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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2012年10月22日 イイね!

NO.685 車種は変われど・・・ Tテスター来箱

NO.685 車種は変われど・・・ Tテスター来箱 今日は午前中に土曜日汚してしまったCRF号の洗車をしてスッキリ。
 乗る度にトンデモ無く汚れる宿命のバイクとは言え、やっぱり走行後は磨いてやらないと。
 そしてそうすると新たな傷なども確認できますしネ。

 このバイクに限っては傷等気にせずにガンガン走ってあげるのが本望だろうし、その傷を見る度に「あー、これはアソコで付けたんだっけ」って思い出にもふける事ができるものです。

 さて、一度帰宅して夕方からは久々に来箱の“Tテスター”をお相手をしました。
 そしてその作業内容は?
 車種は変われど『切った貼った』のテスターは健在でしたヨ。 (笑)

 コイルスプリングを切断して車高を落した結果、バンプに乗っかった状態では乗り心地も最悪。
 車体側のスプリングガイド兼バンプストップを切断してストロークを確保しました。
 作業後色々と話し込んでから「又きまーすっ」とニッコリ笑顔で去って行きました。 次は一体何を依頼されるのでしょう? (笑)

 さあ、3台とも作業スペースに出てしまっているバイク、どれか1台は奥のバイク部屋へ格納しないとなりません。 ではその前にパチリ。

 先日日本の幅を往復したAX-1号が仕舞われてしまいました。
 次に3台が並ぶ時にはRR号も復活している事でしょう。

 そしてその後はこの所出しっ放しだったcw号のキャプテンシートとテーブルを車内に戻しました。

 次の出動予定は6人乗りでの長距離運行が決まっています。
 又リヤコイルを交換してプリロードも下げておかないと後席VIPから苦情がでそうです。
 でもそれは後日と言う事に。

※ “Tテスター”、やっぱり車を弄っているときはニコニコ! 元気にやってますヨ。【^_^】
 
Posted at 2012/10/22 22:04:14 | コメント(9) | トラックバック(0) | ハイエース 友 | クルマ
2012年10月20日 イイね!

NO.684 これでスッキリ? 二つの念願

NO.684 これでスッキリ? 二つの念願 ←行って来ました、『日本の中心』へ。
 調べてみると色々な定義が有って、面積の中心だとか人口の中心だとかが有るんですネ。
 僕が注目していたのがGoogle Earthの初期画面をそのままズームして行くと辿り着く地点。
 日本に40有るゼロポイントの中心だそうです。
 そしてそれが林道上に有るらしい。

 そこで1号機(CRF150F)の出番となった訳です。


○A地点 (縮尺の都合上カット)

