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2023年05月05日 イイね!

NO.1245 “能登半島”見どころ多し 2023年春旅-16

NO.1245 “能登半島”見どころ多し 2023年春旅-16 北陸編と言っても“福井県”は素通りしちゃってますけど。 “永平寺”や“東尋坊”その他は、次回(有れば)ゆっくり周りましょう。
 金沢まで来たら“千里浜なぎさドライブウェイ”は外せないポイントです。
 まずはそこまで行ってから、その後のルートを決めています。

 結果的に“能登半島”を一周すると言う長大なルートになってしまいました。
 では厳選した58枚の画像を見返しながらの記録です。

 4月16日朝6時のcw号

 朝起きて表に出てみるとまだ小雨が降っています。
 ドンヨリした雲をみると気分が落ち込みますね。
 これ以上悪化しない事を祈りましょう。

 “道の駅・内灘サンセットパーク”

 お世話になった“道の駅・内灘サンセットパーク”の施設は小規模だけど、小洒落たカフェでスーツや軽食がメインの様でした。
 去年リニューアルしたそうですが、それは内装のみかな?
 トイレその他は割と普通でしたから。

 朝食

 昨晩立ち寄ったコンビニでスープを買い忘れています。
 パンとサラダに味噌汁(常備品)ではね〜。
 と食料バッグから春雨スープを取り出しました。
 ジジイが何食べようとどうでも良い事なのですがね。
 今までずっと記録しているので完徹します。(笑)

 通行止め

 “のと里山海道”を走行して“なぎさドライブウェイ千里浜口”に到着したのは午前9時半でした。
 走り始めてからすぐに雨と風が強くなっていたので覚悟はしていましたが。
 案の定の通行止めです。 ヤレヤレ。

 状況確認

 仕方なく、すぐ近くの“道の駅・のと千里浜”まで移動して状況確認をしました。 
 現地の土木事務所が問い合わせ先だったので、そこの始業時間に合わせてこの日はスロースタートしたのでした。
 で「今日は一日中通行止めです」と返事されたら諦めるしか有りません。
 ここでこれからのルートを検討しました。
 お天気はお昼近くになれば好転するらしいので「今日は能登半島を一周して明日の通行止め解除に期待しよう」と決めました。

 “氷見市漁業文化交流センター”

 見た目で勝手に判断して“氷見市漁業文化交流センター”に立ち寄りましたが、ここは道の駅ではなかった!
 ここから遊覧船が出ている様です。
 館内に入るとこの日は何かのイベントが開催される様で、スタッフらしき人が会場設営に大忙しでした。 (後に調べたら『氷見のうみ音楽祭』とか)

 “道の駅・氷見”

 橋を渡ってすぐのこちらが“道の駅・氷見”でした。
 大きな駐車場が既に満車状態でcw号は敷地内を2周もしてやっと駐車出来ました。

 ここでは食べません

 美味しそうなお寿司屋さんがありますが、お寿司はもう今夜に食べる場所まで決めているのでパスですね。 まだ午前10時半で昼食には早すぎるし。

 先っちょ好きの性

 富山湾沿いに35Kmを50分走行して到着したのは“能登観音崎灯台”の駐車場です。
 地図見てこの先っちょまで行ける事が判れば来ちゃうのです。(笑)
 ああ、これで僕の嫌いな半島時計回りが決定してしまっています。
 “鴨浦漁港”を過ぎたら「これ生活道路じゃね?」って狭い道を抜けた途端に現れる綺麗なトイレが有る駐車場です。
 お金かかってますね。
 地域の観光名所として大事にしてるのかな?

 “能登観音崎灯台”

 駐車場からは小道を少し登って来た場所に有りました。
 可愛らしい灯台です。

 案内板

 後で読もうと案内をパチリ。
 高さ11.8mか、見た目通りに小さいナ。

 展望台

 少し先の展望台?に上がってみたけれど、前に高い草木が生い茂ってい肝心な海が見えません。
 トイレに投資したのなら景観にも配慮して伐採位はして欲しいですね。

 良く在るヤツ

 ここにも在りました。
 もう僕には全く関係無いヤツが。(笑)

 ふれあい

 戻り際に農家のお婆さんとのふれあい。
 「どこから来たの?」(翻訳済み)に「九州からです」と返した僕は嘘つきではありませんよね?  意味が違うか! (笑)
 「この辺の雪は凄いですか?」には「積もって何日も家から出られない事もある」(怪しい翻訳済み)と言って畑に降りて行きました。
 しかし灯台から20m位の所にもう畑が在るって長閑(のどか)ですね〜。

 “道の駅 能登食祭市場”

 “道の駅 能登食祭市場”までは13Kmを13分で着きます。
 時刻が丁度お昼時だったのでここで食事しようか。

 牡蠣焼きテラス席

 海側に牡蠣焼きテラス席が有りました。
 トイレ休憩してから施設に入り、食堂に向かって行くと!
 すでに行列が! テラスはあんなに空いていたのに・・・。
 そうだった今日は日曜日、きっとスタッフさんがキャパオーバーなのでしょう。
 「この先にも良さそうなとこが有るだろう」と例によってパスとなりました。(笑)

 能登島大橋ロードパーク

 “能登島大橋”のたもとまでやってきました。
 “能登島大橋ロードパーク”から“能登島大橋”を眺めます。
 広くて綺麗な公園です。

 “能登島大橋”

 船の為でしょう、途中で綺麗なアーチを描いています。
 この橋、説明見たらもう40年以上も経っているんですね。
 1998年までは有料だったとか。

 いらっしゃい

 橋を渡り切ると、見えにくいですが「ようこそ能登島へ! あなたは今日1616台目の来町車です」と表示されています。
 橋にセンサーが有るんだ!
 午前中で1616台が多いのか?少ないのか?

 “道の駅・のとじま”

 “能登島”の東沿岸を時計回りして“道の駅・のとじま”に到着したら時刻が午後1時過ぎていました。
 島に入ってからグルっとここまで30Km以上も有りました。
 これでまだ半周か、意外に大きいゾ能登島は。

 ナントカ牛

 また名前つけちゃって! そんなに美味しいの?

 能登牛カレー

 では『能登牛認定レストラン』の『能登牛カレー』を頂きましょう。
 ん??? はてさてその牛はどこにあったの?と言う位小さな肉片が数個。
 ルーもレトルトと変わらない味・・・。
 どうやらこの所遠ざかっていたハズレを引いてしまった様です。
 少なくともメニュー写真で大きさが判るサイコロステーキにするべきだったか。 
 (見えなくたって、まさかね〜) ¥1400を返せ〜! (笑)
 並んででも『牡蠣焼き』にすべきだったか・・・は後の祭り。

 “長浦うるおい公園 駐車場”

 “能登島”の七尾西湾側以外を走り抜けて、島に繋がる2つの橋のもう一つの“ツインブリッジのと”を渡ると展望台が有る公園が有りました。
 通過する時に「見事な橋だな〜」と思えばこちらで撮影しますよね。
 奥にはKキャブコンキャンパーの“てんと虫”が見えます。

 木製デッキ

 この木製のデッキが展望台です。
 そこから橋を撮影してみましょう。

 “ツインブリッジのと”

 さっきの“能登島大橋”とは違ったハープ橋です。
 とても美しく立派な橋ですが、これがナント国道でも県道でもなく農道なのです!
 
 給油

 その後は15Km走行した“穴水”で給油しました。
 379Km走行して29.8Lの給油だったので12.7Km/Lとキャリイ史上最悪燃費を記録してしまいました。
 これは恐らく前回多賀SAでの給油がキッチリの満タンになっていなかったからだと思います。 前回の燃費が条件的に予想以上に良かったのが頷けました。
 こちらのSSも家族経営の様(地方には多いです)で、奥さん?が給油中に旦那さんから色々と聞かれたのは言うまでも有りません。
 「埼玉から来たのですか!」に「いえ、九州からです」と返すと???
 勿論その訳は説明済みです。(笑)

 “道の駅・あなみず”

 “道の駅・あなみず”がすぐそこだったので立ち寄ってみました。
 “のと鉄道七尾線”の終着駅“穴水駅”構内を無理やり道の駅にした?
 かなり狭い駐車場でした。
 大相撲の“遠藤関”の出身地なので道の向かい側に“遠藤関資料館”が有りました。 でもここではトイレ借りただけ。

 スローペースカーさようなら

 次の目的地までは約60Kmもあり、その間にSSが無さそうだったので先ほどの早めの給油となりました。 結果的にSSありましたが。
 “鵜川”からの先の沿岸路では、前走車にずうっっと時速40Km以下で走行されてしまったので1時間20分の忍耐走行を強いられちゃいました。
 全線追い越し禁止のイエローラインですから仕方がない・・・。
 たま〜に在った交差点では「頼むからどっちかへ曲がってくれ〜」は僕の心の声でした。 (笑)

 “見附島”

 結果、僕の方が右折してバイバイとなるまで我慢し続けられました。
 僕もオトナになったもんだ! (笑)
 で、“見附島”にやって来ました。
 別名では軍艦島と言うそうで、確かにこっちへ向かって来る船の舳先に見えますね。  長崎の“軍艦島”とは意味合いが違う例えですね。
 7年前にフリード号で訪れた時より少し崩落している見たいです。
 あれから2022年の能登地震もあったからかな?
 
 と、書いている今この瞬間に石川地震のニュースが入って来ました。
 ここに近い“珠洲市”で震度6強の揺れだそう。 こんな事って有るんですね。
 この島も多少は崩れてしまったかも?
 被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。 

 イベント?

