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2023年11月17日 イイね!

NO.1265 寄り道してから『おにもつフェス』 2023秋旅-1

NO.1265 寄り道してから『おにもつフェス』 2023秋旅-1 今年は秋にも旅に出ました。 軽トラキャンピングカーの集まりに参加して、そのまま足を延ばしたカタチになります。 
 出発日の11月2日は僕の誕生日、例年だと家族がほんのささやかなお祝いをしてくれるのですが、それをキャンセルして早朝にスタートしてしまいました。 「帰って来てからでもいいんだよ」(笑)


 帰宅してからの本業が忙しく、10日遅れのブログUPです。

 朝5時にスタートすれば渋滞に巻き込まれないだろうと思っていたのに・・・。
 東名用賀からの工事渋滞にはまり、およそ1時間の遅れとなっています。
 この日は名古屋の知人宅にお邪魔するのが第一目標地点です。


 新東名の駿河湾沼津SAにて休憩しています。
 今日はお天気も良さそうだ。
 大型トラックに航続してスリップストリーム走行で行きましょう。


 名古屋の知人宅には予定より一時間遅れの午前10時に到着。
 昔話に花が咲き、気がつけば時刻はもうお昼近く。
 この先の経路上にあるお勧めのお店を教えてもらってやって来ました。
 『四季楼』と言うたこ焼きが有名なお店だそうです。
 名古屋だったら『きしめん』か『味噌煮込みうどん』または『エビフライ』じゃないの? (笑)


 たこ焼き屋らしからぬ店内はとてもオシャレ、なんでもまだ開店してからまもないそうです。 待っている間に予約済みのお客さんが大勢僕を追い越していきました。 美人の双子のお姉様が経営していて人気なんだそうです。


 ではすぐ近くの公園でお昼ご飯としましょう。
 この日はとても日差しが暑かったのでcwキャリイ号を木陰に停めて。


 たこ焼き/オムそば/いか焼き、と欲張って注文しています。
 どれもとても美味しかったです。
 食後に30分程仮眠してから次へ向けてスタートしました。


 いままで素通りしてしまって未走破な“知多半島”を目指しました。
 ここは先端の“羽豆岬”です。
 ここまでのルートは特に景色が良いところも見当たらず、淡々と走行してたどり着きました。
 さして観光に力を入れている様子も無く、単にフェリー乗り場が有るだけの場所のような気がしました。


 折角来たのだから有料駐車場(しかない)にcw号を停めて周辺を歩いて見ました。
 すると展望台が有るようなので上がって見ます。
 

 すると今回の目的地が有る“伊良子半島”が見渡せました。
 ここから船でショートカットすればすぐに行けるのですが、残念ながら車を載せるフェリー航路がありません! (事前に調査済み)
 直線距離なら10Km位? しかし陸路だとおよそ100Kmはあります。


 有料の“衣浦トンネル”(海底)なんて知らなかった!
 陽が落ちる頃には“蒲郡”で渋滞にはまり、豊橋の“ゆのゆ TOYOHASHI”に到着したのは午後7時近くになっていました。
 

 とても綺麗なスーパー銭湯で、もう3回目となります。
 この日は金曜日だったので混雑は覚悟していたけれど、意外にも空いていてゆっくりと疲れを癒す事ができました。


 ここは食事も出来、とても美味しそうなメニューが並んでいます。
 今回は『ゆのゆ御膳』だったかな・・・。
 固形燃料で仕上げるお豆腐とお刺身にうどん、豆腐ハンバーグにとろろご飯に小鉢がついて¥1200ならお得でしょう。
 夕食を済ませたら、翌日からのイベント中の食糧を調達してから宿泊地へと向かいました。
 その経路上で給油しています。
 506.3Km走行して29Lの給油は17.5Km/Lの好燃費を記録しました。
 エアコンOFFとスリップストリーム走行が功を奏したようです。

 “道の駅・ 田原めっくんはうす”が同行仲間との集合地点で、当夜の宿泊地にもなります。
 シェル内でネット動画を見てから午後1時に就寝しました。



 翌日の11月3日午前6時のcw号と仲間達。
 この他にも10台位はKキャンビングカーが集結していました。
 皆、同じイベントに参加するのでしょう。
 各々朝食を済ませたら5〜6台のコンボイでイベント会場へ向かいました。


 『おにもつフェス2023』
 イベント会場の“仁崎キャンプ場”に到着して定位置に収まったcw号です。
 昨年は12月の開催で、寒さと強風に耐えながらのイベントでしたが今年は1ヶ月早く晴天にも恵まれたので気持ちよく過ごせそうです。
 同じようなイベントで毎回会うお仲間さん達にご挨拶して回りました。


 『おにもつフェス2023』の会場です。
 イベント上空はドローン禁止なので、離れた岸壁から離陸させたドロ君で海上からパチリしています。
 このエリアは軽トラの荷台にシェルを乗せたグループで、他には本格的なキャブコンタイプやバンコンタイプのエリアも有ります。
 又、この様なクルマ達に興味が有る一般客も大勢見学に来ていました。
 アチコチで個別説明会が行われていましたね。


