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2024年03月29日 イイね!

NO.1279 初の父娘二人旅 2024年春旅DAY10

NO.1279 初の父娘二人旅 2024年春旅DAY10 2月29日は那覇空港で娘と合流して沖縄本島の南部を巡った記録です。
 僕の“島の沿岸を周りたい”と娘の要望に沿う様に、その場その場で行先を決めると言う半分行き当たりばったりのルートとなりました。
 お天気は夕方までは晴れの予報なので一安心です。

 『道の駅・かでな』から那覇空港までは約30Kmの距離だけれど、平日朝の交通渋滞を考慮して1時間の走行と予測してスタートしないとならないでしょう。


 『道の駅・かでな』でのcw号。
 昨晩から降り続いた雨は上がって雲の切間から日差しが見えて来ました。


 変わり映えのしない朝食をさっと済ませて。


 折角なので施設を見学してみます。
 

 エレベーターで屋上に上がると米軍の嘉手納基地が見渡せます。
 もう既に何人かがカメラを構えていました。


 あの先の展望所へ行ってみましょう。
 この道の駅の一つの売りでしょうか?
 凄くお金が掛かっていますネ。


 広い滑走路が隅々まで見渡せました。
 朝8時半になると下に見える県道はもう既に交通量が増えて来ています。


 丁度輸送機が離陸準備のタキシングに入っています。
 この後、轟音と共に飛び去っていく姿を見送りました。


 やはり気にしている? 騒音計が設置されています。 
 81dbはうるさいのかな?
 さて時刻は午前9時、そろそろ空港に向かわねば!


 やはり那覇市内で渋滞に捕まり、予想通りの1時間を要して空港駐車場に到着です。
 渋滞中にcw号の頭上を今度は戦闘機が飛び去っていきました。
 やはり戦闘機は先ほどの輸送機とは段違いの音でビックリしました。
 那覇空港では訳もわからずに入った立体駐車場はターミナルビルの待ち合わせ場所からは遥か遠くの場所でした。
 運動不足の解消になるかも、と延々と歩きます。


 まだ時間に余裕が有ったのでちょっと寄り道しています。
 日本最西端の駅『ゆいレール・那覇空港駅』です。
 では最南端は? 隣の駅『赤嶺駅』でした。
 (この後訪問しましたが、クルマが止められず撮影出来ず・・・)
 これで正真正銘、北(稚内駅)東(東根室駅)西(那覇空港)南(赤嶺駅)と駅四極制覇完遂です。


 娘の乗った便はとっくに着陸しているのに一向に出て来ません。
 どうせ格安便だろうと勝手に決めていた僕はBゲートで出待ちしていました。
 ん? 電光掲示板に聞いていた時刻の到着便が無い!
 慌ててAゲートに向かうとそこにそれらしき便の表示が有りました。
 JALなんだ! ケチのくせに。(笑)


 荷物待ちで30分も掛かった娘がやっと出て来ました。
 

 到着記念にパチリ。
 遠路歩いてcw号に戻り、我キャリイ号“初めての2人乗車”でスタートしました。


 北谷の山(丘)の上までやって来ました。
 

 かなりの坂を上がりましたが、重量増はさほど感じずに走行出来ました。
 しかして何故に教会?


 沖縄在住の娘の友人お勧めのこのお店で昼食する為です。
 店前には数台しか駐車出来ないので近くの教会に停めた訳です。
 (これも友人からの情報収集済み)
 行列必至のお店でしたが、この時は運良く待ち時間無しで入店出来ました。


 先日食べて納得が行かなかった沖縄そばのリベンジです。
 人気店なので味はきっと本物でしょう。


 ここは看板メニューの謝苅(じゃーがる)そば(生麺)¥950をオーダーしています。
 出汁もお肉も美味しかった。
 けど、やはり麺が・・・ふやけたカップうどんの印象は拭えませんでした。
 きっと僕は味音痴なのでしょう。 
 娘は「美味しい美味しい」を連発していましたから。


 全部があのお店のお客さんなの? 満車状態です。
 ここで次の目的地を決めて、南国情緒溢れる駐車場を後にします。


 到着寸前の住宅地の狭い道を迷走しながら約20分でココに到着しました。
 駐車スペースが見当たらず、近くで工事中の作業員さんに了解を得て路上駐車しています。


 

 読谷のここが『沖縄本島米軍上陸の地』です。
 娘の方はまったく興味が無いのですが、ここは僕の要望で訪れました。
 あまり有名では無いので観光地化されていない場所でした。


 現在は当時が想像できない位の穏やかな風景です。


 無関心だった娘も碑文や写真を見て、なにやら物思いに耽っている様です。
 cw号に戻って次の目的地をタブレットナビに入力してスタートしました。


 10Km程走行して『残波岬』に到着します。
 やはりこの尖った先っちょは外せません!


 灯台までは歩きます。
 久々の晴れの天気で温度も高目なので軽く汗ばみながら。


 岬の最先端(歩いて行ける)まで来てパチリ。


 白い砂浜が透けて見えない海はこんな感じの色です。
 

 ここからも遥か遠くに名護の町が見えていました。


 次の目的地へも15分の走行で到着。
 ここは有料駐車場でした。 1時間¥100


 『真栄田岬』は色々なアクティビティーが楽しめる場所として有名です。
 確かに駐車場はサーファーやシュノーケリングする人達が大勢いました。


 施設先の東屋まで歩いてまずはスマホで数枚撮影し。


 ここではドロ君の登場です。
 人気の無い場所から離陸させて駐車場のcw号(右下)まで画角に入れて撮影開始。
 

 岬の先端まで飛行させています。
 左上の船が集まっている辺りが有名な『青の洞窟』でしょう。


 高度を下げると!
 あんな所に人工の様な物が確認出来ました。
 あそこまでどうやって行くのでしょう?