 小雨模様の中、なにやら人が集まっていました。
 もっと近寄ろうとするとイベントスタッフさんに制止されました。
 プロジェクションマッピング&ドローンショー「空海が見つけた見附島Ⅱ」と言うイベントのリハーサルをしているのでした。
 内容は御神所太鼓・コンテンポラリーダンス・民謡・三味線と発光するドローンを飛ばし、島の側面にプロジェクションマッピングをするそうです。
 それでこの島を見つけた“空海”の伝説を表現する、とチラシを読みました。
 言われて良くみると、島の上空には数十機のドローンが規則正しい編隊で飛行リハーサル中でした。 それ故の制止だったのですね。
 昨日が本日に雨天順延になったと聞きました。
 「本番は夜で、綺麗ですよ〜」と観覧を勧められましたが、さすがにあと3時間は待てませんでした。
  あの後夜には雨が強くなったのでイペント開催出来たのだろうか?

 “道の駅・狼煙”

 “見附島”から約30Km走行して能登半島の最先端になる“禄剛崎”へ辿り着きました。
 灯台までは歩いて5分位なので行ってみようと思ったら雨が強くなって来たので断念です。 ドロンコ道は歩きたくないですらネ。
 それで“道の駅・狼煙”で休憩です。

 なんかさみし

 時刻はまだ午後4時半なのにcw号の他に車は1台だけ、売店内もひっそりとしています。
 場所が最果てと言うこともあってか、とてもうらぶれた気分になりました。
 近辺には宿泊施設もあまり無いようなので観光客は宿へ向かった後なのかな?

 また寄っちゃった

 能登半島の上辺を20分走行すると、やり過ごせない場所へ到着です。
 以前は逆向きの反時計回りで訪れていたのに、今回は時計回りだったから?
 危うく通り過ぎそうになりました。

 またかよ



 「またかよ」 本ブログ3回目の登場になる“能登のゴジラ岩”です。
 もうしつこく書きません。 通過記念のパチリです。 (笑)

 “道の駅・すず塩田村”

 そこから10分でまた道の駅が!
 “道の駅・すず塩田村”に到着したのが午後5時10分。
 以前に購入した塩が美味しかったのでお土産購入しようとしたら閉店後でした。
 きっちり閉まっちゃうのネ。
 
 “垂水の滝”

そしてそこから5分で“垂水の滝”に。
 段々とインターバルが短くなってます。(笑)

 案内板

 読むと「山から流れ落ちた水が直接海に注ぐ珍しい滝」とか。
 
 チョロチョロ

 昨日から雨降っているのにチョロチョロと流れ落ちていました。
 絵的には寂しいですね。
 ここはトンネル出口の裏になるので時計回りだと通過してしまいそう。

 走行3分

 今度は走行3分しかしていません。
 こうちょくちょく停車すると、エンジン切るのよそうかな? (笑)

 “窓岩”

 確かに岩に直径2mの穴があいています。
 タイミング良ければあの窓に夕陽がピッタリ納まるそうですが、この空模様では無理でしょう。

 “道の駅・千枚田ポケットパーク”

 今度は10分“も”走っちゃいました。 (笑)
 “道の駅・千枚田ポケットパーク”にも立ち寄りです。
 もうこうなったら意地ですヨ。

 “千枚田”

 少し歩いて“千枚田”を撮影しました。
 他に数カ所この手の棚田は見ていますが、やはりここが一番かな?
 途中から泥道みたいなので歩きません。
 と言うか、この頃になると時間的に焦り出していました。

 “道の駅・輪島”

 また10分で“道の駅・輪島”に着いてしまいます。
ホント、能登の上辺ルートは全て立ち寄ったらキリが無いくらいに立ち寄りスポットが密集しています。
 ここので次の目的地(夕食)までの距離と時間を考慮したルートを検索しました。 
 最短で44Km50分、海沿いを優先すると56Km1時間20分の2通りです。
 結局、最終目的地の営業時間までを加味すると極力急ぎたいので最短で。

 “道の駅・赤神”

 すこし内陸ルートで時短して“道の駅・赤神”まで30分の走行です。
 玄武岩が酸化して赤褐色になっているのが赤神の由来だそうです。


 この頃6時半になって雲が切れ出し、日没近くでも空が明るくなって来ていました。
 明日の晴れに期待が持てます。

 2分

 もういい加減にして! 2分でまたエンジン停止です。
 “権現岩”(トトロ岩)にはちゃんとした駐車スペースが設けられています。
 看板には「ライダーを歓迎する都市」とな。
 嫌われ者?のオートバイも段々と市民権を得て来たのかな?

 トトロ岩

 ちょっと角度がズレるとそうは見えないけれど、合わせればバッチリ見えます。 オッ、目が付いてる! ヤッタナ、自然破壊じゃね? (笑)

 “寿司 西海丸”

 午後7時少し前に富来漁港にある今日の夕食処、“西海丸”に到着出来ました。
 ここは僕の妹が昨年訪れていて、「能登行くのなら食べてみたら」と勧められていたので朝から来店を決めていました。

 店内

 この辺り日曜日の午後7時だともうお客さんは少ない様で、僕の他には家族連れが2組だけでした。「まさか、まさかね・・・」
 俗に言う『100円〜』では無いので、お店の造りも高級感が有ります。
 回転はしていなかったです。 (休止?中止?)

 忘れそうなので



 注文品目を忘れそうなので、注文タッチパネルを撮影しておきました。
 それ程お魚に詳しく無い僕は、後で画像を見ても判らないからです。(笑)


 上左から、黒そい・かんぱち・あおさ汁。
 下左から、地物真鯛・つぶ貝・地物ひらまさ。


 上左から、かっぱ巻き・まぐろ五点盛り。
 下左から、特大赤えび・すずき・やりいか。 合計¥4224でした。
 感想は「妹に感謝」です。 全て新鮮で美味しかった!
 特に、“黒そい”(初食)に“ひらまさ”は僕の地元周辺では殆ど見かけ無いので貴重な味体験でした。
 スタートしてすぐの“道の駅 とぎ海街道”はパス。
 『世界一長いベンチ』は宿題だナ。

 お風呂

 そして今夜のお風呂“アクアパーク シ・オン”には午後8時丁度の計画通りに到着出来ました。

 近代的

 ここはとても広くて清潔感があります。
 内湯2つ、ジェットバス、サウナ、水風呂、露天風呂、壺風呂と豊富。
 特にサウナは広大な階段状で寛げました。
 また食事も出来る様なのでメニューを覗きましたが、フードコート系な感じです。
 これで¥550なら○でしょう。
 そしておまけに道の駅と併設なのです。
 1mもcw号を移動せずに“道の駅・ころ柿の里 しか”で午後11時の就寝となりました。 結局天気は左程好転しなかったナ。
 “能登半島”を1日でほぼ一周した370Km走の記録です。
 
○ 立ち寄り道の駅
  のと千里浜
  氷見
  能登食祭市場
  のとじま
  あなみず
  狼煙
  すず塩田村
  千枚田
  輪島
  赤神
  ころ柿の里 しか   1日最多

○ お風呂
  アクアパーク シ・オン ○ ¥550 広い/清潔/豊富/食事出来る/道の駅併設  
○ ハイタッチ
  0回

※ 走行距離370Km 計4792Km
 “能登半島”見どころ多し、後半の頻繁な立ち寄りが慌ただしかった!
 これ2日分の旅でしたね。 【^_^】
Posted at 2023/05/06 13:47:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年05月04日 イイね!

NO.1244 大阪飯と北陸走 2023年春旅-15

NO.1244 大阪飯と北陸走 2023年春旅-15 4月15日、この日からは予定変更した延長ルートになります。
 昨晩その考察をするつもりだったけれど、すっかり忘れてしまいました。
 “淡路島”一周はちょっとハードだったかな?
 体より脳が疲れた見たいです。
 
 では“淡路島”南端から大阪をへて金沢までの旅の記録を振り返ります。
 かなりの長距離がナビに表示されました。
 たったの38枚!の画像なので記事も短くなりそう・・・。(笑)

 “道の駅・福良”

 一晩お世話になった“道の駅・福良”は朝から雨模様です。
 ここでの車中泊車は5〜6台と少ない方だっと思います。
 クルーズ船のターミナルをそのまま道の駅にした感じでした。

 “咸臨丸”

 一般的な観光船とは違った帆船を模したクルーズ船ですね。
 他には“日本丸”も就航しているとか。 (昨日の空撮に映っていました)
 60分の渦潮見学して来て¥2500はお安いかな?

 足湯

 足湯・うずの湯が有りました。
 まだ営業開始時間前でなのでスタッフさんがセッセと準備中です。

 痩せる気無いな・・・

 全く痩せる気が見られない朝食を食べながらこれからの予定を考察しました。
 しかし天気予報ではどこも一日中雨らしいので、それも考慮しなければ。


 ハイエースやフリードでは走っていてもキャリイ号ではまだ未走破のルートをやっつけてしまおう、って事でこれからの向きを大まかに決めました。
 複数車両の共同企画では無く、この軽トラモバイルシェルcw号での『日本外周走破』を目指しましょう。

 淡路の海

 午前8時に走り出したcw号は鳴門海峡を左に見ながら急坂を上がって行きます。
 これで見納めになるでしょう。

 “淡路SA”

 急ぐので“ハイウェイオアシス”の方へは行かずにSA内で休憩しています。
 ここもフィット号のノンストップチャレンジ時に復路で立ち寄った思い出の有る場所です。

 オフ会?