 お馴染みのシェルは今回パスして、特に気になったモノを撮影しています。
 こちらは両サイドが横に拡張し、屋根部分も垂直に上がるようなメカニズムを持ったシェルでした。
 このビルダーさんその昔、僕と同時代にラリーをしていたとの事で、よく良く話してみると同じ競技会に参加していた事が判明!
 お互い同じ愛車だったランサー1600GSRの話題で盛り上がり、キャンピングシェルそっちのけで話し込んでしまいました。 (笑)


 これも折り畳んだ屋根が持ち上がるタイプの機構を持たせています。
 走行する時は全高が低く、中で寛ぐ時は立てるほどの室内高が確保出来て使い勝手が良さそうです。
 そして何よりも軽そうですね。


 夜になると海岸でキャンプファイヤーが始まります。
 この大きさだったので午後10時過ぎまで燃え盛っていたようです。
 マシュマロを焼こうと近づくのにも命懸け(笑)でしたよ。


 ウチの仲間はシェル同士にタープを渡して夜の宴と洒落込みました。
 もっとも僕はキャンプグッズは折り畳み椅子以外は何も持って行っていないのでお客さん状態です。


 各自が持ち寄った料理を振る舞い合っての宴会は深夜まで続きました。
 ピザ/おでん/もつ鍋/焼き魚/等々でお腹いっぱいです。
 珍しく僕もビールに缶チューハイとお酒が進みましたね。
 さて、この夜はいったい何時に寝たのでしょうか? 記憶が有りません!

※ これまでの走行距離535Km
  翌日のイベントとその後の旅とまだまだ続きます。
  【^_^】
Posted at 2023/11/17 02:25:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年10月09日 イイね!

NO.1264 交通弱者のウップン晴らし? スピスタTRG

NO.1264 交通弱者のウップン晴らし? スピスタTRG 10月7日は久々のスピスタ号の出番になりました。
 この頃はキャリイ号ばかりが活躍しているので多少ご機嫌がナナメなスピスタ君です。 セルモーターの回り方に元気が無い。
 一日中走り回ってバッテリーに活!を入れましょう。

 なんて思っていた矢先にお友達の“larue”さんからツーリングのお誘いが有りました。
 これは絶好の機会と本業をやりくりしての参加する事にします。


 いきなりの画像は集合場所のセブンイレブン渋川折原店を出発したところです。
 出発時が午前6時、外環道は既に渋滞が始まっていて慌てます。
 ナビの到着予定時刻は午前9時45分とな!
 流石に45分の遅刻は僕的には『死刑』に値します。(笑)
 少しでも時間を短縮する為にルート変更して東北道を北上する事にしました。
 許される限りのスピードで飛ばし、何とか15分遅れまで挽回して到着です。
 ご挨拶もそこそこにしてスタートしたものだからその場面の撮影は忘れちゃってます。
 スピスタ2台と“まつをた”さんのA110の3台でまずは“榛名湖”目指して行きました。


 何と言っても走るのが最優先目的のこの集まりです、途中で撮影なんてもってのほか! (笑)
 “榛名神社”〜“道の駅・くらぶち”〜“二度上峠”〜“嬬恋パノラマライン”と走り抜け、ちょっと早めの昼食場所へと到着しました。


 そんな訳で画像はいきなりの“八景食堂”になります。
 ここまでの“嬬恋パノラマライン”では雄大な景色を眺めならがの久々のオープンエア走行で気分爽快です。


 本日の昼食メニューはカツカレーにしました。
 予想よりボリュームが有り、ちょっと食べ残してしまいました。
 で、お味は? 至って普通でした。 トンカツは作り置きかな? (ちょっとフニャっと)
 “larue”さんオーダーのチャーハンの方が美味しそうだったので失敗したかも・・・。


 左ハンドルで大きなドアのA110はこの様に寄せて駐車すると乗り降りが大変ですね。
 では午後の部のスタートです。


 引き続き“嬬恋パノラマライン”の北ルートを走行します。
 途中の“愛妻の丘”や“門貝展望台”なんかは無かったかの様にすっとばす3台。
 そうこの集まりは1にも2にも走ることが最優先ですから。(笑)


 草津の温泉街の手前で小休止。
 この頃、頭上は晴れていても小粒の雨が風によって舞って来ていました。
 目指すお山の方には何やら雨雲らしきものが・・・。


 温泉街を抜けて草津白根ルートを登り始めると、フロントウインドーに水滴が落ち始めます。 さっきの休憩時にソフトトップ装着しておけば良かった!
 途中で“larue”さんが気を遣ってくれて展望台で雨対策タイムが取れました。
 ソフトトップと何年振りかのワイパー装着して再び走り出します。


 標高上がって雲の中? 視界が悪いのでこれまた何年振りかのバックフォグ点灯走行して到着しました“横手山ドライブイン”です。
 途中の国道最高地点“渋峠”付近は視界不良、R750号/キャリイ号に続けてのスピスタ号記念撮影はお預けになりました。