 4シーン撮影したら次へと向かいました。


 昨日横断した島のくびれ箇所を通過して、東の沿岸を南下しています。
 当初の予定から絶対に外せない場所へと向かいました。


 本島と平安座島を結ぶ5.2Kmの海中道路の中ほどにある『海の駅・あやはし館』まで来ました。


 時刻は午後4時過ぎ、このように潮が引いていて島まで歩いて渡れそうです。
 帰宅後に調べてみたら、島に有る石油会社が島民への見返りとして建設した道路だそうです。
 海が写らないこの光景だったので、ここでの空撮予定は延期にしました。


 平安座島へ渡ったら今度は娘の要望の地へ立ち寄りです。
 ここも友人からのお薦めだそうです。


 娘の大好物、海ぶどうを養殖している直売所です。
 他にも数人の先客さんが店内でお食事?中でした。


 僕はこの海ぶどうの美味しさがまったく判らないのですが・・・。
 「味する?」 (笑)


 お土産にたんまりと買い込むの図。
 ここの店主ご夫婦はとても話の聞き出し上手で、今までの僕の旅話をかなりの時間話されられちゃいました。
 特に「殆ど島から出たことがない」と言う奥様は礼文/利尻島の話には興味津々でした。 
 そりゃ〜、ここの正反対の北のはずれですからね。
 それでは日が沈んでしまわない内に島回りをしておきましょう。


 石油施設が沢山の平安座島と橋続きの宮城島とその先の伊計島をグルッとひと周りしてから浜比嘉島の南端近くにやって来ました。


 民家の間の路地を抜けると広い公園が有り、近くに“シルミチュー・アマミチュー伝説”の霊場が有ります。


 ここでも空撮の予定をしていたけれど、もう日が落ち出して来ていて良い映像がとれなさそうだったのでここも延期としました。


 ではそろそろ那覇市内へ戻ることにしましょう。
 暗くなってしまうと景色を楽しめないので沖縄では初めての高速道路『沖縄自動車道』で時短しました。
 55Km1時間の走行です。


 娘が那覇市内の予約済みホテルにチェックインし荷物を降ろしたら本日の夕食へと向かいました。
 

 海の近くのこのお店『沖縄料理割烹居酒屋ぐるくん』です。
 建物を漁船が貫通している変わったお店ですね。
 

 操舵室は店内。
 店内に釣り堀が有り、釣った魚を調理してもらえます。


 店員さん(母/娘)がとても愛想が良くて楽しく食事出来そうです。
 釣りには興味が無い父娘はそそくさと着席しています。


 僕はこの後も運転があるのでノンアルコールビール。
 飲兵衛娘は大ジョッキで乾杯!


 また海ぶどうかよっ! しかもお代わりまで。(笑)

 
 お刺身盛り合わせとか


 若鶏の唐揚げとか、その他色々と味わっていると隣のお客さんと楽しい会話が始まりました。
 よって以後料理の撮影無し。
 那覇市でクルマ関係のお仕事をされているご夫婦さんで、そうなれば話の種には困りません!
 午後10時近くまでワイワイ盛り上がり、最後にはお店のサービス品までご馳走になってからの退店となりました。
 こう言う体験は一人旅では中々体験できない事で、二人旅ならではですね〜。
 この日の娘は旅の疲れか、それ程杯が進まず(それでも大ジョッキ5)に会計は諭吉さん一人で済みました。 ホッ!
 娘をホテルに送り届けたら当夜の宿泊地へと向かいましたが、既に予定の入浴施設は終了時間を過ぎています。
 従ってこの日は旅始まって以来の入浴無し日となっちゃいました。
 那覇空港南に位置する公園Pにて午後11時に就寝です。
 
○ 走行距離 220.5Km 総走行距離 2682Km
○ 空撮 真栄田岬
○ 入浴 無し

※ こうして父/娘の沖縄二人旅の1日目が終わりました。
 幸いにもお天気には恵まれた日でしたが、翌日は一日中曇りか小雨の予報なのでそれを考慮したコースにする予定です。
【^_^】
Posted at 2024/03/29 17:00:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年03月28日 イイね!

NO.1278 沖縄北部/中部完走 2024年春旅DAY9

NO.1278 沖縄北部/中部完走 2024年春旅DAY9 2月28日は沖縄上陸から3日目の記録で、この日は主に沖縄本島の中部を巡りました。
 この島は真ん中少し下位の所でキュッとくびれています。
 そこから名護市まで西岸を北上して島の沿岸巡りを繋げました。

 『道の駅・ゆいゆい国頭』から『道の駅・ぎのざ』を経て『万座毛』『喜瀬ビーチ』『道の駅・許田』、名護市からターンして北谷で洗車して『道の駅・かでな』までのルートです。


 午前7時『道の駅・ゆいゆい国頭』でのcw号です。
 雲の切れ間からお日様が顔を出して来そうです。
 今日はやっと晴れるかな?


