• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2013年05月25日 イイね!

NO.774 『先立つもの』の為に 夏の準備第一段階

NO.774 『先立つもの』の為に 夏の準備第一段階 明日は“SBM関西”が開催されるそうですが、全然知りませんでした。
 もう何年前でしょうか、最後に参加したのは。
 この頃は僕の近くで参加するハイエースが居なくなってしまったのでネ。
 「自分のハイエースがあるだろうに!」って?
 実はcw号は只の一度もSBMには行った事がありません。 

 さて去年のお正月にバッテリーを新品に乗せ変えて復活したAX-1号ですが、最近セルモーターの回り方に元気が有りません。 割と高圧縮比なので圧縮上死点手前で止まりそうになります。
 バッテリーはこまめにチェックしてトリクル充電もしていたのに。
 テスターで電圧を測ってみると12.8Vあります。 
 隣のRR号の電力を借りると元気良くエンジンスタートできます。 やっぱりバッテリーか? 電圧が有っても回らない・・・電気は難しいです。
 かなり高価だった新神戸電機(でも大陸製)の物なのに一年半で寿命ですか!
 それならと、今度はRR号や溶接機で実績が有る“SUPER NATTO”(勿論大陸製)を発注しました。 価格も五分の一なので助かります。
 タイトル画像は新旧のバッテリーです。 納品されてすぐに電解液を注入するとすぐに電圧が13.0Vまで上がりましたが、念のために初期充電をしておきました。
 車体にセットしてセルスタート、勿論一発でエンジンがかかります。
 過充電によってバッテリーが短命化したかもしれないのでテスターで測るとアイドリングで13.7V、回転を上げても14.4Vとレギュレーターに異常はない様です。
 今度はどの位の寿命があるのだろうか?

 心配になったのでCRF号のバッテリーも確認してみました。

 こちらも購入時からの大陸製バッテリーのままですが今の所特に問題は有りません。
 試しに充電器を繋いで見ると4〜5分で満充電の緑ランプが点灯しました。
 全ての灯火類(ヘッドランプも)をLEDにしているので走行中の電力消費が少ないおかげでしょう。

 そうそう、5月23日に『油冷なお友達』が来箱されました。

 我箱からほど近い千葉県松戸市から“Fさん”がGSX-R750で登場です。
 僕のと同じR750でもこちらは輸出仕様のフルパワー版で、外観も燃料タンクが国内仕様と違った大容量タイプになっています。 
 “Fさん”はベテランライダーで、そのバイク遍歴の中には珍しい車種も数車あるそうです。
 色々なお話を聞かせてもらった後、「今度一緒に走りましょう、又来ます」と帰路につかれました。
 段々と我箱にもバイクが集まってくる様になりましたネー。 嬉しい限りです。

※ AX-1号もCRF号も着々と夏の準備が進んでいます。
 そして一番肝心な『先立つもの』の為にこの後一週間は本業が大忙しです。 頑張らないとっ!【^_^】
 
 
Posted at 2013/05/26 01:18:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | バイク友 | クルマ
2013年05月19日 イイね!

NO.773 あー、早まった! 絶景空振り

NO.773 あー、早まった! 絶景空振り さて土曜日に行って来ました、絶景を見る為に。  結果を先に報告してしまうと『空振り』に終わりました。
 それでも目的地までの行き帰りのワインディングを楽しんだのでとても満足しました。
 ルート表示は高速を降りてから帰りに上がるまでです。

 出発前にRR号にドリンク剤を与えて出発しました。
 300ccの半分を投入。 少し濃いめかな?


 午前6時30分に外環道三郷西ICからスタート。 まだ空は雲に覆われています。


A〜B区間 関越道駒寄PAに1時間ジャストで到着しました。 途中から空は見事に晴れ渡りました。
 ここまで131Kmだけどアベレージスピードが? きっと計算違いでしょう。
 スマートICから一般道で榛名湖に向います。


B地点まで  伊香保温泉を過ぎるといよいよ峠道になります。 正面に榛名山が見えています。


 ナビで確認。 この先が『頭文字D』に登場する“秋名”の峠です。 バイクでは初走行になります。


 劇中の名所“5連ヘアピン”の4つ目まで上がって来ました。 降車して現場検証してみましたが、ここで『溝落し』??? 無理でしょう! 確実にサスが壊れます。 (笑)