 2013年5月のR750号


 2022年7月のキャリイ号

 確か草津の町あたりでは気温13度位だったのに、ここでは氷点に近い0度の寒さです。
 10月初旬でもこの寒さは流石に標高2100mですね。
 エアコンは無くてもヒーターは万全なスピスタ号なので車内はぬくぬくでした。


 折り返して次の休憩地は“道の駅・八ッ場ふるさと館”です。
 ここまでは殆どが降り坂、エンジンブレーキを多用しても先行する“larue”号にどうしても追いついてしまいます。
 これは『6速化』している“larue”号とのギヤレシオの違いでしょう。
 度々ストップランプを点灯させてしまい、後続する“まつをた”号に迷惑かけちゃいました。


 ここ“道の駅・八ッ場ふるさと館”で解散となり、3連休の初日とは言え渋滞が予想される帰路を検索します。
 やはり“関越道”は3ヶ所の渋滞が表示され、ナビは朝と同じく“北関東道”経由の“東北道”ルートを指示していました。
 渋川IC手前で給油、360Km走行して25.5Lの給油だったので14.1Km/Lの燃費でした。 山道を結構飛ばした割には好燃費でしょう。
 午後4時半スタートして途中の渋滞は無しで午後7時半に無事に帰着しました。
 これが走行距離512Kmのさわやかなツーリングの記録です。
 お誘い頂いた“larue”さん、お世話様でした。またご一緒しましょう〜!
 又“まつをた”さん、次回はA110号の後ろ姿を堪能させてくださいね。


 そして翌日10月8日はもうお約束の洗車です。(笑)
 雨中走行した割にはそれ程の汚れは無く、ホイールハウスを覗くと下回りは全くのピカピカ状態だったのでホイールを外してまでの洗浄は行わない事にしました。 ホント、スピスタって下回りが汚れない! シャーシ下面の気流のお陰でしょうか?
 
※ 最近ではキャリイ号で交通弱者(笑)の切なさを痛感していた僕でしたが、この日ばかりは加速/高速性能/ハンドリングで日頃のウサを晴らした日となりました。
 しかし、10月初旬で気温0度を体験するとは!
 【^_^】
Posted at 2023/10/09 13:47:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | スピードスター | クルマ
2023年10月04日 イイね!

NO.1263 2023年自作キャンパーMTG in夏油

NO.1263 2023年自作キャンパーMTG in夏油 2023年9月29日〜10月1日の3日間はまた東北への旅をしてきました。
『自作車両系キャンパーズミーティング in 夏油』への参加です。
 たったの2週間で又東北へ北上します。
 キャリイ号のエンジン、冷める暇無し! (笑)

 
 前回の夏旅の後、我キャリイ号は購入後2回目の車検を受けています。
 もう4年も経ったのか! 長旅ばかりの3.5万Km、お疲れ様!
 今回はミッションの入りが悪くなっていたので、クラッチカバー/レリーズフォーク/スラストベアリングの交換を依頼しました。
 この部分、部品番号が変わって対策品?になっている様です。


 9月29日の朝、車検後のキャリイ号を引き取り、すぐにシェルとの合体作業を行います。
 配線/排水ホースの接続が済んで出発準備が整ったのは午後12時30分。
 3時間半走行してここ“鳥海PA”で休憩しています。


 腰をの伸ばしながら休憩所でその後のルートを検索しています。
 集合場所へ到着する前に夕食を済ませたかったので。


 “仙台東IC”で一旦高速を降り、やって来ました『たんや善治郎 北根店』です。
 仙台で夕食なら牛タンでしょう〜。


 開店午後5時丁度に入店したのは僕以外にも3組も居ました。
 僕と同じにお店外観の写真を撮っていたので、やはり観光客なのかな?


 牛タンにも色々なメニューが有り迷います。
 お値段には幅がありますね〜。


 脂身の無い牛ハラミにも食指が動きますが・・・。


 どうせならと、あまりお目にかからないメニューにしました。
 『上撰極厚 真中たん定食』にしました。
 牛たんの中で一番柔らかい部分で、一本のたんから1〜2枚しか取れない希少部位だそうです。
 いや〜、今まで経験したことのない食感に驚きました。
 単に柔らかいのと違い、独特の歯応えは「サクッ」でもない「シャキッ」でもない、何とも表現が難しいものでした。
 炭火で焼いた香ばしい肉の味を堪能しました。
 焙煎麦めしにテールスープとサラダがセットで大満足の¥3740でした。


 その後は“泉IC”より東北道を北上し、“前沢SA”にて給油しました。
 438.2Km走行して30Lの給油だったので14.6Km/Lの燃費です。
  ALLエアコンONでしたが、大型箱トラのスリップストリームが効いたのか比較的良い燃費です。


 前夜祭の集合場所に到着したのは午後8時丁度。
 宴は真っ最中でした。
 1年ぶりの再会を祝って「乾杯〜!」 もうこの日は寝るだけなので、僕も缶酎ハイで酔っ払いました。
 焚き火を囲み、各自持ち寄りのお手製の料理等を頂きながら深夜1時過ぎまで盛り上がっちゃいました。


 “キャンプグランド ベアーベル”さんのオーナーは「TVチャンピオン極(きわみ)」で初代キャンプ王に輝いた有名人です。
 

 深夜まで騒いだって僕は朝5時に起床します。
 このバラバラな駐車の仕方がこの集まりの自由奔放さの現れでしょうね。(笑)
 まだ誰も起きて来ません。


 近くを散歩してみました。
 すぐの所に温泉がある様です。


 “瀬美温泉”まで歩いて来ました。
 日帰り温泉は午前10時からとなっていました。
 もし時間が許せば来てみようか?


