールズ右が中尾ミエ。あとは判らず。　この下には池が有り鯉が泳いでいました。
⑫　木江温泉と迷ったのですがコチラへ。薬研谷温泉『大崎町ふれあい館』。黒い薬湯で300円。

　入浴後にやはりラーメンだけでは物足りないので町まで戻って海鮮丼と藻塩そばをたいらげてからフェリー乗り場近くの広場でcw号泊(朝7時発なので乗り遅れが心配)したのですが、普段寝る時間じゃないのでコンビニで買った缶ビールのお世話になった事は言う間でもありません。　
　
※　物足りないので漕いで食べた大崎上島で、この日の自転車走行は合計62Kmで食事は5回しました。
　これで長かった8月12日がやっと終了です。　そろそろ記憶も薄れてきたので早く続けないと！　【^_^;】