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2023年09月26日 イイね!

NO.1257 退屈ルートとは失礼! 2023年夏旅-9

NO.1257 退屈ルートとは失礼! 2023年夏旅-9 9月9日は“宗谷岬”や“エサヌカ線”で空撮をしながらオホーツク海沿いを南下します。 
 途中で一昨年好評だったお土産を購入してからお風呂に入り、この旅のハイライトの一つ、北海道の回転寿司の食べ比べが始まります。
 もうダイエットなんかどうでもいいや! (笑)


 午前5時すぎのcw号から抜け出してパチリ。
 朝方シェル内の蒸し暑さで目覚めてしまいました。
 タオルで汗を拭きながらトレイへ向かう途中、「稚内は暑いでしょ」とトイレから出てきたタクシードライバーさんに声掛けられました。
 「昨日の利尻の朝は肌寒かったですよ」に「あっちは日本海だからね」と。???
 近くても隔てる海によって気候がこんなにも違うのか!


 シェル内をリビングモードにしたらすぐ様走り出します。
 そう、まだ電力が心細くて朝目覚め時には容量30%を下回っていました。
 少しでも走って充電せねば! 
『稚内港北防波堤ドーム』には3年連続して訪れました。


 初回は付け根の方、去年は中程と工事のやぐらが建っていて全景は拝めませんでしたが、今年は工事が終わっていて全長427mをバックにcw号を撮影できました。 三度目の正直。(笑)


 稚内市内では普通に鹿が歩き回っています。
 ここは山へ登る道の途中ですが、昨夜なんて民家の路地裏から現れて驚かされました。
 

 急坂を登って到着したのが“稚内森林公園キャンプ場”です。
 ここは無料のキャンプ場で、しかもゴミの処理をさせて貰えます。
 去年に続いて今年もお世話になりました。
 昨日分別しておいたゴミ袋を右奥に見えているゴミ捨て場に運びました。
 こんな親切な場所、北海道でも少ないのでは?


 フェリーから見えていた山(丘)の上の塔には初めて来ました。
 『開基百年記念塔』です。
 地上80mでも建っている場所がそもそも海抜170mだから、展望台から見える景色は素晴らしいのでしょう。
 たったの¥400なので上がってみたかったけれど、まだ営業前なので諦めます。


 ここへ来ると鹿の数も増え、数頭単位のファミリー?があちこちで闊歩しています。 彼らの落とし物には用心せねば。


 海の方向に散歩道の様なものが有ります。
 先には展望台が見えていたので行ってみました。


 その展望台からは稚内の港が一望できます。
 ちょっと風が強い!


 こんなブランコが有ったので、何十年ぶりかに乗って揺れてみました。
 小学校以来かも?


 午前6時33分なので『アマポーラ宗谷』が礼文に向けて出港した所ですね。
 手前で出港待ちしているのは利尻行きの『サイプリア宗谷』かな。
 今日行く人はお天気に恵まれて良かったですね。


 街に向かって下る途中には『南極観測樺太犬訓練記念碑』と


 『氷雪の門』が建っています。
 昔観た映画を思い出しました。


 おそロシア・・・。
 ちょっとしんみりしながら次へと向かいました。


 途中ハイドラのチェックポイントである“南稚内駅”とこの“稚内空港”に寄り道し、朝食場所へと急ぎました。


 もう北海道に来たらここを訪れるのは習慣になっています。(笑)
 と言うか、ここに来ないと北海道に来た気になりません。


 9月9日午前7時45分でも気温がすでに22度近くあります。
 今日も暑くなりそうだ。


 すぐ後ろの丘の上にある“宗谷岬公園”に上がって

 爺の朝食8

 最北端の景色を眺めながらの朝食と洒落込みました。


 食後はドロ君の出番です。
 岬の上空を撮影して


 海面近くまで下降させて


 去年暴風からcw号を守ってくれた『てっぺんドーム』にご挨拶して


 約20分の空撮飛行を終えました。
 この『世界平和』、地上からだと気がつきません。
 何のためなのでしょう。
 向きはアノ国に向かっていますが・・・。


 さてここからは僕が思うに『北海道三大退屈ルート』(失礼!)の一つ、“猿払”〜“紋別”を走行します。 (残りは“襟裳岬”へと向かう東西の道)
 と言っても道の駅はそこそこの数が有ります。 
 ここは“道の駅・さるふつ公園”で、ここも3回目の立ち寄りです。
 この道の駅にもお風呂が併設されていますが、毎年タイミングが悪くて利用していません。
 次回(また来る気?)に持ち越しだナ。


 この先のルートを走行したお昼時には余り目ぼしい昼食処が思い当たらないのでここで調達しておきました。
 ホタテの漁獲量は日本一で、平均所得は全国の自治体中4位なんだそうです。 昨年は昼時に訪れたのでレストランにて『カニホタテ丼』を食しましたが、今年はお弁当を購入して何処か適当な場所で戴きましょう。
 (そしてドアパンチされた思い出もここには有ります)


 おう、ここにも所沢ナンバーの手作り軽トラキャンピングカーが居ました。
 止まる場所の殆どで見かけるくらいになったブームですね。


 cw号に戻ると! 二人の若者が待ち構えていました。
 軽トラシェルに興味が有るのかと思ったら、「春日部からですか?」と興味は地名の方でした。
 「僕たちも春日部からバイクで来ました」「ナンバーは春日部だけど地元は三郷だよ」 まあ、ここ北海道まで来たら春日部も三郷も同じ様なもの。(笑)
 「初めてなんですけど、この先網走までにお勧めポイント在りますか?」
 「エサヌカ線くらいかな〜」(可哀想なので退屈ルートとは告げませんでした)
 「では楽しんで〜」


 で、その“エサヌカ線”へまたまたまたやってきました。
 今年は微風/晴れです。


 すると大きなトラクターが「ちょっとどいて」、止めた場所は丁度畑への侵入路でした。
 「もうお昼まで出てこないからずうっと止めていて良いよ」と優しいオジサン。


 しかし、止まっている訳にはいかないのです。
 この絶好な状況です、早速ドロ君が飛び上がりました。
 終点が見えない直線道路を走り出すcw号を追跡します。


 太陽が雲に隠れるタイミングも有ったけれど、その辺は編集で何とかしましょう。


 頻繁にツーリングライダーとすれ違います。
 ん? こうしていても先ほどの若者2台はやって来ないナ。
 あの国道からの入り口は判り難いから通り過ぎちゃったかも?
 もっと詳しく教えておけばよかった!


