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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2007年09月06日 イイね!

NO.126 ついでは冷めないうちに ベルトテンション

NO.126 ついでは冷めないうちに ベルトテンション 僕車、キャプテンシートを降ろす時には当然一番後ろのサプリオシート改が最初に降りています。
 折角降ろしたのだからと又また気になっていた事を処理しました。
 自作フレームにかなり無理して(遠回り)シ-トベルトを取付けてあるのですが、2回も向きが変わる取り廻しのせいでベルトの戻りが良く有りません。
 又、左側はチャイルドシート用ロック機構付を取付けてありますが、純正の使用状態より短めでバックルにはまる為にロックが掛る最後迄引き出すのが大変です。
 純正ワゴンシート搭載の方ならわかりますよね?

 対策としてベルトを引き出してテンションが大きくかかり、尚且つ多少太めの人でも装着できるギリギリの所で切断してアンカーを付け直しました。
 結果、戻りが良くなりワンウェイロックがかかる迄1Mちょっと引き出せば良い状況になり妥協です。 が、あまりオデブさんには使えません。【^_^】
 
 このところ液晶モニターを搭載するにあたり悶々とした何日かが過ぎてしまいましたが、ようやくイメージ~寸法確認~加工性と段階的に煮詰まりました。 ふう・・・。(^_^;)
 2ヶ月も工場二階で“慣らし見”(笑)しちゃいましたが、EIZO君いよいよ出番です。

◯ 画像上 塗装完了して作動の最終確認中 ロック時に「ガチャン」

◯ 画像中 スライドロック状態 音はレバー~ベ-ス間にパンチングゴム貼りで解決

◯ 画像下 サプリオ改の半裸姿 もう見たく無い (笑)

※ 一見ノーマルボディ・・・ わかっちゃいるけど改めて書かれるとチト寂し
Posted at 2007/09/06 01:21:26 | コメント(12) | トラックバック(0) | ハイエース 内 | クルマ
2007年09月03日 イイね!

NO.125 キャプテンシートスライド Ver.3最終?

NO.125 キャプテンシートスライド Ver.3最終? 僕車ハイエースはこの夏に4回フルシート状態で出動しましたが、その時に後席乗員から指摘された不満点を解決すべく毎晩少しずつ頑張っていました。
 3列目の足元スペースが狭くワンノッチ下げると今度は4列目が・・・と。
 ステンレスレールのロック溝ピッチが150ミリになっている事が問題で移動巾を半分の75ミリにすれば妥協できることがわかりました。
 最初から225ミリピッチにしておくべきでした。

 もう1つ、スライドさせて後部から降ろす時には最長2600ミリ移動するのですが、レバーを上げ続けての中腰作業になり腰に負担がかかります。

 ロック機構もトーションバー式で製作してあるのですが作動がぎこちなく、又すこしばかり見栄えも良く無いので軽量化と合わせて大々的に作り直す事にしました。

 ※ ロックプレートをスイング式にしてコイルスプリングを使う。
 ※ ガタツキを無くし強度を上げる為に出来るだけ軸を太い物にする。
 ※ アンロック状態を保持できるようにロックピンを追加する。
 ※ 3列目用はロックプレート位置を75ミリずらす。
 ※ 強度を保てる範囲での軽量化。
 最後に、格好良くする。(見えないけれどこれ大事)

 各部品の製作は比較的短時間で終わったのですが、Ver.1/2と違って今度はロックプレートの位置決めにガタを無くした為レール側のロック溝に対してシビアな精度が要求され、その微調整(擦り合わせ/位置決め)に手間取りました。
 結果、ロックは「スーっと動いて自動にガチャン」と納得です。
 アンロックはロックピンを引いてレバーを上げる、と2アクションになってしまいましたが、使用頻度と安全性を考えれば我慢の範囲です。
 重量はVer.2の5.8Kgから2.8Kgまで軽量化できました。

 毎晩少しずつ作業して合計4台に1週間かかりましたが残すは塗装のみという所迄やっとこぎ着けました。 
 これでいよいよ次の段階に進めます。 【^_^】
 
◯ 画像上 2列目用(上)と3列目用(下)でロックプレート位置を75ミリずらしました
      そうするとシートフレームと干渉してしまい、回避する為に3列目用のロックレバーは段付きです

