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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2012年11月25日 イイね!

NO.713 休日だからこそ? RR作業停滞

NO.713 休日だからこそ? RR作業停滞 今日は家族の運転手役を仰せつかり、アチコチのショッピングモールやらホームセンター廻りで夕方まで連れ回されました。
 やっと解放されたらRR号の元へ向います。
 リヤ周りの組み立てに際してステップブラケットやマスターカップ、ブレーキホースにバンジョーボルトを磨きます。
 
 マスターカップのトッププレートは塗装の痛みが激しいので再塗装、ホースは新品に交換です。
 さあまずステップブラケットをフレームに取付けて、そこにRマスターシリンダーを固定する事から始めます。
 今までこの固定ボルトだけ純正のスチールキャップボルトを使っていたのでこれもステンレス製に交換しようとすると・・・。 (画像左の二本)
 ここはM10の細目(P1.25)でした!
 25年前に手当たり次第に交換したのにココだけが純正だった理由を思い出しました。
 その時に手に入らなくて先送りにしたまま忘れていたのですネ。
 流石に手持ちのパーツBOXには細目は在庫が有りません。 近くのホームセンターは営業終了時間が間近で、しかもステンキャップボルトの細目が有ったかどうかの確信が無し。
 それにもう一カ所、ブラケット裏からRマスターを固定するボルトも交換する筈がサイズ無し。
 M6の35ミリが必要なのに在庫は30と40ミリ、表側が袋ナットで締まるのでジャストサイズじゃないとダメです。(ブラケット裏の黒ボルト)
 と、ここまでつまずくと意気消沈しちゃいます。 それじゃフロントブレーキラインのフィッティングでもするか。

 昨日“赤鬼”さんが持参してくれた ビニールホースをブリーダーボルトに接続。
 それに注射器を繋いでブレーキラインの真空抜きを準備します。
 これならブレーキラインのエア抜き作業も迅速に終わります。

 すると携帯電話に着信が! また家族からの呼び出しです。
 『命を預ける』大事な作業、途中で中断せずに一気にやりたいものです。
 結局今日はココまでで終了と残念な休日となりました。
 一人暮らししている娘が里帰りしてる時ぐらいはサービスして上げないとネ。
 ウチの飲ん兵衛女系に付き合わされました。 (笑)

※ こうして本当は一番進む筈の休日作業が真逆の結果に終わった日曜日なのでした。 【^_^;】
Posted at 2012/11/26 03:06:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2012年11月24日 イイね!

NO.712 変わるから予定なのだ RR電装メンテ

NO.712 変わるから予定なのだ RR電装メンテ 今日はRR号のリヤホイールを装着して着地させるつもりが、まだ忘れ物が有って延期です。
 リヤのアクスルシャフトやナット、ハブやベアリング等も点検/清掃しておかないと。
 それから今のウチに電装ハーネスも車体から外しておく事に。


 磨き忘れていたパーツ群。
 
 ハブベアリング内のグリスも入れ替え、ボルト/ナット等のユニクロメッキが曇ってしまっている部分を軽く磨きます。 余り磨き過ぎてメッキが無くなってしまうとすぐ錆びてしまうのでホンの軽くです。

 取外したハーネスを一旦並べたのがタイトル画像。
 全体にアマオールやシリコンスプレーをまぶして往年のしなやかさを回復させます。
 すぐに拭き取らずにしばらく放置、その間にコネクターやギボシに接点復活スプレーを噴射しておきます。