 向こうの方で高級車のオフ会らしき集まりが見えました。
 この日は土曜日だったからか、かなりの台数が来ていました。
 お金持ちが沢山いますね〜。

 明石海峡大橋“”

 風速表示が10mの“明石海峡大橋”を通過しています。
 渡り始めはいつもの時速90キロ位で進入しましたが、中程に近づくにつれて車体の横揺れが激しくなって行きます。
 80キロ→70キロと次第に原則して無事に渡り切りました。
 キャリイ史上一番突風に煽られた走行だと思います。

 大阪市内

 阪神高速3号線を走って“道頓堀”までやってきました。
 神戸あたりからは結構渋滞しまたね。

 行列嫌い

 混雑する前に昼食を食べようと歩き出すと、まだ午前11時なのにこの行列には驚きました。 50人以上? 何時間待ち?
 ここはカツ丼屋さんだし、なにも大阪まで来てカツ丼食べてもな〜。
 当然並びません。

 “かに道楽”

 よく見るオブジェの“かに道楽”も長蛇の列。
 よく見ると入店待ちでは無く“かにマン”テイクアウトに並んでいました。

 たこ焼きテイクアウト

 たこ焼き屋さんもこの行列です。
 雨の中、テイクアウトしてもな〜。
 ゆっくり座って食べたいヨ。

 ラーメン

 “金龍ラーメン”もこの行列! 大阪でラーメンか・・・。
 畳のテラス席?には驚きましたネ。
 あそこに座って食べても、すぐ横の行列からガン見されちゃいますヨ。

 串カツ

 串カツも時間がかかりそう・・・。
 こんなに並んでまで食べるものだろうか?

 たこ焼きは?

 やっぱりたこ焼きでしょう。 けど“くれおーる”もこの並び・・・。
 大阪の人は待ち時間より味を優先する?

 “本家大たこ”

 ここもテイクアウト専門店か、と思いきや奥にテーブル席が有りました。
 しかも全然人気無し? 行列なんて有りません。
 時間の方を優先する僕はここに決まり。

 庶民的

 レトロと言うか、庶民的と言うか? まったく観光客目当ての雰囲気が無い店内。(笑)
 本当は店先で購入してからテーブル席へ移動するみたいだったけど、門外漢の僕は座ってからオーダーしちゃいました。
 店員さんの愛想はとても良かったので安心です。

 合わせ技

 やはり“お好み焼き”だって外せないでしょう。
 “たこ焼き”少なめの6個にして“お好み焼き”大たこ/豚入りにネギトッピングを合わせて見ました。

 謳い文句

 カツオが邪魔して良く見えない。(笑)
 謳い文句通りに大きなタコが入っていました。
 ここはあまり「外はカリカリ」では無い様です。
 これが本場の味か! やはりいつものとは違ってましたね。

 続いて登場

 少し遅れて“お好み焼き”が登場です。
 思ったより小ぶりだったけれど、これも又美味しかったです。
 これが創業50年の味なんだ。
 “たこ焼き”と同じドロっと濃いめのソースもスパイシーでよろし。
 こっちにもおっきなタコが入っています。
 ¥500+¥800で丁度の満腹になりました。

 行列無しだったのはラッキー? 僕が退店する時には満席状態で店先には行列が出来ていたから。 たまにはそんな幸運にも出会いたいですよネ。
 但し一つ問題点が・・・。 無料の『おひや』が有りません!

 行列尻目

 さて行列を尻目にちょっと観光してみましょう。
 雨は一向に止みそうに有りません。
 僕が傘をさして歩く観光なんて珍しいです。 
 次回来ることがあれば、土・日・祭はさけた晴れの日にしよう。

 “戎橋”(えびすばし)

 やはり“道頓堀”に来たらここは押さえておかないと。
 “戎橋”に来たら突然外国人観光客が増えた気がしました。
 しかも橋の河口側に。

 バンザイポーズ

 その訳はこれでしょう。
 他人が映らない様にタイミング待ちに時間が掛かりました。
 それ位混雑する撮影スポットになってます。
 それでこれ、『ゴールインポーズ』が正解。

 別アングル

 下の“とんぼりリバーウォーク”に降りて別アングルでもパチリ。
 この歩道も傘をさしてすれ違うのが大変な程に混雑していました。


 “道頓堀橋”まで歩いてまたパチリ。
 あら、僕が通過したら歩道がすいている。
 それにしてもこの“道頓堀川”にダイブする人って凄いナ!
 僕の地元に日本水質ワースト1の川が流れていますが、ココの方が汚いのでは?

 駐車料金

 食事と散歩で1時間の駐車だったので料金は¥1200!
 立派な繁華街ですね。 渋谷/六本木並みですヨ。
 でも有料駐車場の数は多いので探し回る手間は省けそうです。
 次は“通天閣”へ行くつもりだったけれど、変更によって次の訪問地への距離が大幅に延びるで今回はパス。 (ま、大阪はこれからも立ち寄るだろうし)

 “多賀SA下り”

 タイトル画像見て判る様にこの先は北陸方面へ向かいます。
 本来の予定ではもっと大阪を堪能して、このSAがこの日の宿泊場所にしていました。 ここにはSAには珍しくお風呂があるからです。
 本業の出張で何回か利用した経験があり、まあまあの評価(SAなので)だったから。

 給油

 ここで給油しました。
 451Km走行して30Lの給油は15.0Km/Lの燃費でした。
 “淡路島”周遊がスムーズだったのでしょう、割と好燃費でした。
 このSSの作業ピットにゴミ箱が並んでいたので、スタッフさんに聞いたら「セルフになりますが、どうぞ」との事だったので溜まっていたゴミ袋の処理が出来ました。 聞いてみるもんですネ。

 “名神高速”から“北陸自動車道”に入っても雨は一向に止まず、それどころかドンドンと雨量が増して来ます。
 “福井”に沢山ある恐竜関連とか“東尋坊”とかにも寄りたかったけれど、「こんな大雨のなかじゃナ」と走り続けてしまいました。
 “多賀SA”から次の目的地まで200Kmを2時間半の間ワイパーが頑張りました。

 ワープ

 そんな訳でいきなりワープしてここは金沢です。
 ここも以前に見た映画のロケ地で、近くの温泉施設に行ったことが有るので「あの近くなんだ」と記憶していた場所です。

 “大野湊食堂”

 “大野湊食堂”は映画『しあわせのかおり』(中谷美紀/藤竜也 主演)のロケ地なった食堂です。
 劇中、この食堂の料理として出ていた『トマトと卵の炒めもの』がとても美味しそうで印象に残りました。
 僕は食べたこともないし、字面から「その組み合わせで美味しいの?」と感心を持ったので探した(中々無い)中華料理屋さんで食べた経験が有ります。
 で、感想は美味しい店とそうじゃ無い店があったので素材と調理で評価は変わると思います。 旨いお店だったら美味しいと思います。(当たり前)

 勝手口

 この勝手口も色々なシーンで写っていました。
 てっきり休業か定休日かと思って立ち去ってしまったけれど、後で調べたらあと1時間で営業開始だった。
 もしかするとメニューに有る?無い? 『トマトと卵の炒めもの』を食べてみたかったです。

 “みなと橋”

 お店の横には“みなと橋”があり、“中谷美紀”が渡っていたな。
 横に自転車通行可の歩道があっても車道の真ん中を走る自転車が。
 ローカル度満点です。 (笑)

 お風呂

 そこから10分も走れば今夜のお風呂“湯来楽 内灘店”に到着です。
 ここは過去に何回かハイエースのオフ会が隣の駐車場で行われた際に利用しています。
 勿論、再訪する位ですから最初から評価は○な訳です。
 横を走る“のと里山海道”の先はすぐ日本海というロケーションです。

 エントランス

 あれからもう十数年も経っているのに施設は綺麗なままでした。
 浴室は内湯にジェットバス/湯腰掛に水風呂もあり、何と言っても露天風呂が素晴らしい!
 屋根付きの広々とした露天風呂で木の塀が有るので海は見渡せないけれど、大きな源泉掛け流し浴槽とナノ水が足された炭酸泉にはそれぞれ大きなTVモニター付き。 壺湯と寝湯も外に有ります。
 サウナもドライ/蒸気と2種類揃っていて、どちらもとても清潔感が有りました。
 午後5時半から3時間も浸かってしまいました。

 夕食

 あっ、食事のラストオーダーが午後9時までだった!
 急いで着衣して『牛ステーキ定食』(リブロース125g)¥1200をオーダー。
 ナントカ牛とか特に名前は無いけれど、食感/肉汁共に僕好みで正解でした。
 付け合わせの野菜もシャキシャキで肉とベストハーモニーです。

 そぱ

 “二八の更科そば”も注文。 ¥700
 これがまた本格そば店の食感と味でした。
 大盛りにすれば良かった!
 
 過去の利用時には食事までしなかったので評価○にしたけれど、食事まで合わせたらこれはもう◎でしょう。
 温泉の営業時間も0時までと長いのもGOOD!

 結局当夜の宿泊地“道の駅 内灘 サンセットパーク”(約4Km)に到着したのは午後10時近くになっていました。
 この日は長距離走と長湯で疲れた? アルコールもデザートも無しでバタンキューです。

○ 立ち寄り道の駅
  内灘サンセットパーク

○ お風呂
  湯来楽 内灘店 ◎又是非行きたい 綺麗/豊富/時間長い/食事旨い ¥800

○ ハイタッチ 
  5回

※ 走行距離461Km 計4422Km
 大阪で昼食してから午後はただひたすら北陸を雨中走行した日となりました。
 明日から北陸編の始まりです。   
Posted at 2023/05/05 15:55:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年05月03日 イイね!

