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cwr3072 (シーダブ)のブログ一覧

2015年01月21日 イイね!

NO.925 肌理に拘る プレート塗装

NO.925 肌理に拘る プレート塗装 いやー、今日はこちらも寒かったですネ。 気温2度だったとか。
 ウチはコンクリート土間なので足元から冷える事冷える事。
 作業で移動する度にストーブも一緒に連れて行きます。
 座り込んで型合わせする時も背負った感じです。


 今日はリヤのホイールハウス内の作業です。
 まずサイドシルの後端部の補強から始めましょう。
 昨日と同じく現物合わせで型取りします。
 こっちも上部に折り返しが必要です。
 インナーフェンダーがサイドシルの裏に入り込むと言う変な構造なので、補強プレートを貼るとサイドシルの板厚部が見えてしまうので。
 奥にプレートでカバーされない部分が有る!


 片側が整形できたらそれを型にもう片側分のケガキを入れます。
 ジグソーで切断したらヤスリで修正。


 プロテクションプレートを車体に当てがって裏からビス穴をケガキ移して穴あけ。
 リヤのインナーフェンダーの固定方法はこのグロメットビスになっています。
 この樹脂が摩耗していて少しブカブカになっていて気に入らないので改造する事に。


 ステンフラットバーにピッチ合わせした穴明けしてM6のタップを立てます。
 固定はステンレスのフラットヘッドキャップボルトを使いましょう。


 インナーフェンダーの裏側に接着します。
 しばらくバイスで圧着して置きましょう。


 プロテクションプレートを塗装、ココはアンダーコートを使用する事にします。
 結構目立つ場所なので塗装肌が均一になる様に苦労しました。
 最初何もせずにスプレーしたら所々にダマが出来てしまいます。
 そこで缶をお湯につけて暖めては降り振りを繰り返して内部を撹拌しました。
 温度が上がると噴射圧も上がるので旨く行くかも? と期待します。
 仕上がりは画像の通りです。 ギリギリ合格かな?
 肝は塗装面との距離でした。 距離を取るとたまに噴射される大きめなダマはパーツに届く前に落下するので塗装面は細かいツブで染まりました。
 まだ塗装出来ないフロント側の時はもっと目立つ箇所なので慎重にやらないと!
 固定用ボルトは艶消しブラックです。


 3回も重ね塗りしたのでプロテクションプレートのアンダーコートが完全に乾燥せず取付までは至りませんでした。
 明日以降、固まり具合を見て取り付ける事にして赤矢印部分にアンダーコートを塗って今日は終了です。

※ やはりお肌は肌理(キメ)が肝心! 【^_^】
 
Posted at 2015/01/22 02:11:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年01月20日 イイね!

NO.924 ペラペラだもんナ タイヤハウス内補強

NO.924 ペラペラだもんナ タイヤハウス内補強 「時間を気にせずジッッックリやってネ」なんて頼んで来ちゃったものだからフロントカウルは今週一杯戻ってこないそうな・・・。
 ま、やる事は山ほど有るのでそれはそれで好都合だナ。
 本業の大仕事が入って来ちゃったら問題だけど。


 今日はスピスタ号の脆い部分に手を入れてみました。
 タイヤハウス内のサイドシル前端部、ペラペラのFRP1枚でとても強度が弱そう。
 タイヤが跳ね上げたり巻き込んだりした異物で損傷した例も有るとか。
 それに外観からもこの部分はボティーと同色なので違和感が有ります。
 そこでアルミ板で補強して塗装する事にしました。

 ただの切板だったら在庫に有るけれど、一部曲げ形状が欲しいので下請けさんにお願いして調達しました。
 車体取付部分の寸法を測っておおよその形状に切断します。
 ステンレスと比べてとても柔らかいのでサクサクです。


 次に現場に座り込んで形状を仕上げて行きます。
 削っては当てがって確認の繰り返し。
 行き過ぎちゃったらもうオシャカなので手作業でチマチマと寄せて行きます。


 車体面の方に微妙なRが付いているのでそれに合う様にしならせてフィッティングさせます。
 こんな時アルミは柔らかくて楽です。
 少し角から落ちた所に納まる様にしました。


 曲げ形状が必要だった訳がここにあります。
 樹脂製のインナーフェンダーの切り口が後ろ方向に入って行ってしまうのでただの板だとこの場所のシルバー色が見えてしまいます。
 奥の方は曲げ角から1ミリしか残っていないけどそこも肝なんです。
 
 と、ここまで来て気がつきました。
 一番外側はフロントカウルが接する所、現物が無い今はここまでしかやれないのだった!
 結局 カウル装着後に最終仕上げをする事にして今日は終了です。

※ これならそこそこの衝撃なら耐えられる強度が出たでしょう。
 同じ様な危険な箇所が後ろにも有るので明日はそちらに移動しましょう。
Posted at 2015/01/21 02:28:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年01月19日 イイね!