 
 その後は緩めのコーナーが続いた後にこの直線。 バトルのスタート地点になります。


 まるで北海道のような起伏の有るストレートは珍しい。 やって来るライダーは左手で合図して走り去りました。 ツーリング気分が盛り上がって来ます。


B地点 榛名湖畔の竹久夢二の歌碑近くで休憩。 榛名湖越しの榛名山
 ※ 正面が榛名富士1390mで右奥が相馬山1411m

 ここから郷原までの県道28号はノーマークだったのに素晴らしい眺めと路面が最高でした。
 撮影を忘れる位に! (笑)

C地点 道の駅草津運動茶屋公園 ここまで郷原から長野原までは退屈な国道145号、292号に入ってからはグングン標高を上げる御機嫌な“日本ロマンチック街道”です。


 二輪駐車スペースに懐かしいCB450が停めてあるので覗いているとオーナーさんがやって来ました。
 驚いた事に若い女性でしかも“なにわ”ナンバーです。 古いバイクが好きでこのあと『浅間ミーティング』に参加する為に独りで走って来たそうです。 僕も20歳の頃に参加経験が有りますが、最近はその辺の事情に疎くなっていて未だに開催されている事に驚きました。
 目的地まではもうすぐ、ニコニコしながらスタートして行きました。 何かほのぼのとします。


D地点 志賀草津高原ルートの日本国道最高地点2172mです。 硫黄の匂いを嗅ぎながら時にまだ残る雪の回廊を通過したりして白根山の山腹をグングンと上がって行きます。
 ここはスペースが狭めなので4輪は駐車に苦労していました。 RR号隣のホンダ750CCは夫婦2台で来ていた女性でした。 この後草津温泉で一泊するそうです。


 横手山を右手に過ぎると長野県へ入ります。 道路脇にはスキーゲレンデが有り、大勢のスキーヤーが滑っていました。 まだ滑れるんですねー。
 この辺からは左手に風景が広がって来ます。 北信五岳越しに北アルプスが見えています。
 気圧の為? ドリンク剤が濃い目の為? 上り坂で低回転のワイドオープンするとRR号のエンジンがぐずります。
 

D〜E区間 熊の湯スキー場先から県道66号で山田牧場を経て351号で高山村までは狭めの山岳ルート。
 所々の雪解け水に注意しながら下山して行く感じです。 左の山頂下に先ほどのルートが見えています。


 そろそろ残燃料が心配になって来たので高山村で給油。 277Km走行で14.4Lなので19.2Km/LとRR号生涯燃費の記録更新です。
 そして僕も経路上の“高山亭高井店“の天ざる蕎麦で燃料の補給おば、蕎麦つゆと天つゆが別々なお店は久しぶりでした。 勿論とても美味美味で大満足。 これも事前調査済の食べログのお陰です。
 高山村からの県道112号は万座道路、分岐からは暫く緩やかなRと勾配を進んで行くといよいよつづら折れの峠が始まります。 急勾配と急なRが判るでしょうか?


 他所ブログに良く出てくる“一本松ヘアピン” 通り過ぎてしまったので・・・。


 引き返してパチリ。 この様なヘアピンの連続で、登りの左コーナーなんかは殆ど止まる様な速度で通過します。 先の給油時に添加したドリンク剤を薄め(約75cc)にした為なのか低回転からエンジンはご機嫌です。

 
F地点 いよいよ今日の最重要目的地への分岐点に到着しました。
 “毛無峠” 最近気にしている僕にとって何とも身につまされる名称ですネ。 (笑)


 しかしナント通行止め!! 一週間程早すぎた様です。 両脇の段差はRR号では通過はとても無理、CRF号なら勿論、ロードタイヤのAX-1号でもすり抜けられるのに・・・。
 迷った挙げ句、高速走行にピントを合わせたのが裏目に出ました。
 給油したSSマンに聞いたら「あそこの閉鎖解除は一番後だからナー」の心配が的中しました。


 どうしよう?(柵を避ける)か思案中に後ろを振り返ると工事車両横の数人がこちらを見ています。
 20分程ねばりましたが諦めました。 この先数キロの県境までは舗装路でもまだ残雪の可能性も有るし、又そこから先は完全なオフロードで次回はCRF号で来る事は確定済なので。
 舗装路の終わる場所でも絶景が見られる筈なのに・・・。 残念です!