NO.1243 “淡路島”って大きいな! 2023年春旅-14

NO.1243 “淡路島”って大きいな! 2023年春旅-14 4月14日は鳴門の渦潮を見てから“淡路島”へと渡り、空撮をしながら島を一周しました。
 本来の予定では本業の打ち合わせが17日に有るために観光はこの日までで、15日は帰路を一目散に走るつもりだったのです。
 しかしこの日の朝の電話で日時に余裕が出来ました。

 顧客担当者さんから「打ち合わせの日にちが一週間延びたから、そんなに急いで帰ってこなくても良いよ」と、嬉しい連絡が!
 そうとなれば旅を数日延ばしてしまいましょう。
 兎に角本日は決められた予定通りに周遊して、その後の予定は夜にでも考察する事にしました。
 タイトル画像の赤丸印は空撮場所を示しています。

 4月14日の旅が始まります

 習慣になっている早朝5時に起床するとすぐにお湯を沸かして朝珈琲しちゃいます。 
 天気予報は微妙な感じだけれど、この時点ではまだ青空だったのでウキウキ気分は保っています。

 和朝食

 パンが続いていたのでこの朝はおにぎりとミニサラダにカップ味噌汁にしています。 でこの食後に当日のルートをナビ設定している時に先ほどの電話が鳴りました。

 “道の駅・いたの”

 一晩お世話になった“道の駅・いたの”はまだ2年位しか経っていない新しい施設です。 本当にここ2〜3年で開業した道の駅は綺麗で驚きますね。
 ここのトイレなんてそこで食事が出来そうな程です。
 『道の駅チェックインランキング四国地方No1』もうなづけます。
 足湯はまだ営業前で使えなかったのが残念です。
 さて午前8時にはスタートしましょう。

 “道の駅・第九の里”



 “道の駅・第九の里”までは10分も掛かりませんでした。
 ここと“いたの”のどちらで車中泊するか迷ったけれど、僕は正解だった感じです。
 開業が2005年だと古い方? 規模も小さめな施設で、見たところ車中泊車は4台しか居ませんでした。
 何故に第九?と思って調べてみたら、奥に見えている“鳴門市ドイツ館”が併設されているからでしょう。
 ドイツ兵捕虜(第一次大戦時)に関する資料館だとの事。
 “第九の里”とは、その捕虜が『ベートーヴェン交響曲第九番』を演奏したのが由来だそうです。
 
 “鳴門公園第一駐車場”

 遠回りになるけれど、一旦瀬戸内海沿岸に出て30Km走行して“鳴門公園第一駐車場”に到着です。
 ¥500支払ってまだガラガラなスペースにcw号を駐車しました。

 結構歩くな

 案内表示を見るとこれから向かう“大鳴門橋遊歩道 渦の道”までは結構歩く様です。 グーグルさんに尋ねると400mで約6分と教えてくれました。

 歩道橋から

 まず歩道橋を渡らないとなりません。
 “神戸淡路鳴門自動車道”をパチリ。
 「後でよろしくネ」

 団体さん到着

 そこからcw号を眺めたら、大きな観光バスが到着しています。
 降車した大勢の観光客がこちらへ向かってくるので急いで先行しましょう。
 ロングショットでも目立つcw号の赤色はこんな時も有効で正解でした。

 時刻表

 途中に本日の渦潮の見頃時間が表示されていました。
 この時午前9時過ぎだったので思いっきり外してますね。

 エントランス

 結局歩道橋からはずうっと下り坂で、 グーグルさんに2分位勝ちました。
 でも帰りは上りなので通算で引き分けになるか・・・。(笑)

 長い通路

 料金¥510を支払ってこの長い通路を進みます。
 僕の前に見える先客はほぼ無し状態なので撮影条件良し。
 ココ、上の自動車道を大型車両が通過すると結構揺れました。 

 ガラスの床

 遊歩道の所々にこの様なガラス張りの箇所が有って、下の海面を覗ける様になっています。
 うず一つ無い穏やかな海面が見えていますネ。 (笑)

 渦潮

 次の除き場所では渦潮らしきものが見られました。
 じっくり覗いていると? 後ろの方からC国語が遊歩道に反響して聞こえてきました! あのバスは・・・そうだったのか!

 最終地点

 遊歩道の最終地点までやって来ました。
 C国のヒトは歩くの速い? 僕が遅いのでしょう、どんどんと追いつかれました。 そして見る見る内にココは外国になって行きます。
 一団の先頭で折り返した僕は足早にcw号へと向かいました。

 やはり帰りは2分遅れでした。(笑)
 そしてcw号は海岸沿いの道へと降り、空撮に条件の良い場所を探します。

 空撮1回目

 本日の空撮1回目は鳴門海峡です。
 橋のたもとから500m位離れた場所が離陸地点で、灯台が見える“飛島”経由で“大鳴門橋”ヘドロ君を向かわせました。

 どこまで行けるか?

 この頃、送受信が怪しい場合が多いのでどこまで行けるか判らないけれど、行ける所まで頑張ってもらいましょう。
 自動車道の真上は勿論飛行させません。
 画像は結果的に“淡路島”まで到達しちゃった場面です。
 モニターでは距離3000mを超えていました。
 電波状態はとても良い様です。

 渦潮はどこ?

 戻りは渦潮を探して見ます。
 事前に調べておいた“大鳴門橋”の主塔の高さは144mなので、ドローンの制限高度と一緒で危険です。
 勿論近づけない様に操縦しますが、カメラを真下にして渦潮を探していると視界に入らないので要注意です。

 目印

 目印としては観光船でしょう。
 降下させて近づいてみましたが、大渦には程遠い小渦が群れている感じでした。
 時刻表で見頃は午後1時30分となってましたからね、当然です。

 帰還したドロ君を収納したら次へ向けてスタート、“鳴門北IC”までの経路にはSSが無かったので鳴門市街地まで遠回りして給油しました。
 437Km走行して29.9Lの給油は14.6Km/Lの標準的燃費でした。

 “道の駅・うずしお”



 “神戸淡路鳴門自動車道”で先ほどの歩道橋をくぐり、“淡路島”最初の“淡路島南IC”を経てドロ君が到達した近辺までやって来ましたが!
 もうちょっとの所で工事通行止めになっていました。
 “道の駅・うずしお”はリニューアル工事中です。
 この先の淡路島の先っちょまで行きたかった!


 “うずまちテラス”

 

 途中で見た“うずまちテラス”が道の駅を代行しているみたいです。
 で、戻って来ました。
 まだ新しいとても綺麗な施設です。

 
 逆向き

 先ほどとは逆向きの“大鳴門橋”が見えます。
 僕はあの途中までだけど、ドロ君は今居るここの手前まで来たのだな。

 反対側

 反対側にはこれから向かう空撮場所あたりが見えました。
 この“うずまちテラス”、ロケーションが良く施設もオシャレなので大勢の観光客で賑わっていました。

 淡路島バーガー

 “淡路島”で有名なのはタマネギですよね。
 ここではそれを使った“淡路島バーガー”が販売されていました。
 「お昼ご飯に丁度良いかも?」と早速購入しました。
 ¥850は“佐世保バーガー”と同額ですね。
 一緒に販売されていた“玉ねぎソフトクリーム”は遠慮しときました。(笑)

 お昼は展望広場で

 2箇所目の空撮場所まで移動してからの昼食としました。
 バーガー1つでは物足りないのでカップ麺も頂きましょう。

 IHヒーターと電子レンジ

 カップ麺のお湯はIHヒーターを使い、すこし冷めたバーガーは電子レンジで温め直しました。
 このバーガーは『2013年ご当地バーガーグランプリ1位』を受賞しているそうで、確かにフライしたタマネギが新鮮で甘く、タマネギ/トマトのソースも初めての味わいで美味しかったです。
 ただ、タマネギが新鮮だから? 中々食いちぎれなくて糸を引いちゃいました。 (笑)
 車窓からの海の眺めも調味料となるので、いつものカップ麺も一層美味しく感じました。

 離陸

 食後間も無くドロ君に離陸してもらいました。
 ここは海に面した公園で、階段状になった場所からコントロールしました。

 高高度から

 高度を上げて綺麗に整備されている公園と橋で繋がっている島をパチリ。
 ここの他には漁港の上は飛ばせないし、一体何を撮せば良いのか?

 “丸山海釣り公園”

 やはりこの“丸山海釣り公園”を撮影しろって事でしょ?代行さん。
 ん?外周路の様なものが途中から無くなっている!

 島の真ん中

 島の真ん中には施設らしき建物が見えています。
 トイレ?売店? 

 通行禁止?

 太鼓橋の真ん中には柵の様なものが有って通行止めになっているみたい。

 橋くぐり

 

 ウチのドロ君が今までくぐった橋としては最小の橋です。
 それだけに海面から近いので緊張しました。
 
 後で調べたら、この島は有料の釣り場になっていて、料金を払うと橋を渡れる様です。
 まだ“淡路島”に上陸したばかり、先が長いのでこの辺で先へ進みましょう。

 “道の駅・あわじ”

 “淡路島”の西岸をずうっと走行しておよそ55Kmで島の北端にある“道の駅・あわじ”までやって来ました。
 その間、左車窓には明石あたり?がすぐ近くに見えていました。
 それも延々と。 やっぱり“淡路島”って大きいですね!
 でも一枚も撮影は無し、と。


 4月2日の往路ではこの“明石海峡大橋”の向こう側のたもとでパチリしたナ。
 それから12日かかって反対側に来た訳だ。
 なんか、ずうっと過去の話の様な気がします。

 橋下で撮影

 ここは車が回せそうだったので移動させ、過去の橋では出来なかったショットが撮れました。
 それにしても橋上を走行する車の走行音が思いの外大きかったです。
 写真撮影とトイレ休憩をしたら再スタートしましょう。
 島が予想以上に大きかったので時間が押しています。

 空撮3箇所目

 途中に立ち寄った“道の駅・東浦ターミナルパーク”の先に有った筈の珍所“世界平和大観音像”は跡形もなく解体されていました。
 一度見て見たかったナ。
 3箇所目の空撮地になる“洲本城跡”に到着する頃にはもう時刻は午後4時過ぎ。
 次の4箇所目の飛行申請時刻は午後5時までなので急がないとっ!