 10月20日朝5時にスタートしたcw号は約二時間半かかって中央高速経由で長野道塩尻IC近くの“道の駅小坂田公園”に到着しました。  

○B地点

 装備を整えたCRF号は勝弦峠を経て“辰野町しだれ栗森林公園”方向に向います。
 ちょっと勾配がきつめ、でも1号機には丁度良い速度域のコーナーが連続します。


 途中の展望駐車帯からの眺めは諏訪湖と岡谷JCT近辺。



 ここから林道へ進入して行きます。 タイヤ空気圧を前後1.0Kに減圧。

 雨の後なのでまだヌルヌルマディー路を登って行きます。

○D地点 最初に現れた展望台

 丸太階段横の斜面を駆け上がる事に。 ちょっと滑ってあわや転倒の危機。


 それでは上がってみますか。


 今回は時間的に諦めた高ポッチ山あたりが見渡せます。 次のお楽しみに取っておきます。
 もちろん360度の展望が有りましたが他方向は少し霞み気味でした。


 真上からのCRF号。 中々取れないショットです。

○D・E間 林道王城枝垂栗線

 まだ残っている水たまりや深い轍を避けながらグングンと標高を上げて行きます。
 “しだれ栗公園”と言う位だからルート上に栗が一杯落ちています。

○E地点 そしていよいよ辿り着いた『日本中心の標』

 林道からホンの数メーター登った所に有りました。


 東経137°59′36″ 北緯36°00′47″ 標高1277m 実際のゼロポイントはここからは行けない山の中だそうです。


 ナビのGPSを見てみると標高(+12M)だけ少し誤差有り。 時刻は午前9時46分、ここまで1時間半もかかっているのはデジカメ撮影の為に止まり過ぎが原因か。


 標の先の行き止まりに有る展望台。 先ほどのは丸形状でしたが、これは八角形。


 丸柱に堂々と中心を誇っていました。



 この頃になると空はピーカン、先ほどのより標高が高いので文字通り360度の展望が臨めました。
 しかし、富士山だけは霞の向こうで残念。
 取り敢えずこれで今回の目標は達成出来ました。 
 実はこれ、CRF号を購入するきっかけの一つだったのです。
 AX-1じゃねー・・・。


 さあここから辰野の町に向って下山始めるとリヤの方で違和感が。
 停止して覗くと木の枝がチェーンガイドの中に貫通していたので車体を横倒しにして両手で掴んで引っこ抜きました。

○F地点


 途中に大城山展望台への分岐が有ったので寄り道します。 途中から車両通行止めだったのでここからは徒歩です。 またここから本当のゼロポイントまでの徒歩ルートを見つけてもオフロードブーツでは無理と諦めました。


 大城山展望台からの眺め。  伊那盆地の方まで見渡せます。


 そこからの急坂の駈け下りもうこのあたりになると路面は舗装路に。 しかし落栗が多数で気を遣います。

○G地点

 県道187号まで降りて来ました。 これで林道王城枝垂栗線を走破した事に成ります。
 まだ時間が有るので林道小横川線を目指します。

○H地点

 国道153号を少し北上した小横川入り口信号を左折すると小横川線起点の標識が。

○ I地点

 途中に相の沢線の分岐を発見したのでナビを拡大表示してみるとすぐに行き止まりのピストン林道らしいので今回はパス。


○J地点

 途中にマス釣り池を横目に見ながら川沿いを上がって行きます。
 しかしこの撮影間もなく道は行き止まりで引き返しました。

○K地点

 一旦国道153号にもどって更に北上、信濃川島駅手前を左折して林道大横川線を目指しました。
 しかし、山に入ってすぐに動物避け?の電線で通行止め。  見る限り良さそうな林道だけど仕方なく諦めます。


 来た道を引き返して道の駅で待つcw号に戻る事にしました。
 ナビで検索すると多少遠回りでも先ほど走破した王城枝垂栗線に途中から合流するルートが。
 ここがその合流点、この後は朝のルートを逆走です。


 無事cw号に帰り着きました。 今回CRF号走行距離は84.4Km、5時間の走行でした。
 この近辺は美味しそうな林道が多数、宿題が増えました。
 積み込みと着替えを済ませたら施設内食堂の天ざるそばが今日の昼食です。


 道の駅から約5キロ位あったかな? “スーパー塩尻温泉”の看板を辿っていくと。
 「ん?営業してるのか?」と心配になるたたずまい。 (笑)


 料金600円を払って入って行くと僕一人の貸し切り状態。
 予想外に広くて綺麗なお風呂で、温度が高めでちょっと変わった感じが不思議です。
 入浴後に見つけたチラシには・・・。
 
「ジオさく泉歴35年の証明 スーパー温泉。分子運動の起きる奇跡の風呂完成」
「岩盤掘削35年、新素材発見。地球上最強の三次元機能を持った、岩石との出合い。……」
「世界初・浴室内自然界マイナスイオン効果・浴槽内分子運動泉」
 浴槽内の敷いてある石の半分がマイナスイオンを発生する石らしい・・・。
 その効能か?とてもさっぱりしましたが、やっぱり不思議でした。 
 (笑)(笑)(笑)  


 さあ今回のもう一つの目的地に到着しました。
 前にブログで僕のバイクには使えない事が発覚したスクリーンを手渡しする為に訪れたそこは!!