FからG地点までの画像は無し。 万座峠を過ぎて“万座プリンスホテル”先を右折するとそこからは“万座ハイウェイ”です。 この道、期待に反して眺めはそれ程でも無くも路面状況は素晴らしく、一気に嬬恋村まで走りきってしまいました。 料金¥720は高めかな?

H地点 地蔵峠 田代湖までの退屈な国道144号を左折して県道94号でまた標高を上げて行きます。
 途中の湯ノ丸牧場を過ぎてスキー場の所からは長野県へ入るあたりが最高点。
 またまたつづら折れで駈け下ります。 この道は通行量が少なく走り易かったけれど、途中に舗装工事中の箇所が有り、RR号で初のオフロード走行をしてしまいました。 ちょっとヒヤヒヤもんです。


I地点 道の駅 雷電くるみの里 浅間サンラインとの交差点を左折してすぐの所で休憩。
 先ほどの天ぷらで少し胸焼け状態なのでここはくるみソフトクリームでスッキリと。 (笑)
 ここで親戚と待ち合わせして本日の第二目的は完了、帰路をナビにて検索します。


J地点 去年10月に碓氷峠は通っているので今回はコスモス街道で内山峠にまわります。
 内山墜道を通過する頃にはかなり標高を下げているので少しムシムシします。
 途中の駐車スペースでパチリ。 荒船山 船に例えると船尾にあたる艫岩(ともいわ)が見えています。


K地点 上信越道下仁田IC  退屈な国道254号をダンプカーを先導にパレード(笑)して辿り着きました。
 一旦停車して残りの距離と燃料を確認します。 ギリギリなラインなので途中で給油に決定してスタート。


 途中の嵐山PA近辺から渋滞が始まり低速走行を余儀なくされました。
 そして高坂SAにて給油、242Km走行で11.9Lだったので20.3Km/Lと更に記録更新しました。
 意外とやるではないか! RR号。


 まだ続く渋滞の為に残りの66Kmを1時間以上かかって午後7時に帰着してリヤタイヤ/ホイールを見ると。
 ブレーキキャリパー側のホイールはパッド粉で真っ黒、ドライブチェーン側は昨日のハブダンパー交換時にスプレーしたアマオールが飛散して汚れています。
 タイヤの方はエッジ近くのイボがもう少しで無くなる状態まで摩耗していました。
 その影響でしょうか? しばらくコーナーはお腹いっぱいです。 (笑)
 
 277Km+242Km+66Km=585Kmの走行で疲れたのともう暗くなってしまったのでお掃除は翌日持ち越しとしました。


 今日の午後からの洗車風景。 
 これで又リヤホイールの塗装が薄れてしまいました。 フェンダー裏のドロ汚れも落してスッキリし、心配したタンクバッグのマグネットによる擦り傷も無かったのでひと安心です。


※ いやー走りに走ったコーナーばかり、それも素晴らしい大自然の中を疾走する喜びは格別ですネ!
 返す返すも残念なのは毛無峠・・・次回はcw号に積んだCRF号で近くの湯沢林道とまとめてやっつけてやるつもりです。 【^_^】
Posted at 2013/05/20 02:31:56 | コメント(6) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2013年05月17日 イイね!

NO.772 いよいよカバンもかよ RR号の嘆き

NO.772 いよいよカバンもかよ RR号の嘆き ゴールデンウィークを楽しんだしわ寄せでバタバタしていた最近でしたが、今日で本業も一段落してヤレヤレです。
 忙しい最中には「早く暇にならないかなー」なんて言っていてもイザ暇になってしまうと寂しい気持ちと焦りが交互に襲って来ます。 根っからの貧乏性ですからねー。(笑)

 さて今週、数人の『みん友』さんにも関係するある会議が有りました。

 現時点では回収率が10〜20%の間で決着しそうです。 これはまったく諦めていた僕には予想外の数字でした。 ココを見ているこの件の関係者さんに報告しておきます。
 『ヤツ』は帰り際にペコッと頭を下げただけの無言でその場を去って行きました。 【-"-;】

 明日は天気も良さそうだし、ストレス解消の為にもバイクツーリングをする事にします。
 丁度我家の本家との相談事が有り、長野県まで行かねばならなかったのをきっかけに少し遠回りして楽しんでしまおうって魂胆です。
 書類を持参する都合が有る為にRR号用にタンクバッグを購入しました。(タイトル画像)
 AX-1やCRF150Fの時に背負うバックパックもRR号に乗る時には変な拘りがあって躊躇ってしまいます。
 僕は身長が低いのであまり嵩がある物は選択肢に入らず、ご覧の様な薄型/小型の物になりました。
 これでもライディングポジションを取るとお腹とバッグが軽く擦れる程です。
 ナビの次はタンクバッグ・・・RR号がツアラーに変身しつつあります。(笑)