 長い直線を二往復して撮れた映像はバッチリ。
 ここでも去年のリベンジを果たせました。


 一昨年車中泊でお世話になった“道の駅・北オホーツクはまとんべつ”にも立ち寄りました。
 前回は営業開始前にスタートしてしまったので、今回は少しでもオカネを落とそうと飲み物を買い込んで恩返ししましょう。


 あいかわらず綺麗な施設です。 北海道でもトップクラスでしょう。
 但し、食事処が無いのが残念ポイントだな。


 次はホタテの展望台?が有る“道の駅・おうむ”に到着です。
 時刻は午後1時過ぎ、やっぱりここに来るまで僕の食指が動く場所は無し。


 お土産に『韃靼そば』を購入。
 前回は帰宅してから情報を得て後悔していたのでこれもリベンジ。
 これは帰宅後に茹でてみましたが、茹で汁が真っ黄色になる見た事が無い蕎麦でした。 苦蕎麦(にがそば)と言われるらしいけれど、ほんのりの苦味が独特な風味となって大変美味しいお蕎麦でした。
 因みに金色袋はそば粉五割で、青袋の方は三割です。
 食べてみても余り違いは判らないです。
 4袋+4袋で¥2800


 それではここで昼食としましょう。
 ココで購入した『ホタテコロッケ』と一緒に『ホタテめし』と合わせて購入した『ホタテ串』に持参した冷凍蕎麦のメニューです。


 走行充電に専念しているのでお蕎麦はカセットコンロを使い、お弁当はポータブルバッテリーで稼働させた電子レンジで温めます。
 この日は走行距離が多いので、ポータブルバッテリーも充電しながらの走行でした。 この時点でシェルバッテリーは45パーセント、ポータブルの方は80パーセントまで回復していました。 優先順位がポータブルの方に傾いている様です。


 出来上がり。
 『ホタテめし』¥680にはほぐしたホタテが混ぜ込まれているものの、ホタテその物は一つだけでした。 串¥550を追加しておいて良かった!
 それにしても串の方は高すぎないか? (笑) 
 『ホタテコロッケ』¥150×2にもホタテの身が詰まっていて珍しい味。
 こう言う食事もシェル旅行ならではですね。


 cw号に2台隣にはこんなカワイイ車が。
 相模ナンバーで、オバサマとワンチャンの二人旅のようでした。
 「可愛い車ですね」と了解をもらってパチリしました。


 その後はひたすらオホーツク沿岸を南下し、“道の駅・オホーツク紋別”に到着です。


 ここでは普通トラックに載せた秋田ナンバーのシェルも見られました。
 アルミ複合板の外装で出来ているのでかなり軽量に仕上がっているのでしょう。
 この大きさになると内部も広々でしょうね。


 ここに来たら外せない“カニ爪のオブジェ”と2ショットしたら


 “オホーツク氷紋の駅”で冷凍海産物のセットを購入して宅配手続きしました。
 一昨年、ここのホッケが家族に大好評だったので。
 

 “道の駅・かみゆうべつ温泉 チューリップの湯”が本日のお風呂です。
 このお風呂、道の駅併設とは思えない程に充実しています。 ¥550
 僕が到着した時には駐車場はほぼ満車、地元民にも人気みたいです。
 夕食場所の時間に合わせる為に、タップリと2時間も滞在しちゃいました。


 さて、今夜からは『北海道三大回転寿司』巡りが始まります。
 第一弾は“回転寿し トリトン 遠軽店”からです。
 どうせですから一号店/本店に焦点を合わせました。


 お一人様は待ち時間無しでカウンター席へ案内されました。
 とても活気溢れる店内です。
 ではタッチパネルで注文GO!


 『日替わり三種盛り』(ヤリイカ/いばらがに腹肉/斜里産つぶ)
 『ホタテ』
 好きなので又『斜里産つぶ』
 『茶碗蒸し』が一回戦目。
 一人用カウンター席に設置されているアクリル板の間隔が狭く、一度にはこれだけしか並べられません。
 オーダー速度を調節せねば!


 『大甘エビ』
 『ひらめ昆布〆』
 『たこ足』と続け。


『真鯛』 『かんぱち』
『本マグロ中トロ』『山わさびかっぱ巻き』『わかめ汁』(撮影忘れ)とオーダーしましたが、途中で満腹になってしまいました。


 ネタが大っきい! パック戴いてお持ち帰りに。
 ¥4609の夕食です。

 その後は先ほどの道の駅に戻って車中泊の予定でしたが、まだサブバッテリーの充電が心もとなかったので予定変更して一歩先まで走行する事にしました。
 エンジン掛けると燃料警告灯が点灯したのですぐ隣のSSにて給油です。
 387Km走行して28.5Lの給油だったので13.6Km/Lの燃費でした。
 ここのセルフSSは北海道には珍しく夜まで営業してくれていたので助かりました。 (撮影忘れ)


 午後10時丁度到着の“道の駅・ノンキーランドひがしもこと”までの約90Km1時間半の充電走行をし、到着時にはバッテリーも96%まで回復させる事が出来ました。


 就寝前にお持ち帰りのお寿司をつまみながら、当夜はホンモノのビールで乾杯!
 「こりゃ〜太るわな!」 (笑)

○ 立ち寄り道の駅
  さるふつ
  はまとんべつ
  おうむ
  もんべつ
  かみゆうべつ
  ひがしもこと

○ 空撮
  宗谷岬
  エサヌカ線

○ ハイタッチ 3回

○ お風呂
  かみゆうべつ温泉チューリップの湯 ¥550

○ 食事
  雄武 ホタテめし/ホタテ串/ホタテコロッケ ¥1530
  湧別 回転寿司トリトン ¥4609

※ 走行距離405.2Km 計2201Km
  こうして延々とオホーツク沿岸を南下した1日でした。
  宗谷岬/エサヌカ線の空撮、韃靼そばの購入、好評お土産の宅配、興味有ったお風呂に入浴、北海道三大回転寿司と退屈ルートでも存外に楽しめました。
  【^_^】
Posted at 2023/09/26 15:33:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年09月25日 イイね!

NO.1256 行ってみて判る気持ち 2023年夏旅-8

NO.1256 行ってみて判る気持ち 2023年夏旅-8 9月8日は“利尻島”での2日目となります。
 そしてこの日が地図上での向きと日程上でもこの旅の折り返し点です。
 最北端に居る訳ですから、どちらへ向かってもそうなりますね。(笑)
 思い残すことが無い様に島を巡り、“稚内”に戻るまでの140Kmの記録です。

 夜中に起きたちょっとしたハプニングから始まります。

 朝6時のcw号

 ここ“沓形港”では“利尻山”の陰から朝日が上がってくるので、実際の日の出時刻よりも遅れて太陽が見え始めます。
 広い駐車場にポツンと一台だけのcw号を散歩しながらパチリ。


 事情が有って外に出していたポータブル電源をシェル内に格納して、朝食の準備を始めましょう。
 まだガランとしているフェリーターミナルが見えています。


 この朝はとても冷え込みました。
 寒さ対策で電気毛布を使用して寝ていたら、夜中にサブバッテリーの容量低下を知らせるアラームが鳴り出しました。
 そう、この2日間は走行距離が少なく、従って充電が電力消費に追い付かず昨夜の就寝時点では容量40パーセントを下回っていました。
 設定は20パーセント以下になるとビープ音が鳴ります。
 そこで兼ねてから考えていた案を実行しました。
 車載しているポータブルバッテリーを外に出し、外部電源コードをそのAC100vコンセントに繋げば充電出来る筈、と真っ暗闇の中で作業しました。
 そうするとポータブル電源の出力表示は500w以上を示すのに、シェルのバッテリーインジケーターでは100w位の入力にしかなっていません・・・。
 500wも消費していたらポータブル電源はものの2時間で空になってしまう。
 そして100wで2時間しか入力出来ないのではシェルのサブバッテリーは殆ど回復しましせん。 常時50w位電力を消費する冷蔵庫が稼働していれば尚更です。 
 結局、目覚めた時には外のポータブル電源は容量ゼロになり、シェルのバッテリーは10バーセントを切っていました。
 電気の知識が無い僕にはまったく理解出来ない事象です。
 出入力の誤差(500w〜100w)は外部電源から作動するAC充電器の効率の問題でしょうか?
 取り敢えずエンジンを掛けて走行充電を始めました。
 (リチュウムイオンバッテリーは容量を落としすぎると寿命に影響します)