 周辺確認

 離陸指定場所はお城よりかなり低い地点なので、一度制限高度までドロ君を上げて周囲を観察しました。
 見えているのは“小路谷”の町と港です。

 危険物無し

 高度145mの制限高度で確認して安全確認したらお城より高い物は無しでした。
 こんな急斜面の上に築城したんだ。 これなら敵も攻めにくいですね。

 接近撮影

 数人の観光客が居たので少し待機し、無人を確認して降下接近しました。
 ここでも飛行許可申請を通していますが、第三者に余計な心配は掛けたくないのです。 
 この天守台は築城当時のものとは違った模擬天守で昭和3年築造の鉄筋コンクリート製というもの。 この種としては日本最古だそうです。
 道理で綺麗だ。

 平面ショット

 真上から見下ろして見える敷地内に残っている石垣・石段・池は築城当時の物だとか。

じ、時間が無いっ! 急いで次へ向かわないと。

 猶予15分

 次の空撮地“成ヶ島”へ到着したのが午後4時45分。
 時間の猶予はあと15分しか有りません。 (厳密には時間にそれ程厳しくないとは思うけど)

 地形確認

 いくら急いだって地形の確認はしておかないと。
 地形はこの様に自然の防波堤の様になっています。
 特に高さ的に危険なものは無いですね。
 では赤丸印から離陸させます。

 いっといで

 離陸直前になって霧雨模様となってしまったけど、これ位なら大丈夫と判断して「いっといで〜」とな。

 最初のオキマリ

 最初に高度を上げて全景を撮影するのはもうお約束になっています。
 ではあの端っこまで行けるかな?
 なるほど、他では見ない珍しい地形です。

 名所保存

 途中の砂洲が狭い所には無数のテトラポットが埋設されていました。
 ここが途切れたら『観光名所』が消失の危機ですからね。
 

 後少しで突端という時になって雨が強くなってきました。
 ここは登山家の言う『勇気ある撤退』とします。
 2Km以上も先はもっと本降りかもしれないし、電気ショートで墜落なんてシャレになりませんから。

 狭い水道

 最高速度で帰還寸前に南端の灯台を横っ飛びしながら撮影しました。
 その向こうの狭い水道を漁船が通るのでしょう?
 幅100m有るか無いかで、浅瀬もあるのだから結構危険ですね。

 本降りの雨になる寸前で無事にドロ君が帰還しました。
 トラブルの元に成らない様によ〜くフキフキして上げないとネ。
 「今日は4箇所お疲れ様」
 さて、今夜のお風呂/宿泊地へと向かいましょう。

 想定外の難所?

 いやいや、そこからのルートは想定外の急坂とタイトコーナーの連続でした。
 特に最後の海岸へと下る区間は肝を冷やしました。
 狭い上に雨に濡れた急勾配を下がりながら、ステアリングはフルロック手前まで切りながらブレーキングするものだから、内側後輪がロックしちゃいます。
 そしてそんな時に限って対向車が来ると言う始末。
 それでも降りてからは海岸沿いの緩く走りやすい道となって一安心です。
 今までの“淡路島”の外周路はずっと走りやすかっただけに、ここだけは想定外でした。
 途中に在る“淡路島UFO神社”や“なぞのパラダイス”(秘宝館)なんて何処に在ったのやらです。 (笑)

 “イオン南淡路店”

 海岸線にでれば30分で“イオン南淡路店”に到着出来ました。
 今晩のお風呂に食事処が有るか無いか判らなかったので、安全策をとって食材調達です。
 ここにこんな?と言う位に場違いに大きい店舗でした。
 これなら買い物もよりどりみどりでしょう。

 味を占めた?

 2晩連続でお刺身購入です。 味を占めたナ・・・。(笑)
 マグロ・鯛・イカ・タコ・鰹のタタキ、〆て¥997とお安く上がりました。
 (昨日は¥3400)

 ギブ&テイク

 食材をシェルに仕舞っていると、隣にKカーでやって来た地元主婦さんが覗いて来ました。
 車中泊にとっても興味が有るそうで、矢継ぎ早に色々な質問をされました。 
 僕の方はこれから向かうお風呂の評判や、宿泊予定の道の駅についても聞く事が出来たのでギブ&テイクですね。 (食事は出来ると聞いてももう遅いです)
 お互いに「色々ありがとうございました」とお別れです。

 お風呂

 

 なんだかんだと午後7時半に当夜のお風呂に到着しました。
 “南あわじリフレッシュ交流ハウスゆーぷる” 長いっ! (笑)
 
 山の上のオシャレ



 小高い山の上に有るシャレた造りの施設でした。
 綺麗にライトアップされた建物全体が曲線で出来ていて、真っ直ぐな所が一つも有りません。

 施設のご案内

 この日は偶数日なので男子はA浴室の方です。
 こんな感じで、この図より実物はもっと広い施設でした。
 それに各所がライトアップされていて、一種幻想的な雰囲気がします。
 交流スペースと飲食コーナーが狭目だった事を加味しても、この旅で一番オシャレなお風呂だったと思います。
 あ、そう。 食事処も有ったし、しかもどの料理も美味しそうでした。
 さっきの主婦さんが薦めるだけの事は有りましたネ。
 しかもオマケに料金が65歳以上¥520(マイナス¥110)がトドメですヨ。(笑)

 そして3Kmで宿泊地の“道の駅・福良”に到着しました。

 つまみで一杯

 早速お刺身をつまみに一杯行っちゃいましょう。
 この時はノンアルですが。(笑)
 高知じゃないけど、カツオのタタキが美味しかったですね〜。

 常備食切れ

 常備食として積み込んでいたレンチンご飯も在庫切れになったので購入しています。
 湿気でムシムシした夜だったのでお蕎麦は冷やしのぶっかけにしました。

 ¥1400定食

 全部コミコミで¥1400の蕎麦付き刺身定食となりました。
 安くて旨い、これ最高。
 
 デザート

 デザートも忘れていません。
 ところてんにティラミス・・・これじゃ〜太る訳だ。(笑)
 
 ここでは全く地上波映らず、ネット映画みてから日付が変わる頃に就寝となりました。 “淡路島”は思っていたより大きかった! (一周150Km)

○ 立ち寄り道の駅
  第九の里
  うずまちテラス
  あわじ
  東浦
  福良

○ 空撮
  大鳴門橋
  丸山海釣り公園
  洲本城跡
  成ヶ島

○ お風呂
  南あわじ ゆーぷる  ◎ どこもかしこもオシャレ ¥520(65歳以上)

○ ハイタッチ
  0回

※ 走行距離235Km 計3961Km
 1日で“淡路島”をほぼ一周したので63枚の画像とこの長文、2回に分けろよ! (笑)
 それ程盛り沢山の日だったと言う事です。
 【^_^】
Posted at 2023/05/04 14:51:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年05月03日 イイね!

NO.1242 四国北岸走破 2023年春旅-13

NO.1242 四国北岸走破 2023年春旅-13 4月13日は四国の瀬戸内海側を一気に走り抜けました。 それも主に空撮地点を繋ぐルートになっています。
 飛行許可の代行会社が撮影スポットとして挙げている瀬戸内海側の全てを申請しちゃいました。

 そしてそこがどんな場所かも知らずのまま、当日にググッて調べる泥縄戦術です。 (笑)
 ナビに打ち込んだルートは下道オンリーで、280Km以上を空撮しながらなのでハードな1日になりました。

 “道の駅・風早の郷・風和里”

 朝6時のcw号の寝起きです。
 深夜まで地元の若者が車やバイクで集まっていて、話し声や排気音で騒がしかったです。 「宿泊地、失敗したか?」と後悔します。
 それでも日付が変わる頃には皆んなオウチに帰った様で静かになりホッとしました。

 よく飽きないナ

 もう撮影の意味が無くなっている変わり映えのしない朝食です。(笑)
 せめて明日は和食にしよう。

 空撮1回目

 いきなりもう飛んでいます。
 目の前が“風早長浜海岸”でここが空撮予定1つ目です。
 そんな訳で昨夜のお風呂の後にここまで足を伸ばしました。
 国道を渡ってすぐにドロ君が離陸しました。
 綺麗な眺めです。

 円形防波堤

 大分でも見たこの円形の防波堤が四国にも在るんですね。
 降下し過ぎてベンチの人を驚かせてしまいました。
 上空からは見えなかったので「ごめんなさい」

 電波ロスト

 この岬の先に有る“波妻ノ鼻灯台”とその先の“波妻の夫婦岩”まで飛ばそうとしたら電波ロストしてしまい断念。
 まあ、どうせ夫婦岩は良く見るヤツだろうから良いかっ!