◯ 画像中 通路側ロックプレートにロックピンを取付け
      シャフト/ケース共に手加工で作りました
      つまみ部分はテーブル脚用ゴム使用

◯ 画像下 ステンレス19ミリの軸に4ミリ厚フラットバー加工
      ベース板はスチール4.5ミリ厚
      シート固定用ボルト裏側から溶接

 加工前のVer.2の写真撮り忘れました。 (^_^;)
Posted at 2007/09/03 03:08:31 | コメント(11) | トラックバック(0) | ハイエース 内 | クルマ
2007年08月08日 イイね!

NO.122 レカロエルゴメド+アームレスト NO.34補完

NO.122 レカロエルゴメド+アームレスト NO.34補完 最近は仕事とレジャーで大忙し、“みんカラ断ち”をしていました。【^_^】
 真夏の三回戦のうち二回が終了。 常時エアコンONで殆ど高速道路走行で6人乗車時が8.2Km/L、8人乗車時で7.3Km/Lの燃費でした。
 フルロード時を想定した僕車は空車時に計算上1.1°キャスターが立っています。
 予想通りに8人乗車で姿勢が丁度水平になり、ステアリングが気持ち重くなって直進安定性が激変しました。 勿論良い方に。
 他に何かの要因が有るのかもしれませんが、現状で納得です。 ホイールアライメントは重要ですね!
 でも殆どが一人乗車なのでアライメントをどちらに合わせるかが問題です。
      さて本題です。
 当ブログを見た人からわざわざみんカラ登録してメール質問をいただきました。
 以前にも同様のメールを受けた事も有り、今回少し補完したいと思います。
 僕車は前席2脚をレカロエルゴメドMV+アームレストに換装してあり、ブログNO.34に記してあります。
 もう11ヶ月も経つのでなかなかそこまで遡って見られる人も少ないかと・・・。

 結論が先に成りますが、センターコンソール付きハイエースにレカロエルゴメドMVを装着した場合はアームレストは無改造では付きません。(運転席側)
 コンソール側を切り欠き加工して取り付け出来たとしてもエンジンフードが上がらなくなってしまいます。
 僕はスチールでアームレスト用ブラケットを製作してそれをコンソール側に取付けしてあります。 したがってシートをスライドさせてもアームレストが動かないので僕の着座位置に合わせて造ってあります。
 シート本体もレカロ純正シートレールを改造しないと装着できず、横位置関係も微妙な調整(トリムとリクライニングダイアルが干渉する)をしてあり、それによって確定するコンソールとの隙間にアームレストを付ける様になります。
 現状でコンソール上蓋とシートサイドサポートに対してギリギリです。
 チョット見はスンナリと付いている様に見せる為に相当苦労しました。(笑)
 とても精度が要求される作業になるので、それなりに加工製作に自信がある方でないと難しいと思います。
 僕も同じ物は二度と造れないかもしれません・・・。

 以前どちらかのブログでキッチリと装着してある写真を見た覚えが有るのですが、そちらでは苦労したとの記載が無かった様な覚えが有ります。
 どうだったのでしょうかね~。 (^_^;)

 ◯画像上 レカロ純正位置まで下げて取付けする為のコンソール切り欠き
      加工により出来た隙間は隠しスペースになりました

 ◯画像中 シート位置決定後に合わせたコンソール側ブラケット部
      これによりエンジン点検時もコンソールと一緒に上がります

 ◯画像下 見えてしまうブラケットに純正色ビニールを貼ってごまかし
      言わなければ判らないかな?

※ 追記
 コンソール部を切り欠きしてオリジナル通りにアームレストを付けた場合、シートを最後部までスライドさせて尚且つシートバックを水平迄寝かせればある程度はエンジンフードが上がるようです。 (僕車は今後の予定の為に不可です)
Posted at 2007/08/08 23:43:34 | コメント(11) | トラックバック(0) | ハイエース 内 | クルマ
2007年07月23日 イイね!