 爺の朝食7

 スープ/コーヒー用のお湯はカセットコンロで沸かせるので電力を使わずに済みます。
 問題はエンジンの充電能力をどう使うか?
 本日も走行距離は少ないので、ポータブル電源は空のままにしてシェルサブバッテリーの回復に専念していきましょう。
 ポータブルバッテリーのAC充電を併用してしまうと、288wもそちらに食われてしまい共倒れの危機が考えられますから。


 スタート前に溜まったゴミ整理をしています。
 旅を続けていると困るのがゴミ処理問題です。
 昨年と同じく今年も翌日に“稚内森林公園 キャンプ場”でお世話になる予定なので、事前に分別しておきました。


 走り出したcw号はすぐにこのお店前に到着します。
 ココは昨年台風の余波で1日ずれた訪問になってしまい、木曜の定休日に当たって涙を呑んだ曰くが有ります。
 本日は金曜日なのでその心配はないけれど、事前情報では行列必至となっています。


 旅の貴重な時間を行列待ちに使いたくないので、案内に従ってノートに記入しておきました。
 朝9時前なのに先客の記入が有り僕は2番目でした。


 開店時間を待つ間を有効に使いましょう。
 “白い恋人の丘”へ、今度はcw号でやってきました。
 去年と併せてここから“仙法志御崎公園”を通過して“沓形”までのルートを一体何回走行したのやら・・・。 もうすっかりお馴染みの車窓風景です。(笑)


 今年は同じ場所でも違うクルマでパチリ。
 雲一つない山頂が写っています。


 去年は終始雲に隠れていた山頂でした。


 バス停通過時にこんなものを発見!
 通りすがりでは一瞬ホンモノ?と思ってしまうツクリモノでした。(笑)
 これも観光客を和ますオモテナシでしょうか。


 途中に妙な古びた建造物が有ったので寄ってみます。
 なんの表示もないのでこの時点では判らなかったけれど、帰宅後に調べたら“石崎海底電線陸揚庫”と言って、明治時代に作った海底ケーブルの為の建物だそうです。


 調べた文献では、町は近くの石崎灯台と合わせて観光資源としてPRしたいと書いてありますが、見た所まだ手付かず?のようでした。


 お店の開店時間に合わせて戻る途中に給油です。
 463Km走行して32Lの給油だったので14.5Km/Lの燃費です。
 離島の割にはそれ程割高ではない¥170/L台でした。


 “味楽”の駐車場へcw号を停めてパチリ。
 記入帳制度になっているので以前見たことが有る行列風景は有りません。
 皆さん、散らばって待機していますね。
 写って居ない人を含めるとかなりの人数が居ました。


 開店すぐ様入店したら、目の前のタブレットで発注です。
 離島にしては現代的なシステムになってますね。




 僕は『焼き醤油ラーメン』¥920にトッピングに『とろろ昆布』¥120と『三色餃子』をオーダーしました。
 でお味の方は?
 実はあんまり記憶がございません・・・。
 ネットの動画やブログでは皆さん絶賛してますが、味覚がおかしい?僕には味が濃すぎるかな? また麺が硬めかな? (けっして入れ歯ではありませんヨ)
 餃子も3つで¥420は離島価格でしょうか?
 但し、とろろ昆布は当たり前の様に美味しかったです。
 営業妨害にならない為に、僕の偏食傾向を付け加えておきますネ。
   

 もう5回目?、同じルートを引き返して走行距離を増やして充電にいそしみました。


 “南浜湿原”です。
 ここは“オタトマリ沼”よりずうっと小さな沼があり、歩いて周遊してもそれ程時間が掛からず他に観光客も居ないのでドロ君に追跡撮影してもらいながら散策してみました。


 沼の周りを400mの気持ち良いお散歩が出来ました。
 『逆さ利尻富士』もバッチリ撮影できました。




 “仙法志御崎公園”にまたやって来ました。


 ↑去年は隠れていた山頂も今年はバッチリ見えています。


 そして好評だったお土産をこのお店で再度の購入です。
 ん?外観変わった? 

 去年

 リノベーションしていてまだ看板は準備中でしょうか?
 今年もゴマフアザラシの“正宗”君はいけすに居らず対面出来ませんでした。
 去年は台風被害を避けて“稚内水族館”へ里帰り?
 今年は「異例の暑さで夏バテしちゃったので水族館で休養とっている」そうでした。

 お土産

 好評だったお土産。 高い方。


 普通の方。


 利尻昆布ラーメン。
 これ、とろろ昆布入りでとても美味しい!

 店主ご夫婦と去年の話も交ぜながら会話中に、例のお嬢さんが来店してきました。 「やっぱり会いましたね」「昨夜お風呂で見かけましたよ、赤いから目立ってすぐわかった」等々の会話が弾みます。

 とてもきさくな店主のダンナに今年も昆布を「運転しながらしゃぶりな」と戴きました。


 お嬢さんのN-BOXがcw号の前に停まっています。
 別れ際に冷凍庫からアイスの差し入れをして、「また日本の何処かで会いましょう〜」と言ってお別れです。


 “鴛泊港”へ向かう途中、“北のいつくしま弁天宮”で2ショット。


 “鴛泊”の街で久々の洗濯となりました。
 珍しい『土足厳禁』なコインランドリーです。
 少量4Kgコースが有るのが有難い。


 40分の洗濯/乾燥コースの間を有効に使いましょう。
 “利尻島”北部のビュースポットの内の残していた一つをクリアしちゃいましょう。
 “ペシ岬展望台”へ上がります。


 去年行った“富士野園地展望台”や“夕日ヶ丘展望台”と違ってココはかなり苦労しそうです。


 途中の灯台へ辿り着く頃にはまたもや汗だく状態となりました。
 そしてこの時の風の強さったら!
 何回か帽子を飛ばされました。


 漸くてっぺんに辿り着きました。
 実は空撮してみようとドロ君をかかえてきましたが、とんでもない強風でそれどころではありません。
 たまに吹く突風時にはここにしがみ付いて凌いだ程ですから。


 港越しの“利尻富士”をパチリしたらそそくさとコインランドリーへと戻りました。 折角洗濯したばかりなのに、もう汗まみれの洗濯物が増えてしまった! (笑)


 次に向かったのは“利尻北麓野営場”です。
 

 そこから又歩きます。
 

 頂上から下山してくる登山者さん達と挨拶を交わしながら後400mです。


 利尻のもう一つの湧水スポット“甘露泉水”にやってきました。
 

 しかしここではペットボトルに注げる様な流れになっていませんでした。
 手ですくって飲んでみました。
 汗かいて登ってきたので、美味しさも別格に感じます。


 このすぐ先の東屋から登山道鴛泊コースが続いています。
 「若かったらな〜・・・」


 下ってきて今年もまたここで入浴しました。
 “利尻富士温泉”¥500
 去年も驚いたのがここの水風呂の冷たさ!
 スタッフさんに聞くとなんと8度以下だそうです。
 僕は全国各地で水風呂に入ってきていますが、ここがダントツに冷たいと思います。 1分で目眩がしてくる程でした。  
 蕎麦の様にキュッと締まります。(笑)