 シェルに戻っていつもとなんら変わらない朝食です。
 この頃になると他のメンバーも起き出して朝食の準備しています。


 そうこうしている内に次第に参加車両が集まりだしました。
 “小樽”からのご夫婦(左車両)とも1年ぶりの再会です。
 その隣は“墨田区”からの『お初車両』も参加です。


 まだお昼前ですが、ここの名物『にっかくらぁ〜めん』の提供が始まりました。 オーナーさんのお名前『日角』をにっかくと変換したそうです。
 こうして道路脇のテラスで食事していると、このラーメンが目的で訪れる観光客も乗用車でやって来ます。 
 知る人ぞ知る? 結構有名かも?


 オーナーさんの息子さん夫婦二人での調理なので、大人数では多少の待ち時間は仕方がないでしょう。
 僕の番がやってきました。
 あまり経験した事の無いスープなので聞いた所、「鳥とんこつ」だそうです。
 あっさりの中にもコクがあり、とても美味しく戴きました。


 そうこうしていると、昨夜は近くの道の駅で宿泊した2台がやって来ました。
 左は有名な“長竹号”で、もうTVや雑誌にyoutubeと数多くのメディアで紹介されているシェルです。
 オーナーは昨晩で通算1302泊を続けている猛者さんです。
 右は2年前にYouTubeで我シェルの紹介をしてくれた“たびぐらし”さんです。
 もうこの2台とは各所のイベントでご一緒しているので旧知の仲です。
 楽しく会話していたらもう先ほどの温泉に浸かっている時間は無くなりました。


 午後12時45分スタートでイベントが行われる“夏油温泉スキー場”へ向かいました。
 集合した12台のコンボイで峠を駆け上がります。
 cw号は中程を走行したので、前後に連なる自作軽キャンパーの車列は見応えが有りました。
 到着するとすぐに施設フロントにて受付を済ませました。
 参加者はこの日と翌日は施設内のお風呂を利用出来ます。

 この日の天気予報は午後から雨だったけれど、心配するほどの降雨量では無くて助かりました。
 暗くなる頃に入浴を済ませた僕はシェルに戻って夕食を取ろうとしたら・・・。
 近くの宴会場へ呼び込まれ、そのまま宴へ乱入となりました。(笑)
 焼肉/ピザ/煮物等をご馳走になっていると、秋田からの参加者さんから『キリタンポ』の大量な差し入れが有りました。
 各自で焚き火で炙って頂きました。 僕は3本も食べてしまい満腹です。
 結果、用意して行った夕食用の食材は冷蔵庫保管となります。
 そこまでで缶ビール2本と缶酎ハイ1本で酔っ払ってしまった僕は午後2時頃に寝る事にしましたが、その頃になって突然突風が吹き出して来てしまいました。
 大慌てでの撤収作業をお手伝いしてからの就寝となりました。
 これも良い思い出になるでしょう。


 10月1日朝5時のcw号です。
 僕の他にも多数がもう起床済みで、早くも朝食の準備をしています。
 もうこの日は雨は降らない様だったので、僕は朝食前にシェルを綺麗に拭き掃除しています。


 ドロ君で全景をパチリしてみました。



 一昨日に入手済みだったこのサラダがドレッシング別売りだった事に気が付いていませんでした。
 そんな時も頼りになるお仲間は沢山いるので助かりました。


 ん? 前日見かけなかった参加者さんが!
 なんと『トリシティー』に自作のキャンピングトレーラーを引いています。
 

 この車掌車を模した小さなトレーラーで就寝するのだとか!
 大柄なオーナーさんがどうやってこの中で寝るのでしょう?
 聞くと後部の下部がスライドして拡張し、そこへ伸ばした足を入れて横になるそうです。
 その製作技術も凄いけれど、アイデアには恐れ入りましたね。
 そして朝来てもう帰ると言う強行軍にも驚きです。
 なんでも「皆さんの顔を一目見たかった」からだそうです。

 

 その後は毎年恒例のオーナーによる自車紹介が始まりましたが、ほぼ昨年と変わらない顔ぶれだったので新規参加を撮影しておきました。
 こちらは“札幌”からご夫婦で参加したシェルです。
 特徴的だったのが、荷台下部にまでデザインをしている所です。
 これによって“トラック感”が薄れた一体感が出ています。
 またスポーティーなホイールにも目が行きました。


 こちらは“墨田区”からの参加車両で、RVパークを営業しながらこのシェルを製作してレンタルもしているビルダーさんでした。
 法律的に許される最大限の大きさで製作されたシェルはさすがに巨大でした。


 後部がカバッと開きこれならバイクも詰めそうですが、重量的に無理かな?
 そして家庭用エアコンが装備されているので、室外機はこの様な場所に設置されています。
 デパーチャーアングルに御用心!