 スズキのマシンばかり7台も、そしてそのどれもがとても綺麗なだけで無くスペシャルパーツがてんこ盛り。
 一番左が件のスクリーンの適応車両で、『殆ど乾式クラッチだけがウリ』の僕のRRと違ってレースマシンベースとなるホンモノの限定車R750RKです。
 隣りが僕のRRと同形式な車両ですが、外装は“ヨシムラ・トルネード”仕様でアルミフレームには溶接による補強もバッチリ。 勿論エンジン/足回りにも抜かり無く手が入っています。
 フロントスタンドに乗っているのが後期型のサーキット仕様、その奥がカタナ、壁際には最後の油冷エンジンGSX1400が。


 いやいや、凄い人が居るもんですねー! オーナーさん曰く「冬は乗れない」地域だそうで、その間に仕上げる予定のGSX-R750が奥に控えていました。
 初対面でもお互い好きなバイクの話になれば熱弁の応酬になる訳ですが、この実情を目の当たりにすれば僕はいつもより無口だったのは言うまでも有りません。 (笑)
 楽しいお話を頂く事5時間あまり、再会を約して午後8時過ぎに230Km彼方の我箱に向けてスタートしたcw号は途中給油をしながら2時間半で無事戻ってこられました。

※ 今回二つの念願が叶った僕。 これで懸念のストレス解消できた(かな?)と共に我750RRの復活に一層の拍車がかかる事でしょう。
 今回お世話になった“ノムさん” 今後宜しくお願い致します。
 あっ、その前に僕のこのブログ知らせないと! 【^_^】
Posted at 2012/10/21 07:10:41 | コメント(9) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ
2012年10月19日 イイね!

NO.683 今回のキーワードは? 謎のピンポイント

NO.683 今回のキーワードは? 謎のピンポイント 先週のチャレンジでそれまでのストレスを解消してきたばかりだと言うのに・・・。
 また発散しないとならない状況になってしまいました。
 
 ←これが今回のキーワード(図形か・・・) 
 決して借金で目が眩んでいる訳では有りません。 (笑)


 そして初めて我箱に生息する3台のバイクが並びました。
 箱奥にもう1台“御本尊”が鎮座しているのですが、今回はお隠れのままです。

※ さて、ストレスの上塗りにならない様に気を付けて行って来ます。【^_^】
Posted at 2012/10/20 00:49:01 | コメント(9) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ
2012年10月15日 イイね!

NO.682 意外にスマートなのネ! 日本の幅旅

NO.682 意外にスマートなのネ! 日本の幅旅 10/14日曜日。 朝6時に起床すると窓外はド・ピーカン、でも少し寒そうだ。
 昨夜は心地よい疲れによってとても良く眠れました。
 9時間も寝るなんて事は最近では覚えが無いです。 
←さあ、今日も安全運転をモットーに頑張ろう!

A地点 朝8時、ルートイン妙高新井前で暖機するAX-1号。 昨夜到着寸前に雨中走行した割にはそれ程汚れていませんでした。 やはり外は寒いのでジャケット下のウエアを一枚増やします。 この先は標高も上がるし。


B地点 このルートの国道18号は妙高高原を越えるまではずうーっと上り坂。
 左右の雄大な山々をチラ見しながら差し掛かった橋は新潟と長野の県境でした。
 後ろは妙高山(2454m)、この前方右には黒姫山、左には野尻湖を通過して長野市へ降りて行きます。


C地点 国道18号から406号へ左折して須坂を過ぎると道は又上り坂となり菅平高原へ向います。
 どこかの温泉で一泊したのでしょうか、降りてくる数グループのライダー達とすれ違います。
 菅平リゾート地寸前のつづら折れでは思う存分にフルバンクで楽しめました。
 いつもの事ながら、余りの楽しさに撮影を忘れている事に気がつき停車したのがもう終盤に近い菅平ダム。

 ダムの上まで進んでパチリ。

D地点 上信越道東部湯の丸ICを通過すると国道18号に復帰します。
 交差点角にあるコンビニで休憩、ここまで2時間半の走行で冷えきってしまった身体をコーヒーで温めます。


 ここまで右で1回、左で2回ステップを擦る程にバンクさせたのでタイヤをチェックしてみると。

 とても良い溶け具合、でもまだエッジの部分までは使っていません。 要するに車体構成的に使い切れないと言う事なのかな?