 湯上がりから乗船手続きまでの余裕の時間に最後の訪問地へ向かいました。
 “姫沼園地”までやってきました。


 cw号を降りて歩くとすぐにこんな橋(想い出橋)を渡り。


 “姫沼”を撮影したらついに“利尻島”での観光は終了です。


 遂に“鴛泊港フェリーターミナル”へ来ちゃいました。
 名残惜しい気持ちを抑えて乗船手続きします。


 今回初めて乗船する“ボレアース宗谷”です。
 ちょっと古めに見えますね。
 もう出港30分前なのに、車両ハッチはまだ上がったままです。
 4m未満2等 ¥17180


 例によってバックで乗船したcw号。
 今回は観光バスも乗ってかなり詰め込まれました。


 後部デッキから先ほど登った“ペシ岬”を眺めています。


 ズームするとまだ歩いている人が見えました。
 あのきつい最後の勾配が判ると思います。 頑張って!


 あ〜、出港しちゃいました。
 去年に続いてとても寂しい気持ちになります。
 これ、渡航経験者さんに聞かされていた様に「行ってみないと判らない気持ち」を実感しました。


 “ペシ岬”の向こうに夕日が沈んで行きます。


 やがて“礼文島”の陰に陽が落ちれば辺りは真っ暗となりました。
 このまま後部デッキの椅子で“稚内”までの船旅をしながら、溜まった画像の整理等をしています。


 定刻通りに午後7時20分、“稚内港”に降り立った僕はもう最初から飲食店での夕食は諦めていたので、またもや“セイコーマート”のお世話に鳴りました。
 『親子丼』¥537 『肉そば』¥408 が夕食です。
 これが馬鹿に出来ない程に美味しかった!

 こうして3日前と同じ“道の駅・わっかない”第二駐車場での車中泊となりました。 しかし、依然と走行充電は足りて居らずにバッテーリー残量は40パーセントにしか回復していませんでした。
 今夜は省電力の為にも早寝しましょう。

○ 立ち寄り道の駅
  わっかない

○ 食事
  味楽 焼き醤油ラーメン/餃子 ¥1460
  セイコーマート ¥945

○ お風呂
  利尻富士温泉 ¥500

○ 空撮
  南浜湿原

※ 走行距離139.4Km 計1796Km
  こうしてこの旅のハイライト、“礼文/利尻”の離島2つの観光が終わってしまいました・・・。
  中々行き難い場所なのでおいそれとは再訪出来かねますが、次回もし行くとしたらウチのVIP奥と一緒に花の季節にしよう。
  そして食事は“凡天”だな。 【^_^】
Posted at 2023/09/25 14:23:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年09月24日 イイね!

NO.1255 近くても違う島 2023年夏旅-7

NO.1255 近くても違う島 2023年夏旅-7 9月7日は“礼文島”の残りのポイントを巡り、午後からは“利尻島”へ渡ります。
 利尻は昨年レンタカーで周遊しましたが、やはり愛車で巡りたいもの。
 それにやり残し/食べ残しも有るのでそれらもにもリベンジする予定です。
 
 それではたったの75Kmしか走行しない記録の始まりです。


 朝6時のcw号は早めに車中泊地の“香深港ターミナル駐車場”をスタートします。
 奥に見えいてるハイエースが昨日ハイタッチしてお風呂をご一緒した『みんカラユーザー』さんのクルマです。
 今日は昨日の曇り空と違って空は晴れ渡っています。


 3Km程走行して小高い丘の上に上がると“北のカナリヤパーク”に到着します。
 ここは以前見た映画のロケセットがそのまま残されて観光スポットになっている場所です。

 爺の朝食6

 昨晩“セイコーマート”で調達しておいたサラダ/パン/スープが朝食です。
 デザートはコーヒーゼリーにしました。


 こちらは隣接するレストハウスになります。
 まだ営業開始前なので中には入れません。


 鍵が開いたら早速中を拝見。
 とても綺麗なトイレがあり、窓が大きくとても明るい室内です。


 映画『北のカナリアたち』の為に建てられた校舎がそのまま残されています。
 映画を鑑賞してとても記憶に残っているので、実物を見ることが出来て感激しました。


 校庭越しに“利尻富士”が見える、抜群のロケーションです。
 大体朝は雲を被っている事が多い“利尻富士”ですが、この後にはすっきり雲が無くなり全容を眺める事が出来ました。


 校舎を一回りしてから中に入ってみます。


 作中ではもっと古びた感じだったけれど、良く清掃されていてとても綺麗になっていました。
 出演者一同がお出迎えです。


 内容は暗くて深刻な内容でしたが、礼文島各所の景色が映し出されてとても印象に残っています。
 今回巡った各所でロケされていたので、「あ、ここも見た風景だ」と感激しました。


 廊下の突き当たりに有るのが生徒達の教室でした。
 その手前の教室内は映画の資料展示がされています。
 撮影時の裏話や記録映像等が見ることが出来ました。


 教室に入ってみました。
 小学校の椅子/机ってこんなに小さかったっけ・・・。


 教壇の人型パネルには時間になると主演の“吉永小百合”さんの映像が投影され、音声が流れます。
 またその内この映画を見てみようと思います。
 実際にロケ地を訪れていると又違った感銘を受けるかもしれませんね。


 昨日と打って変わって今日は晴天です。
 ここでもドロ君に飛び立ってもらいましょう。
 施設の全景を撮影したら。


 ここからでもすぐ近くの“桃岩”を目指してみました。
 中央の先端が尖った山が“桃岩”です。
 こうして見ると“礼文島”が如何に細い島だと判りますね。


 “猫岩”上空を経由してリターンさせました。
 昨日とは海の色が全く違います。
 ドロ君を収容したら次へと向かいました。


 南岸を走行して、ここが行き止まりです。
 ここも“知床”と言うのですね。
 朝、島に渡って来た旅行者さんがレンタスクーターでやって来ています。


 すると『みんカラユーザー』さんのハイエースもやって来ました。
 ハイエース・スーパーロングのキャンピングカーを購入後に各所に手を入れたもの凄いカスタムカーでした。
 この低い車高で良くフェリーに乗れたものですネ!
 ハイエースに関しては一家言有る僕ですが(笑)、ここで話し始めてしまうと長くなってフェリーに乗り遅れる心配が有ったのでその点は黙っていました。
(笑)(笑)
 「またの時はハイタッチよろしく!」とお別れです。


 折角の晴天です、出来ることなら昨日の無念を晴らしたい所・・・。
 しかし時間に制約が有るので、余裕を見て“桃台猫台展望台”に再度やって来ました。
 ここなら空撮してからでも余裕でフェリーターミナルへ戻れます。


 cw号のすぐ後から観光バスがやって来ました。
 この様に光線の加減でまったく違う風景を堪能できました。


 展望台に続々とツアー客がやって来ています。
 あまり人混みの上空は飛行させたくないのでひとしきり待ちましょう。


 そろそろ観光バスが出て行く様なのでcw号に戻ってドロ君の準備をしましょうか。
 



この光量だとNDフィルターが必要だな。


 “桃岩”頂上付近のアップ画像。
 う〜ん、4K60fpsで撮影していても、ブログUP時には自動的に解像度が落とされてしまう・・・。


 まったく、ダイナミックさが帳消しになってます・・・。
 ま、そもそも自分で見るだけだから良いか!