 国道58号沿いだけれども、交通量は少なく走行音に悩まされることもなく安眠できました。


 すぐ隣のコンビニにて購入したパン/サラダと手持ちのスープをレンチンして朝食を済ませます。


 スタート前風景。
 この頃になって刺して来た太陽光で久しぶりに見たシェルの赤さです。
 旅のスタートから9日目にやっとです!


 昨日のルートを戻り、途中の『慶佐次ウッパマビーチ』近くでパチリ。
 う〜ん、まだ雲が多いナ。


 辺野古の町に近づくと?
 沖縄で初めての渋滞にハマりました。
 

 キャンプ・シュワブの沿道なのでした。


 はは〜ん、こうゆう事ですか・・・。
 これも“ならでは”の光景の一つですね。
 色々と問題を抱えた沖縄の実態を目撃しました。


 渋滞を抜けて『道の駅・ぎのざ』までやって来ました。
 目の前に綺麗な海が有る国道329号沿いの道の駅です。


 

 阪神タイガースのキャンプ地が近くに有るとても広い施設でした。
 ここでこの後のルートを考察します。
 翌日から娘と合流して周る地域と重複しない様に、しかも沖縄本島の外形を辿れる様にルート検索しました。


 うるま市石川まで南下したら島の一番くびれている所で東シナ海側へ向かいます。 ここのくびれがかなり狭く、おそらく3Km位しか無い程です。


 東シナ海側に出るとここで小休止。
 ここは道の駅と間違えてしまった『恩納の駅』でした。


 そして沿岸を北上して観光地として有名な『万座毛』に到着です。
 寸前ではパトカーがサイレン鳴らして対向車線を使って車列を追い越して行きました。 事故でも起こった?
 駐車場は無料でも、施設先の景観を見るためには¥100が必要でした。
 チケット販売機の列に並んでいると!
 館内が何か騒がしいのでスタッフのオネーさんに聞くと?
 「C国観光客の乱闘騒ぎなんです」って。
 何でもアイスクリームの奪い合いだったとか・・・。 (笑)(笑)(笑)
 先ほどのPカーはこの為の緊急出動だったのですね。
 現場は見ていませんが、争いの当事者がせめて子供だった事を願いましょう。


 見渡す限りのC国観光客に混ざって遊歩道を進みます。
 ヒトが撮影している前を何の躊躇もなく横切る神経は、順路方向を無視して進む感覚と共に傍迷惑感が湧き起こりました。
 僕を含めた少数派の日本人観光客は肩身狭く感じながら歩いていた様です。
 ここにはドローン使用禁止の表示があります。


 万座毛の突端です。
 やっと撮影できた沖縄らしい画像です。
 

 はるか向こうに前々日お世話になった名護の町が見えていました。
 あそこまで戻れば島の北部沿岸を走破した事になります。


 沖縄の海岸でよく見る事が出来る飛び出した岩で、これは『トベラ岩(夫婦岩)』と呼ばれています。
 この後あの先の浜『恩納村海浜公園ナビービーチ』で空撮の予定です。


 駐車場からものの5分で離陸場所に到着です。
 

 これは飛行申請書類の飛行範囲図(水色)です。
 『万座毛』では離陸出来ませんが、海上からなら撮影できます。
 勿論、観光客の直上には飛ばせません。


 最大飛行高度150未満を遵守した上空からパチリ。


 先ほど見た『トベラ岩(夫婦岩)』上空を通過させ


 『万座毛』まで飛ばしました。
 余り高度を下げて観光客に迷惑かけない様に要注意です。
 許可済みとは言え、いらぬ通報等されたら厄介ですからね。
 3シーン空撮して次へ向かいました。


 13Km20分で次の空撮予定地に到着します。
 ここでの空撮は上陸翌日の予定をしていましたが、予備日として翌日の今日も申請していて正解でした。


 駐車場にcw号を停めて海岸へと歩きます。
 綺麗な砂浜が見えて来ました。


 名護の町をバックにドロ君をハンドリリースさせます。
 離陸時の風圧で巻き上がる砂を警戒する為です。


 高度を上げてカメラを下向きにすると、地表から見える色と違った海の色が見えます。
 砂の色と海水の透明度からなる賜物ですね。


 『部瀬名岬』先まで飛行しています。
 万国津梁館の向こう側に海中展望塔が見えていますが、もしかすると翌日に観光するかもしれないので今日はパスしています。
 ここでは3シーンのみで空撮を終え


 駐車場のcw号までリターンさせてアスファルト上に着陸させました。
 これで本日の空撮は終了、明日に備えてシェルのAC電源でバッテリーを充電状態にしてから次へとスタートしました。


 時刻はもう午後2時近く、遅めの昼食を取るために『道の駅・許田』までやって来ました。


 数人が食事中のテーブルをチラ見しながらオーダーしに向かいます。
 皆さん同じ様な物を食べています。


 僕もそれに倣って『ガーリックステーキ200g』ライス・サラダ・スープ¥1640にしました。
 待ち時間にググッてみると、やはりステーキが評判良いクチコミが多かったです。


 少し硬めだったけれど、確かに美味しいステーキでコスパも良し!
 満腹になったら島南部を目指していきましょう。
 

 途中の『道の駅・喜名番所』に立ち寄り。
 実はここを通過してしまい、慌ててUターンしています。
 それ程小規模な道の駅で、僕史上最小クラスであろう施設でした。
 トイレ休憩のみで即スタートしました。