NO.121 今年初のフルシート この章終了

NO.121 今年初のフルシート この章終了 次週末より僕車は3週連続で長距離移動の予定が有ります。
 レジャー使用が4人、本業では6人、法事で8人乗車で各回共に走行距離が600Kmになります。
 そこで降ろして久しいキャプテンシートを全て搭載して準備をしました。
 夏準備です。
 (4人乗りならフィットの方が良いかも?)

 考えてみると今年初めてのフルシート状態です。 しばらくぶりの眺めは新鮮ですね。 【^_^】
 サイドトリムが完成してからは初のこの装備、試しに各座席の座り心地を確認してみました。
 腰下部分はオフセットしたトリムによって適度なタイト感が有り、肩から上はサイドウィンドーまで余裕が有ってワイド感たっぷりで心地よい移動空間になっていると思います。
 さすがにロング?ボディーの室内長で4列配置はレッグスペースは不足がちですが、キャプテンシートはベーススライドの他に台座部分でも4段階スライドできるので乗員の身長に応じて適時調整してもらうことにしましょう。
  (3列で6人乗車の場合なら余裕たっぷりです)

 この状態で致命的なのは荷物スペースが絶対的に不足する事ですが、2列目を後ろ向き対座状態にするとエンジンフード~背もたれ間に空間が出来、4列目サプリオシート後方と合わせてそこそこ許容範囲になると思います。 (後部デッキプレートは取り外し)

 少し試走行してみましたが、今迄のガランドウ空間に比べて反響が押さえられるのか静粛性が一段UPした気がしました。

 テーブル装着が間に合わなかったのが残念ですが、取り敢えずこの状態で“走る、乗る“の章は終了です。
 この後しばし中断してから“憩う、楽しむ”の章に移ります。

 ※ 去年の今日、ショップに入庫の報を受けて早速現車を確認に飛んで行った事を懐かしく思い出しました。  
   嗚呼、なんたる牛歩!! (^_^;)
  
Posted at 2007/07/23 04:30:07 | コメント(15) | トラックバック(0) | ハイエース 内 | クルマ
2007年06月13日 イイね!

NO.112 とことん細かいゾ NO.48の続き

NO.112 とことん細かいゾ NO.48の続き ブログNO.48から8ヶ月、やり残し作業にケリをつけました。

 天井材およびトリムがガラス面に対して隙間が有り、スライドドア部はデッドニング時に縁ゴムで隙間埋め施工済みですが、残り3枚は先送りになっていました。
 当時ご覧になった方もとっくに忘れている事でしょう! (笑)

 先日の天井裏作業時に接触部分の切込み/切断加工を済ませてあり、各所の厚みを測定して使用するゴムのサイズも決定してあります。
 ところが近くのホームセンターにはお目当てのサイズが無く結局8軒目でやっと購入でき、都合2日で40Kmも走り回りました。 (^_^;)


 窓ガラスに面している天井材が思いのほか厚みが有り、トリム用のゴムと兼用する事が出来ない(トリムの方が薄い)ので各ピラー部の境界で異サイズを継ぐ事にします。
 トリム裏面には補強リブが有るので縁ゴムと干渉する所はカッターナイフやニッパーで切断してあります。 
 嵌め込む作業はさほど時間は掛らないのですが、ゴムサイズが変わるところの誤摩化しに少々手間取って3時間で終了しました。

 それで出来映えはと言うと”キッチリ”と見切れた気がします。
 それ以外の効能と言えばガラス掃除の時に濡れたクロスが天井材に触って汚してしまう事が防げる位です。 

 こんなに細かくて全く有益な事が無い作業、恐らく無用の心配かと思いますが決して真似しないで下さいね。(しないって!!) 【^_^】

◯ 画像上 トリム/ ビラーは浮かせて作業
◯ 画像中 天井材とピラー部で厚み違いによりゴムサイズチェンジ
◯ 画像下 ガラスにゴムが密着 R部はゴム裏側に切込みでフィット
Posted at 2007/06/13 02:30:50 | コメント(17) | トラックバック(0) | ハイエース 内 | クルマ

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「NO.1350 2025年夏旅まとめ http://cvw.jp/b/207897/48700957/
何シテル?   10/09 11:45
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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