 こうして“礼文島”の殆どの道を走り切ったのでもう満足です。
 空撮的には名残惜しい気がしますが、そろそろフェリー乗船の時間が迫っています。 次回もし来られるのなら今度は花の季節だな。


 ターミナル窓口で乗船手続きをしました。
 “稚内”行きと違って、“利尻島”行きは乗客が少なそうです。
 

 乗船待ちレーンで待機していると、黒いN-BOXから降りて来た女性が「利尻行きの待機場所はここですか?」と話しかけられました。
 見ると習志野ナンバーだったので、地域性の話題でしばし会話していたら乗船の誘導が始まりました。
 例によってバック乗船したところです。
 

 この便では4台の車両が載っただけでした。


 さようなら礼文、そしてありがとう!
 今回の乗船も来た時と同じ“アマポーラ宗谷”です。


 乗船時間は40分程なので、船室には入らずにずうっと甲板デッキで小さくなって行く“礼文島”と次第に大きくなってくる“利尻富士”を眺めて過ごしました。


 午後1時30分、“利尻島・沓形港”に上陸しました。
 4台しか載せないで採算が取れるのだろうか、心配になります。
 4m未満 ¥6290で。


 例のお嬢さんと並んでパチリ。
 お話すると、我娘と同じ歳だと判明。 シーズンバイトをしながら日本各地を巡っているそうで、旅の間は殆どをキャンプで過ごすそうです。
 なるほど、車内はキャンプ用品が満載されていました。


 “利尻島”には数日(決めていない)滞在するそうです。
 「狭い島だから又きっと会うでしょう〜」と各々の目的地へとスタートしました。
 雲をよけた利尻富士が2台をお出迎えしてくれていますね。


 昨年のレンタカーとは逆に島を回りだしたcw号は、昨年見過ごしていた場所に途中で立ち寄ります。


 “麗峰湧水”です。
 “利尻山”に降った雨や雪解け水が長い年月を経て湧き出しているそうです。


 

 丁度飲料水のペットボトルが空になっていたので補給しています。
 と言うか、消費のタイミングを合わせました。(笑)
 試しに飲んでみたら、本当に美味しい水です。


 昨年は道を挟んだ“白い恋人の丘”から撮影した“オタトマリ沼”の湖畔にやって来ました。
 松本ナンバーの手作り軽トラキンパーが先着していました。
 ほんと、ここ数年この手のキャンパーが増えて来ていますネ。
 ま、cw号も含まれるわけですが。


 こちらで遅めの昼食をとりました。
 フェリー下船が午後1時半だったので、時刻は既に午後2時になっていました。


 券売機でホタテカレーを購入しようとしたら売り切れ!
 仕方なく普通のポークカレー¥650で我慢しました。
 観光バスが数台来ているので後手を踏んでしまったようです。


 ちょっと物足りないのでホタテ寿司(3貫)とみそ汁を追加してます。
 ん? ホタテ寿司が¥900とは! 1貫¥300は高すぎないか?
 それに普通、カレーライスにはスープか味噌汁はセットだよな〜〜。
 とんだ観光地価格でした。

 ここでは余りに観光客が多いのでドローン空撮はやめておきました。
 (昨年撮ってるし)


 次は昨年途中で断念せざるを得なかった事のリベンジに向かいます。
 昨年の軽乗用車ではスイスイと登った坂も、cw号ではかなりな急坂に感じます。


 またやって来ました“見返台園地”駐車場です。
 この“利尻山”中腹まで狭い山道を走行して来なくてはならない場所に二年連続で訪れる人がいるだろうか? (笑)


 おお、今年は通行止めが解除されているゾ!
 では登ってみましょう〜。


 しまった、またドライビングシューズのまま歩き出してしまった。
 このナンバリングされたポールが100本有り、ズリ山の777段に比べたら楽勝でしょう。


 ところがどっこい! ここも急坂の連続で、角度的にも一番きつかった。
 “利尻山”頂上には雲一つ無く、滅多に無いと言われた光景が見えています。


 やっと辿り着きました“見返台園地展望台”です。
 まずこれで去年のリベンジを一つ消化。


 次はあの頂上へ向けてドロ君の発進です。
 昨年は途中の雲によって視界が遮られ、敢え無く断念した頂上の空撮に再チャレンジします。


 まず展望台からの高度を149mに上げて、そのまま山肌にそって登山の開始です。 推定の水平距離4000mで高度差は展望台から約1200mと想定。
 バッテリー100%、無風、快晴の好条件でスタートしました。


 しかし、残り水平距離1000mで高度があと300m位まで登った所でコントロールの伝送が途切れてしまい、敢え無く自動帰還モードとなってしまいました。
 伝送が復活してからすぐに操作して再度挑戦しましたが、2回やって2回共に同じ場所付近でノーコンになってしまいました。
 う〜ん、残念! 結局はリベンジならず・・・。
 カタログの伝送距離は8000mは嘘かっ!?


 ちょっとガッカリしながら“沓形港”まで戻ってくると夕日に照らされた“利尻富士”が見えていました。
 「悔しいな〜、あの辺まで行ったのにな〜」と、ため息。


 気を取り直して港の脇にある“沓形岬”に上がってみました。
 綺麗に整備されたこじんまりとした公園になっています。


 丁度今正に夕日が沈む寸前のタイミングです。


 一段上の展望台に上がって夕日を撮影しました。
 僕の他にも大勢が撮影しています。
 cw号の前のジムニーは大阪からの男女二人連れでした。
 スマホで撮影している僕の横には「明日、利尻山の登頂をします」と話す若者がいます。
 聞くと早朝3時半から歩き始めて、下山予定は午後3時過ぎだとか。
 約12時間歩き続けるなんて、僕にいわせたら『体力オバケ』ですね。
 彼に聞くと、「5合目から登り始める富士山より、利尻山の方が登る距離が多くて大変なのだとか。 
 「明日、頑張って!」


 利尻のお店も閉店時間は早めです。
 お風呂の前に夕食をとってしまいましょう。
 ここ“凡天”さんへやって来ました。


 外観から想像するよりずうっとモダンな店内のカウンター席に案内されました。
 僕の他にはお客は無しだったけれと、すぐにデイパック背負った若者一人と中年夫婦が入店してきました。


 『天もりそば』( 大盛り¥1850)
 屋号に天が付く位なので、目の前で揚げてくれるサクサクな天ぷらは絶品でした。
 手打ちそばもとても美味しく、めんつゆの風味に驚きます。
 

 マダムに聞くと先ほど僕が汲んだ“麗峰湧水”を使用しているとの事。
 また、めんつゆには当然の様に“利尻昆布出汁”を使用しています。
 「なるほどね」
 ふらっと入ったお店で思いがけずのグルメに出会えるのも旅の醍醐味ですね。
 逆に期待していた店にガッカリする事の方が多い気もしますが・・・。


 満腹/満足になった僕はすぐ近くのここで今夜のお風呂としました。
 “ホテル利尻”の日帰り温泉にお邪魔します。


 ちょっと迷った入り口はホテル裏に有りました。
 良く有るパターンの日帰り入浴客専用の入り口が別になるタイプでした。
 ここの温泉は利尻/礼文で唯一の源泉掛け流しの施設で、お湯が褐色で有馬温泉の様でした。
 多少古めの施設ですが、サウナも高/低温の二種類が有りゆっくりと疲れを癒せました。 そしてここの水風呂の冷たさよ! 13.3度と表示されていました。
 僕が経験した内では最低温度だな。 1分も浸かっていられません。(笑)
 ¥650


 さっぱりしてcw号に戻ると、隣に例の彼女のN-BOXが停まっていました。
 やはり考える事は一緒ですね!