 RR号も復活後すでに3000Kmを走行していて、そろそろドライブチェーンの遊びが過大になって来ました。
 明日の長距離走に備えてチェーンの張り調整をするのに合わせてハブダンパーの交換もやってしまいます。

 パーツ自体は今年1月に入手済です。


 やはり古いゴムダンパーはかなりヘタッている様で、リヤホイールからスポッとハブが外れます。
 新品のダンパーに交換してハブを嵌めようとすると可成りの抵抗が有って手では押し込めません。
 そこでアマオールで潤いを与えてからゴムハンマーで叩き込むとどうにかハブが所定の位置まで入り込みました。  ここの余計な遊びがエンジン低回転でのスナッチングを助長していたのでしょう。
 ドライブチェーンの張り調整も済ませた事だし、明日の走行が楽しみです。

※ さて、4時間位寝たら出発します。 お天気次第ですが、帰って来たらちょっと変わった風景をお見せ出来るかもしれませんのでお楽しみに! 【^_^】
Posted at 2013/05/18 01:18:41 | コメント(6) | トラックバック(0) | GSX-R750R | クルマ
2013年05月12日 イイね!

NO.771 忘れていないヨ、ハイエース 復活箱作業

NO.771 忘れていないヨ、ハイエース 復活箱作業 今日は久しぶりに我箱にハイエースが集まりました。
 約束の時間に遅刻して到着すると既に“まさパパ号/きよMAN号/M.マックス号”が待ち構えていました。 そう、新車“M.マックス号”の足回り作業オフです。
 いつもの通り僕は見ているだけですが。 (笑)

 続いて“やすべぇ~号”も到着すれば作業の始まりです。

 まずはフロント回りから。
 ショック/スタビ/スタビリンク/バンプ/リバンプを社外パーツに交換します。
 左担当が“まさパパ”どん、右担当が“きよMAN”さんです。
 見学に徹する僕は我cw号より足回りが綺麗なハイエースを見る事が出来ました。


 今度は向きを変えて入庫してリヤまわりの作業です。
 ショック/ダウンリーフ/ダウンブロック/バンプストップとどんどん交換して行きます。
 勿論タイヤ/ホイールも交換しました。
 しかし、納車間もなくこんなに一気に足回りを進化させる人も珍しいのでは?


 お仕事帰りの“☆た~君☆号”が甲斐の匠“1000敗”を乗せてやって来ました。

 皆が少し遅めの昼食へ出掛けるタイミングで僕は中座して、後は作業チーフに任せました。
 そのあとがどのような盛り上がりだったのかは判りませんがあのメンバーの事です、きっととても賑やかだった事でしょう!
 本日来箱の皆さん、お疲れ様でした。
 
 ※ 久々の箱の賑わいだったので僕のcw号に対する気持ちも少し回復傾向の兆しが・・・。
  足回りの綺麗さだけは負けたくない! 【^_^】

 ○ おまけ画像 さる5月6日に我箱近くで行われたバーベキュー風景です。
Posted at 2013/05/13 00:34:05 | コメント(9) | トラックバック(0) | ハイエース 友 | クルマ
2013年05月04日 イイね!

NO.770 「バナナはおやつですか?」 2013GW CRF150Fの巻

NO.770 「バナナはおやつですか?」 2013GW CRF150Fの巻 5月3日は急な仕事が飛び込んで来て作業で一日が終わってしまいました。
 休日に「ガーガー、ガリガリ」と音を出すと何だかご近所さんに申し訳ない気になりますネ。
 (平日の夜中だってやっているだろうに、ってのは置いといて(笑) )

 さて5月4日は残る1台、CRF号の出番です。 GWの渋滞を考えるとトランポしての林道は避けたい。
 だったらやっぱり河川敷に限ります。  と言う事で、まだ未走破の利根川下流方向に進路を定めます。
 制限時間を午後3時として行ける所まで、また出来るだけ一般道は走らないと決めて準備にかかります。