 北谷まで来て給油、402Km走行して27.2Lの給油は14.8Km/Lの燃費でした。
 このスティントは余りアップダウンが無く順調に走行できたので燃費は向上していました。
 ここ北谷辺りまで来るともう立派な市街地の様相です。


 ここ沖縄にはスプレー式のコイン洗車場が少なく、検索して見つけたこのSSにセルフ洗車場が有りました。
 スタートしてから殆ど天候に恵まれなかったのでcw号はドロドロに汚れています。
 水洗い¥200してから泡洗車¥500してとてもスッキリしました。
 でもまた雲行きが怪しいんですが・・・。


 今夜のお風呂はココ。
 到着前には雨が降り出しています。
 「折角洗車したのに・・・」 よく有る事です。(笑)
 到着寸前には物凄い急坂があり、cw号は2速全開で登るハメに。


 『暮らしの発酵 スパ』¥1500です。
 ホテル別棟のとても綺麗な施設です。
 展望風呂/泡風呂/ジェット風呂/ミストサウナ/ドライサウナ/水風呂が有ります。
 2時間タップリと疲れを癒せました。


 入浴後は少し離れた『道の駅・かでな』まで走行して夕食としました。
 午後9時過ぎていたので経路上に適当な外食場所が見つからず、2晩連続の車中飯となります。
 ん? 沖縄に来て3晩共に車中飯だ!
 かなり激しく降り出した雨音を聴きながら午後11時過ぎに就寝となりました。
 
 沖縄走行記録

○ 走行距離 196Km 総走行距離 2461Km
○ 立ち寄り道の駅
  ぎのざ
  許田
  喜名番所
  かでな

○ 空撮
  恩納村海浜公園
  喜瀬ビーチ

○ 入浴 暮らしの発酵 スパ

※ こうして北部/中部を巡った沖縄3日目の旅でした。
 南下する程次第に街が栄えきた感想を持ちました。
 明日は那覇空港で娘と合流して南部を周る予定です。
 【^_^】
Posted at 2024/03/28 17:18:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年03月27日 イイね!

NO.1277 沖縄本島北部の観光 2024春旅DAY8

NO.1277 沖縄本島北部の観光 2024春旅DAY8  2月27日はいよいよ本格的に沖縄の観光が始まります。
 沖縄本島を大まかに3つに分けて、今日は北部を時計回りに走行です。
 名護から『美ら海水族館』〜『古宇利大橋』で空撮、最北端の『辺戸岬』で空撮してから道の駅周りして『道の駅 ・ゆいゆい国頭』までの記録です。

 天気予報は曇り、せめて気分は晴れ晴れで行きましょう!


 午前7時の『21世紀の森公園』Pで目覚めたcw号。
 ココ、国道沿いなのでちょっと夜間車の走行音が気になったかな。
 前日フェリー内で昼寝を繰り返してしまったので熟睡出来なかったからでしょう。


 ササッと朝食を済ませて。


 公園の海側に移動してみました。
 ん? 曇り空でのGoogle Pixel8 Proの画像が変ですね。
 勝手に補正するなって!
 (後で気がつきました 僕が無意識に設定を変えていました)


 円形コロシアム?
 市民の憩いの場なのでしょう、お散歩する方が沢山います。


 「晴れていればな〜」の画像。 これから何回も呟きます。


 旅もそろそろ一週間を過ぎたのでここらで洗濯をする事にしました。
 名護市内のコインランドリーにやって来ました。


 洗濯/乾燥8Kgで¥1000です。 少し高めの価格設定だな。

 
 約1時間の洗濯時間を使って近くの『名護市役所』を訪れました。
 

 琉球っぽい外観が特徴的です。
 僕の他には一人旅らしい若い女性も撮影に来ていました。


 3Fからは海が見えています。
 結構大きな町だけど、これでも沖縄県第7の都市なので沖縄って都会なんだな。
 沖縄本島と比べて奄美大島は面積で4分の3なのに人口は10分の1だそうな。
 

 山側の風景。
 芝生と花の対比が綺麗です。


 グーグルレンズで検索するとハイビスカスと出ました。
 僕は全くの花音痴です。 (笑)


 次へ向かう途中でパチリ。
 『伊江島』が見えています。
 ちょっとは沖縄らしい海と砂浜が撮れたかな?


 この日は平日だったのに、『美ら海水族館』に近づくとクルマの数が増え出して来ます。
 立体駐車場手前の駐車場にcw号を停めて歩き出しました。


 有名な観光地なので大勢の人で賑わっていました。
 表示を見ると! ここから400mも歩くんだ!