 次に到着したのが我一族の終着の地。 ご先祖様にご挨拶をしました。(3週間前にも来てますが)
 正面彼方に霧ヶ峰が見えています。
 

E地点 “道の駅ほっとぱーく・あさしな“で休憩、ここでは松本ナンバーのツーリング集団と遭遇。
 なんかとっても珍しいモノでも見る目でAX-1号を観察されちゃいました。
 ここからは浅間山の全景が見られますが、まだまだ距離が有るので迫力に欠けます。

 
F地点 御代田町まで来ると視界一杯の浅間山。 年に数回こちらを訪れますが雲をまったく被っていないアサマは余り見ません。


 まだお昼には早いのでこの後碓氷峠を降りたら何か食べよう。 と国道18号を進み軽井沢駅を通過すると碓氷峠それも旧道になります。 
 殆どが低速コーナーの連続で勾配も急な所が多く、確か35年前に我箱のご本尊(モンキー)で登った時はとても楽しめた思い出が有ります。
 そして今回はAX-1号で下り、さあ「レッツダンス!」(笑)
 いやー、楽しいの何のって!! 路肩で乗用車の一団をやり過ごして距離をあけ、次の一団が来た所でスタートすればダンス天国そのもの。 時折オーバーランしてくる対向車にさえ気をつければ平衡感覚が麻痺する位にバンクを満喫できました。
 途中追いついてしまった二台の重量級スーパースポーツバイクはパワーを持て余しているのでしょうか? 左手で合図をくれて道を譲ってくれました。
 確かに僕だってRR号が復活してもここには来ない事でしょう。 

G地点 ここが某マンガで有名になったC121 表記が変わったのか実際は『カーブ121』となっていました。
 入り口から道幅が広がり、この中間点では中央線とイン側に余裕があります。
 「対向車無し!ハデにいこうよマコ!」


 そしてその出口方向。 急に狭まる道幅とこの後は急なブラインドコーナーが続きます。 「ホンマかいな?」は僕の独り言です。


 そこから数キロ下ると有名な“めがね橋”
 今は遊歩道となっていてこの時も大勢の観光客が歩いていました。
 しかしここは駐車出来ないので結構離れたところに有る駐車場から歩くので辿り着いてからの登りは大変かも? ここは確かカーブ34だったと思う。


 楽しかった碓氷峠も降りきってしまい、遅めの昼食をとる為に停まったのがここ。  やはり真子ちゃんはもう居ませんでした。 (笑) 看板も新しいのになってるし。
 しょうがないのでこの向かい側で峠の釜飯を食します。


H地点 道の駅みょうぎ 妙義山の真下、妙義神社のすぐ近くに有ります。
 駐車場が広く、また近くに日帰り温泉施設も有るのでこのあたりの林道ツーの時はデポ地として良さそうです。  あの中里と慎吾も寄った事が有るのだろうか?


 このあと富岡市と藤岡市の間で燃料切れ、264Km走行で7Lの給油は37.7Km/Lと好成績。
 かなり楽しんだ走りをしたのに予想を遥かに上回る燃費だったのはやはり下り坂が多かったからでしょう。
 次の目的地をナビにセットするとルート上にアノ間瀬峠が有ります。
 走行経験は有りませんが、ナビ画面に表示されるその曲がりくねり方にそそられます。

I地点 段々近づいてくる峠を楽しみにしながら間瀬湖を過ぎると路面に・・・。
 あらー、二輪車通行止めでした。 でも某マンガでは四輪車では?
 しばらく待っていてもカプチーノの坂本は降りてこないので仕方なくUターン。
 戻り際に地元の人に尋ねて見たら路面のグルーブ(溝切り)が凄くてバイクは危ないからとか(未確認)だって。 うーむ、残念でした。

 ここまでの中盤は“頭文字D”の地巡りになっちゃいました。

J地点 来た道をかなり戻って迂回路を走行。 目的地少し前に円良湖/ダムが有り、そこを過ぎるといきなり急な下り坂。
 画像中程に分岐して右奥へ進む林道有り。 AX-1横はトイレ付の駐車場なのでデポ地に良いかもしれない。

 
 そして辿り着いた最後の目的地。 ここの名称には思い入れが有ります。
 『元気だった樋口さん』は今頃どうしているのかなー? (笑)

