cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

　そろそろ倦怠期に入ってきたGT5(ゲーム)ですが、また違った楽しみ方をしています。
　1000台を越える収録車種、しかも幅広い年代に渡っているので僕が所有したり深く関わった車も手に入れる事ができます。
　「歴代の愛車がもしあのサーキットを走ったとしたら？」をバーチャルで体験することが出来、これはこれでこのゲームの楽しみ方の一つだと思います。
　今の所【いすゞ117クーペ'68】【スカイラインHT・GTR'70】【ホンダS600'64】【ホンダフィット'01】を入手済み、まだまだ欲しい思い出の車があるので毎日中古ディーラー通いしています。(笑)
　その辺はまた後日にでも。

　そして今日また1台思い出の車が増えました。
　もう皆さん御存知だとおもいますが、“Tテスター号”が第二の人(車)生を歩みだした事です。
　自分の愛車以外ではこれまでに無い程にその改造・ドレスアッブに携わった車で、それに伴って僕自身も大変勉強させてもらっただけに留まらず、長距離遠征時にはその半分程を運転すると言う貴重な体験もさせてもらったハイエースです。　(また決してcw号にはすることが出来ない改造も・・・)

　その『地を這う様な激低車高』を視覚的にインプットした脳には理解出来ない程良い乗り心地。
　重いDエンジン搭載とは思えない位の『クイックなハンドリング』とコーナリング時(特に高速)のスタビリティーは運転した事の無い人には想像出来ない領域に達していました。
　この辺が只車高を下げただけの車とは大違いで、それは暇さえ有れば仕様変更やセッティングを繰り返し、『3ヶ月同じ状態が無い』ほどの研究と努力の賜物だったのではないでしょうか？　
　また僕の古くからの友達(車関係が本業)からは「あそこまでジオメトリーを狂わせた車がちゃんと走るの？」と聞かれ、僕に「それが驚いた事に普通に走るよ(笑)」と答えさせてしまった不思議なクルマでもあります。

　そんな思い入れの有る車のラストランに伴走する事になり、途中で合流した“きよMAN”さんと一緒に目的地に向うその道すがら、何故かゆっくりと首都高速を走る“Tテスター号”はきっと愛車の感触を深く心に刻んでいたのでしょう。　　

　※　そして「必ず復活する」(本人談)を実現するためにも頑張ってくれる事と信じて疑いません。
　　　【^_-】！

○画像　夕闇迫る首都高速を噛み締める様に走る“Tテスター号”と後から見守る“きよMAN号”をcw号から撮影。

　今日は夕方からお友達の“Tテスター”教授が今年初の来箱でした。
　cw号と入れ替えて入庫させて『ご無沙汰の訳』やら『昨今の経済事情』等について語り合っているうちに今度は「今こちらに出張で来ているので寄ってみました」の“社用車DX”さんも登場、午後十時近くまで寒い箱で話し込みました。
　結局“Tテスター号”は入箱したものの何も作業をせずに(初めてかも？)走り去って行きました。
　寂しげなテールランプを“社用車DX”さんと一緒に見送ったのですが、僕の心に凍みたのは寒風だけでは無かった様です。

　果たして次回“Tテスター号”が来箱するのはいつの日の事なのだろう・・・？　ガンバレッ！
　そして毎月第一土曜日にこちらへ来なくては成らない理由が出来た“社用車DX”さん、『おかまい無しの箱』に懲りずに又の来箱をお待ちしています。　【^_^】
　
※　実は先日私用で都内を徘徊して戻ったcw号を見た僕が愕然した事・・・。
　どこかで駐車中にスライドドア下部に何かをぶつけられたらしい凹みが・・・嗚呼！　
　今まで無板金だったのに・・・。　「売りたくなりました」
　チト、大げさかな？
　
○画像上　入箱中の愛車を感慨深げに見つめる“Tテスター”教授。
○画像下　今更ながらの撮影をする“社用車DX”さんの後ろ姿。

　こんばんわ、現在Bスペ・ヒストリック・レーシングカー・カップ・モナコが何回やっても勝てない状態のcwです。
　おバカなAIが「そこで行くなーっっ！」ってとこで毎回ガードレールに突き刺さります。
(Bスペモードとは僕は監督で指示を出すのが仕事)