 あ、そうそう、接点復活剤は今日も“赤鬼”さんが立ち寄ってくれた時に借りたものです。 他にもこの後の作業に有ると助かる道具ももって来てくれました。

 リレー類もマニュアルに従って抵抗値等の点検。

 全て異常なし。

 我RR号は出来る限り、又許される限りステンレスキャップボルトに換装してあるのですが、バラしてみるとまだまだ交換できる箇所が有りました。

 ステンボルト専用のパーツBOXから適合するボルト/ワッシャ/ナットを探して抜き変えます。
 これはテールランプまわり。

 そして最後にもう車体に付いてしまっているNEAS(減衰力可変装置)も充電インパクト用バッテリーを使って作動の確認。 「カチ、カチ」音でOK。


※ さあ、明日こそは前後輪で着地させて、ブレーキ関係を最終フィッティングしたらオイルを入れてエア抜きまで終わらせてしまおう。 でもまた変更するかも? 【^_^;】
Posted at 2012/11/25 04:55:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2012年11月23日 イイね!

NO.711 祭日出勤のご褒美 RRリヤ足メンテ終了

NO.711 祭日出勤のご褒美 RRリヤ足メンテ終了 今日は午後から“Tテスター号”が来箱して以前からお願いされていた作業をしました。
 クルマは替わっても足に対する拘りは相変わらずです。 作業中に“赤鬼”さんも来箱して僕と二人で教授の作業を冷やかしたりして楽しみました。 また“赤鬼”さんはバイクにも詳しいので色々と為になるアドバイスを頂きました。

 お友達二人が帰った後はRR号の作業に入ります。
 昨日の分解時に苦労したスプリングをショックユニットに嵌め、リテーナーでプリロードを掛けて行きます。
 今日は教授から借りたID60用のレンチが有るので楽勝です。 (自前はcw号に使うID65用)
 これは作業のご褒美かな? (笑)

 マニュアルに依ると規定で41ミリの区間寸法が分解前は46ミリと許容範囲一杯に締め込まれていました。
 今回がここを触るのは初めてなのでメーカー出荷時に最強になっていた事になります。
 僕は体重が軽いので標準に合わせました。
 上下のピロボール部にグリスを塗ってカラーを被せて完了。

 次にスイングアームとリンクのベアリングの古い(26年前)グリスをパーツクリーナーで洗い流し、今回はモリブデングリスを指で刷り込みます。

 溢れたグリスを拭き取ったら細かい傷をコンパウンドとピカールを使って修正してブリスでピカピカさせます。

 組み上げると中々手の入らない場所を今のウチに磨いておきます。

 確か雨中走行は2回しかして居ないので泥汚れは殆ど無し、パーツクリーナー一拭きしたらここも又ブリスで仕上げます。 これで後ろ足の受け入れ準備OK。

 ショック上部、リンク車体側の順に規定トルクで締め込んだらスイングアームを取付け、ショック下部とリンクをボルト締めして最後にスイングアームとリンクを結合します。
 リンク内の偏芯ローラーにボルトを貫通するのに少々手間取りました。

 これであとはリヤホイールやRキャリパー等を装着すればリヤ足OHは完了です。
 
 明日の準備として腐食して錆びが出ているバッテリーBOXを再塗装します。
 スケルトンを塗ると簡単に塗装は剥離、地肌を見ると『足つけ』はされて無かった様です。
 今回は入念にサンドペーパー掛けしてからサフェーサーで下地つくり。

 二度重ね塗りしたら乾燥後にかるくペーパーを当てて下地を整えます。

  ストーブの熱で温めた缶スプレーは塗料の分子が細かくて塗装下手な僕でも割と綺麗に仕上げる事が出来ます。 あくまで僕にしてはですが。(笑)


 ※ 明日はリヤホイールを装着して着地させ、数日間居座った場所から移動してから電装品のメンテに入る予定です。 あ、まだバッテリーが無いのだ! 【^_^;】
Posted at 2012/11/24 04:29:08 | コメント(5) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2012年11月22日 イイね!