 なんと言っても一番驚いたのがコレ。
 軍用車両を模したハーレーがトレーラーを引いて現れました。
 と言うか、昨日から居たそうです。
 仲間内で盛り上がっていて、到着に全く気がつきませんでした。


 サイドカーの船部分にはなんと機関銃が!(勿論弾は出ません)
 そして昨夜は後ろの箱を拡張させて接続したテントの中で寝たそうです。
 見た目僕より年上のオーナーさんの遊び心に驚かされましたね。


 この日は同会場で別な催しもありました。
 どうりでその様な車両が来ていた訳だ。


 そちらの会場へやって来たこの車!
 先ほどのマシンガンハーレーさんのお仲間でしょう。
 世界一“強い”ロードスターでしょう。(笑)


 こちらにもマシンガンが搭載されています。
 どちらも普段から普通に公道を走行しているのだから恐れ入ります・・・。


 そちらのイベントスタッフさんのハイエースキャンパーです。
 ご夫婦で愛知からやって来ていました。


 中を拝見すると!
 まるでモダンなマンションの様な造りで驚きました。
 さらにこれがDIYだと聞いて更にビックリです。
 さぞや技術職に従事と思いきや、全く畑違いな職業だった事にも再々度仰天です。
 世の中には凄い人が大勢いますね。



 午後12時を過ぎると次第に参加者は帰宅の途につき、僕は最後まで残った4台の内の1台となっていました。
 これは自宅到着時刻頃の常磐道の渋滞を避ける為に出発時間を遅らせたからです。
 帰路途中の“東海PA”付近渋滞の表示を見た僕は、さらに時間調整と給油の為に“中郷SA”に立ち寄りました。
 約一時間の仮眠を取り、給油してから再スタートしています。
 418.2Km走行して28.6Lの給油は14.6Km/Lと前回と全く一緒の燃費でした。

 そして我工場へ戻り着いたのが午後10時、無事に今回の旅を終えました。

※ こうして走行距離997Kmの夏油MTGへの旅が終わりました。
 自作シェルの集まりならではの会話がとても楽しく又参考になります。
 来年も是非参加したいと思います。 (長生きせねば!)
 【^_^】
Posted at 2023/10/04 15:07:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年09月28日 イイね!

NO.1262 旅の終わりは突然に 2023年夏旅-14

NO.1262 旅の終わりは突然に 2023年夏旅-14 9月14日は“浅虫温泉”から東北を南下しながら数カ所観光し、自宅までの中間点位の場所で車中泊しようと思っていました。
 しかし、途中で本業のお得意さんから連絡があり急遽戻る事になってしまいました。 一応、15日までは留守にすると伝えてはいましたが・・・。
 本業有っての旅三昧、仕方がありませんね。


 9月14日朝7時のcw号です。
 昨夜同じフェリーに乗っていた車が見られます。
 皆同じ事を考えますね。


 ハーフベッドでテーブルはそのままの『ちゃぶ台スタイル』で就寝しました。
 やはり大の字になって寝られないと安眠できないな。

 爺の朝食13

 昨夜は早く寝る事を優先してなにも調達していないので、手近なものですませちゃいます。


 朝7時に開店する“展望浴場はだか湯”は浴槽が2つだけで、シャンプー/ソープを置いてありません。 ¥360ですからね。


 朝風呂でスキッとしたら山へ向かって走り出しました。
 到着したのは“八甲田ロープウェー 山麓駅”です。
 初めての“八甲田山”なのだから頂上を目指しましょう。


 往復料金¥2000でチケット購入して一番の便に乗り込みました。
 丁度到着した観光バスに乗ったツアー客と一緒になったのでほぼ満員でした。


 人が多すぎてあまり景色が見えないままに山頂公園駅についちゃいました。


 青森の町が一望に出来る筈ですが、ちょっと霞んでいます。


 勿論30分コースでしょう。 ツアー客は60分の方に行く様です。


 部分的には厳しい坂も有るけれど、比較的歩きやすいハイキングコースです。


 “山頂駅”と言っても、実際の頂上(大岳)はずうっと先でした。
 ずうっとこの状態で雲を被ったままです。


 お、これはもしかして『トリカブト』では?
 と思って撮影していたら後ろで「あら〜綺麗なトリカブトが」だって。
 やはり正解の様でした。 (実はグーグルレンズで検索済み)


 こんな木の間を抜けたりします。
 こうなるともう景色は見えません。


 駅に戻って来ました。
 急いで9時40分の便に乗りましょう。
 まだツアー客は乗らない様だし。


 思った通りにゴンドラはガラガラです。
 これなら景色を撮影できます。 曇ってますが。


 さして目ぼしい被写体を見つけられず、山麓駅に降りて来ました。
 これで喉を潤しましょう。


 値段の割には小さいコップだったけれど、味は良かったです。
 入っているりんごの果肉がさすが青森って味でした。


 “八甲田”からは道は下りが多くなります。
 ここは“道の駅 虹の湖”です。
 

 午前10時半ならもうお店は開店しているはずなのになんか活気がない!
 