 その後にフェリー埠頭に戻り、周りに誰も居ないたった一台の車中泊となりました。 ちょっと冷え込みそうなので電気毛布の用意をして「おやすみなさい」

○ ハイタッチ 1回

○ 空撮
  北カナリヤパーク
  桃台猫台展望台 
  見返台園地展望台

○ 食事
  オタトマリ沼 ポークカレー/ホタテ寿司 ¥1700
  沓形 天もりそば(大盛り) ¥1850

○ お風呂
  利尻ふれあい温泉 ¥650

※ 走行距離74.6Km 計1657Km
  “礼文島”と“利尻島”の二つの島、こんなに近くに位置する島なのに全く違う特色を持つことに驚きました。
  殆ど木が無く草原が広がる礼文、どこからでも利尻山が拝める雄大な利尻。
  明日もリベンジ/イベントは盛りだくさんです。 【^_^】
Posted at 2023/09/25 00:52:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年09月24日 イイね!

NO.1254 2023年夏旅-6の2

NO.1254 2023年夏旅-6の2 当ブログ始まって以来の2部構成となりました。
 余りの長文の為、投稿しようとすると「本文は3000字以内にしてください」と拒否されました。
(笑)
 従って第2部を続けます。


 息を呑む絶景

 そのまま海沿いを南下してすぐの所にやってきました。
 いや〜、ものすっごい絶景です。
 写真で表現出来ないのがもどかしい位です。
 

 ここは“桃台猫台展望台”の駐車場です。
 噂には聞いていましたが・・・。


 まるで迫って来る様な山肌と空の色との対比が素晴らしく。
 そのダイナミックな眺めはずうっと見ていると目眩がしそうです。
 まるでジュラシックワールド/パークに出て来る風景です。
 ホント、表現出来ないのが残念!!

 展望台

 では展望台へ登ってみましょう。
 う〜ん、雲めっ!

 猫岩

 これが“猫岩”か。
 確かに猫の後ろ姿に見えますね。
 
 桃岩

 そして振り返ると“桃岩”が眼前に迫って来ます。
 確かに先っちょが少し尖っていて桃に見えます。
 これが画像で見るより大迫力なのです。

 空撮5

 高度を上げてcw号のいる駐車場と“猫岩”、その間に見える赤い屋根が例のユースホステルを撮影しています。

 接近撮影

 普通では近づけない場所まで行けるのがドローンの利点ですね。
 この角度だと本当に猫の後ろ姿です。


 しかし前に回ると? こんな形の岩でした。
 夢が覚める? (笑)

 トレッキングルート

 次に“桃岩”に向かいます。
 トレッキングルートが見えています。
 少し前には歩いている人も確認出来ました。

 山頂

 山肌の傾斜に沿って高度を上げて山頂を撮影しました。
 ドローンの高度規制は機体の直下からの高度なので、地表が上がればそれだけ高度を上げられる訳です。
 “桃岩”のコチラから見た裏側にも展望台が有るので行ってみましょう。
 途中のトンネル内でハイタッチしてビックリ。
 こんな離島でするとは思ってもみませんでした。

 桃岩展望台コース登山口駐車場

 ここまではcw号でこれましたが、ここからは徒歩で向かいます。
 700mで20分か。 この頃になるとその数字の意味を体が理解しています。
 (笑)
 本日最後の踏ん張り所です、頑張りましょう。


 延々と続く登山道。
 この枕木が曲者で、微妙に歩幅を狂わせるのです。

 お〜い、cw号!

 かなり登って来た気がするので振り返ってみると、cw号がちーさく見えていました。 でもまだ半分位です。

 到達

 曇り空で尚且つ涼しい風が吹いていても結局はまた汗だくになってます。
 途中、狭い舗装路を横切ったのはなんだ?
 ここだと、“桃岩”頂上より少し標高が低い位なので近距離で見渡せます。
 しかし僕的には先ほどの海岸川からの眺めの方が雄大で好きだな。
 で、展望台にはお年寄りが・・・?
 聞いてみると! すぐ下にも駐車場が有り、そこまで乗用車で来たとか。
 なんと、要らぬ体力消耗しちゃいました。


 悔しいので急足でcw号の元へと降り、分岐点から舗装路を登り始めました。
 すると目の前に絶景が!
 このすぐ先に僕が歩いた登山道が横切っていました。


 有りました駐車場。
 なんでも僕が最初に止めた場所は観光バス等の大型車用の駐車場で、道幅が狭いここへは乗用車だけが上がって来れる様になっていた訳です。
 なんか報われない・・・。 (笑)


 ここからなら200m10分ですと!
 ま、ダイエットの足しになったと納得しましょう。(笑)

 本日のお風呂

 2回も着替えたくらいに汗をかいた体を綺麗にしましょう。
 港ターミナルすぐそばに有るモダンな温泉施設“うすゆきの湯”です。
 この撮影をしていると先ほどハイタッチしたハイエースが隣にやって来ました。
 東京の方で、道北に仕事に来た合間に観光で来たそうです。
 しばらく入浴しながらお話して過ごしましたが、僕の長湯には付き合ってられないらしく先に出られた様です。
 このお風呂、離島に有るのが信じられない位に設備が整っていて不思議な得した気分になりました。 ¥600

夕食

 夕食は歩いてすぐの漁協建物2Fのレストラン“海鮮処 かふか”にしました。
 礼文で有名な“ほっけのチャンチャン焼き定食”にしています。
 囲炉裏で自分で焼くことも出来ますが、僕は調理して配膳してもらいました。
 驚くほどに肉厚なほっけに焼けた味噌が程よくからんで大変美味しく頂きました。 漢字で𩸽(ほっけ)と初めて知りました。 ¥1200

 サイドメニュー

 刺身盛り合わせ ¥1300とノンアルコールビール ¥350をサイドメニューに。
 う〜ん、この刺身がボリューム少なめだったのが残念です。
 味は良かったけど・・・。
 
 午後ルート

 午後はこんなルートを回りました。
 これで南にほんの少しを残して島の道路の全てを走った事になります。
 
 ではターミナル近くの駐車場での車中泊となります。
 歩いて疲れた? 何時に寝たのか記憶が有りません。(笑)

○ 空撮5ヶ所
  ゴロタ岬
  スコトン岬
  澄海岬
  地蔵岩
  猫岩/桃岩

○ 食事
  つぶ焼き/蕎麦
  ほっけのチャンチャン焼き/刺身

○ お風呂
  うすゆきの湯 ¥600

○ ハイタッチ 1回

※ 走行距離94.7Km 計1582Km
  こうして“礼文島”の1日目が終わりました。
  『聞きしに勝る』とはこの事か!って位にその絶景に圧倒されました。
  特に海側から見た“桃岩”周辺の景色は僕史上NO.1だと思います。
  【@@;】
Posted at 2023/09/24 05:04:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年09月24日 イイね!

