
10月1日/2日に参加したイベントの記録です。
『自作車両系キャンパーズミーティング in 夏油2022』に参加して来ました。
“げとう”って読めませんでした。(笑)
軽トラキャンパー系のFBお友達からのお誘いをいただき、中々この様な機会は少ないので喜んでの参加です。
事前のやりとりで、札幌から関東への旅行中のお友達が帰路の北上中に参加すると言う事なので途中合流する予定となりました。

イベント前日の9月30日は午前中にデスクワークを終わらせてからのスタートです。
午後1時、2週間前に北海道からの帰路で通過した“常磐道友部SA”まで走行して昼食(かき揚げ天そば)をとりました。

その後に表示される電光掲示板に『車両火災により通行止め』と!
先日の帰路でも車両火災で迂回させられたっけ。
2週間で2回、こんな事ってある? 常磐道火事多すぎ!
前回の様に“磐越道”への迂回を迷っている内に“いわきJCT”を通過してしまいました。 「相馬ICから新地ICまでの一区間だから下道迂回しても大した事ないだろう」
ところがどっこい、降りる“相馬IC”手前2Kmから始まる渋滞にはまってしまいます。
下道迂回中に火災現場を横目に通過、約1時間のロスで“新地IC”から常磐道へ復帰しました。

“極楽湯古川店” ¥650
翌日のお友達との待ち合わせ場所に近いお風呂に到着したのは午後7時をすぎています。
外観に比べて内部は少し古い感じだったけれど、金曜日にしては空いていたのでゆっくりと入浴できました。

この日は賄い食を積んで行かなかったので施設の食堂で夕食です。
豚・ニラ・卵そば、見た目でてっきり中華と思いきや? 日本蕎麦でした。
焼き餃子がミスマッチ! (笑)

午後9時に少し戻った所の“道の駅・三本木やまなみ”が当夜の宿泊地です。
到着寸前に給油、396Km走行して28Lの給油だったので14.1Km/Lの燃費。
ペース速めだったのと渋滞1時間が影響した結果15Km/L越えならず。
地デジはまったく受信できないのでネット動画を見てから午後11時には就寝しました。

10月1日朝6時のcw号。
すぐそばを国道4号が通っているので騒音を懸念して選んだ就寝場所からお友達を迎える為に場所移動しています。

10月1日、午前7時過ぎに札幌からのお友達Kさんと合流、道の駅のベンチにて途中で購入してきて頂いた朝食をご一緒しました。
その後はK氏の知り合いの所へ一緒にお邪魔する事が予定済み。
左が訪問先の軽トラシェル号で、中がK氏の“ヤドカリ号”です。

宮城県大崎市の“ ㈱ヒシヌマ電器”さんが製作する軽トラ用のシェルを拝見しました。 K氏のお仕事でのお得意さんだそうです。
ん? 電気屋さんがシェルを作る?

聞き忘れてしまいましたが、おそらく僕よりはかなり年上のご主人さんの素晴らしいガレージ。
旧ミニと自作のラジコン飛行機が沢山有り、設備/工具も揃っています。
僕も職場兼用では無く、この様な趣味ガレージ所有に憧れます。

ご主人さんはウルトラライトプレーンを製作して実際に乗機して操縦していたそうですが、最近ではこの様な(かなり大きい)模型飛行機に路線変更したそうです。
それでこれを雨風に晒せずに運搬するために製作したのがこのシェルだと言う事。
こんな精密な模型飛行機やライトプレーンを製作出来る技術/知識があればKトラシェルなんてお茶の子さいさいでしょうね。
ポリカーボネート板を曲げる為の機械まで導入されていました。
受注仕様のシェルは、あくまでも趣味の延長上としての販売で「楽しんで作れる範囲じゃないと良い物作れない」との弁。 わかりますわかります。

さて、この日のイベント参加車が数台集合する場所へ向かって2台でスタートします。 途中“築館IC”から“北上金崎IC”まで東北道を使って時間短縮。
午後12時に“北上市立鬼の館”に集合場所の“北上市立鬼の館”に到着です。

この時点で5台のKトラキャンが揃いました。
山梨/神奈川/群馬/札幌/埼玉からと日本各地からの集合です。
(イベントでは遥か三重県からの参加も有りました)

市立の博物館で日本のみならず世界中の“鬼”に関した展示がされているそうですが、この時は時間的に厳しかったので外観パチリのみ。

隣接したココで昼食となりました。
“石臼挽き手打ち蕎麦 神楽屋”さんです。

この日はメニューは2種類のみ。 日によっては変わり蕎麦もあるそう。

“天盛りきたかみ蕎麦”を注文しています。
女性職人が打つ白い細挽き十割蕎麦と、男性職人が打つ黒い粗挽き蕎麦が盛り付けられています。
「最初はお塩で食べてみてください」と言う位なので味には自信が有るのでしょう。
二種類の違った蕎麦の香りと食感、薄味/出汁濃い目のタレも僕好みで大変美味しくいただきました。 勿論天ぷらもサクサクで良し。

食事中に3台が増え、8台でイベント会場へ向かいます。

スタートして15Km、午後1時30分に会場へ到着しました。
同行8台は比較的軽量シェルだったのでしょう、後半の登坂路でも皆さん軽々と駆け上がります。

看板がお出迎え。
翌日は一般見学者も来るのだとか。

“夏油高原スキー場”のフロントで受付を済ませます。
思っていたより大きく綺麗な施設で驚きました。

専用スペースに間隔を取って全車駐車します。
ご挨拶したり、各車を軽く拝見している内にもう夕方になっていました。

東北勢はお酒好き、まだまだ明るくたって始めちゃいます。
数人さんは既にかな〜り出来上がっていました。(笑)

一息ついた僕はイベント参加者は無料のお風呂へ向かいました。
『展望露天風呂』と謳う意味が判りました。
普通の露天風呂だけで無く珍しくも寝湯が備わっていて、目の前に広がる夕日に赤く染まった山々や北上の町を寝ながら眺められます。
コロシアム状のサウナも広くて快適でした。 ¥700

一旦シェルに戻った僕はカレーうどんに牛丼の具を入れて『軽く』夕食をとります。

それはこの宴に参加するからでした。
もうキャンプの経験値等とっくに消え失せている僕なので、各参加者さんが持ち寄りの料理のご評判に預かる為です。
おでん/唐揚げ/ピザ(ここで焼いた)やおつまみ各種と盛り沢山!
普段余りアルコールを飲まない僕だってチューハイ位はいっちゃいますヨ。(笑)
自作シェルの集まりなのに、話題は製作/苦労話より旅の話の方が中心でした。
その辺は翌日のお楽しみなのでしょう。
さすがに岩手のそれも高原です、午後10時も過ぎれば肌寒くなり風も出て来たので僕は一足お先にシェル内に戻りました。
頑張って缶チューハイ2本も飲んだものだから、その後どうやって就寝したのかは記憶無いです。
※ 走行396+143Km ハイタッチ3回
参加者の殆どの方と初対面でしたがそこは同趣味の集まり、まるで旧知の仲の様。 久々に喋り疲れました。
【^_^;】 次回に続く