 そばに公園も有るけれど人影無し。
 なんか寂しい道の駅でした。


 その後はこれが国道か? てな道を進み。
 この撮影の後は猛烈なツヅラ折れの連続です。


 国道7号に突き当たったらすぐに“道の駅・いかりがせき 関の庄温泉御仮屋御殿”長いっ! (笑) に到着しました。


 ここも去年の往路で立ち寄っていました。
 しかしここに温泉がある事は今年知りました。
 まあ去年のタイミングではどの道は入れなかったけれど。


 この沿線にはハイドラチェックポイントが連続しています。
 ここは“津軽湯の沢駅”です。 


 下からホームが透けて見えます。


 “道の駅・やたて峠”では小休止。 ここは県境を過ぎて秋田県にはいっています。
 道の駅にしては変わったカタチの施設ですね。


 ここは温泉が併設されていました。
 こっちが道の駅の施設なのか。


 そしてまたクリアしたチェックポイントは“陣場駅”です。
 国道7号からちょっとズレた所に有るので国道で通過しただけではクリア出来ません。 もうチェックポイントは無視しようか・・・。


 時刻12時15分、“大館”に来たら『比内地鶏』でしょう。
 とやってきました『秋田比内や大館本店』です。


 色々あるけど、やっぱり『親子丼』にしました。


 『比内地鶏親子丼と稲庭ぶっかけうどんセット』(デザート付)にしました。
 メニューに書いてあった「一度食べたら“とり”こになる美味しさです」 ダジャレ?(笑) その通り!
 比内地鶏の食感というか噛み応えは単に硬いとは違う独特なものですね。
 『ふわ とろ〜』の卵/だしもどちらかと言うとアッサリ系で僕好みでした。
 そして秋田といえばこれもはずせません。 稲庭うどんは僕の大好物なので褒めるのは当たり前。 しかし、もうちょっと量が・・・。
 デザートのプリンまで平らげたら満足の¥1550でした。


 国道7号の“鷹の巣”ちかくで国道285号に折れてしばらく走ったら給油です。
 380.2Km走行して28.8Lの給油は13.2Km/Lの燃費。
 う〜ん、もうどうしても14K/Lに届かなくなっている。
 この後で“米内沢”のチェックポイントでは大幅に寄り道させられます。


 “道の駅・あにマタギの里”は見覚えがあるぞ。
 この頃になると小雨が降り出しちゃいました。
 昨日洗車したばかりなのに・・・。


 やはり2012年8月10日にCRF150号で“林道・川辺阿仁線”を走破した時に来ていました。
 懐かしい〜〜。


 その後はいまだ挑戦出来ていない“田沢スーパー林道”の入り口を横目に。
 “田沢湖”まで南下してきました。
 せっかくなので時計回りに周遊して“田沢湖キャンプ場”のあたりです。
 曇り空が残念ですね。


 約3/4周して湖畔を離れる前にパチリ。
 
 ここの湖側には

 『たつ子像』が有ります。
 ブロンズ像なのにすごいキンピカでした。


 そこからなら15分で今日のお風呂“西木温泉クリオン”に到着します。
 無色透明なアルカリ単純性温泉で、無いかな?と思ったサウナ/水風呂もありました。  古めだけれど、きちんと清掃はされているようで気持ち良く入浴できました。
 

 ついでに夕食も済ませてしまいます。
 『稲庭つけ麺御膳』¥1580
 やっぱり稲庭うどんは美味しいな。 お寿司は北海道と比べたら可哀想です。

 そしてcw号に戻り、今夜の宿泊予定地へ向かおうとした午後7時半・・・。
 本業お得意さんから緊急の電話です。
 帰宅後の翌週の納品予定だった物件が早まり、どうしても今週中に納めたいとの事。
 「どうしても無理なら仕方がない、なんとかしてみる」
 僕が旅行中を承知の上で連絡してくる位だから、きっとかなり切羽詰まっているのでしょう。
 今後の事も有るので旅を切り上げて帰途に着く事にしました。
 (どこからが帰途なのか)
 どうせこの先はボンヤリとしか予定を組んでなかったし。
 そうと決めたら途中で仮眠しながら出来るだけ早く戻る様にしよう。


 大仙を通過して大曲から秋田道を走行し“錦秋湖SA”で睡魔に襲われました。
 ここで3時間も仮眠してしまいます。


 それから東北道“国見SA”まで2時間走行し、ここでは2時間の仮眠。
 そして給油しています。 417.3Km走行して32Lの給油は13Km/Lのこの旅の最低燃費でした。 ハイペース(と言っても95キロですが)が祟ってます。


 出来れば避けたかった朝の通勤渋滞に捕まってしまい、“谷田部IC”辺りからはかなりのペースダウンになり、到着時の給油する時は午前9時になっていました。 以前の僕ならもっと無理して睡魔に抵抗しながら強行したでしょうけど、最近オトナになった僕はもうそんな無理はしません。
 その後は連休を返上しての突貫作業で何とか早まった納品に間に合わせました。 ヤレヤレ・・・・。

 2023年の夏旅は最後が尻切れとんぼの様になってしまいました。

 総括



 
 総走行距離 4477Km
 給油合計 327L 平均燃費 13.7Km/L
 立ち寄り道の駅 37ヶ所
 空撮 17ヶ所
 ハイタッチ 18回 (すくな!)