NO.710 順調は怖い? RRリヤ足分解

NO.710 順調は怖い? RRリヤ足分解 今日からいよいよRR号のリヤ足回りのOH作業に入りました。
 置いてある場所がCRF号のすぐ横で位置が悪く、車体左のスペースが少なくやり辛くて困りました。
 しかしcw号が居るのでこれも仕方が無いのです。


 リヤタイヤは既に外れているのでまずショックユニットを、続いてリンク/スイングアームと外して行きます。


 バッテリーBOXとその回りの電装品も分解して車体後部がフレームのみとなりました。


 まずショックユニットの分解。
 IDが合わないけれどちょっとやり繰りしてKB用のレンチでスプリングプリロードを落します。
 一番下までアジャストナットを下ろしたらギリギリでリテーナーを抜く事が出来ました。


 バラバラになったら各部を洗浄して磨いておきます。
 外したスプリングは所々塗装が剥げていて錆びが発生していました。
 またDIYでブラックに塗装です。

 
 綺麗になったショックパーツを並べて見ます。
 なんとショックのボトム側マウント部とリンクの車体側取付け部がピロボールになっていました。
 綺麗になるととても気持ちが良いですネ。

 
 どこにも異常が無かったのでグリスUPだけでリヤ足のメンテは順調に終わりそうです。

※ あまり順調だとあとが怖い?
 次はスイングアームの点検清掃を終わらせて、腐食が激しいバッテリーBOXのレストアに入ります。
 でも明日はお客さんがきちゃうんだナ。 【^_^】
Posted at 2012/11/23 04:15:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2012年11月21日 イイね!

NO.709 補正予算の必要性  RRフロントブレーキOH(終)

NO.709 補正予算の必要性  RRフロントブレーキOH(終) 今日夕方最後になる筈の純正部品を引き取り、その帰りにFキャリパーを塗装屋さんから受け取って来ました。
 手にしてすぐに仕上がりの確認をすると、「うーん、ちょっと違わない?」「これ以上は塗料メーカーに調色ださないとダメ」だって! 「だったら最初に言ってよー」の80点の出来でした。

 ちょっと落ち込みながらも帰箱したらすぐに作業に取りかかりました。
 まず純正部品の確認。

 これで3回目の発注で、合計ハチマンエンも掛かってしまいました。
 この後の事を考えるとかなり予算オーバーしそうです。 

 Oリング/ダストシールをキャリパーに嵌め、ピストンを押し込みます。

 合わせ面のOリングも新調します。

 キャリパーをフロントフォークに固定するキャップボルトをテーパー加工。

 手作業なので板を角度スケールにして研磨します。

 キャリパー裏表合体用ボルトの輝きが曇っているのでこれもスコッチブライトで磨きます。


 仕上がったボルト達。 

 二枚合わせのワッシャは“ノルトロック”と言う緩み止め効果が抜群の物で、お互いのクサビ形状が噛み合わさって抵抗する様になっています。
 我RR号は可成りの箇所に使っています。 これはスウェーデン鋼で出来ていてユニクロメッキが掛かっていますがこれも磨きました。 
 25年前にフレーム組み替えする時に調達したもので、確か四国の業者からだったと思います。
 調べてみると現在は大阪の商社が取り扱っている様です。

 ディスクパッドを入れて装着準備が完了しました。


 何も考えずに先にキャリパーを付けてしまったらフロントホイールが入りませんでした。
 ちょっと考えれば判る事なのに。(笑)

 やっと前輪が組み上がり着地させる事ができました。
 と言うか、フロントホイールを付けたら自然に前が下がっちゃいました。
 そうそう、後輪が外れているのでした。

 これでリヤ回りの作業に取りかかれます。

 あまりアチコチ痛んでいません様に。

 ※ 純正部品を頼んでいるショップ店員さんも遂には「あ、又来たナ」と微妙な表情を見せる様になっちゃいました。 そりゃー細々とちょいちょい通うのだから当然かな?
 僕だってもう発注したく有りません。 補正予算を組まなくっちゃ! 【^_^;】
Posted at 2012/11/22 04:16:58 | コメント(8) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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