NO.923 黄ばみとおさらば プロテクションシート剥がし

NO.923 黄ばみとおさらば プロテクションシート剥がし さあ週明けはスピスタ号の作業再開です。
 フロントカウルの塗装が上がって来る前に受け入れ準備を済ませておきましょう。
 そろそろ乗りたくってウズウズして来たのですぐに装着出来る様に。
 その場になると焦って忘れちゃう作業が出る予感が・・・。(笑)


 普通のヒトは特に気にしないんでしょうけど、僕はダメなんですよネー。
 ワイヤーハーネスや配管等がのたくっているのが。
 ボンネット内の狭いスペースをやり繰りして納めてあるのは理解出来るけどもう少し何とかならないものか?
 まずインシュロックを全て切断、変に股がっていたり交差している箇所の取り回しを改善します。
 極力直線的になるようにしてから新たに繰り返し使えるインシュロックで結束しました。
 

 ノーズセクションのヘッドライト/フォグランプ用ハーネスも弛みや捩れを修正して同じインシュロックで固定しました。
 ここなんか全く見えないんですけどネ。 せめて写真でも撮っておかないと! (笑)

 前の方ばっかり構っていないで後ろの方にも手を掛けてあげましょう。
 我スピスタ号外観上の最大の汚点を処理しちゃいます。

 リヤのホイールアーチ前に貼ってあるプロテクションシート。
 長い年月を経ているので紫外線の影響か、みっとも無く黄ばんでいます。
 それに少し浮き気味になっている端部に汚れが入り込んでとてもみすぼらしい。
 フロントより大幅にトレッドが広がっている車体構成上、ここはフロントタイヤからの飛び石等で傷がつくので貼ってあるのでしょう。
 プロテクション効果を取るか見た目を優先するかの思案のしどころです。


 やっぱり見た目でしょう! って事で剥がし始めました。
 11年も貼り付いていたのだから頑固になっているかも? 塗装が剥がれる危険性も有るとか・・・。
 予め近くにストーブを置いて標的を余熱してから剥がし始めます。
 念には念を入れてヒートガンも登場させて。
 プロテンションシートは思っていたより素直に剥がれて来てボディーの塗装は無事でした。
 紫外線焼けによる色違いも無い様です。 太陽光下で見てみないと判りませんが。
 しかし残った粘着糊の始末がとても厄介でした。
 スプレー式のテープ剥がしを使ったり、パーツクリーナーを吹きかけても中々綺麗になりません。
 なんだかんだで片側3時間以上も掛かってしまいました。


 やっとこさ綺麗になりました。
 やっぱりこの方がスッキリしていてカッコイイと思います。
 でも走行してみてあまり傷がつくようだったら何か対策しないとならないでしょう。
 ゴムのフェンダーモールは戻す予定です。

※ これにて外回りはひとまず終了。 明日からは内側を攻めて見ます。 【^_^】
Posted at 2015/01/20 02:37:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2015年01月18日 イイね!

NO.922 なまった身体をほぐしましょう CRF230今年初ダート

NO.922 なまった身体をほぐしましょう CRF230今年初ダート 今日はスピスタの作業はお休みです。
 天気が良いのでCRF230Fでオフ走行しました。
 今年の初乗りは市街地のみだったのでリヤディスク化後の初オフロードになります。
 いつものスタート地点に着いてみると風がかなり強めに吹いていました。
 少々後悔しながらも午前11時にスタートです。

 今回は肩ならしなのでフラットダートを優先して進みましょう。
 江戸川河川敷を北上するわけですが、風を遮るものが何も無いので走行ラインを保つのに一苦労。
 常磐道のガードをくぐる頃からは新しく撒かれた砂利の深さにハンドルも取られ気味です。
 先日の雨の名残りで水たまりも各所に有るけれど、そのおかげでバックミラーに砂煙は写りません。
 いつも点在するゴルフコースや野球/サッカーグラウンドの横を通過する時には気を使うのです。


 関宿まで来たら宝珠花橋を渡って対岸へ。
 関宿城博物館の所でトイレ休憩します。 
 たったの30分位でもう我慢の限界でした。歳だなー・・・。(笑)
 見えている天守閣は『つくりもの』です。


 今度は利根川右岸を進むのですが、所々舗装路を走行しないとならない箇所が有り仕方なく県道を進みました。
 新三国橋を渡って渡良瀬川左岸へ到着。
 ココまでかなりの距離の舗装路走行しちゃったのでリヤタイヤがすり減った事でしょう。
 堤防上はサイクリングロードなのでその脇を走行します。
 この頃になると少し寒風も納まって来ました。