 この旅では離島を巡った3日間が余り走行しなかったのと、歩いたり登ったり乗ったりに時間を割いたので例年よりは短距離でした。

※ こうして2023年夏旅が終わりました。
 北海道は何回行っても行き足りない! きっと来年も?(笑)
 写真を見ながらとは言え、良く事細かに覚えて(思い出す)いるもんだ。
 こうしてブログを書くと言う事は思い出を深く刻み込む事になり、そうする事によってやっと旅の終わりを実感します。
 寝たきり老人になったら読み返して楽しもうと思います。
 【^_^】
 
 完
Posted at 2023/09/29 08:42:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年09月28日 イイね!

NO.1261 嗚呼、北海道最後の日 2023年夏旅-13

NO.1261 嗚呼、北海道最後の日 2023年夏旅-13 9月13日はいよいよ北海道での最終日となってしまいました。
 昨日距離を稼いでおいたので、今日は予定より時間に余裕ができました。
 “函館”まではすっ飛んでいき、観光とお土産調達してフェリー乗船。 “青森港”で下船して“道の駅・浅虫温泉”までの354Kmの記録です。



 9月13日朝6時のcw号です。
 夜半からの小雨は止んだけれど、ムシムシとする陽気です。

 爺の朝食12

 段々と寂しくなって来ている朝食メニュー。
 スボンのウエストが気になってます。 (笑)


 “道の駅・花ロードえにわ”さん、お世話になりました。
 施設にお金を落とせないのが心苦しい・・・。


 チェックポイントの『サッポロビール庭園』『長都駅』『千歳駅』をクリアしたら“道央自動車道”をひた走り、“有珠山SA”までやって来ました。
 ここは“函館”までまだ160Km以上も有るのに最後の給油出来るSAなのです。


 今まで数回立ち寄っても上がった事が無い展望室に行ってみました。
 が、中は暑くて居られません。


 外のデッキなら涼しい風が吹いていて快適です。
 ここからの眺めは?


 手前の公園ナメの遠景が素晴らしい!

 有珠山


 昭和新山

 を眺められます。


 そして給油します。
 363Km走行して27.8Lの給油は13.1Km/Lの燃費でした。


 道央自動車道は“大沼公園IC”が終点で、そこからは国道5号で到着しました“道の駅・なないろ・ななえ”です。
 ここは昨年の北海道での一泊目でお世話になった道の駅です。


 北海道でも33.6°cの暑さでした。 
 昨年よりエアコンの使用率が上がったのも燃費悪化の原因でしょう。


 市街地に入ったココで溜まってしまった洗濯物を処理します。
 

 その待ち時間を使ってすぐ近くのコイン洗車場でcw号も綺麗にしてあげましょう。


 2回ほど雨中走行してしまっているのでかなり汚れています。
 洗車道具をフル動員してキッチリと洗ってあげなくては!
 ここは『水だけ』とか『水〜洗剤コース』とかWAXまでのコースとか細かく選べました。
 そこでまず『水だけ』¥200で汚れを落とし、次に『水〜洗剤〜水』¥300で仕上げました。


 礼文/利尻/稚内から根室/釧路/帯広/恵庭/函館までの汚れを落としスッキリ綺麗になりました。
 もう降らないでくれっ!


 キッチリ一時間で戻って来ました。
 しかし、一時間の炎天下での洗車で又あせまみれの洗濯物は増えてますが。
(笑)


 さて時間に余裕が有るので観光しましょう。
 もう函館には何回も来ていますが、一度も訪れていない“五稜郭タワー”にやって来ました。


 目の前の有料駐車場にcw号を止めて入館しました。
 この日は水曜平日ですが、観光客は予想以上に大勢いました。
 と言うか、函館のここだけに人が密集している気がします。


 時刻は午後1時半なので、まず2Fレストランで昼食としました。
 豊富なメニューの中でもお得なセットが有ったのでオーダーしました。


 『土方歳三カレーセット』¥1980です。
 そう言えばこのところ洋食を食べていなかったナ。
 ん? なんだかこのカレーすんごく美味しいゾ!
 ハンバーグ/エビフライ/カニクリームコロッケもとても美味しい。


 帰宅してから調べてみたら!
 『明治12年の創業から変わらぬ味を今に伝える北海道函館の老舗レストラン』で、特にカレーが有名だとか。 140年の歴史有りか。
 しかもドリンクバー(1杯)までついてお得でした。
 何の気なしに入ったお店で出会う絶品料理はお得感倍増ですネ。