 “鴨池海岸公園”

 海沿いに20Km走行すればもう空撮2回目の地、“鴨池海岸公園”に到着です。
 ここまで海を左に見ながらずうっとクルコン走行で楽が出来ました。


 ここに見える緑の部分から離陸させます。
 そこへの道すがら、林のベンチでテントを片づけている外人さん男女2人組が居ました。
 通り過ぎようとすると「オハヨウゴザイマス」と2人から挨拶されてしまい、原住民の僕が率先して挨拶するべきだったと自責の念に苛まれました。
 僕が近づき始めた頃にはもうこっちを向いてニッコリしていたのだから。
 こんな事だから僕の重度の英語恐怖症はもう完治しませんネ。 (笑)
 しかも彼らが本気で喋り出すと、どうやら英語でもない(それ位はわかる)ので更にお手上げ状態です。
 身振り手振りで理解出来たのは、このご夫婦は自転車!でキャンプしながら日本各地を旅行しているらしい事。
 僕の「ハバ ナイス デー」が伝わったかどうか? (万国共通ですよね)
 
 なんでここ?

 代行業者はなんでここをフライトスポットにしたのだろう。
 と言う感じの良くありそうな海岸でした。
 後で調べたら“とびがらす園地”になっているそうです。
 えっ! そんな鳥がウヨウヨ飛んでいたらドローンどころじゃ無いのでは?
 この時はそんな敵はいませんでしたが。

 “弓杖島”

 この“弓杖島”でも撮れって事なのかな。
 6つの小さな島が連なっていました。

 見えない城

 調べるとここに“村上水軍”の城が有ったとか。
 高度を下げてもそれらしき形跡は見つかりませんでした。
 ここでは海岸と島の2シーンしか撮影しませんでした。

 “糸山展望台”

 15分程走行して“糸山展望台”の駐車場まで登って来ました。
 ここからの眺めが良いのは知っていましたから。

 “来島海峡大橋”

 ここから“来島海峡大橋”を見渡せます。
 その先にこの旅の往路で巡った島々(大三島/大崎上島その他)が見えています。
 「あそこを走ったんだナ」

 “馬島”

 第三大橋の向こうに“馬島”が見えます。
 
 2010年8月12日

 あの島へは2010年8月に自転車で降り立っています。
 歩行者/自転車/原付のみエレベーターにて降りてくる事が出来ます。
 あの時はそこにトイレが有って助かったっけ。

 この日の“サンライズ糸山”

 その後は“サンライズ糸山”にも立ち寄りました。
 ここはサイクリングターミナルとなっていて、“しみなみ海道”のサイクリストの基地的施設になっています。
 
 あの時の画像

 あっ、僕の自転車が写っていない!
 ここに自転車を停めて一休みしたら、また“馬島”のもう一つ向こうの“大島”まで7Kmを戻りました。 若かったな〜。(50代半ばですが)
 “しまなみ海道”を自転車で走破した事は僕の初老の良き思い出になっています。

 オアシス

 8月の猛暑の時だったので、ここの冷房の有り難かった事!
 飲んだ清涼飲料水の美味しかった事!
 あの時の苦しさも今となっては懐かしい思い出です。

 “今治城”

 “今治城”は前を通過してパチリするだけで先を急ぎました。
 天守閣まで上がれば海水を引き入れた三重の堀が見渡せるそうですが、かなりの時間ロスになりそうだったので。

 四国中央市の“三島公園”

 “今治城”から70Kmを1時間半走行して“三島公園”までやってきました。
 ここは当日思いつきの立ち寄りになります。


 『紙の町』

 “伊予三島”は紙の町です。
 この高台の公園からは沢山有る製紙工場の煙突が見られます。
 四国には似つかわしく無い工場地帯ですね。

 お目当て

 いやいや、その景色がお目当てでは有りません。
 眼下に子供広場の様な場所が見えていますが、そこに有りました。

 映画ロケ地

 有りました。 てっきり山の頂上に有るかと思っていたので、結構探しちゃいました。

 “書道ガールズ”

 この広場は映画『書道ガールズ』のロケ地です。
 僕に似合わない? (笑)
 ウチの娘が書道をしていたので、無理やり付き合わされて観た映画なのです。
 結果的に見入っちゃいましたが。
 もう13年も経つのにこの看板は綺麗に保たれていました。
 地域で大切に管理しているのでしょうか。
 帰ったら娘に自慢してしまおう。

 讃岐うどん

 ここはまだ愛媛県ですが、市内にはうどん屋さんが沢山有りました。
 通りすがりに見かけた数店は行列が出来ているところばかり。
 『本場』まで行ったらお昼時間はとうに過ぎてしまいます。
 すると経路上に「まあ寄ってみい、喰うてみい、それからじゃ」と書かれたお店が! しかも混雑していない!
 すかさずに左ウインカーが点滅しました。

 学食パターン

 全国展開しているチェーン店と同じく、トレーをスライドさせて行く学食パターンでした。
 時刻は12時半のお昼時真っ只中でしたが店内はガラガラ。
 「やっちまったかな?」のもう常套句になりつつある思いが・・・。


 うどん大にエビ天+ナス天が僕のチョイス。 ¥850位だったか(忘れた)
 イカ天は既に売りきれでした。 ナスがデッカイ!
 実は僕のうどんの好き順は“稲庭”→“水沢”→“讃岐”なのです。
 前に「これは本物」と言われて食したものがまるでゴムを噛む様な麺だったので・・・。 あれがコシと言うものなのか?
 しかし! このお店のうどんはさにあらず、適度な噛みごたえの僕好みに寄った麺でした。 出汁もイリコが効いていて美味しかったです。
 もしかすると本場のコシじゃ無いから空いていた?
 いいのです、僕が美味しければ。(笑)
 
 ご馳走様でした

 待ち時間ゼロで僕好みの味だったら合格でしょう。
 ご馳走様でした。

 “道の駅・とよはま”

 ルートが海岸にもどって10分位で“道の駅・とよはま”に立ち寄っています。
 ここでは飲料を購入しただけで再スタートです。

 “道の駅・ことひき”

 今度は15分で次の道の駅です。
 とっても小さな道の駅で5台位しか駐車スペースが有りません。
 “世界のコイン館・大平正芳記念館”を強引に道の駅にした感じ。
 先の方に大きな駐車場が有ったけれど、道の駅駐車場なのに「入館者に限る」って変でしょう〜。
 ここは次の空撮の離陸地点に指定された場所に近かったので寄ったのですが。
 プンプン!

 “有明浜”

 3ヶ所目の空撮場所に到着しました。
 先ほどの場所から長い堤防沿いに北上してきました。
 ここから離陸させましょう。

 2Kmの砂浜

 2Kmの真っ直ぐな砂浜がウリだそうです。 (それって珍しい?)
 兎に角50mまで高度をあげたら堤防に立つ僕とcw号をパチリ。

 全景

 ドロ君を沖に移動して高度は140mまで上げて浜の全景を撮影しました。
 向こうの終点にお勧めの撮影箇所があります。
 
 最高速

 やはり2Kmはドローンにとっては長いし、変わり映えのしない絵ばっかりになるので砂浜の上を最高速(約70Km/h)で低空飛行させてもみました。
 
 終点

 終点まで飛んだので高度を上げてこの画像の左へ向かわそうとすると!
 突然の電波ロストです。
 なにも障害物等無いのにおかしいな。
 電波が途切れるとドロ君はGPSを使って離陸地点に自動的に戻ってこようとします。 この左には“銭形砂絵(寛永通宝)”があるのです。

 借り物

 悔しいのでネットから借りて来ました。
 因みにこの砂絵は真上から(飛行禁止ですが)からだと楕円形になっていて、展望台から見ると真円になるそうです。
 縦122m、横90m、周囲345mもあり、江戸時代に村人が一夜にして描いたのだそうです。 この砂絵を見ることが出来れば金運に恵まれるそうです。
 cw号を戻して近くからなら撮影出来たし、展望台に行けば肉眼で見えるのは当たり前だったけれど、ここではもう時間切れです。
 肝心な事をすっ飛ばしちゃう僕は依然として貧乏のままだな・・・。(笑) 

 本日の空撮4箇所

 さて次の空撮4箇所目に移動します。
 今度は距離が有るゾっ!

 “山田海岸”

 “丸亀市”〜“高松市”と極力海沿いを走行する事80Kmも!
 “かがわ市・山田海岸”に到着したのが午後3時半を回っていました。
 往路で撮影した“瀬戸大橋”のたもと画像が欲しかったけれどついうっかり通過しちゃいました。
 慌ててcw号の駐車風景も撮り忘れてドロ君を離陸させています。

 “絹島”

 これは沖合に浮かぶ“絹島”です。
 
 ここにも

 この島にももうお馴染みの柱状節理が見られます。
 結構あっちこっちに有るんですね。

 “丸亀島”

 こちらは手前の女島と先の男島を合わせて“丸亀島”です。
 何でも干潮時には陸続きとなるからだそうで、龍神の伝説が有ると言う事で繋がった砂洲は“ドラゴンロード”と呼びます。
 
 デイキャンパー

 そんな撮影をしていたら、近くのデイキャンパーさんが近寄って来ました。
 なんでもこの地で独立起業する前は東京の企業でドローンを使った物流の研究をしていたそうです。 有る意味その道のプロでは無いですかっ!
 「恥ずかしい飛行をみせちゃいましたネ」と言ったら「システムの研究だったので僕は飛ばせませんよ」と笑っていました。
 ドローンの事以外にも色々とお話すること10分位だったか。
 僕ももうこの後は予定が無いので楽しくお話しをしました。
 「住まいの近くにこんな素晴らしい場所が有って、平日に優雅にキャンプ出来るなんて羨ましいです」には、「お手製のキャンピングカーで気ままな一人旅出来る方が羨ましい」と返されましたが。
 
 さて、時刻は午後4時半を回りました。
 本日のお風呂までは30Kmなので、途中で買い出ししながら向かう事に。

 買い出し

 途中の白鳥町のスーパーにて今夜のおかずを購入しています。
 ちっと買い過ぎか? (笑)

 本日のお風呂

 

本日のお風呂“あせび温泉・やすらぎの里”に到着したのが午後6時丁度。
 途中の買い物に時間かけ過ぎですね。

 お土地柄?