 実はここは国道140号沿いで駐車スペースは皆無。 折しも上下線共に行楽大渋滞中なので対向車線側からの撮影にはとても苦労しました。 一瞬車列が途切れた時にパチリで今日の予定は終了。

 残すは我箱までの帰りルートだけです。
 渋滞が予想される関越自動車道ですが、それでも市街地一般道の渋滞よりは走り易いだろうと考え、取り敢えず花園ICへ向いました。
 IC手前の渋滞表示で諦めがついた僕は国道254号を南下しながら様子見してどこかのICから上がるつもりです。 しかし東松山あたりまで来ると進行方向に黒く厚い雲が垂れ込めています。
 仕方が無いので渋滞覚悟でも東松山ICから高速利用で雨から逃げられる事に賭けました。
 渋滞をかいくぐりながら大泉JCTまで来るといよいよ小雨が降り出して来る。
 でも残りは15分余りなのでそのまま走行、多少濡れてしまっても午後5時半に無事に戻る事が出来ました。

 本日の走行369Kmで思った程に疲れは無く、とても楽しめた二日間合計944Km。
 あらゆる場面でその性能を遺憾なく発揮してくれたAX-1のお陰で数有る『やりたかった事』の一つを達成できました。 お疲れ様の意を込めて念入りにお掃除したらしばしの休息を与えてやろうと思います。

※  今回は日本の幅を実感した二日間でも有りました。 意外にスマートなのネ! (笑)
 これでRR復活に本腰入れて打ち込めます。 【^_^】
Posted at 2012/10/16 03:02:57 | コメント(11) | トラックバック(0) | AX-1 | クルマ
2012年10月14日 イイね!

NO.681 『縛り』も楽しみの内だ! サンライズ・サンセット

NO.681 『縛り』も楽しみの内だ! サンライズ・サンセット 無事に戻って来ました。 一体何やってきたのでしょう?
 目的は太平洋で日の出を見たらその日の入りを日本海で見る。
 移動は極力直線的に。
 休憩は道の駅のみ。
←その地図に前回の赤線を重ねて見ると。

 一般道の移動となるのでハイエースでは時間的に無理と言う事でAX-1号の出番です。
 とても燃費が良いバイクなので費用的にも助かるし、何と言っても途中のワインディングロードが楽しみです。
 季節的には昼夜の時間が同じなお彼岸を狙っていたのですが、難所のお膝元“雪天”さんから「まだ雪が有ってバイクは無理」とアドバイス頂き秋に順延した経緯が有ります。
 実はこの9月29日に挑戦するもスタートから1時間で雨が降り出して断念しています。 今回は天気予報もまずまずなので決行しました。

○A・B区間 深夜3時前にスタートして銚子犬吠埼灯台までの120Kmを約2時間かかって到着してみると水平線上に雲が・・・。

 それでも日の出時刻を少し過ぎたところで雲の上に太陽が顔を出しました。
 まず第一関門をクリア。 僕の他にもバイクが3台、車が7台と物好きがいました。
 地元のお爺さん曰く「今日みたいに見えるのは珍しい方」とか。
 撮影を終えたら即スタートして次の目的地に向います。

○B・C区間 “道の駅たまつくり”までの69Km
 銚子大橋を渡って茨城県へ入り、潮来を過ぎてからは霞ヶ浦を左手に見ながら進む事1時間半で到着。
 寒さのせいかこの位がトイレインターバルの限界かも?
 霞ヶ浦ごしの筑波山が見えています。


○C・D区間 “道の駅恩川”までの76Km
 土浦までは筑波山を目標に見ながらの渋滞ルートで予定より遅れ気味。 下館からの国道50号は流れも速く何とかオンタイムの1時間半で目的地に到着。 ここで遅めの朝食を軽くとってバイクに戻ると。

 となりにハーレー(のちに判明・ヤマハ)のお爺さん(70歳位)が「こんにちはー」。 僕もあの歳まで頑張れるだろうか?
 いや、頑張らねばっ!
 この後すぐに一回目の給油、277Km走行して6.9Lの消費は40.1Km/Lと好成績です。