 料金¥1000を支払って展望2階まで上がって来ました。
 実は“五稜郭”自体も見るのは初めてです。
 高さ90mからはその全景が眺められました。
 

 “函館山”に向かって細くなってゆく地形が判ります。


 津軽海峡フェリーターミナルも見えました。
 

 土方歳三のブロンズ像も有りました。
 何故か皆さんこの前で記念撮影したいようで列が出来ていました。


 さて、「イカの塩辛は絶対に買って来てね」の命令を忘れしてしまったらもう今後旅は出来なくなってしまうでしょう。
 色々検索して良さげなお店を発見したのでやってきました。


 この様な港のはずれ、突端に位置するお店なので観光客なぞ居ないだろ。
 と思って店内入ると、狭い店内に大勢のお客がテーブルで色々と食べていました。 皆さんしっかりと情報収集してますね〜。
 画像見るとハイドラのチェックポイントを軒並みクリアしてますね。


 

 如何にも美味しそうな工場直営店です。


 しかし僕は塩辛を一切食べません。
 従って何が良いのやらも皆目見当が付きません。
 なので親切な店主さんに説明受けながら4種類を選んでみました。
 もうcw号の冷凍庫も容量に余裕が出来ていたのでこれは持ち帰りました。
 結果、どれも美味しいらしく大絶賛を頂けた¥7200となりました。


 ノルマを達成して安堵した僕は本日のお風呂へと向かいます。
 午後4時半なのでまだ空いているでしょう。


 このお風呂は正解でしたね。
 内湯は2つ有りジェットバス、寝湯、打たせ湯、露天風呂にサウナ/水風呂と完備しています。 これで¥480はお得です。
 しかも食事処のメニューがとても美味しそうでした。
 なんでも結婚式場が経営している食堂だそうで納得しました。
 しかし、ここでは食事しませんでした。


 北海道最後の夕食はここに決めてましたから。


 昨年の往路の青森店で美味しさに驚いた“函太郎の”宇賀浦本店です。
 

 平日の午後7時、満員です。 お一人様でも20分くらい待ちました。
 職人さんの粋が良いので店内の活気が凄いです。


 北海道最後の夜に乾杯! 勿論ノンアルです。


 『北海三昧(いか/甘エビ/えんがわ)』『白つぶ』『平目』『はまち』


 『生本まぐろ三昧(赤身/中とろ/大とろ』『岩のり味噌汁』『北海道茶碗蒸し』


 『ねぎとろ軍艦』『梅しそ巻』
 合計で¥4614の夕食でした。
 僕は『北海道四大回転寿司』にしても良いと思う。
 北海道の各地に店舗が無いからだろうか? 
 新鮮なのはどこも当たり前ですが、ネタの大きさや種類でここが一番でしょう。 
 何よりタッチパネルの注文がやはり便利ですね。
 

 さていよいよ北海道とのお別れが近づきました。
 “函館”の町は着いた時はワクワク、離れる時はションボリの相反する2つの感情が沸き起こる町です。
 スマートチェックインを済ませて乗船待ちの列に並んだcw号です。
 そうそう、右に見えているこのトイレではゴミ処理が出来る事が便利なのです。 


 函館発22時の夜便で青森に渡ります。
 cw号、初めての夜間航行便に乗船します。


 “ブルーハピネス号”が口を開けて待っています。


 午後9時30分、乗船が始まりました。


 夜の便なので車両は少なめですね。
 青森着は午前1時45分ですから、ついてからが不便なのです。


 窓側通路席には誰もいません。
 昼間の便の時は僕は大抵この辺に居ますが。


 船内ロビーもがらんとしています。
 

 いよいよ出港しました。
 夜間は外部デッキには出られないので通路窓より撮影しています。
 いつものさよならの光景よりも、夜景だと余計に寂しくなります・・・。


 さて今回僕はビューシートで予約を取っています。
 

 この様なフカフカシートがリクライニングして、ゆっくりと寝る事が出来るからです。 しかも2等との差額が¥680!


 水平近くまで倒れるシートにはブランケットも用意され、前の壁には専用のコンセント付きなのでスマホを充電しながら休めます。
 この時は僕を含めて5人しか利用者は居ませんでした。
 ビューシートと言っても夜間は前方の窓は航行に支障が出るので開けられませんが。 どのみち真っ暗な海を見る気にならないでしょう。


 3時間ほど仮眠して起きてみたらそろそろ着岸の時刻でした。
 「ドライバーの方はお車にお戻りください」のアナウンスを待ってcw号に戻ります。


 大型車両から下船し始めた様で、待たされたcw号は午前2時に本州へ上陸しました。
 さてここからは“道の駅・浅虫温泉”まで20Km30分の夜間走行して車中泊になりました。

○ 立ち寄り道の駅
  花ロードえにわ
  浅虫温泉

○ お風呂
  山手温泉 ¥480

○ 食事
  土方歳三カレーセット ¥1980
  回転寿司函太郎 ¥4614

○ ハイタッチ 1回

※ 走行距離354Km 計3600Km
  “函館”までは一目散に走り、到着したら洗濯/洗車/観光/お土産購入/お風呂/夕食と慌しかった1日で北海道の旅を締めくくりました。
 しかしまだ自宅までは800Km以上の距離が有ります。
 まだまだ東北の観光が残ってますよ。 【^_^】
Posted at 2023/09/28 09:06:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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