　あ、今ハマっているゲーム“PS3 グランツーリスモ5”の事です。

　そんな訳でcw号は放ったらかしなのですが、今日は久々にお友達数人が来箱されたのでブログUPです。
　“HARLEY”さん親子、“☆たー君☆”さん親子に続いて“cartvalley”さん“コタさん”が集まって『OHC祭り』が再燃。　僕もカートさんも事前に加工を済ませていた事もありフィッティングも上々な仕上がりで、パーツを落札した“たー君Jr”もニンマリでした。
　この中学生Jrは現在ハイエースに夢中なのですが、僕としては若者は出来ればスポーツカーに憧れて欲しい気もします。　(しかして我Jrはそれどころかクルマそのものに興味が無くて。(笑)　)
　そしてOHC装着もこれで本当に終わりでしょう！　(実は終了宣言も3回目)

　各車共に午後7時前には帰路につきました。　そしてまた宿題が増えました・・・。

※　さてこれからもう少しモナコを攻めます。
　ちなみに使用車両はトヨタ 7 レースカー '70で中速ターボ装着、減速比で最高速を260キロに設定し前後のダウンフォースを軽い設定、リヤの車高を上げてスプリングレートを下げ、ダンパーの縮み側を硬くしてトラクションを稼ぎます。　またフロントネガキャンを増やしてスタビも強め、LSDのイニシャルトルクを上げ、加速時に強く減速時に弱める設定にします。　　「おのれシャパラル2J、今度こそ」
　ではまたーっ。　【^_^】

○画像　“☆たー君☆”号に装着するOHCの最終点灯確認をする“カート師匠”と見守る“コタさん”です。

　今日は中部のお友達“かつおちゃん”がcwBMS-N装着の為に来箱でした。
　本業打ち合せを終えて帰箱すると既にシャッター前に“かつお号/まさパパ号”が待ち構えていました。

　予定外の作業だったのでBMSの最終仕上が未完、作業チーフが車体側の準備をする間に僕はセッセとパーツを磨きます。　
　もう21台目(N+Wで)ともなると取付け作業はサクサクッと終了、3人で楽しくお話していると今度は“Tテスター号”が登場です。
　T教授はこのあとの「ものにならないかもしれないよ？」と言う感じの宿題用パーツを持参してきました。
　これについてはもう少し考察してからの公言となるでしょう。
　午後10時前には解散となり、一人残った僕は『静岡の親分の宿題』を終わらせました。
　
　一年以上前から宿題(BMSの製作)を懇願されていた張本人の一人である“かつおちゃん”をこれで納得させる事が出来たのでしょうか？　　いよいよ残すは2台となりました。【^_^;】

※　そうそう、来週からは本業が多忙なのでcw号のRスタビを早く再装着しないとっ！

○画像　実際はcwBMS-N13台目なのですがオーナーさんの希望によりNO.15が装着された“かつおちゃん号”の作業風景

　今日はお友達の“だらず”さんが島根県からの来箱でした。
　一年前にはノーカウントだったのですが、今回はちゃんとだらず号だったのでNO.112号車となりました。
　作業内容はcwRスタビの取り付け(28号車)とオーバーヘッドコンソール(OHC)の取り付け(11号車)です。
　2週間前に装着した“やす@MRT号”と同じ3.0D/4WDなのに何故かリーフシャックル角度が違う事が発覚、作業チーフの“まさパパ”どんも加わってスッタモンダしたものの何とか無事に取付け完了しました。
　そのころOHC照明担当の”cartvalley”さん/ヨイショ担当の“Tテスター”教授も登場して賑やかに。
　僕の出番がくれば「あら、びっくり！」DXグレード/リヤクーラー無しの天井が今まで見た事が無い形状です。
　それでも諦める訳にも行かないので、車体側の作業はオーナーさんにお任せして僕は複雑な天井形状に合わせるべく整形作業を繰り返します。　　今までで一番フィッティングに時間がかかりましたが、「後は自分で何とかしてください」(無責任)状態まで辿り着いた所で作業終了。　　
　各自さみだれ解散のラストに成った“だらず”さんは休日特別割り引きに滑り込める様に箱をスタートして行きました。
　“だらず”さん、一年後のリベンジお疲れ様でした。　残りの800Km超も安全運転でお帰りください。

※　cw号への取り付けを皮切りに一年間で28台に装着なったcwRスタビもついに製作終了となりました。
　cwBMSも製作が終わり残り3台への装着を残すのみ、いよいよ次ぎのステップへ進む事が出来る様になりました。　　(アッ、まだ2台OHCが増えそうなんだ！)　【^_^】