 道の駅“きたかわべ”でトイレ/コーヒータイム。
 殆ど1時間で僕の『袋』は満タンになる気温です。(笑)
 遠くに日光連山が見えています。


 すぐに渡良瀬遊水池北エントランスに到着しました。
 CRF150Fで3回、AX-1で2回、GSX-R750Rとスピスタで1回ずつ訪れているのでCRF230Fでも来ておかないと。
 今日はバードウォッチングの行楽客が沢山来ていました。


 入って一番奥まで進むと延々と続くフラットダートが現れます。
 周囲に迷惑がかからない事を確認してちょっと頑張ってみました。
 

 少し脇道にそれるとこんな感じのラフロード、たまに行き止まりだったりするので右往左往しながら楽しみました。
 画像では見え難いけど真後ろに雪化粧した赤城山が見えていました。
 ブラインドコーナー抜けた途端にある水溜まりを回避できずに突入しちゃったので車体はドロドロになっています。


 また広いフラットダートに出て来たので休憩がてらに各部の点検をします。
 リヤディスク/キャリパーやマスターシリンダー/ペダルには異常は有りません。
 心配だったリザーブタンクに排気熱の悪影響も無い様です。
 さて時刻は2時半過ぎ、余り寒くなる前に戻れる様にここから引き返しましょう。
 

 復路は県道で埼玉大橋を渡り利根川まで来たら左岸を南下します。
 ここからの河川敷は途中数か所工事中の箇所が有り舗装路へ迂回しながら到着しました行きに通った関宿博物館の対岸。
 ここまで来れば後1時間弱の行程なのでラストスパートに備えて小休止。
 バックには筑波山が見えています。
 もうココからは僕にとって庭みたいなもの、風も追い風になるのでペースが上がります。


 午後4時前、無事に工場へ戻りました。
 本日の走行148Km、給油すると5L入ったのでおよそ30Km/Lの燃費となりました。
 かなり高回転をキープした割には好燃費と言えるでしょう。
 今日のMAX回転数は8700回転、油音MAXは92度、アベレージ速度は58Km/hと表示されました。
 最高速度はナイショです。 (笑)
 肝心のリヤディスクのフィーリングは?
 舗装路では少し甘めな効きもオフロードではちょっと強めな感じ、これはもう慣れるしか無いでしょうネ。


 勿論、その日の汚れはその日のウチに。
 結構ドロドロになっていましたが、懸念していたリヤのリザーブタンクはエキパイ/サイレンサーに守られて殆ど汚れていませんでした。
 でも夏場での熱害に心配を残すのでやはりガードプロテクターは製作しましょう。

※ とCRF230Fリヤディスク化後の初のオフロード走行が終わりました。
 殆どがフラットな路面だったのに身体のアチコチが筋肉痛に見舞われています。
 これは決して歳のせいでは無く、単に身体がなまったからだと信じたい! 【^_^】
Posted at 2015/01/19 01:59:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | CRF230F | クルマ
2015年01月17日 イイね!

NO.921 変態ニンマリ アンダーパネル制振

NO.921 変態ニンマリ アンダーパネル制振 フロントカウルが戻って来るまでにまだ日にちが掛かりそうです。
 乗れないうちにまだまだ色々とやってしまうつもりです。
 走りだしちゃうとその楽しさにかまけて又先送りになるだろうから。
 4輪共に浮いている状態で出来る事を。

 ウチのスピスタ号、低回転でアクセルを深く踏み込むと後ろの方から「ビリビリビリ」とノイズが響きます。
 なまじ低速トルクがあるものだからその機会も増えるのは仕方が無いかと。
 その原因/場所は特定出来ないけど手当たり次第に攻めて見ましょう。

 犯人らしきその1

 まず取り外してあるアンダーパネルを制振する事にしました。
 それほど汚れていないけれども一応裏表共に洗浄します。
 これは内側で、ベルト潤滑の為なのか油分が飛び散った汚れが有ります。


 汚れがこびり付かない様に又またブリスXの登場です。
 これは路面側。 
 外れているオイルパン下のメンテナンスパネルも個別にやっておきました。


 これは一番後ろで斜め後ろに跳ね上がる所です。
 こちらも右側にベルト潤滑スプレーらしき飛び散りで汚れていたのでちょっと研磨しましょう。


 作業台の上に全部並べてみます。
 制振する為にレジェトレックスを貼るのですが、無闇に貼っても効果的じゃないので場所と形状を吟味します。
 仕事柄こう言ったパネルがどう振動するのかはおおよそ判るので車体への固定点を考慮しながらマーキングします。
 普段は見えない所でも見た目も気を使いましょう。


 極力同じ形状のレジェトレックスを使える様にしてみました。
 3種類の形状で11枚を貼り込みます。
 試しにゴムハンマーで叩いてみると施行前より鈍い響きになっていました。
 実際の効果は走行するまで確認出来ませんが。 

※ ボディー下面にブリスかけたり制振したり、変態には格好のオモチャですネ!
 【^_^】
Posted at 2015/01/18 02:29:09 | コメント(7) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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