 このお風呂がまた素晴らしかった!
 ガラス張りの内湯にはジェトバスや薬湯があり、露天風呂は緑に囲まれてマイナスイオンがたっぷりです。
 サウナもドライとミストの2種類があり、打たせ湯まで有りました。
 これで¥500なら○ですね。
 ただ〜し、黙浴の張り紙なんてなんのその!
 とくに密室になるサウナ内なんて地元のお爺さんの社交の場と化していました。 お土地柄なんて思いたく無いけれど、今までの地域では未経験でしたから。 それさえ無かったら評価も◎だったのに・・・。

 道の駅で車中飯

 お風呂から宿泊地“道の駅・いたの”までは5Kmしか有りません。
 到着すればすぐに夕食の準備をします。
 今晩は美味しそうなお刺身をつまみに本物のビールを飲んじゃおうか。
 まぐろ中トロ・活け〆真鯛・イカ・ひらめ・活け〆かんぱちの5種類は買い過ぎでしょう。 ¥3400とはまた豪勢な!
 “平戸”の時の様な1パックがもう少し少なめだったらよかったナ。
 つまみで半分、残りはふっくら白飯と合わせ味噌汁のおかずで完食です。
 この旅で一番高額な食事となってしまいました。
 勿論、味も最高です。

 酔っ払ってしまったので何時に寝たのか覚えていません。(笑)

○ 立ち寄り道の駅
  とよはま
  ことひき
  いたの

○ 空撮
  風早長浜海岸
  鴨池海岸
  有明浜
  山田海岸

○ お風呂
  あせび温泉 やすらぎの郷  ○ 豊富/広い/綺麗 ¥500

○ ハイタッチ
  0回 こんなに走って。 四国はみんカラ人気無し?

※  走行距離279Km 計3726Km
 こうして4箇所の空撮をしながら四国の瀬戸内海側を横断してしまいました。
 思い出の地、ロケ地、讃岐うどん、お刺身、うるさいお爺さん達が印象に残りました。 四国も九州に負けず劣らず良い所です。
Posted at 2023/05/03 12:51:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ
2023年05月01日 イイね!

NO.1241 船旅で気分高揚 2023年春旅-12

NO.1241 船旅で気分高揚 2023年春旅-12 いよいよ7日間楽しませてもらった九州ともお別れする日が来ました。
 それでも自宅までは1000Km以上も離れている訳で。
 サッと帰ってしまう僕の旅では有りません! 

 まだまだ楽しみにしている予定地は沢山残っていますから。
 それでは4月12日の大分から四国へ渡り、ひょんな事から見つけた寄り道を経て松山までの記録を必死に思い出して見ましょう。
 画像赤丸部分の厳密に言えば未走行となっている沿岸ルートも潰せるし、一挙両得かな。

 “別府港一般駐車場”

 この駐車場、夜間駐車なら¥600で車中泊できます。
 トイレは道を挟んだ公園トイレ(結構綺麗)が利用できるので便利です。
 この時は時間が短かったのか、出庫時の料金は¥500でした。
 
 画像は朝8時に“別府港一般駐車場”で目覚めたcw号です。
 午前中は時間に余裕が有ったのでかなりの朝寝坊しちゃいました。
 しかし目が覚めると、シェル屋根を叩く雨音が!
 雨降るなんて「聞いてないヨ〜」、折角昨日洗車したのに・・・。
 それでも走行し始める頃には止みそうなのでそれ程汚れることも無いでしょう。

 TV見ながら朝食

 ここではバッチリ4局も受信出来た地上波TVを見ていたら?
 昨日“糸島”でロケしていた“飯尾”さんが映っています。
 が、まったく違う内容でした。
 そりゃ〜そうですよね! 昨日の今日で放映出来る訳ありません。

 お洗濯

 まだ路面は濡れているけど、そおっと走れば汚れも少ないでしょう。
 と、この旅2回目のコインランドリーへ洗濯にやってきました。
 前回と同じチェーン店なので機械も一緒、洗濯30分に乾燥20分を要しました。

 再来店

 また来ちゃいました。
 “レストラン東洋軒”です。
 昨年食べた“とり天”が食べたくて。
 開店すぐの午前11時に到着すると既にお客さんが一杯で驚きました。
 水曜平日のお昼前ですヨ!

 ハイ・ポーズ

 それでも『お一人様』の僕はすぐに2階の2人席に案内されました。
 去年のブログにも登場している駐車係のオジサンが「ハイ・ポーズ」(笑)
 本当に愉快なオジサンで、去年の「いらっしゃいませ」ポーズの写真を見せたら「又来ていただいて有難う御座います〜」と喜んで貰えました。
 もしかして、この人ってお店の重役だったりして・・・。
 たまにあるパターンですよね。

 柚子とり天定食

 去年はノーマルだったので、今年は“柚子とり天定食”(¥1404)にしてみました。
 もう何も言うことは有りません。 強いて言うなら「また来て良かった!」です。 
 お土産に“東洋軒かぼす酢醤油”を2瓶購入しました。
 これをかければウチの天ぷらも美味しくなるかな? (笑)

 退店時に「来年も又来るので覚えていてね〜」とオジサンにご挨拶。
 あっ、言っちゃった! (笑)(笑)

 “道の駅・さがのせき”

 別府湾沿いに“道の駅・さがのせき”までやって来ました。
 かなり小さめな道の駅です。 ここは当初宿泊地候補だったけれど、変更して良かったかな?

 四国が見える?

 ここからなら見える筈の四国は霞んでいました。
 もうこの頃になると天気はピーカンで、気温も暑い位になっています。

 甘夏みかん

 知らなかった!
 大分は甘夏みかんの発祥の地のなんですね。
 なんでも突然変異で出来たと説明書きが有りました。
 お土産&デザート用に5個入りを3袋購入します。
 僕は柑橘系大好き人間なのです。

 恥ずかしがり屋さん

 cw号に戻ると近くに来ていた一風変わった出立ちの人に声かけられました。
 お手製のサイドカー!でやって来ていたオジサマです。
 スチールパイプを溶接して作ったそうで、我シェルを見て溶接に関する問答が始まりました。
 また、以前埼玉に住んでいたことも有り昔話にも花が咲きました。
 で、「見せてよ」となる訳ですが、パチリの瞬間にサッと避けられてしまいました。 とっても恥ずかしがり屋さんだったみたい。
 その割には白髪をポニーテールにするなんて意味不明です。(笑)
 「それじゃ〜お先に」と颯爽と走り去っていきました。
 土地柄なのでしょうか?、去年もそうでしたが九州では話しかけられる事が東北/北海道より多く感じます。
 悪い気がしないどころか嬉しいんですがね。

 “国道九四フェリー 佐賀関港 フェリーターミナル”

 僅かに残していた九州沿岸未走破部分だった別府からここまでを塗り潰して到着したのが“佐賀関港 フェリーターミナル”です。
 昨年とは逆向きに今年はここから四国へ渡ります。
 あとちょっとの所で午後1時の便を逃してしまいました。
 そして次の午後2時の便も誘導係の人に「ギリギリですね、もしかすると乗れないかも?」と言われちゃう始末。
 それでも待機の列の後方に並びました。

 四人連れのオジサマ

 cw号の前に並んでる乗用車に乗った四人連れのオジサマに話しかけられました。
 4人で2泊3日の九州旅行を終えて、愛媛の地元へ戻るところだそうです。
 愛媛のそれも“内子町”だったらこのフェリーを降りればすぐの場所、「2泊3日だって結構廻れるよ」との事でした。
 当然cw号シェルの中も紹介する事になるのはもうお約束の様なもの。
 これから僕が行く愛媛の見どころなんかのアドバイスを頂きました。
 (その殆どが内陸部だったので今回は無理でした)
 そうこうしている内にあっという間に待ち時間の40分が過ぎていきました。
 そして驚いたのが僕が一番年上だったと言う事! (人は見かけに・・・)
 なので、オジイサンでは無くオジサマとしました。 (笑)
 
 乗船

 ラスト3台のギリギリ乗船でした。
 これでスケジュールはオンタイムです。
 これなら急遽予定変更して周るつもりになっている場所へも行けそうだ。

 去年お世話になりました

 上甲板に上がって見たら、去年逆向きでお世話になった“遊なぎ”号が停泊しています。
 この航路って名前を見て判る様に、国道197号扱いに成っているからでしょうか?
 1時間ごとに今回乗船した“速なみ”号ともう一隻の“涼かぜ”号と併せて3隻でピストン輸送しています。

 出港

 7日間楽しませて貰った九州とお別れです。
 デッキには先ほどのオジサマも出ていました。
 70分で全長4m以下¥8200はとてもお得な航路だとおもいます。
 また利用したいナ。

 “佐田岬灯台”

 航路の半分を過ぎると昨年空撮した“佐田岬灯台”が見えて来ました。
 しかし佐田岬半島は細長く、入港する“三崎港”ではまだ30分位はかかります。

 入港

 “三崎ターミナル”に接岸しようとしています。
 撮影なんてしている場合じゃない。
 もう他のドライバーさんは車両デッキに降りてしまっていますから。
 さてさて、四国に上陸しましょう。
 cw号に戻った僕にオジサマ4人から「気をつけて行ってね〜」とエールを貰いました。 ほっこりしますネ。

 “道の駅・瀬戸農業公園”