 いつものツールウエストバッグに加えてバックパックと重装備です。
 予備のタイヤチューブにフットポンプとレバー類、0.5Lのガソリン携行缶まで積めると重さは4Kgになっていました。 ウエストバッグが3Kgあるので合計7Kgを身につける事になります。
 お昼ご飯も忘れずに持たないと!  予定ではお昼頃に走っている場所にはお店等無さそうだし。
 なんだか子供の頃に遠足の準備でワクワクした気持ちが蘇ります。
 「先生、バナナはおやつですか?」 (笑)

 ① 流山橋たもとはいつものスタート地点。 今年1月以来です。

 時刻は午前8時半。 空気圧を0.8Kまで減圧して走り始めます。 
 オフロードは久しぶりなので肩ならしには丁度良いフラットダートが続きます。

 ② 道の駅・さかい。 先週AX-1で最後に立ち寄った場所で、ここまで40Kmを約40分で到着しました。
 信号が無いので今日の方が速いです。


 ③ そこから堤防に上がってすぐの所。
 
 道の駅で購入したスポーツドリンクで水分補給しました。

 ④ 境大橋から下流に一つ目の橋は利根大橋有料道路です。

 比較的フラットな赤土路なのでアベレージスピードが上がります。
 勿論他の通行人に近づいたら速度は落します。 ミラーに写る砂煙を確認していますから。

 ⑤ 次は芽吹き大橋です。 先週AX-1で渡って行った橋、今度は下を通過します。

 いままで走って来た道が次第に草に覆われて来て前方確認に神経を使います。
 草がホイールの半分位まで伸びているのでステップは当然埋まってしまい、ふと見るとブーツが緑色に着色されています。

 ⑥ 少しでも良く見える様にとスタンディングポジションで進んで行くと前方に白い袋の様な物が。

 それまでより速度を落して乗り上げてみたら・・・。
 「ガッキーンッ」とフロントフォークが底付き! その反動で伸びる時に今度はリヤタイヤがぶつかります。 大きくバランスを崩したCRF号は左の土手斜面にスライディング、当然僕も投げ出されてしまいました。
 本日第一回目の転倒です。
 確認しに戻ってみると、その正体は袋詰めされたコンクリートのガラでした。 それもかなり大きい。
 しかし、こんな重いものをどうやってここまで運んで来たのでしょう? 不思議です。
 そう言えば頻繁に「ごみの不法投棄はやめましょう」の看板があったっけ。
 僕の身体もCRF号にも損傷無しなので気を取り直して出発します。

 ⑦ その先に進むと次第に堤防の高さが低くなって来ます。 ナビで確認すると左手から鬼怒川が合流する地点に近づきました。

 向こう岸に渡れる橋の所まで鬼怒川の堤防を上流に遡ります。

 ⑧ 約3Km上流にやっと橋が見えて来ました。 滝下橋は赤い鉄橋です。

 橋を渡った対岸の堤防には走れる様な道が見あたらないので少し一般道を進んでから又河川敷へ戻れる場所を探ります。

 ⑨ 常総運動公園の所から堤防にアクセス出来ました。  常磐道の利根川橋とつくばエクスプレスの鉄橋をくぐって更に進むと新利根橋です。

 この辺は堤防下の川側にフラットな砂利の管理用道路が通っていて快調に進みます。
 ふと右手を見るとヘルメットが2つ上下しているのが見えました。
 どうやらもう一本川側に道が有る様なのでそちらへ向います。

 ⑩ 有りました、凄く楽しい道が! クネクネと曲がりくねってアップダウンも頻繁に有るまるでアトラクションの用な道です。

 ここなんかは3M下ってすぐに3M駆け上がるジェットコースターの用な場所です。
 うーん、どうにも写真では表現出来ないナ。 結構激しいアクションをするものだから僕の身体が汗ばみ出します。 僕は途中から入ったので逆方向がどうなっているのかは判りません。
 もう一度来て確かめねば!

 ⑪ まるでトライアル気取り(笑)のスタンディングで進んで行くとやがて路面に砂が増えて来ます。
 ついに深くなった砂にフロントタイヤを取られて転倒してしまいました。 本日2度目です。
 バイクを起こして両足バタバタさせながら辿り着いた終着点は川面のすぐ近く。

 見ての通りのスタックです。 (笑)  このままの状態で小休止して体力の回復を待ちます。
 砂地に座り込んでスポーツドリンクをゴクリ。  向こうに見えるのは国道6号の大利根橋です。
 汗だくになりながら砂地地点を走り抜け?と言うより押して脱出成功。
 こんなときは軽量さは武器です。  しかし、ここは楽しい!