NO.1253 聞きしに勝る絶景の島 2023年夏旅-6の1

NO.1253 聞きしに勝る絶景の島 2023年夏旅-6の1 9月6日はいよいよこの旅のハイライトの一つ“礼文島”へ渡ります。
 昨年はcw号を“稚内”に置き去りにし、“利尻島”をレンタカーで巡りました。
 そして北海道最後の日に隣で車中泊していた旅行者さんに「どっちか一つを選ぶなら礼文だよ!」と言われたのが事の発端です。

 更に昨年掛かった費用を計算すると、車と共に渡航しても約1万円位しか増額にならない事が判っています。
 やはり思い出は愛車と共に刻みたいものですよね。
 では84枚の大量(過去最高)な画像と共に旅を振り返ってみましょう。

 稚内の夜明け

 朝5時の“道の駅・わっかない”第二駐車場でのcw号です。
 ここは狭い第一駐車場と違ってとても広く、すぐそばに公衆トイレ(比較的綺麗)が有るので便利です。
 下は砂利ですが。

 軽トラキャン

 おっ、cw号の前に手作り感万歳の軽トラキャンピングカーが居るゾ!
 踏み台が出ているのでまだお休み中だな。
 足立ナンバーだからその内に地元でも遭遇するかもしれませんね。

 稚内フェリーターミナル

 礼文行きの第一便は利尻行きより45分早い朝6時30分の出港です。
 1時間前には乗船手続きを終わらせたいので朝食を後回しにして横付けしました。 ネットで事前予約していても、車載だと窓口に車検証を持参しての手続きになるので時間が読めませんから。
 
 乗船待機の列

 なんの事は無い、結局窓口は6時まで開かず、急いで損した気分になりました。(笑)
 意外に少ない台数は10台位だったかな? 小さな島ですからね。

 アマポーラ宗谷

 乗船する“アマポーラ宗谷”を朝日が照らしています。
 念願の礼文なのだから、どうかお天気に恵まれます様に!

 バック乗船

 ナント! ハートランドフェリーはバックで乗船でした。
 早い順の乗船だったのでバックする距離の長い事長い事。
 この便にはバイクは2台だけでした。

 1等席開放

 去年もそうでしたが、この船も座席客室が2等でも利用出来ました。
 観光バスも乗船したので、そのツアー客が大勢乗っています。
 幸い?日本人で良かった?

 出港

 程なくして出港しました。
 しばらく稚内とはお別れして、約2時間の船旅です。

 上陸

 着岸してから少し待たされて、午前8時35分に“礼文島 香深港”に上陸しました。 乗るのが早いと降りるのは遅くなります。

 歓迎

 歓迎の文字に出迎えられる僕はウキウキ、乗船待機しているライダーさんはきっと名残惜しいのでは無いでしょうか?

 利尻富士

 隣の島の利尻富士は雲に囲まれています。
 礼文は晴れてくれ〜!

 花の浮島

 季節外れにきちゃいました、花の浮島に。(笑)

 波止場で朝食

 ターミナル横の波止場に止めたcw号で遅めの朝食を取ろうとしていますが・・・。 なにやら騒がしい!

 有名?なお見送り

 これがあの有名?なお見送りなのか。
 岸壁と甲板でなにやらやりとりしています。
 甲板からは「いってきま〜す」

 居残り組とスタッフ

 岸壁からは「またこ〜いよ〜っ」と大声で叫んでいます。
 これがあの良くも悪くも人を選ぶと言われる○○○ユースホステルのお見送りなのか。
 あのスタッフさんのオーバーアクションともう枯れてしまっている声から想像するに、恥ずかしがり屋さんは相当の覚悟を持っての宿泊になるのでは?
 
 気を取り直して

 去って行く“アマポーラ宗谷”を眺めながらの朝食の仕切り直しです。

 爺の朝食5

 そうだった、セイコーマートのサラダは緑が少ないんだっけ。
 何故、細切り大根とキャベツの白い部分が多いのでしょう?
 稚内というか、道北にはセブンイレブンをまったく見かけません。
 なにか理由が有るのでしょうか?

 絶景ドライブスタート

 朝食を済ませたらすぐにスタートしました。
 島の端まで行っても25Km位しかない小さな島なのでそれ程急ぐ理由もないのだけれど。
 う〜ん、写真では表現出来てないナ。 
 海のそばまで迫っている山肌と空と海面のコントラストが。

 休止中

 海岸線を北上して訪ねてみました、休止中の“礼文空港”です。
 海岸から一気に上がった丘の上にありました。

 立ち入り禁止

 休止中とは言え、立ち入り禁止なのは当たり前。
 心なしか滑走路も荒れ果てている様な。

 ターミナル

 ターミナルを覗いてみました。
 こんな所にも津波の警告が貼ってありました。 海抜24.9mですと。

 野生のアザラシ

 海岸にもどって“金田ノ岬”に向かう途中で野生のアザラシに出会えました。
 この他にも4頭(匹)が岩場で休憩?していました。
 僕が停車して撮影していると、あとから来た観光客も車から降りて来て撮影始めています。

 本日のポイント1

 本日の第一ポイントに到着しました。
 ここからは歩きます。

 ゴロタ岬

 クルマでは行けないゴロタ岬まで行ってみましょう。
 今度はトレッキングシューズを履いて万全です。
 ズリ山の時は底の柔らかいドライビングシューズのまま登ってしまったものだから土踏まずの痛さに閉口しています。

 600メートル

 な〜んだ、たったの600mか。
 ちょちょいっと行ってしまいましょう。

 お留守番

 ではcw号、ちょっと待っててね。
 向こうの山にも展望台が有るけれど、そちらは後ほどクルマで行けます。

 遠くのcw号

 歩き初めは緩い勾配でここまで来ましたが・・・。
 

 休憩

 段々と標高が上がってくると僕の息も上がって来ました。
 ここらでちょっと休憩しましょ。

 断崖

 “礼文島”の日本海側は全てこんな感じの断崖絶壁になっています。
 従ってそちら側には道路が無いのです。
 ここら辺も花が咲く季節だと素晴らしい眺めなのでしょう。

 まだ見ぬ目的地

 途中に急な階段状な上りが有り、脚それも太腿に厳しい試練となりました。
 丁度降って来たハイカーさんの「あと半分ですよ、頑張って」が励みになるやらショックやら・・・。(笑)

 到着

 結果、汗だく/ゼイゼイ/フラフラ状態で辿り着けました。
 ゴロタ岬展望台です。
 ホント、山登りする人達を尊敬します。
 ま、僕が日頃運動不足なだけですが。(笑)