 何やら行列が。
 記念撮影の順番待ちでした。
 僕の見たところ、その殆どが外人観光客の様で、特にC国人が多い感じ。


 では入館料¥2180を支払って水族館に入りましょう。
 C国/K国の人は皆さんエスカレーターでは右側通行ですね。
 多勢に無勢、僕もそれに倣います。


 まあ館内の賑やかな事! ここは外国か?
 会話のボリュームが半端ない! (笑)
 順路の矢印なんて関係無し。
 人だかりを掻き分けながらサァ〜と見て回ります。
 数枚撮影した中の一番はコレだな。


 そうそうに館内から海側に出てパチリ。
 ちょっと汗ばみながらcw号に戻りました。


 30分の走行で『古宇利大橋南詰展望所』に到着、すぐに空撮の準備を始めます。
 

 まず高度を上げてcw号をパチリ。


 手前の『カエル島』を通過して古宇利大橋』を撮影しました。


 最大高度149mからの『古宇利大橋』と海。
 曇り空でも上空からの見下げ画角だと綺麗な海が撮影できました。
 5シーン空撮して次へと向かいます。


 

 午後2時少し前、沖縄での最初の道の駅『おおぎみ やんばるの森』で昼食を取ります。
 新し目の道の駅で綺麗で駐車場も広く停めやすかった。


 沖縄そばジューシーセット(かやくごはん付)¥800で昼食です。
 初めての沖縄そばのお味は?
 う〜〜ん、麺がまるでふやかしたカップうどんの様な食感でした。
 お肉はまあまあ・・・。 ちょっと期待し過ぎたかな?
 以後、違ったお店でも食べてみて判断してみよう。


 ここからは遠くに先ほど空撮した『古宇利大橋/島』が見渡せました。
 次の空撮地での申請時間が迫っているので次へと急ぎましょう。


 ここは“元”道の駅だったらしい『大宜味村農村活性化センター』にも立ち寄っています。
 先ほどの道の駅に取って代わられたのでしょう。
 こちらの沖縄そばの方が地元感が有る様に見えたので失敗したかな?


 次は『道の駅・ゆいゆい国頭』にやってきました。
 ここは島の北部を周って来ての宿泊地に予定しているのでササッと通過です。






 沖縄本島最北端の『辺戸岬』に到着です。
 もう『与論島』が見えています。


 では空撮の準備を始めます。
 国頭村役場農林水産課
 辺戸岬観光案内所
 沖縄奄美自然環境事務所
 やんばる自然保護事務所
 名護警察署
 と、手続きが大変です。


 人気の無い場所から離陸させて、まずはcw号を撮影しておきます。
 北部のこの辺りまで来ると観光客もまばらでした。


 あそこが辺戸岬の最北端、歩いては行けないのでドロ君に行ってもらいましょう。


 高度100mからの最北端です。
 ちょっと逆光だったか・・・。


 そのまま水面近くまで下降しています。
 かなり波が荒く、その飛沫がかからない様に細心の注意をしながらの空撮でした。
 モニターに表示される高度は離陸地点が0mなので海面からの数値は判断出来ません。
 しばらくすると僕の横にやって来たC国人観光客の男女二人連れがドローンを飛ばし始めました。
 女性の方が僕に向かってニコっとし、被っていたキャップを見て「オー、DJI」と。 自国の製品にプライドがあるのでしょうが、無許可(恐らく)の空撮はだめですヨ! (とは心の声)
 ここでも5シーン空撮して次の目的地へと向かいました。


 次は島の最東端だと思う『瀬嵩埼灯台』を目指します。
 25Km34分で到着予定です。


 

 ここまでのルートはとても気持ち良く走行で来ました。
 交通量が少なく、路面もスムーズで快調にクルージングできますが・・・。
 たま〜に有る段差/突起が強烈で、cw号のフロントショックが底付きする事が有りました。
 灯台寸前の道はすれ違いが出来ない狭い道だったけれど、流石にここへ来る人は少ないのでしょう。 問題なく到着できました。


 そこからの『安田ビーチ』の眺めです。
 波除け? 何かが海底に敷設されているようです。


 ここからは道の駅を目指して東岸を南下していきます。
 一部道が無く、やむなく海岸を離れちゃう様です。
 

 ここは『道の駅・やんばるパイナップルの丘 安波 Aha』です。
 もう時刻が午後5時を過ぎていたので施設は閉店されていました。
 これで沖縄の道の駅3箇所目をマーキング出来ました。


 25Km30分で次の『道の駅・サンライズひがし』までやってきました。
 これで北部の道の駅4箇所制覇です。
 

 ここ東村はパインの生産量日本一なんだそうです。
 時刻は午後6時、丁度お店が閉店するところでした。
 パイン食べてみたかった!
 ここからはちょっとの山越えして先ほど通過した国頭村を目指します。


 本日の入浴予定場所に午後7時前に到着しました。
 ここはホテルの駐車場、見渡す限りのレンタカーでほぼ満車でした。
 そう、沖縄のレンタカー走行率って日本一でしょうね〜。
 あのフェリー運賃を考えたら当たり前か・・・。 (笑)


 クルマから少し歩いていくと!
 綺麗なイルミネーションが!


 ホテル『オクマ プライベートビーチ & リゾート』に併設の『シーサイドサウナ』入浴しました。
 ¥2000は料金高目ですが、この近くでは他に選択肢は無しなので仕方がありません。
 プライベートビーチに面しているので昼間だったら眺め良く入浴出来たでしょう。
 予想よりは狭目のサウナだったけれど、しっかりと整って疲れが取れました。


 もうこの近くでこの時間では外食できるお店は皆無です。
 宿泊地『道の駅・ゆいゆい国頭』で賄い食とし、午後11時に就寝となりました。

○ 走行距離 189.2Km 総走行距離 226Km
○ 立ち寄り道の駅
  おおぎみ
  国頭
  やんばるパイナップルの丘
  サンライズ東

○ 空撮
  古宇利大橋
  辺戸岬

○ 入浴 シーサイドサウナ

※ 沖縄本島の北部をグルッと周った1日でした。
 北部は観光地と言うより自然が一杯な田舎(失礼!)でしたね。
 明日は中部を巡るので又外国人観光客に揉まれる覚悟が必要だな。
 【^_^;】  
Posted at 2024/03/27 16:32:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年03月26日 イイね!