 ⑫ 大利根橋に近づくと河川敷はゴルフコースになっていて走行出来ません。
 仕方が無いので一旦舗装路へエスケープ。 

 ここまでで106Kmの走行、境大橋からは66Km下って来ました。

 
 舗装路を1Km程進むと堤防へ向う道が見えたので河川敷に復帰します。
 しかし間もなく用水路で道が途絶えたので又堤防上に駆け上がって先を眺めると、すぐまた水門が見えています。 それでは行ってこいになってしまうのでそのまま進むとそこは利根川浄水場でした。
 その後は川面近くに降りて進めましたが又しても支流の小貝川が合流です。

 ⑬ 少し上流の戸田井橋を渡ってそのまま舗装路で栄橋のたもとから又河川敷へ降ります。
 夢中で走っていたらお昼ご飯を忘れていました。 眺めの良い土手上でちょっと遅めのランチにします。


 ⑭ 若草大橋有料道路まではこのようなフラットダートでアベレージスピードが上がります。

 途中の水門付近で又転倒しちゃいました。 土手斜面の草に隠れたコンクリート製の凸凹に足をすくわれて。
 前にも危ない目にあっているのについうっかりしていました。
 幸い速度が出ていなかったので僕もバイクもソフトランディングして無傷です。 本日3回目。

 ⑮ 長豊橋が見えて来ました。 この辺まで来ると成田空港がすぐ近くなので上空を旅客機が頻繁に飛び交っています。


 ⑯ ちょっと路面状況が変わって来て怪しいゾ、と速度を落しながら行くと前方に白黒ツートンの物体が・・・。

 驚いた事に乳牛の放し飼い?でした。
 先を眺めると先に行く程大量に放牧されているではないかっ。
 流石にその群れの中を突破する気になれないので大人しく迂回しました。

 ⑰ 常総大橋に近づくともう行く道は草ぼうぼうです。

 もう危ない目はご免なので慎重にルートを確認しながら進みます。

 ⑱ アレレ! ナビに出ていない橋が出現しました。 まだ車も走行していない様です。

 ナビによると先に見えている神崎大橋まで橋は無い筈。 ( 帰宅後に調べてみても判りません)

 そして神崎大橋脇で時刻を確認すると午後3時に少し前。148Kmの走行距離です。
 ここから引き返す事にしました。
 上流に遠回りしないで柏あたりから始めればかなり海に近い場所までいけそうです。
 次の機会に頑張りましょう。
 
 帰りは国道6号まで来た道を引き返し、そこからは最短距離になる舗装路で時間を節約します。

 明るい内にこれやらないとならないので。(笑) 
 今回の走路はぬかるみが殆ど無かったのでそれ程汚れていませんでしたが、やはり埃は落しておかないとネ。
 でも、アンダーガードとクランクケースの隙間には草がギッシリと詰まっていました。

 折り返しから67Kmを約1時間半で午後5時前に無事本日の走行が終了。 (3回コケて無事か?)

 本日の総走行距離は214.8Kmでした。 
 同じ利根川河川敷でも上流に向えば250Km以上も走れるのに、こっち向きは支流の合流やら水門の迂回などでロスが大きい為でしょう。

※ やっぱりオフロードも楽しいなー。 そしてロードバイクでは味わえないこの筋肉痛!
 と、笑っていられるのも各所に装着したプロテクターのお陰です。
 そうそう、今度はバナナを忘れない様にせねば。 【^_^】
Posted at 2013/05/05 05:12:11 | コメント(8) | トラックバック(0) | CRF150F | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2013/5 >>

   123 4
567891011
1213141516 1718
192021222324 25
262728293031 

リンク・クリップ

NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/04 15:06:04

愛車一覧

スズキ キャリイトラック スズキ キャリイトラック
一人旅用に荷台へ自作シェルを載せています。
オペル スピードスター オペル スピードスター
歳を取ったらスポーツカーでしょう!【^_^;】 やっと手に入れた老後のオモチャ? 20 ...
ホンダ フリードハイブリッド ホンダ フリードハイブリッド
GB4から乗り換えました
スズキ GSX-R750R スズキ GSX-R750R
新車購入から39年も経ってしまいました。 2012年12月に復活させるまでの走行距離が9 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation