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2022年10月08日 イイね!

NO.1218 十和田湖/みろくの滝/天峰山 2022年夏旅-14

NO.1218 十和田湖/みろくの滝/天峰山 2022年夏旅-14 9月14日は本州を南下し始めます。
 東北地方は去年に太平洋側/日本海側を巡り、今年の往路で真ん中を北上しているのでこの日は極力そのルートを避ける様に走行しました。
 3箇所する空撮の申告時間に間に合わせるので、キッチリとスケジュールを守らないとなりません。 “道の駅・おがわら湖”から“道の駅・とうわ”までの記録です。

 朝5時“道の駅・おがわら湖”のcw号

 寒くなってくるとオトイレが近くなるので歩く距離を詰めています。(笑)
 すぐ後ろが県道だけれど、夜間は殆ど交通量が無く安眠出来ました。


 ここも地元農産品や“おがわら湖”で取れるしじみ等のお土産売り場が有るらしい。 そう言えば去年の往路ではこの対岸の“道の駅・みさわ”で『しじみラーメン』を食べたっけ。


 昨晩買い忘れていたのですぐ先のローソンまで行って朝食しました。
 ローソン、北海道では少なかった気がします。

 今日は立ち寄り箇所も多く、走行距離も長くなるので午前6時にはスタートせねば。


 まず30Kmを30分でもう休憩。


 “道の駅・奥入瀬”です。
 十和田市内を初めて通過しましたが、思っていたより都会?でしたね。
 (失礼!)
 この道の駅は広大な公園内に有り、広々とした駐車場が素晴らしい。
 でもその割にはキャンピングカーや車中泊車は少なかったな。


 その後の国道102号は“奥入瀬川”に沿って標高を上げて行き、“十和田湖”に突き当たると国道103号に変わります。
 湖畔で撮影箇所を見つけられないままにココまで来てしまいました。


 “発荷峠第一展望休憩所”です。
 十和田湖南岸から峠道を登って来た所にあります。


 階段を上がるとガラス張りの展望室があり、天候に左右されずに十和田湖方向の景色が眺められます。


 その上の屋上展望台からドロ君を離陸させましょう。
 まだ他に誰もいないけれど、一応書類等は携帯しておきます。


 本日1回目の離陸です。
 無風状態なので快適な飛行が出来そうです。


 左方向には村役場、右にはキャンプ場が有るのでその上空は避けましょう。
 朝日に照らされた十和田湖面が綺麗です。


 2000m程湖岸を辿ってみました。
 但し東方向に機首を向けるとモロに逆光になってしまい、あまり綺麗な映像は撮影できませんでした。


 帰り際に眼下のコーナーに有る石碑をパチリしたら今回の空撮は終了です。
 バッテリー1個で20分程の撮影でした。
 この時離陸させた展望台には観光バスで訪れた人が大勢上がって来ています。
 安全を期して人が居ない駐車場のcw号脇に着陸させました。
 (これが後のトラブルにつながります)

 次の目的地までは約30Km、しかし地図を見るとかなりの山岳路のようです。
 

 3速フルアクセルを多用してやって来ました、“みろくの滝”です。
 国道104号をそれてからの“鹿角街道”ではすれ違うクルマは一台も無く、平日の朝だからかな?


 アラララララ! そう言えば来る道脇にこんな表示が数カ所有ったナ。
 でもよく有る撤去忘れだろうと気にも止めませんでした。
 折角ここまで来て「はいそうですか」と諦める僕ではありません。


 ドローンバッグを抱えて遊歩道を進んでいきます。
 なるほど、ここに橋が架かっていたらしい。
 身軽なcwさんは八艘飛びの如く渡りきります。(笑)
 
 もう一箇所川を飛び越えて進み、倒木を越えて進みます。
 マスナスイオンをたっぷり浴びて涼しい散歩になりました。


 200m位だったか、滝に到着出来ました!
 諦めないで良かった。


 “弥勒ノ滝”、別名“スヌーピーの滝”の全景です。
 なるほど、言い得て妙ですね。


 ドロ君を離陸させましょう。


 しかしこの場所、思っていたより障害物多し!
 生い茂る草木を避けながらの慎重飛行になりました。
 もう離陸した途端に障害物警報が鳴りっぱなしです。


 目視で慎重に高度を上げると多少ましな空間に出られます。
 あとは飛沫による電気系のショートに気をつれば良いでしょう。


 滝の流れのその先が気になりますよね。
 行ってみようとチャレンジするも、草/枝が覆いかぶさっていて断念です。
 

 近距離のまま下降させます。
 お、スヌーピーの目には草が生えているゾ。


 上空からの見下げショットです。
 さて、ここから着陸させるのも一苦労。
 もう障害物センサーはあてにならないので目視にて慎重に枝を回避しながらの着陸でした。
 バッテリー2個使用して25分の映像を記録しました。


 まだ電力に余裕が有ったので、自動追尾させてcw号に戻る僕を撮影させました。
 上がったり下がったり左右に移動しながら、木や枝を回避/迂回しながら付いて来ました。


 cw号に戻り着くまでちゃんと追尾できました。 良い子良い子。(笑)


 ドロ君を格納して、消費したバッテリーとプロポを充電状態にしています。
 ここで気がつきました! 飛行申請やDIPS許可証のファイルが無い・・・。
 あ、先ほどの展望台の屋上に忘れた!
 人混みを避けて駐車場に着陸させたので、ファイルは屋上に置いたままでした。
 書類はデータをプリントした物だから帰宅すれば復元は可能だし、他人に悪用される心配も無いでしょう。
 が、ここは自分への戒めとして戻って回収する事にしました。
 往復60Kmで1時間のロスになります。 (それも有ればですが)

  有りました! 最初屋上に上がって見てもファイルは見当たらず、売店で聞いても「何も届いていませんよ」と。
 諦めが悪い僕はもう一度展望所へ戻り、2階のガラス室へ行くと?
 カウンターテーブルの上にファイルが置いてありました!
 観光客の誰かが気を効かしてくれた様です。
 「どなたさんかわかりませんが、大変ありがとうございました」


 1時間のロスを取り戻すべく、展望所から国道104号/4号/395号を激走して80Km。
 午後1時過ぎに到着したのが“道の駅・おりつめオドデ館”です。


 時間が無いのでさっさと“ひれカツ定食”で昼食です。
 ちょっと焦っていたせいか、あまり味の記憶がありません。
 と言う事はきっと普通の味だったのでしょう。 ¥1500はちと高め?


 そこからは多少遠回りでも“八戸自動車道”に乗り時間短縮し、“安代IC”からは国道282号を南下しました。
 それでここは“道の駅・にしね”、この旅1日目に車中泊でお世話になった場所です。
 営業時間内だったので、その時のお礼代わりに『八幡平特産の山葡萄ワイン』をお土産として購入しました。


 国道282号を滝沢から盛岡環状線に入り、国道455号をそれてからは舗装林道?を上がって来ました。


 “天峰山展望所”はこの旅で最後の空撮場所です。
 事前の“Flyers”申請では「ハングライダー等にご注意ください」でしたが、この時は他には誰も居らずに安心でした。


 ここも申請時間を間違ったな・・・。 西日が凄いです。


 風の強い時が有るのでしょう、発電用風車が並んでいます。
 この日は緩やかに回転する位の風です。


 看板に有った方向へ機首を向けるとモロに逆光でダメですね。


 一機だけ全然回転していない風車が有ったので超接近してみました。
 これでもまだ10m位は離れているので、その巨大さが判ります。
 

 そのままバックしながら撮影して、空撮を終了させました。
 ちょっと不完全燃焼でしたね。
 今度からは空撮場所での太陽の位置/高度も考慮しないとならないと肝に銘じておこう。


 最後に『ハンドキャッチ』している僕のシルエットで締めです。
 この場所の様な土の場所に着陸させてしまうと、自らが巻き上げる砂埃がモーターや可動部に入り込み故障の原因になり易いのです。


 さて空撮を終えたら来た道を引き返し、渋滞する盛岡市内を抜けて盛岡ICからは東北道に上がり“紫波SA”で給油しました。
 446.7Km走行で30.3L給油したので14.7Km/Lの燃費です。
 ここで当日の宿泊地を変更しました。 やはり午前中のロスが響きましたね。
 どこか近くに温泉がある道の駅がないか?
 

 花巻JCTから“東北横断自動車道”に外れ、“東和IC”降りてすぐの“道の駅・とうわ”が宿泊地です。
 ここは併設された温泉で、少し狭いけど珍しい『フィンランドサウナ』がありました。 サウナストーンに水を掛けて熱波を受けられます。
 また露天風呂も小さめだったけど、外気欲スペースが気持ちよく利用できました。 低/高温の内湯は炭酸泉でした。 
 ¥600 僕的評価は4


 お風呂上がりに食堂で夕食にしました。
 カレーうどんにミニ親子丼。
 そう言えばこの旅でこの様な食事はしなかったナ。

 翌日は予定変更により走行距離が増えるので、いつもより早朝スタートする予定。 午後11時には隣接の駐車場で就寝しました。

○立ち寄り道の駅
 奥入瀬
 おりつめ
 とうわ

○空撮
 十和田湖
 みろくの滝
 天峰山

○お風呂 東和温泉 ¥600 評価4

○ハイタッチ 1回

※ 走行距離390Km 計4037.3Km
  忘れ物によってバタバタしてしまった1日でしたが、この旅全ての空撮を予定通りに終える事が出来ました。
 【^_-】!
Posted at 2022/10/08 17:26:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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