NO.1276 沖縄上陸・47都道府県走破 2024春旅DAY7

NO.1276 沖縄上陸・47都道府県走破 2024春旅DAY7 2月26日はいよいよ沖縄本島に上陸する日です。
 鹿児島新港から奄美大島名瀬港まではまだ沖縄までの半分の距離しか移動していません。
 沖縄本部港までは約11時間の船旅となります。
 今回は『クイーンコーラルプラス』に乗船してから下船、瀬底島を周遊して名護市までの記録になります。

 沖縄滞在期間中の天気予報は曇りや雨、何とか天候回復を祈って!


 2月26日朝4時に目覚めるとすぐにシェル内をリビングモードにして出発の準備をします。
 フェリー航行中には車両デッキへの立ち入りは禁止されるので、持ち込む荷物をバッグに詰めて用意しました。


 名瀬港フェリーターミナルビルでの乗船手続き開始は午前4時半からとなります。
 ここからの乗船車両はcw号含めて4台位らしく、乗客は10人程いたでしょうか。


 運賃は車両4m以下で2等が¥34360で燃料調整費が¥2560に1等差額運賃が¥8070の合計¥44990です。


 乗船車両待機場所で船の入港を待っています。
 前車の沖縄へ帰るドライバーさんと暫しの会話して過ごしました。
 この時期の奄美/沖縄地方は雨が多いのだそうです。
 やはり3月後半まで予定をずらすべきだったか・・・。


 定刻通りの午前5時丁度に『クイーンコーラルプラス』が入港して来ました。
 バウスラスターを使って180度方向転換してから接岸中です。
 前々日の『クイーンコーラルクロス』より少し古い船の様です。


 スロープが降ろされ、コンテナや車両が降りると午前5時20分に乗船開始となりました。


 夜間の車中泊で電力が45%まで落ちているサブバッテリーでは11時間の船旅中に冷蔵庫の電源が切れてしまう可能性が有ったので、ポータブルバッテリー接続にシェル内回路を繋ぎ直しています。


 荷物を背負って船内ロビーで鍵を受け取り、特等/1等専用通路で個室へと向かいます。
 今回は1等1名個室にご厄介になります。


 室内はこんな感じ。
 洗面台にテーブルに冷蔵庫とシングルベッドとクローゼット付きです。


 この船は1等1名用室は2部屋しかないので予約の早い者勝ちです。
 特に奄美大島からの乗船だと前日出港日の鹿児島新港での予約の方が早く受付されてしまうので負け確率が高いので要注意です。
 この船は鹿児島を日曜夜出港だったから? 運良く空室が有りました。


 荷物を部屋に置いたら展望デッキに出て名瀬港を眺めます。
 丁度離岸して宿泊地だった『長浜みなと公園』の横を通過中でした。
 午前6時、2日間滞在した奄美大島ともお別れです。


 次の寄港地『種子島・亀徳港』には午前9時10分に入港です。
 約3時間あるのでもう一度寝直しておきましょう。


 午前8時過ぎに部屋備え付けの電気ポットでお湯を沸かし


 持ち込んだ朝食を取りました。
 事前情報で船のレストランの朝食がコスパ悪い事を知っていたのでね。


 

 定刻通りに『亀徳港』に近づきました。
 う〜ん、今日も曇り空か・・・。
 30分くらいの滞在時間で出港しました。


 次の『沖永良部島・和泊港』には午前11時35分の入港予定です。
 またちょっとお昼寝しておこう。

 
 『和泊港』に接岸します。


 島は小さいのにこちらのターミナルビルの方が立派です。



 『亀徳港』と同じくここでも上下船はボーディングブリッジでは無く、クレーンで上げ下げする階段が使われていました。
 かなりの下船客が見えます。


 停泊中にお昼時間となったのでレストランで港を見ながら『うどん』¥600でランチです。
 こちらの方が『垂水フェリー』のより美味しかったかも?
 どちらもソフト麺感覚ですが・・・。 (笑)
 この船にも電子レンジは有りませんでした。
 後々検索してみると、別会社マルエーフェリーの2船には完備しているらしい。
 また用意したお弁当は冷蔵庫保管となりました。


 次の『与論港』には午後2時に入港予定です。
 その間に旅の記録等をメモしておいたりして過ごしました。
 最近痴呆の気を自覚してきているのでメモは大切です。 (笑)


 接岸の為にバウスラスターで平行移動中です。
 係留ロープのパイロット線?を鉄砲で打つのを初めて知りました。
 タイミング悪くて撮影できなかったので、帰りの船で撮ってみようと思います。
 もう沖縄本島は目視出来ているけれど、まだここは鹿児島県なんです。


 さて下船する『本部港』には午後5時に入港予定です。
 あと2時間の船旅で沖縄本島に上陸だ。


 その前に本日の入浴を済ませておきましょう。
 『マリックスラインのタオル』¥250を記念に購入しています。


 浴室は特等/1等専用通路の先にあります。


 フェリーでの浴槽入浴は去年の八戸からの『シルバーフェリー』以来です。


 と思ったら! シケの為に浴槽利用は無しでした。
 全然揺れてなかったけど・・・。


 脱衣所はこんな感じ。
 僕一人の貸切状態でした。
 (僕が鏡に映らない不思議な写真は『消しゴムマジック』使用です)