 昨年の春旅往路で車中泊した“道の駅・瀬戸農業公園”に立ち寄ってみると改修工事中でした。
 結構古めの施設だったので改装するのでしょう。
 ここからメロディーラインが始まります。
 先行車が思いのほか低速走行だったので、追従したcw号が奏でた♪みーかんのーはーなーがーさあーいてーいるー♪はとてもスローテンポでした。

 急遽の寄り道

 四国に上陸したcw号は、当日の朝に見つけてしまった寄り道行動に入ります。
 宇和島湾に蓋をする様に浮かんでいるこの“九島”に見逃せない文字が!
 正規ルート上の“八幡浜市”からは往復100Km以上になる遠回りになってしまうけれど、『ゴジラ岩探訪家』としては行くしか無いでしょう。
 
 “九島大橋”



 フェリーが予定より一便遅くなってしまったので、時短を考慮して“松山自動車道”を走行した事により、タイトル画像の赤丸部分は走り残してしまいます。 そして時間と引き換えに走行距離も30Kmも上乗せされてしまいました。
 この“九島大橋”に到着したのがもう午後4時半になろうとしています。

 初体験

 いや〜、“九島”上陸後からのルートには参りましたね。
 漁港を過ぎたあたりからのその道幅の狭さよ!
 すれ違い不可なんてもんじゃないっ!
 このまま進んでもしUターン出来なかったらアウトだな・・・。
 
 何とか到着

 決死(大袈裟で無く)の思いで何とか到着できました。
 前の画像はこの標識がある所で、ここだけ何故か道幅が広くなっていました。
 これであの超狭い道をバックで戻ると言う決死行動をしなくて済みます。
 ホッと一安心。
 表示されている『箱崎→1.0Km』が僕史上最高難度の道でした。

 見える?

 これがその“ゴジラ岩”なのですが・・・。
 そうは見えないです。 情報ではもっと口?の部分が小さかった画像を見ています。 荒波で崩れちゃったか?
 折角決死の思い出ここまで来たのに・・・。

 別方向

 思い切って階段を降り、波打ち際で足を濡らしながら撮影したのがコレ。
 上の方の穴が目? なるほど、これならゴジラに見えなくも無いナ。
 ここまでの苦労が脳に働きかけてそう見せちゃうのか? (笑)
 でもこのショットで報われた気がしました。

 ではその他の“ゴジラ岩”を北から

 北海道知床ウトロのゴジラ岩

 一番大きくてそれらしい。 高さ15m

 秋田男鹿半島のゴジラ岩

 首から上だけだけど、大きさは中位。

 石川県能登半島のゴジラ岩

 近寄って撮影出来ない事もあって小さく見える。 3m位?

 以上、ゴジラ岩4体でした。
 もう現れないでくれっ! と言うかもう調べるのよそう・・・。

 “モスラ岩”

 因みにここの“ゴジラ岩”の向こうには“モスラ岩”も有りました。
 が、これはこじつけが激しい様で・・・、 (笑)

 さて来たら帰らないかん訳で、幸運にもUターン出来たcw号は引き返します。

 軽自動車ギリギリの道幅

 ご覧の様にcw号の幅でもギリギリにしか道幅が有りません。
 しかも所々で枝が側面をこする音が!
 この撮影の為に降車するにもドアがチョコッとしか開きません。

 最大の難所

 左側は壁、右側は既にドアミラーが海の上になっています。
 本当に道幅は1.5m有るか無いかでしょう。
 正面から撮影しようにもドアを開けたら海にドボンです。
 ここをバック走行で戻るなんて、正に決死ですよ!
 今思い返しても背筋がゾクッとちゃいます。

 給油

 対向車線が有るって幸せ! (笑)
 宇和島市内まで戻って“道の駅・うわじま きさいや広場”で一息入れて、その先のSSにて給油しました。
 473Km走行して33Lの給油だったので14.3Kmの燃費です。
 33Lの給油って、“九島”では既に警告灯が点灯していた筈。
 それに気づかない程緊張していた証ですね。

 “ゆうやけこやけライン”

 時刻は午後6時30分でこの日の日没は6時40分、しかし水平線に有る雲が邪魔になっています。
 折角宇和島市から70Kmを1時間で駆けつけたのに、綺麗な夕日は拝めませんでした。

 “下灘駅”



 かつて『日本で一番海に近い駅』とされた“下灘駅”にやって来ました。
 今では埋め立てられた下側を国道が走っていますが、それ以前はホームが波打ち際だったそうです。

 無人駅

 ホッコリする佇まいの駅舎ですね。
 1935年築だそうです。

 鉄ヲタさんの聖地?

 駅舎内部には鉄ヲタさんが喜ぶ展示物が多数有りました。
 古い写真には僕も興味を惹かれます。

 ホーム

 あの向こうに夕陽が沈む光景が見たかった!
 『男はつらいよ』で寅さんもあのベンチに座ったのかな?

 列車到着



 丁度列車がやって来ました。
 詳しくは判りませんが、2両連結でも違う車種で運行されてます。

 撮影大会

 それまで僕以外は無人だったホームに大勢の乗客が降りて来ます。
 その数の多さには驚きました。 15人以上はいたな。
 全員がヲタさんだったようで、撮影に大忙しです。
 長めの停車時間はその為の配慮なのかな?
 再び乗車する人と残る人がいました。

 女性多し

 また予想外だったのが、女性客の多さです。
 海を見つめるポーズでしょうか、代わる代わる撮影していたので「後ろ姿なら撮影しても良いですか?」と聞いた上でのパチリです。
 そして即席カメラマン僕が登場したのは言うまでも有りません。
 撮られ慣れている? 二人並んだ後ろ姿のポーズは中々堂に行っていましたヨ。
 彼女ら二人は次の列車でこの日の宿泊地へ向かうそうでした。

 かつては海

 かつては海だった国道に降りてから撮影しています。
 夕闇に光る灯りが風情有りますね。
 まだホームで撮影している人がいました。

 “道の駅・ふたみ”



 “道の駅・ふたみ”までは5Km余りですぐに到着です。
 この道の駅が素晴らしかった!

 展望デッキ

 長〜い木製の展望デッキが海に面しています。
 また広い更衣室も有り、夏は海水浴客で賑わうのでしょう。
 もうお店は閉店していましたが、利用したトイレの綺麗な事!

 モニュメント



 施設から海に向かって整備された道の先にはこのモニュメントが。
 しかも施設からのスポットライトがその道を照らしながらココにも到達します。
 その光景は正に『光の道』でした。
 数秒単位で色が変わる事にも驚きました。
 
 夜間閉鎖

 cw号を駐車したこの駐車場は夜間閉鎖だそうで、車中泊は出来ないのかとおもったら施設の反対側にもっと大きな駐車場があり、それちは閉鎖されないようです。
 すごい数の車中泊車が止まっていました。
 僕も予定が合うのならここに泊まりたかった!
 それ程綺麗な道の駅でした。

 今日のお風呂

 “松山市”なら有名な“道後温泉”が有るのですが、僕はどちらかと言うとスーパー銭湯派なのでここに来ました。
 “松山駅”から3Km位の“久万の台温泉”です。

 予想外

 このお風呂、市街地に在るのでさぞや混雑しているのかと思いきや!
 僕が訪れたのはまだ午後7時台なのにガラ空きでした。
 そうなると「人気無いの?」と心配になるのですが、案に反してとても気持ちの良いお風呂でした。
 サウナなんてリニューアルされたばかりで清潔感そのもの、檜風呂に岩風呂にサウナ/水風呂と設備に怠り無くとてもゆったりと過ごせました。
 食事は出来ないけれど、営業時間が0時までと長いので時間を気にせずに済みます。
 道路の奥まった所にあるのでアクセスがちょっと判りにくいのが欠点かな。
 cw号は周辺をグルグル徘徊しちゃいましたから。
 それを考慮してもここは○でしょう。 ¥550

晩御飯

 晩御飯はココ、“丸源ラーメン松山中央通り店”にしました。
 お風呂でゆっくりし過ぎてしまったので午後10時の来店です。
 そう言えば去年も“四万十”で利用しましたね。

 海鮮離れ

 思い起こすと海鮮料理は10日の“志賀島”から食べてないナ。
 まあこの先幾らでも食べられるから良しとしましょう。
 で、メニューは『柚子塩とりラーメン』に『鉄板玉子チャーハン』の中にしました。
 いつもの安定の味を楽しめましたが、このお店の繁盛ぶりには驚きました。
 午後10時を過ぎてもお客さんが絶える事なく満席状態のまま。
 去年の“四万十”では午後8時でも僕一人だったのに・・・。
 まあ、こっちの方が大きい町ですからね。

 そこからおよそ20Km走行して翌朝の予定に丁度良い“道の駅・風早の郷・風和里”を宿泊地としました。
 午後11時にもなっていたので即ベッド状態にして「おやすみなさい」でした。
 この旅で一番疲れた日かも? (距離/酷道/時間的焦り/長湯)

○ 立ち寄り道の駅
  さがのせき
  うわじま
  ふたみ
  風和里

○ お風呂
  久万ノ台温泉 清潔/豊富/営業時間長し ¥550で○

○ ハイタッチ
  0回

※ 走行距離263Km 計3451Km
 こうして四国に上陸して『とんでもない寄り道』をした日でした。
 それにしても、たったの70分でもフェリーに乗ると旅気分が一層盛り上がります。 【^_^】
Posted at 2023/05/02 10:05:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | モバイルシェル | クルマ

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何シテル?   10/09 11:45
埼玉県三郷市で建築金物製作工場を営んでいるバイク乗りです。 2012年にリターンライダーとなり、家族には年寄りの冷や水と言われています。 GSX-R750R...

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