 見えない展望台

 ここは展望台と言っても、実は岬はまだまだ先でこれ以上は行けません。
 従って本当の岬は見えないのです。

 西沿岸

 この様な地形なので道路が無いのだナ。
 午後に向かう岬も見えています。

 一回目空撮

 ではドロ君に岬の先まで行ってもらいましょう。
 段々と曇って来た空が恨めしや〜。
 この辺が岬の先端になります。


 そこから高度を上げて振り返ると、僕が居る展望台がテッペンに見えています。
 そう言えばこの島には鳥が少ない? ドロ君に追跡の危機は有りません。


 最高高度まで上昇させたら僕を待つcw号が見えました。
 画面ど真ん中にちっさく。
 右上が“浜中漁港”で、中央上がこれから向かう“トド島展望台”で、左上方向が“スコトン岬”になります。
 さて、登頂に予定外の時間が掛かったので急いで下山しましょう。
 
 途中で数組のハイカーさん達と会いましたが、その半数はそこから引き返していましたね。
 「絶景が待ってますヨ」がカンフル剤になる人、ならない人。
 そして辿り着くとそこからは大した絶景が見えない事は内緒にしておきました。(笑)

 トド島展望台

 シェル内で汗まみれになった衣服を着替え、冷たいドリンクで元気を取り戻したら次の目的地へと向かいます。


 この辺では一番高い山の頂上に有る展望台です。
 ここへの通称“江戸屋道”は道幅が狭く、時に観光バスも通行するので『島の決まり』で一方通行としているらしいです。 (ターミナルの観光案内所で確認)
 しかし、法律ではないし標識もないので数台の乗用車とすれ違いました。
 まあ、まったくブラインドコーナーなど無いので危険は無いと思うけど。
 さあ、もっと“トド島”へ近づきましょう。

 行き止まり

 道はもうここで行き止まりです。
 丁度観光バスとすれ違ったので先の施設も混雑していないでしょう。

 スコトン岬

 “礼文島”の北端の“スコトン岬”にやって来ました。
 
 最北限

 本土最北端はご存じ“宗谷岬”ですから、ここでは最北限と表記されていました。 色々とヒネリを編み出しますネ!

 空撮2

 一番突端の展望台からドロ君を離陸させました。
 書き忘れましたが、“礼文/利尻”両島共にドローンの飛行には寛容で、「飛行場(利尻空港)の近辺だけは禁止区域となっています」とだけ役所から注意されただけです。
 まず今は上陸できない“トド島”を目指して最高速でGO!
 先まで行っても1500m位なので伝送距離と電力には心配有りません。

 灯台

 珍しい白黒の灯台まで降下させてみました。
 なにやら周りに散乱しています。
 灯台の向こうに僕がいる展望台が写っています。

 遠景

 高度を上げて僕の居る展望台とレストハウスとその先の駐車場のcw号をまとめてパチリしています。 (cw号はちいさすぎて見えにくい)
 次も控えているのでここでは3本のバッテリーの内2本を消費して空撮の終了としました。

 お土産

 ココの売店で試飲できて美味しかった『礼文だし』をお土産に購入しました。
 点数稼ぎですから6本セットで奮発です。(笑)
 「こんな濃いだし飲んだ事ない!」と大好評です。
 気のせいか、毎晩のご飯が美味しい気がします。

 午前中のルート

 午前中のルートはこんな感じです。
 これで港から35Km位だったかな。
 次の目的地で昼食を取る予定です。

 迷い道

 途中の分岐を見間違い、目的地の裏側へ来てしまいました。
 “礼文西漁港”からは次の目的地“澄海岬(スカイ岬)”の裏側が見えています。
 まあこれも普通の観光客が見ない風景と言う事で怪我の功名か・・・。

 本来の目的地

 本来の目的地駐車場に到着です。
 そう、この“礼文島”は歩いている人が大勢いるのも特色です。
 ここへ来る道でも5〜6組のハイカー集団と遭遇しています。
 それとは違い“利尻島”はサイクリストが多かった気がします。

 澄海岬観光売店

 ここで朝食にする予定が・・・。
 お目当ての品は売り切ればかり。
 観光バス2台とすれ違った時に嫌な予感はしていましたが、大勢に食べ尽くされてしまった様です。

 つぶ焼き

 かろうじて残っていた『つぶ焼き』を2皿注文して、シェル内で冷凍のお蕎麦と共に昼食としました。 せめて人気な『えび汁』だけでも戴きたかった!


 気を取り直して展望台へ向かいます。
 ここは綺麗に整備された階段状の遊歩道となっています。


 中段の展望台からパチリ。
 曇り空が残念ですが、晴れていればとても綺麗な海の色だそうです。
 

 澄海(スカイ)とは洒落た命名ですね。
 一番奥の方に午前中に行った“ゴロタ岬”が見えています。

 空撮3

 ここでもドロ君に活躍してもらいましょう。
 垂直上昇して撮影しました。
 左に離陸地点、右に駐車場のcw号が見えています。
 

 う〜ん、もっと太陽光が欲しい!
 ここで始めてウミネコ?カモメ?と遭遇(画像右)しました。
 幸いにもトンビと違ってあまり攻撃的ではない様です。
 画像左が離陸地点です。



 “ゴロタ岬”との間にある岬まで飛ばしてみると、てっぺんに赤い鳥居を発見。 後で調べたら“鉄府厳島神社”と言うそうで、歩いて行くには相当な覚悟が必要らしいです。
 さあ、時間も遅れ出しているので次へ向かいましょう。

 地蔵岩

 一旦港近くまで戻ってから一本だけある西側への道のトンネルを抜けるとここへ辿り着きます。
 “メノウ浜”の先に有る奇岩です。
 ここから先は立ち入り禁止区域になってるので又またドロ君の登場です。

 空撮4

 cw号の駐車風景を撮り忘れたので上空からパチリ。
 “元地海岸駐車場”です。

 地蔵とは?

 地蔵岩とはどの様ないわれなのでしょう?
 2つに割れている岩が手を合わせている様に見えるから?
 僕にはアイロンにしか見えませんでした。(笑)


 高度100mからの眺め。
 岩の高さは50mあるらしい。

 アクロバット

 ちょっと冒険心を出して、二つの岩の割れ目を通過させてみました。
 近づくとかなり巨大な岩なので遠近感が狂い、操縦には緊張しました。

 小屋のお土産屋さん

 cw号に戻る途中のここで呼び止められました。
 ハンドメイドのアクセサリーや工芸品を売っているお店です。
 ドローンに興味が有るらしく、撮影映像を見せたら大変喜んでくれました。
 また、話好きな陽気なオジサンでしばらく話し込んでしまいました。
 僕より二歳年上で、帯広から見えているハイエースでやって来ているそうです。 シーズンが終わると帯広へ戻るのだとか。
 僕はこの先帯広へ向かうので色々と参考になるお話を聞くことができました。
 「長生きしたら又来るかもしれませんよ」に「俺も健康に気をつけて待ってるヨ」と返されました。
  こう言う触れ合いも旅の楽しみの一つです。
 そして帰り際、また別の人を呼び込んで話し始めています。 (笑)

 その2に続く
Posted at 2023/09/24 04:58:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

プロフィール

「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 
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2025/05/04 15:06:04

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