 なので撮影も出来ちゃいました。
 3人も入ったらキツ目の浴槽ですね。
 午後4時の早目の入浴となりました。


 いよいよ『本部港』がすぐ近くになっています。
 個室に「おせわになりました」とお礼して荷物をまとめてロビーへ向かいます。
 

 『瀬底島』に架かる橋が見えています。
 後で渡ってみようと思います。


 ここで半分位?の下船客がいるようです。
 『美ら海水族館』が近いからでしょうか?
 例によって接岸するまでは車両デッキへ進めません。


 下船後に『クイーンコーラルプラス』をバックにパチリ。
 この後は2時間で『那覇港』へ到着します。


 さっき見えた『瀬底大橋』を渡って『瀬底島公園』でトイレ休憩。
 「めんそーれー」がお出迎え? (笑)
 その後島をグルッと一周してみましたが、意外に道路が海沿いの景色の良い場所を通らずに周回を終えてしまいました。


 橋の本島側たもとのセブンイレブン(奄美大島しは無い)にて翌日からの空撮飛行確認証明書をネットプリントし、翌朝用の朝食も購入しています。
 宿泊地になる名護の『21世紀の森公園』駐車場で、賄い食が夕食となりました。
 ビーフシチュー丼温玉乗せとおでんにマカロニサラダ、ホンモノのビールで乾杯しています。


 
○ 走行距離 32.8Km 総走行距離 2076Km
○ 入浴 コーラスプラス浴室

※ こうして奄美大島から300Km11時間の船旅で沖縄本島に上陸しました。
 いや〜遠かった、ついに47都道府県の走破達成が出来ます!
 明日からの天気、どうか晴れてくれ〜っ! せめて雨だけはご勘弁を!
 【^_^;】
Posted at 2024/03/26 16:57:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2024年03月25日 イイね!

NO.1275 島の南は難所ばかり・・・ 2024春旅DAY6

NO.1275 島の南は難所ばかり・・・ 2024春旅DAY6 2月25日、奄美大島の2日目の記録です。
 『道の駅・奄美大島住用』から出来るだけ沿岸を時計回りに走行し、翌日のフェリー乗船に備えて名瀬港まで戻る予定です。
 結果的には引き返したり迂回せざるを得なかったりと、島の道路状況を甘く見ていた事を思い知らされました。


 2月25日朝7時のcw号。
 雲の切間から青空が!
 もしやと期待が持てました。


 ササッと朝食を済ませて出発準備に入ります。
 奄美大島にはセブンイレブンは無し。
 鹿児島で調達しておいて良かった!


 この道の駅はカヤックでマングローブ林を体験する施設と併設されていました。
 cw号がスタートする頃にはそれらしき観光客を乗せたクルマが沢山到着して来ました。


 すぐに『マングローブ駐車場』があったので停車してみます。


 晴れていればナ〜。 この島で何度目のセリフ? (笑)
 ではこの先すぐのT字路で国道58号をそれて県道609号で島の沿岸を辿りましょう。


 『市』の町を過ぎると道はジャングルを進む林道の様相になって来ました。
 今のところ通行止め等の表示は見当たりません。


 ちょっと立ち寄ってみようかと思いきや?
 泥道を上がっていく様なのでパス! 
 1日の初めにスッテンコロリンは御免でからね。


 途中の山肌が崩落している箇所が有ります。
 その他にも転がっている石を退けたりしながら進むこと40分。


 ついにこんな現場に到着してしまいました。
 土砂崩れ箇所はなんとかやり過ごせそうですが・・・。

 その先がこの有様!!
 道がゴッソリと崩れ落ちてしまっていました。
 これでは流石の僕も諦めざるを得ません。
 確かに手前には何の表示も無かったよナ〜。


 軽トラックなので何とか数回切り返してUターンできましたが、普通車だったら大ごとでしたね。
 この頃になって雲の隙間から太陽光が降り注いできました。
 久々に見るcw号シェルの赤色です。


 来た道を戻ってのロスは15Km1時間にもなったでしょう。
 仕方なく国道58号にもどって次へ向かいました。


 海から少し離れて『油井岳·高知山展望台』駐車場までやって来ました。
 先ほどのお日様は僕をぬか喜びさせただけで、ここではまた本降りの雨模様です。


 この坂を登っていくと展望台があるのですが、「どうせ・・・」だったのでパスしちゃいます。

 駐車場からのパチリでもいいやっ!


 昼食場所に予定している瀬戸内町が見えています。
 その前にもう1ヶ所予定している場所へ向かいましょう。


 島の南端に近い有名観光スポット『ホノホシ海岸』にやってきました。
 この駐車場所、山と山の吹き抜け?場所になっているので物凄い強風が吹いていました。


 数分歩いて海岸に着くと? そこは全くの無風状態です。
 しかし少し離れただけでもこの風の変化、予定していた空撮はここでもキャンセルしましょう。 あまり良い映像が撮れない見込みの場所で危険を冒したくないので。


 ここは砂浜ではなく、丸い石で敷き詰められた海岸。
 この日は結構波が荒かったです。


 打ち寄せた波が弾くときに「コロコロコロコロ」と音がする事で有名です。
 確かにスマホで撮ったビデオ映像にはその音がとても明瞭に記録されていました。
 因みにココの石は持ち帰り禁止だそうです。