○D・E区間 “道の駅くろほね・やまびこ”までの63Km
 足利から国道122号に入ると道幅が狭い上に流れが遅く、予定より遅れて到着。 それでもここまでずうっと1時間半で刻んでいます。 この先に峠越え考慮して取った少し早めの昼食は“地粉うどん”と“みそおでん”
 てっきり黒骨だと思っていたら黒保根でした。(笑)


○E・F区間 “道の駅たくみの里”までの64Km
 赤城山の東側をまわって沼田までは交通量が少なく道幅が狭い峠道、しかし期待していた程には楽しめませんでした。 谷川岳を望みながらの国道17号を進み出すと途端にペースアップして曲がるべき交差点を通り過ぎてしまいました。 この道の駅だけは経路から少しはずれた所に有ったのでした。
 1時間20分の所要時間は予定通り。 それでもここでこの後のスケジュールや天候を再確認してみると少し懸念材料が・・。
 
 もう少し急ごうか!

○F・G区間 “道の駅クロス十日町”までの79Km
 その殆どがワインディングロードの本日のメインディッシュが始まります。
 低・中・高とランダムに現れるコーナーを存分に楽しめました。 特に越後湯沢へ下る緩いコーナーの楽しさは格別でしたヨ。 しかしその時空を黒い雲が覆い出し、ポツポツと降り出した雨が本降りに!
 でも向う先には日が射していたのでレインスーツは着用せずに進みます。
 すると山越え後は雨も上がり1時間40分で到着、予め連絡済の“雪天”さんと落ち合う事が出来ました。

 30分程お話したらいよいよ日本海へ向けてスタートです。 “雪天”さん、折角の休日にわざわざお呼びだてしてすみませんでした。

○G・H区間 “道の駅風の丘米山”までの49Km
 曇りがちな空を恨めしく思いながらごく一般的なカントリーロードを下って行くといよいよ目の前に日本海が見えて来ました。 国道8号で上越方面に向うとすぐに燃料切れになり燃料コックを予備に切り替えます。
 本日二回目の給油は245Km走行で7.1Lの消費で34.5Km/Lと高回転を維持した割には好成績です。
 さて日の入り時刻まで余裕が有るので道の駅の反対側にある“恋人岬”に寄り道して空の具合を確かめてみます。

 あらら、夕日が雲に隠れてぼやけちゃっています。 しかも水平線には更に厚い雲があるでは有りませんか!
 これでは日没時刻ぎりぎりに辿り着いたらもうアウトでしたネ。 後半急いでおいて良かった良かった。
 取り敢えず当初の予定地に向う事にしました。 国道を挟んだ向かい側の山の上なのですぐに行けます。


 そこは今日見た他の道の駅5カ所とはかなり趣の違う所で、何だかとっても寂しい気分になりました。
 少しも行楽地らしい華やかさが有りません。 ま、それは置いといて肝心の夕日は?


 なんとか『水平線に上乗せした雲』に沈む夕日を撮影する事が出来ました。
 僕の撮影技術かデジカメの性能なのかは判りませんが、肉眼ではもっと輪郭がクッキリした夕日でした。
 まあ、日の出も同じ様なものだったからこれはこれで良しとしましょう。 (笑)
 目的は完遂し、ヤレヤレです。 
 しかし太陽って凄いですネ、日の出も日の入りもその動きの速さに驚き! ちょっと油断しているとすぐにシャッターチャンスを逃しちゃいます。 

 ここから宿泊地新井までの約53Kmは今にも降り出しそうな空模様の夜道となりましたが、幸いにも雨に降られる事も無く無事に辿り着けました。
 本日の走行距離575Km、しかも燃料代は¥2,300で。
 ホテルで入浴/夕食後は流石に『バタンキュー』と午後9時に撃沈です。(笑)

※ いやー、走りに走った感じです。 そして『縛り』を全てこなしてしかも楽しんで。
 ほぼ均等に割れたチェックポイントも状況変化に対応する役に立ったと思います。 (1時間半はトイレとオシリの痛さの限界)
 何たって計画好きな僕ですから。
 さあこれで今回の目的は達成出来たので、翌日は何の縛りも無しに気ままに戻る事になりました。
 続く・・・。 【^_^】

 

Posted at 2012/10/15 02:32:06 | コメント(13) | トラックバック(0) | AX-1 | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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