 次へと向かう道すがら、こんな光景が!
 溜池?の様な所に電信柱が立ち並んでいました。
 ググッてみると、それは以前車海老の養殖に使われていた施設の名残りだとか。
 一種異様な風景でした。


 そこからすぐのこの場所で、この先は行き止まりです。


 『ヤドリ浜』ではタイミングが良ければウミガメが観れるらしい。
 

 遠浅で波も少なく海水浴には絶好の場所でしょう。
 近くには店舗らしきモノは何も見当たりませんでしたが。


 昼食場所へ向かう途中にもう1ヶ所立ち寄ります。
 

『マネン崎展望広場』


 対岸の『加計呂麻島』との海峡が見渡せます。
 この頃になると曇り空が絶好調!
 エメラルドグリーンの海ってどこ? (笑)


 嘉鉄のビーチ側には多少のそれらしき海の色を見られましたが。
 さて、時刻はもうすぐお昼なのでランチ場所へと急ぎましょう。




 12時丁度に『せちうち海の駅』に到着です。
 奄美大島では名瀬の次に大きな町です。
 

 2Fのレントランでは順番待ちが発生していたので1Fのこちらのお店で昼食としました。


 『クロマグロ丼』¥2000にしました。
 知らなかったけれど、この辺りはクロマグロの養殖では日本一だそうです。
 串本の近大養殖マグロと同じく、ちょっと淡白?って感じの味わいでした。
 この辺が天然物との違いでしょうか。
 「また食べてもよいかな」の評価です。

 本来、天候が許せばこの町で原付スクーターをレンタルして『加計呂麻島』にフェリーで渡る計画もありました。
 その分の翌々日の沖縄行きフェリーも予約していましたが・・・。
 シケにより当日は『加計呂麻島』への便は欠航でした。
 まあ、そうでなくてもこのお天気では渡航しなかったでしょうが。
 よって翌々日便のフェリーはこの時点でキャンセルの連絡を入れました。


 昼食後は島の沿岸巡りを始めます。
 瀬戸内の町からは複雑に入り組んだリアス式海岸をなぞるルートです。
 入り組んだ湾の内側に集落が有り、次の集落への間は山越えをすると言う感じです。 
 そしてその間にセンターラインが有る整備された対向二車線の道〜舗装荒れ気味路面の細い道が繰り返されます。
 実はこの間でcw号史上最大のアクシデントを起こしていますが、それは後々のブログにて詳しく記述しようと思います。


 殆ど島の西端までやって来ました。


 『西古見ハンマ公園』です。
 看板の通り、晴れた日の夕日が素晴らしいとの事でやってきました。


 素晴らしい曇り空です。(笑)(笑)(笑)
 夕日を待つべくも無く、来た道を引き返す事にしました。


 実はこのまま先へ進む道はマップ上にはあるのですが、かなりの難所だそうなので勇気ある撤退をしました。 (赤線)
 午前中にえらい目に遭ってますからネ。

 途中の『西郷どん』の撮影地『宮古崎』(かなり歩く)もすっ飛ばし、80Km2時間で『大浜海浜公園』に到着しています。
 (これでこの日の空撮予定3箇所も全てキャンセルとなりました)
 ここも車中泊の候補地にしていましたが、到着すると「禁止」の表示が!


 とても良いロケーションなのに勿体無い。
 何回かここで車中泊している動画を見ましたが・・・。
 何かしでかしたのでしょうか?


 午後5時に名瀬の町に戻って来て入浴します。
 その前にした給油は388Km走行して28Lで13.9Km/Lの燃費でした。
 低速でアップダウンの繰り返しが悪影響か?
 『山羊島ホテル』の日帰り入浴を利用しました。

 『山羊島の湯』¥2000です。
 お値段高めですが、この辺りでは他に選択肢はあまり有りません。
 昨日が安価だったのでプラマイゼロだナ。 (笑)
 思ったより狭い印象ですが、名瀬の湾が見渡せる露天風呂が良かったです。
 そして地元民が大勢来ていたのでここで正解だったのかも?


 奄美大島最後の夕食はココにしました。 『麺屋くろべえ』
 宿泊地への通りすがりに目に入ったお店です。
 何故か思い出した様に急にラーメンが食べたくなっています。


 売りの『くろべえ』は売り切れ。(まだ午後7時なのに・・・)
 

 『塩海鮮麺』¥880 と『餃子』¥360にしました。
 フツーに美味しかったです。
 日曜日だったから? 売りの麺は多く用意しとかなきゃ〜ね〜。 (笑)


 午後8時半、一泊目と同じ『長浜みなと公園』にて明日のフェリー出港に備えます。 
 午前4時には乗船手続きしないとならないので、港に近いと便利です。


 395Kmの走行経路 赤線は前日 島の四極はマークしたでしょう。

○ 走行距離 216.6Km 総走行距離 2043Km
○ 入浴 山羊島の湯

※ これで奄美大島での2日間の観光が終わりました。
 結局殆どお日様にはお目にかかれず、残念な写真のオンパレードになってしまいました。
 もう余程の体力/時間/経済力に余裕が無くては訪れることも無い場所だけに残念無念です。
 【>_<】
Posted at 2024/03/25 23:37:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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「NO.1332 旅の終りは終りでは無い!? 2025年春旅-17 http://cvw.jp/b/207897/48409525/
何シテル?   05/04 14:44
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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